2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」報告記(その11:クイズ!!お笑いスター誕生編(6))

こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」の報告記を連載しています。第11回目は午後1枠のハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生2025」編の6回目です。

2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」報告記(その10:クイズ!!お笑いスター誕生編(5))

2025年1月29日

↑前回はこちら。

ここから後半戦の「エクストラセット」に入っていきます。

今回の後半戦「エクストラセット」の概要の説明をさせていただきます…と、

・プレイヤーはやはり各問題5人ずつ。1問ごとに他人に正解されるorスルーの場合は正解できなかった全員が入れ替えとなる。
・正解すると1◯となり、そのまま次の問題に挑戦できる。これ以降は現在の勝ち抜け週・ポイントからの積み重ねが可能となる。
・誤答したら一発で回答権終了(なお今回からは失格=最下位になるというルールはなくなりまして、その時点で回答権のみ終了になりました)。
・原則的には問題限定数は前半戦の残り問題プラスαという事だが、前半戦の残り問題が少ない場合は企画者判断で多少の補充も行うことも。

というルールでした。

そして前半戦が終了しまして、今回の挑戦者12名の各位の現時点の挑戦週は以下の通りでした。

橙色の名前が今回の挑戦者各位です。

今回の快進撃は、初挑戦の太古先生が前半戦だけで1→7週目まで到達し、それに三好総統が1→5週目、おぐのりさんも1→4週目まで達しているという現状です。

三好総統が絶好調…と思いきや(苦笑)

今回はQ1-15までをお送りいたします。

Q1:「イカゲーム(2024年12月26日にシーズン2が公開された、「高利貸しから追われているソン・ギフンがあの日地下鉄でスーツ姿の男性から大金が獲得できるゲームに招待される」ことからストーリーが始まる、韓国の映画監督のファン・ドンヒョクが原作・脚本・監督・演出を担当しているアメリカ合衆国の定額制動画配信サービス「Netflix」のドラマ)」→Kava(9週目/残り3◯)[Liner・ほしまる・ナイス国務長官・キヨミ/入れ替え]

Q2:「パパゲーノ効果(「ウェルテル効果」とは対極的に、マスメディアが人生相談や自殺を思い留まり成功した例を挙げることで大衆の自殺を抑制する効果がある。その名称はモーツァルト作曲のオペラ「魔笛」に登場する恋に身を焦がして自殺しようとしたものの自殺するのをやめて生きることを選んだ鳥刺しの男にちなむ)」→ばいそん1◯(9週目/残り3◯)[Kava・むろかつ・公太郎・かよちん/入れ替え]

Q3:「コマーシャルアット(単価記号の「@(アットマーク)」。ANSI、CCITT、Unicode による文字コード規格での正式名称は)」→Liner×(回答権終了)[ばいそん・太古清信・かよちん・三好総統→…は次の問題へ]

Q4:「南沙織(愛称は「シンシア」。1971年6月に「17才」で歌手デビュー・シングルしヒット曲となった1970年代の女性アイドル)」→三好総統1◯(5週目/残り1◯)、[ばいそん・太古清信・かよちん・ほしまる/入れ替え]

Q5:「Torch Tower(2023年9月27日に着工し竣工は2028年3月31日の予定となっている、地上高は385 m で完成する日本一高いビルとなる東京都千代田区大手町二丁目に建設中の超高層建築物)」→スルー[三好総統・ナイス国務長官・キヨミ・Kava・公太郎/全員入れ替え]

まずは序盤の5問でした。プレイヤーは10人なので最初の3問はそれぞれ前半と後半の5人ずつが入れ替わるという展開でした。

一番最初に「前のセット、つまりは前半戦第10週目の並びの続き」ということで、1枠からLinerさん・ほしまるさん・Kavaさん・ナイスさん・キヨミさんの5人が今回は「立って」クイズということになりました。例年そうなんですが1問ごとにプレイヤーが出たり入ったりするので座ってるよりかは立ってるほうがいいんですね。そしてキヨミさんの後ろには続きの並び順で待機列も作っておりました。

で、Q1は「イカゲーム」をなんとシーズン2の公開日だけで押して正解したKavaさんにどよめきが起きるオープニングに。これで4人交代となって、Kavaさんがそこに残り次はばいそんさん・むろかつ・公太郎さん・かよちんさんが回答席へ。するとQ2「パパゲーノ効果」はなんとこれまた序盤の「ウェルテル効果と対極的な/」でばいそんさんが速攻で押して正解を叩きだして再びどよめきが起きる…というなんとも予想外のオープニングとなってました(^_^;)

Q3は「＠の正式名称→コマーシャルアット」の問題はLinerさんが誤答してここで回答権終了となり4人がそのまま次の問題へ。するとQ4「愛称はシンシア/→南沙織」を三好総統がこれまた押して正解して同世代の面々が悔しがるシーンも(苦笑)

「三好さん、あんたはそういうのしか押さんのかい」とハマさんが爆笑しつつツッコミを禁じ得ない始末でした(爆)。

↑で、三好さんが1枠となったQ5「Torch Tower」は全員スルーで5人入れ替わりに。これはJR東京駅の近くにあった「朝日生命大手町ビル」と「日本ビルヂング」という共に昭和30-40年代に建てられたビルを取り壊してこの超高層ビルが建てられるんだそうです。更に東京では初めてあの333メートルの東京タワーよりも高い建物になるそうで…。

Q6:「くるみ(2025年4月1日より消費者庁が食品表示法の食品表示基準を改正して加工食品におけるアレルギー表示に追加されることとなった、英語読みではウォールナット」とよばれる)」→かよちん1◯(7週目/残り2◯)[むろかつ・おぐのり・ばいそん・太古清信/入れ替え]

Q7:「韓江[ハン・ガン](2023年11月に自身の作品である「菜食主義者」が京畿教育庁の「有害図書排除」通達により学校図書館から廃棄処分をされたことがある韓国の小説家で、2024年にアジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞した)」→三好総統2◯(5週目勝ち抜け→6週目へ)[かよちん・ほしまる・ナイス国務長官・キヨミ/入れ替え]

Q8:「若宮正子(2017年に、81歳でiPhoneアプリ「hinadan」を開発した世界最高齢のプログラマーで、2021年にはデジタル庁デジタル社会構想会議構成員に就任した人物)」→スルー[三好総統・Kava・公太郎・むろかつ・おぐのり/全員入れ替え]

Q9:「海老原博幸(同じ階級のファイティング原田、青木勝利とともに「フライ級三羽烏」と呼ばれ、元WBA・WBC世界フライ級王者に輝いた1960年代に活躍したプロボクサーで、ポケットモンスターのキャラクター「エビワラー」のモデルでもある)」→スルー[ばいそん・太古清信・かよちん・ほしまる・ナイス国務長官/入れ替え]

Q10:「猿島(東京湾最大の自然島であり、明治時代には東京湾要塞の砲台が築造された神奈川県横須賀市にある島)」→公太郎1◯(2週目勝ち抜け)[キヨミ・三好総統・Kava・むろかつ/入れ替え]

Q6は今年からアレルギー表記に追加されることとなった「くるみ」の問題はかよちんさん正解で1◯(7週目)、そして続くQ7「韓江」という昨年アジア人女性としては初のノーベル文学賞を受賞した韓国の小説家の問題は三好総統が正解してこれて2◯として5週目勝ち抜けとなったのでした。いよいよ三好総統も次は6週目の3◯ゾーンへ突入することに(笑)。

その後、Q8「世界最高齢のプログラマー→若宮正子」は「んー、CMで見たことがあるあのおばちゃんかー」と、Q9「1960年代のボクシング世界王者→海老原博幸」は「苗字はわかるのにー」と共にぼやきながら悶絶する面々多しだったものの共にスルー。そしてQ10「明治時代は砲台があった→猿島」は公太郎さんが正解して1◯となってこれで2週目勝ち抜けとなったのでした。

Q11:「大津京駅(1974年に開業した時は「西大津駅」だったが、2008年3月15日に現在の駅名となった、その名は天智天皇が667年に飛鳥からこの地に移した都に由来するJR西日本・湖西線の駅)」→ばいそん2◯(9週目/残り2◯)[公太郎・おぐのり・太古清信・かよちん/入れ替え]

Q12:「羽黒岩智一(2016年10月23日に腎不全のため70歳で亡くなった元大相撲力士で、本名は戸田智次郎といい、昭和44年3月場所2日目に当時の横綱・大鵬の45連勝を止めるも本人の足が先に出ており「世紀の大誤審」と呼ばれ、これが現在のビデオ判定の導入のきっかけとなった)」→三好総統×(回答権終了)[ばいそん・ほしまる・ナイス国務長官・キヨミ…は次の問題へ]

Q13:「チチブ電機(店先の自動販売機では「おでん缶」を販売しており「おでん缶の聖地」とも呼ばれていた、2015年5月20日を以て店舗の営業を終了した秋葉原で店舗を構えていた電機店)」→ばいそん×(回答権終了)[ほしまる・ナイス国務長官・キヨミ・Kava→全員次の問題へ]

Q14:「早田秀治(2022年3月31日付けで引退した地方競馬の大井競馬場東京都騎手会に所属していた元騎手で、1991年にオールカマーをジョージモナークで優勝し、中央競馬初騎乗で初勝利・初重賞勝利を達成したことでも知られる)」→スルー[ほしまる・ナイス国務長官・キヨミ・Kava・むろかつ/入れ替え]

Q15:「名鉄杯(元々は2002年に1800メートルでの4歳以上の競走馬による混合の別定の1000万円以下条件競走として創設されるも、その後は距離が1800メートル、2000メートル、1400メートルと頻繁に変更された上にオープン特別競走に昇格したり1000万円以下条件競走に降格したり国際格付け上のリステッド競走に指定されたり除外されたり…と、距離やグレードが頻繁に変更されてJRAが中京競馬場で施行する中央競馬の特別競走で、出走時に専用のファンファーレが演奏されることでも知られている)」→太古清信1◯(7週目/残り2◯)[公太郎・おぐのり・かよちん・ほしまる/入れ替え]

Q11は「大津京駅」の問題は前名の「西大津駅」駅の直後に押したばいそんさんが正解して2◯に。そしてQ12「大鵬の連勝を止めるも世紀の大誤審でビデオ判定のきっかけに→羽黒岩智一」は三好総統が「長谷川勝敏(ほぼ同時期に幕内力士として活躍していた元関脇)」と誤答してこれで回答権終了に。ちなみにこの力士が大鵬を破った時はまだこの「羽黒岩」という四股名を名乗っておらず本名の「戸田」で相撲を取ってたので、やはり古い相撲ネタが好きで5枠の三好さんの2人後ろだった私・むろかつは「えーと、戸田はあの後、なんていう四股名になったんだったけ、確か立浪部屋の師匠が羽黒山だったから羽黒なんとか…」と思い出せずでした(苦笑)。

その後、Q13「おでん缶の聖地と呼ばれていた電機屋→チチブ電機」の問題ではばいそんさんが「秋月電子(同じく秋葉原に店舗を構える電子部品や電子工作キットの販売をしています)」と答えて誤答となりここで回答権終了に。なおLinerさんの話ではチチブ電機と秋月電子は、道一本筋違いぐらいの本当にご近所だったそうです。

そしてQ14「2022年に引退した大井競馬場の騎手→早田秀治」はスルーになったものの、Q15の「出走時に専用のファンファーレ(それこそ「名鉄」の特急車両の警笛/ミュージックホーンをアレンジしたもの)が演奏される→名鉄杯」は太古先生vsかよちんさんの競馬好き対決か?と思われたとこで太古先生が正解して7週目1◯としておりました。ちなみに現在は中京競馬場のダート1800メートルも昨年は8月末に開催されてましたが、日程も3月→1月→3月→7月→3月→7月→8月…と、「毎度おなじみ流浪の番組、タモリ倶楽部でございます」も顔負けな流浪っぷりを見せてる凄まじいレースだったりします、はい(^_^;)。

次回は後半戦のQ16から残りの問題、そして最後の「クイズ!!お笑いスタ誕」結末までお送りする予定です。ではまた。