【雑記】今後も、手書きの得点板とプロジェクターの得点板を「より併用」していく予定です(笑)




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。今回はコラム(雑記)の記事として。先日ちょいとしたことがありまして「あー、俺は手書きの得点板(会議室備え付けのホワイトボード)の方がいいのかもなー」と思った事があった話、そして次回例会で開催する企画の話などを。

私(むろかつ)には表計算ソフトのPCのスコア表は無理だなーと思った話。

今年の9月・10月例会では、私自身の企画ではノートパソコンを持参して、プロジェクターから表計算ソフトを使って得点表を映し出すということでその準備をして当日に臨んだということがありました。

そしたら9月の方は無事にうまくいったのですが、10月の方は当日、現場で「プロジェクターの画面に、表計算ソフトが表示されない」という致命的なトラブルが発生しまして、結局は、手書きによる得点板で代替して開催することとなりました。

で、10月の時は帰宅後に原因はわかりまして、

本来は「ミラーリング」設定というものをやらないといけなかったようで(その割には何もせずに挑んだ9月の方でフツーに映ったというのは不思議であり、ある意味で偶然のラッキーだったようです)、帰宅後ただちにその設定をしたので今は表示できるようにはなったのですが…、この際にいろいろな話がありまして、「ああ、俺自身はやっぱり手書き得点板の方が良いな」と痛感した次第でした。

今、私が使っているPCはWindowsではなく、MacBook Airなので岩Q槻界隈ではMac使いが私以外ほとんどおらず(少なくても例会常連の中にはいないようでした)「Windowsはわかるんだけど、Macはさすがにねえ」ということでわからずじまいだったのと、この当日、企画前にひょんな出来事があって「あ、俺はPCの得点表記はやめよう」と思った一件がありました。

この一件、関係者が何人もいるので(あと当事者同士の話し合いで一応の解決はできたので蒸し返すわけにはいかないため)ご迷惑をおかけする可能性があるんで詳細はここでは書きませんが、昼休みに主に得点表の事前準備の動作チェックができなかったことで企画の遅延が発生し、最終的には当日に、当初フリバ企画をやりたいと意思表示してた方の企画ができなくなってしまった…ということがありました。

で、結論としては「こういう事もありうるし、ともあればいろんな人に迷惑もかけるから、俺に関してはできるだけ事前準備、パソコンでの事前テストの要らない企画をやろう」ということでした。そこにはやはり「手書きスコアには手書きスコアの良さは確実にある。更にその美学も確実にある」というもともとの自分の持論に立ち戻ったというのもあります。

まあ例会の現場とかブログの写真とかで見ると「見栄え」はいいんですけどねー、表計算ソフトに関してはいろんな関数とかを覚えないといけないし簡単にコピペしてとかでは済まないこともあるんで、自分の場合はその手間を考えると別の事前の準備に費やしたほうが有意義な感じだし、今回のような「画面に映らない」という致命的な例会当日のトラブルにも対応できないしで、やはり従来の手書きスコアのほうがいいなと思った次第です。

今後もプロジェクターと、手書きスコアは「より併用」していく予定です。

岩Q槻の企画においては、プロジェクターでスコア表示をするというのはごく最近から増えてきました。

厳密に言えば、かなり前からLinerさんが「近似値グランプリLive」のスコア表示をExcel→プロジェクターで表示してましたが、こちらはだいたい年に2回ぐらいの話でそんなに頻繁ではありませんでした。

「ちょくちょくやるようになった」きっかけは、ほぼ確実に午前1枠の常連となったほしまるさんの「逆リーチ杯」だと思います。更にほしまるさんの登場とほぼ同時のタイミングで、例会の時間帯が午前・午後になりまして、午前の約1時間の枠が「フリバ(早押しクイズの練習会のような企画)枠」ということになった際に、ほしまるさんのご厚意で、ご自身の企画の後も同じExcelの得点スコアを使って表示してくれるようになったのも大きいです(なおこの場合はほしまるさんはPCのすぐ横に早押しボタンを置いてプレーにも参加しています(笑))。

一方で、私の企画やハマクドーさんの企画などは昔ながらの「会議室備え付けのホワイトボードによる手書きの得点板」も引き続き愛用しています。

最近は参加人数増もあり、B-C会議室の2つを借りて真ん中の仕切壁を収納して2部屋分の広さで使わせてもらってるんですが、ホワイトボードもB-C会議室の2つのそれがあるので、隣のC会議室のとこから引っ張ってきて2つを横に並べて使っております(^_^;)。

個人的には先程も書きましたが、「手書きスコアには手書きスコアの良さは確実にある。更にその美学も確実にある」と。一番のメリットはサークルには何人も「スコアの付け方が(いろいろな工夫や点数計算が早かったりして)物凄くうまい人」がいて、もしプレイヤーとしての空き時間があった際には得点係を買って出てくれる人がいるんですね。これは実は「得点係というのも、企画に、プレイヤーと同じぐらい没頭できる手段のひとつ(=手持ち無沙汰にならずに済む)」でもあったりするんですが、面白いことに、スコア付けのプロみたいな人はそれぞれのやり方が絶妙に違う部分も多く、そこに「美学」すら感じるなーというのが私の持論でもあります(笑)。

勿論、スコア付けの名人みたいな人が全ての参加者というわけではなく、当然のことながら「スコア付けが苦手」「あまりやったこともないし、不器用なので基本的にはやらない」という人たちもいます。そういう人たちが例えば企画のローテーションで得点係をやるようになった際には、できるだけわかりやすく、そしてご本人にとってプレッシャーになったり、下手すると命令口調で言われたりして嫌な思いをしたりしないように、ゆっくりとわかりやすく「そこは××って書いてください」ってお願いするようにもしています。そのあたりは参加者でまちまちなので「できて当然」と決して思わないようにする、というのも仕切る側のポイントの一つでもあります。大概、スコア付けが「うまい」人は自分自身で企画もやる人、そうでない人は基本的には企画をあまりorほとんどやらない人、という傾向もあります(これは実際は例外もあります)。

でもまあ必要に応じてスコア付けをする事になってしまった人たちには「のんびりやってください。でもそこから見る企画の風景ってのも、プレイヤー席からみる風景とは違ったものもあるので、そのおもしろさに気づけばいいですねー」みたいな事も言っておりますです。

AQL風チーム戦クイズもいろいろと案を練ってます(笑)

で、次の例会では、

【10/26再更新しました】2024/11月例会「変則的AQL風クイズ」(チーム戦)の企画概要。

2024年10月22日

Kavaさんがチーム戦のバラエティ企画をやってくださるということで、その次の企画で「チーム戦のクイズ企画」をやってみよう…とこんな企画をいろいろと練っています。基本ルールはほぼ完成したのですが、「このあたりはちょっといじった方が良いんでは?」ぐらいのノリであれこれ考えて、配布する企画書や当日の例会の現場で対応できるように、とあれこれ考えるとこです。

そしてこの企画、現時点(10/24朝)ではほしまるさんが参加エントリーされてないので未定なのですが、もしほしまるさんが参加される際にちょっとお願いしようかなと考えてるのは、

AQL風のスコアをプロジェクターでやっていただけないでしょうか

ということでありますです。

ま、実際にExcelでも、他のスコア表でも、元祖の「AQL」の大会が全国規模かつ各地方大会とかを頻繁にやるようになり、その分、いろんなサークルさんで独自に練習会もやるようになったので便利なスコアが充実してるらしいんですね。最近見たのは、基本的には5人1組×2チーム対決ってことが多いんですが、実際の大会やサークルの合同練習会では、2人1組という前提で10人1組×2チーム対決(3-4チーム同時対決ってのもありました)ってのもできるようです。

ただ、今回の岩Q槻の企画だと「1人あたり3◯で勝ち抜け=その後はそのセットは解答権がなくなる」「同様に5×失格=同様にそのセットの解答権はなくなる」などのアレンジルールまではプロジェクターのスコアでは対応できないので、

そのあたりを手書きのホワイトボードで対応・応用できれば

と考えている次第です。

以下の話は「まだ未定/アイデアの段階」なんで決定事項ではないのですが、いろいろとアイデアも出てまして、

・1セット30問限定、ただしどっちのチームが200pに到達したら勝敗決着(で次のセットへ)

(1セットごとに問読みは交代です(下手するとワンサイドゲームになった場合は30問読まずに終わりますし、逆に30問で200pに到達せずに決着することもありえます)。なお16時45分の時点で企画は強制終了となり、そこまでセット数の勝敗で決まることになります)

・1セットでは1人あたり3◯→5◯になったら解答権消滅。同じく5×になったら解答権消滅(共に次のセットで復活)

・1チーム6人以上の場合は、2人1組で参加する組も。ただし正解数・誤答数はそれぞれのルールに従う

(この場合だと、仮に5◯抜けの場合は、2人1組のポイントは最大「11点(基礎の1点+5点+5点)」まで入ることになります)

・もし5◯5×で解答権消滅の場合はトリプルチャンスまで解答可(ただし新型機仕様の場合のみ)

・2人1組ルールの場合は、両チームとも最大で12名まで。うち2名は問読みと得点係などでローテーションでお休みということに。

(ただし岩Q槻は定員が最大22名なので、最大で両チーム11名までとなる…上に、たぶん早退者もでるので実際は多くても1チーム8-9人程度になると思われます)

…こんなアイデア(ネタ?)も、ウォーキングしたりお風呂に入ったりしてる時に考えたりしてます。

そしてこの規格の最大の懸案(?)が、「どうやって誤答数を管理するか」なんですが、

現時点では、上記のようなホワイトボードにネームプレートを貼って、そこに、

6月例会で開催した「クイズ!!ボッチャdeビンゴ」で使用した色付きマグネットで誤答した数を表示(その誤答した人のネームプレートの下に誤答した分のマグネットを貼り付ける)しようかなと考えてます。もしほしまるさんが参戦されて、AQLのスコアを表示していただけるんでしたら、少なくとも手書きスコアの方の「数字スコア」の部分は書かずに済む=スペースが空くので、マグネットを貼る部分もできるかなー…なんて事を想像したりしてますね。ま、もしかしたら色付きマグネットが足りなくなる可能性もあるので、後日、ダイソーとかキャンドゥとか(←我が家では行きつけの、隣町のイオンモール日の出の中に両方ともお店があります(笑))で買い足すことになるかもしれませんが…(^_^;)。

ま、そんなわけで、今後もプロジェクターの得点スコアと、ホワイトボードの得点スコアは「よりうまく、併用していきます」という話でした。今後ともどうぞよろしくお願いいたしますです。以上です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。