こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」の報告記を連載しています。第12回目は午後1枠のハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生2025」編の7回目です。
↑前回はこちら。
ここから後半戦の「エクストラセット」の続きとなります。
今回も後半戦「エクストラセット」の続きです。ここのセットの概要の改めて説明をさせていただきます…と、
・プレイヤーはやはり各問題5人ずつ。1問ごとに他人に正解されるorスルーの場合は正解できなかった全員が入れ替えとなる。
・正解すると1◯となり、そのまま次の問題に挑戦できる。これ以降は現在の勝ち抜け週・ポイントからの積み重ねが可能となる。
・誤答したら一発で回答権終了(なお今回からは失格=最下位になるというルールはなくなりまして、その時点で回答権のみ終了になりました)。
・原則的には問題限定数は前半戦の残り問題プラスαという事だが、前半戦の残り問題が少ない場合は企画者判断で多少の補充も行うことも。
というルールでした。
前回がQ1-15までお送りしまして、今回はQ16以降をお送りします。
Q16:「汐見橋駅(1900年開業当時は「道頓堀駅」であったが翌年に現在の駅名に改名されている大阪市浪速区にある南海電気鉄道高野線の起点駅で、2020年秋に駅舎外側に壁面アートが完成したことでも知られる)」→太古清信2◯(7週目/残り1◯)[ナイス国務長官・キヨミ・Kava・むろかつ/入れ替え]
Q17:「卓袱料理(披露宴では司会者が「お鰭(ひれ)をどうぞ」と挨拶を行って宴会がスタートする、大皿に盛られたコース料理を円卓を囲んで味わう形式をもつ長崎市を発祥の地としている中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理)」→太古清信3◯(7週目勝ち抜け→8週目へ)[公太郎・おぐのり・かよちん・ほしまる/入れ替え]
Q18:「菱刈[ひしかり]鉱山(2024年現在日本国内で唯一、商業的規模の操業が行われている鹿児島県伊佐市にある金鉱山)」→太古清信×(回答権終了)[ナイス国務長官・キヨミ・Kava・むろかつ…は次の問題へ]
Q19:「マイケル・オルンガ(Jリーグで記録されたダブルハットトリック。2005年にJリーグ公式戦で初めて決めたのはヴァンフォーレ甲府のバレー。2019年にJ2リーグ戦で初のダブルハットトリックを決めた柏レイソルの選手)」→むろかつ1◯(10週目/あと3◯)[ナイス国務長官・キヨミ・Kava・公太郎/入れ替え]
Q20:「あしたひろし(本名は大野 寛(おおの ひろし)。兄に将棋棋士の源一がいる、2015年11月3日に老衰により93歳で亡くなった漫才師で、相方の順子と共に昭和後期から平成にかけて体を張ったどつき漫才で人気を博した)」→むろかつ2◯(10週目/あと2◯)[おぐのり・かよちん・ほしまる・ナイス国務長官/入れ替え]
Q16は南海電鉄高野(こうや)線の始発駅「汐見橋駅」の問題を太古先生が正解してこれで7週目の2◯。実は前回の最後Q15「名鉄杯」も正解しているのでこれが2連取となりました。なおこの駅は大阪市内にある割には南海線のローカル線でもあり乗降客数がそんなに多くはないためJRなにわ筋線という新路線が繋がった際には路線存亡の可能性もあるんだそうです。
そしてQ17「卓袱(しっぽく)料理」も冒頭の「披露宴では司会者が「お鰭(ひれ)をどうぞ」と挨拶を/」で押したのは太古先生(実は長崎出身)でこれで3連取達成でポイントも7週目の3◯で遂に7週目勝ち抜けも達成。第1回目の磯部さんと並んでいた「1回あたりの最多勝ち抜け週」記録(これまでは6週連続勝ち抜けが最高記録でした)を一気に更新する7週連続勝ち抜け…となったのでした。いやー遂に8週目まで来ましたかー(^_^;)。ところが次のQ18「菱刈鉱山」を太古先生が誤答し、これで回答権終了…となり残りプレイヤーは8人ということに。
続くQ18はJ2リーグ戦でダブルハットトリックを決めた柏レイソルの「マイケル・オルンガ」の問題をむろかつ(←実は甲府サポ(笑))が正解して1◯に。ちなみに甲府のバレー様はその甲府が初のJ1昇格を決めた2005年のJ1-2入れ替え戦の第2戦でその柏レイソルに決めた記録でして、
さらに柏レイソルのオルンガ選手の方は、2019年のJ2最終節で決めた凄まじい8ゴールという記録をぶちかましまして、これこそまさに「バレー選手以来のダブルハットトリック」ということに。
↑よりによって(?)J2最終節に「柏に勝てば」J1昇格の可能性が残っていた京都サンガ相手にひとりで8ゴールを決めて13-1と圧勝し、他会場の中継の実況アナ・解説氏をいずれもびっくりさせたり絶句させたりしてました(^_^;)。
そして続くQ20「あしたひろし」は「うちらは夫婦じゃなくて師匠と弟子の関係なんですよー」でおなじみの(?)相方のあした順子師匠と共にどつき漫才(主に順子→ひろしへ)で一斉を風靡した漫才コンビで「兄に将棋棋士の源一がいる/」でむろかつが押して正解して連取で2◯に。しかし10週目は4◯勝ち抜けなので先が長い…そして残り問題はあと何問なのだろうかと(苦笑)。なおその問題文に出てきたひろし師匠の兄の大野源一九段は戦前期から昭和40年代まで活躍しており更に一時代を築いた升田幸三・大山康晴両名人の兄弟子でもあり、名人時代の両棋士も全く頭が上がらない関西将棋界の超大物的存在だったそうです。
Q21:「しかのこのこのここしたんたん(2024年7月から9月までテレビアニメが放送された、東京都日野市の高校を舞台に頭に鹿のような角が生えている謎の少女・鹿乃子のこと、元不良の女子高生・虎視虎子を中心としたガールズコメディのおしおしおの漫画作品)」→おぐのり1◯(4週目/残り1◯)[むろかつ・キヨミ・Kava・公太郎/入れ替え]
Q22:「ガイナックス(2024年6月5日付で東京地方裁判所の破産手続開始決定がなされたアニメ制作会社で、主な作品にはゲームソフトの「プリンセスメーカー」やアニメ「ふしぎの海のナディア」「まほろまてぃっく」「新世紀エヴァンゲリオン」などがある)」→おぐのり2◯(4週目勝ち抜け)[かよちん・ほしまる・ナイス国務長官・むろかつ/入れ替え]
Q23:「種﨑敦美(2023年、第17回声優アワードにて史上初となる主演声優賞と助演声優賞のダブル同時受賞を果たした、アニメ「モンスター娘のいる日常」のリリス、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」シリーズの五十嵐響子などの」→Kava2◯(9週目/残り2◯)[ほしまる・ナイス国務長官・キヨミ・むろかつ/入れ替え]
Q24:「マチカネフクキタル(1997年の菊花賞を制した際には、実況を担当していた杉本清アナウンサーが「神戸に次いで京都も制した! 京都でも福が来た!」と)」→かよちん2◯(7週目/残り1◯)[Kava・ほしまる・ナイス国務長官・おぐのり/入れ替え]
Q25:「万世橋駅(法規上は国鉄の駅として休止中となっているものの、実際は廃止となっている現在の東京千代田区に存在していた国鉄中央本線の駅で、初代の駅舎は辰野金吾の設計による)」→むろかつ3◯(10週目/残り1◯)[かよちん・公太郎・Kava・ほしまる/入れ替え:終了]
Q21は、おしおしおの漫画「しかのこのこのここしたんたん」の問題はおぐのりさんが正解して1◯(4週目。あと1◯で勝ち抜け)。なおこの作品、日野市が舞台になったのは多摩動物公園があるから…だったらしいんですが、実はここの動物公園に近年は鹿はいないそうです(^_^;)。
すると続くQ22「2024年6月に東京地裁から破産手続開始決定がなされた→ガイナックス」もおぐのりさんが正解し連取で一気に4週目勝ち抜けを達成ということに。いやー太古先生3連取→むろかつ2連取→おぐのりさん2連取と何か妙なスイッチが入ったような終盤戦になってきました(笑)
で、Q23「2023年の声優アワードで史上初の主演声優賞と上演声優賞のダブル受賞を果たした→種崎敦美」は「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」シリーズの五十嵐響子/役など」で押したKavaさんが正解してQ1以来の2◯に。ただしKavaさんも実は9週目で4◯勝ち抜けなので10週目の2◯のむろかつ同じく残り問題が気になるところ(ちなみにこのセットでその私・むろかつが順番を間違えてかよちんさんの前に5枠に入っちゃったようでした…いやすみません)。
続くQ24は「1997年の菊花賞を制した→マチカネフクキタル」でかよちんさんが速攻で押して正解し皆をどよめかせる次第に。これで7週目2◯であと1◯で7週目勝ち抜けに入ってきました。なお杉本アナの実況の意味合いとしては1997年の秋は神戸新聞社杯、京都新聞社杯が菊花賞へのトライアルレース(上位に入れば優先出走権をえられます)を連勝して菊花賞に出れることになり、更に菊花賞でも勝った、というのを指していますです。
そしてQ25は「ラスト問題」となり、ここでの早押し席にはかよちん・公太郎・むろかつ・Kava・ほしまるの5名が。このうち正解して勝ち抜けに直結してるのが公太郎さん(3週目で残り1◯)、かよちんさん(7週目2◯で残り1◯)の2名で残りの3人は正解しても勝ち抜けには届かず…という中で、「万世橋駅」を正解したのはむろかつで10週目の3◯に到達してあと1◯足りず、という事で後半戦も終了したのでした。いやーここらへんはまさにガチというか(苦笑)。
最終結果はこうなりました。
後半戦のスコアは↓のような感じになりまして、
やはり太古先生の怒涛の3連取の7週目勝ち抜けがえらく「効いて」ます。
そして最終結果は、
やはり前半戦で怒涛の6週連続勝ち抜けを達成し、更に後半戦のエクストラセットでも7週目勝ち抜けを達成した太古先生が勝ち抜けノルマ正解数および勝ち抜け週でぶっちぎってまして、この第5回の「クイズ!!お笑いスター誕生!!」の優勝を飾っておりました。おめでとうございます。そして2位が三好総統、3位がおぐのりさん…と、1→5週勝ち抜け、1→4週勝ち抜けをそれぞれ果たした両氏が上位に入ったという結果でした。
↑最後、誤答で回答権終了にはなってしまいましたが、この怒涛の快進撃は皆、びっくりでした(^_^;)
↑そして私・むろかつは10週目・グランドチャンピオン獲得(タイトル戦としては永世タイトルに相当してます)には1◯足りず…(ノД`)シクシク
そして太古先生には優勝賞品を贈呈されました。いやーお菓子の山(笑)。
そんな中、近日中に運行終了になってしまうドクターイエローの御札とかも贈呈されてました。
↑更に三好さん夫妻からは奥様のキヨミさんの実家への帰省時に購入した中日新聞の「矢場とん」の全面広告。これはバカ受けでしたw
更に準優勝の三好総統にも賞品贈呈が、こちらは逆に太古先生が長崎へ正月帰省した折のお土産を贈呈されてました…まさに物々交換ですな(をい)。
で、2025年版の「クイズ!お笑いスタ誕」が終了しまして、次回(来年早々開催予定)はこんな挑戦週の面々になりました。
一気にプレイヤーが増えてきました(笑)。しかし10週勝ち抜けはなかなか遠い…。
次回は1月例会報告記の最終回となります。時間が余って開催できた久々の「名人戦」の模様を写真中心にお送りいたします。ではまた。
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