こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。たまたまツイッター(X)で「クイズのオープン大会で本名とハンドルネームの表記」云々の話が出てましたので。岩Q槻ではあくまでも強制ではないですがハンドルネームのご参加を推奨してますよ、というお話をば。
岩Q槻では基本的には「ハンドルネーム」で表記して呼び合ってます。
今朝方、↓このようなツイートを拝見しまして、
いや、これはマジで議論されて欲しいんですけど、参加してることが他人にバレたくない人っていると思うんですよ。
私がそうなんですが。
普通に本名映ってるスコアボードの名前を消さずにSNSに載せるの、やめませんか?— 竹田あおい@クイズ屋もつ焼き部 (@little_voyage10) January 8, 2024
どうもクイズのオープン大会では本名表記が原則ってとこも多いらしく、基本的には育児・介護なども日常で背負っていてなかなかクイズの大会には行けず、月イチの岩Q槻の例会だけの私としては「なるほど、そういう意見も出てもおかしくはないな」とガッテンしてしまった次第でした(^_^;)
で、うちの岩Q槻の例会の場合は…と言いますと、基本的には「ハンドルネーム・ペンネーム表記で、その名称で呼ぶ合う」ようにしています。
もっとも基本的に本名にごくごく近いペンネームを使っている方もいらっしゃいまして、例えば例会常連のT.本山さんは、かなり前からほぼほぼ本名をそのまま雑誌投稿のペンネームにしておりまして、それをmixiなどのSNSでも使っておられますし(やはりネームプレートやブログ等での表記も「T.本山さん」「本山さん」としております)、そして三好さんの奥様のキヨミさんも本名は「きよみ」と呼ぶ漢字表記なのですが、一応前のサークル時代から便宜的にカタカナで「キヨミ」という表記を使わせてもらってたらそのままSNS上のハンドルネームになったということも(笑)。
そして私(むろかつ)やおぐのりさんのように、本名由来つまりは「元SMAPの木村拓哉氏→キムタク」と同じ理由で名字と名前の頭2文字をそのままハンドルネームにしたら、あまりにも定着しすぎて他のハンドルネームを名乗っても結局は「むろかつさん」「おぐのりさん」とどこでも呼ばれるようになったという例もあったりします(^_^;)。まあ私なんかは千葉ロッテファン的には「幕張亭ボーリック」というHNもあるんですが、岩Q槻界隈では誰も私のことを「ボーリックさん」とは呼びませんし(ノД`)シクシク
↑ちなみにその「ボーリック」とは20年ぐらい前に千葉ロッテに在籍していたフランク・ボーリック選手から取ってます。ダイエー戦での10回表に3点取られた後からのサヨナラ満塁ホームランの「ボーリックナイト」は未だに語り草になってますです。あれ、去年のCSでも似たような話が(大汗)
あと最近からの知り合いの方はこのハンドルネームの由来は存じ上げないのですが前のサークルでやはり本名ではなくハンドルネーム表記に切り替えた際には、ひっさつうへの会長は事実上、名前をつけたのは私だったということもあったりします。この人は本名は「上野」さんで皆、「上野さん」って呼んでたんですが(途中で前のサークルでも会長になったので自然と「会長」と呼ばれるようにもなったんですけども)、彼は大の時代劇好き、しかも「必殺仕事人」シリーズが大好きだったので最初は「必殺上野」というペンネームでした。が、「必ず殺す」ってのもそれも物騒だということで知らぬ間に会長自らがひらがな書きに替えましてそれが「ひっさつうへの」、つまりは「ひっさつ」さんという名前の由来になった…という話もありますね。
前のサークルでハンドルネームorペンネーム表記になったきっかけは物凄く簡単な理由で、サークルの公式ホームページというのがありましてやはり今の岩Q槻のそれのように活動報告や結果報告などを流してました。そこで本名そのままで掲載すると検索エンジンにひっかかったらやばいだろう…ということで便宜的に本名以外の、または本名にほど近いが本名そのままではないハンドルネームを推奨になったのも大きいですね。
HNが長い場合は「略称」をお願いすることもたまにあります(^_^;)
それと岩Q槻のサークル事情としてあるのが、
具体的には、ばいそんさん・チヨマルさん・かよちんさんのお三方がそうなんですが、元々のHNはもっと長いのに「ネームプレートのフォント・文字の大きさの兼ね合いで、略称を使わせてもらっている」という例もあります。それぞれのお三方のHNは正確には「ばいそん彗星」「うーうーチヨマル358」「かよちんのごはん」というちょっと長めのHNなんですね。こちらは非常に申し訳ないんですが例会参加の初回はその表記で2段階になったりした後に、例会参加の2回目以降からは「ネームプレートや名札の表記で一行で収まらないので、申し訳ないんですが「略称」でいいですか?」とお願いして、4-5文字程度のHNの表記をさせてもらってます。お三方とも物凄く温厚な方でご快諾いただいてるのが本当にありがたい限りです、はい(感涙)。
そして「はじめまして」の例会初参加のご新規の方にも、これは確認事項として「例会では得点表などでHNを使うので、ご希望のお名前とかありますか?」とお尋ねするようにしています。最近だとツイッター(X)のDMやコメント、そして岩Q槻ブログのお問い合わせフォームからのご連絡が多いのですが(お問合せフォームでは連絡先のメールアドレスを必須項目にもしています)、大概は最近からクイズを始めた方などは最初からSNSをされていて本名ではなくHNを使っているのでそちらを使ったり、またSNSとは違ったHNを使っている方もいらっしゃいまして、ご希望のお名前で表記させてもらっています(で、長すぎる場合は4-5文字程度の略称でお願いすることも)。このやりとりの上で、ご希望のHNが確認が取れた時点で「エントリー承りました」という流れにしている次第です。
本人が意図せずに(?)、HNじたいが「ネタ」になることも(爆)
そして以下は「笑い話」「ネタ」として書きますが、本人のHN表記と、岩Q槻でのネームプレート表記が「若干違う」という稀有な人もいます。
それが2人いる副会長のひとり、三好さんだったりします(なおもうひとりの副会長はチヨマルさんです)。
もともとの三好さんのHNは、
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三好「呉」服店でして、この元ネタは三好さんが大好きな渡辺美里サンのMVで出てきた京都の古い呉服屋さんから取ったものだったそうです。今年の正月は名古屋の奥様の実家に帰省した翌日に京都まで行って今はもうなくなってしまった三好呉服店の跡地を散策してたそうです(なお奥様のキヨミさんとも渡辺美里ファンつながりで知り合ったので奥様も一緒に京都まで行ってたとのことです)。
ところが前のサークルでも岩Q槻同様、インスピ系ボード企画を頻繁に行ってまして、確か2001年秋ぐらいの頃だったと思うのですが、その時に出たのが「ここにいるメンバーのうち、一人お書きください」という問題だったんですが、ここでプレイヤーのある人が、
「三好誤服店」
と「呉」にごんべんをつけて「誤」と表記してボードを掲げたんですね。まあいわゆる正解の範囲内のボケ回答という今の岩Q槻でもたびたび行われることなんですが、これが意外にバカウケしまして、大爆笑する人たちも多数。私も腹がよじれるほど笑い転げたのをよく覚えています。
それ以降、本人以外の面々は「ごんべんつけろ、ごんべんを」と表記が「三好誤服店」になりまして、本人だけが「ごんべん取ってくれー」とぼやく、という構図がもう20年以上も続いているわけですね。まあ基本はドM、そして「受け身の天才」とも呼ばれている三好さんはたぶん内心「おいしい」と思ってニヤニヤしてるんですが、それでも都度都度「ごんべん取ってくれー」とぼやいては、長年の付き合いがあるハマさんやひっさつ会長あたりからは「却下!!」というツッコミが飛ぶ、という、まあそういう人もいたりします。
なお三好さん夫妻は本名は当然「三好」ではないので、奥様のキヨミさんの方はネームプレート表記は苗字をつけない「キヨミ」さんと表記させてもらっている次第です。でもたまに「え、三好さんって三好って苗字じゃなかったの?」ってびっくりされる人はいたようです(呉服屋のボンボンと間違えられたことはないようですが(をい))。そんぐらい浸透しちゃっているHNも考えてみたらすごいなーとも思う次第です、はい。
まあそういうわけで岩Q槻では原則的にはハンドルネーム/ペンネームで表記、そして呼び合うのを慣例としています。もちろん強制をするつもりはなく、本名表記であった場合はひらがなやカタカナにしてできるだけ本名フルネームをネットに流さない、検索にひっかからないように工夫もしております。
まあそこは一期一会、楽しい出会いや偶然なども含めて、いろいろと楽しんでいければと思いますです。
以上です。
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