こんにちわ、むろかつです。前回に続きまして6月6日に開催されました2021/06月例会「MJCC2021」の報告記をお送りいたします。第4回目は前回に続きまして1Rで行われましたLinerさん企画「近似値グランプリLive2021初夏」の模様の4回目(最終回)をお送りいたします。
↑前回はこちらをどうぞ。
おそるべし「打首獄門同好会」(をい)
前回までで7問行われまして、残るは3問となります。
過去、だいたい優勝ライン、厳密には「2位がだいたい手が届くライン」はおおよそ35-40点ぐらいということが多かったのですが、7問目終了の時点でおぐのりさんは35.25点。そこに到達してたのは凄まじい次第でした(^_^;)
そしてQ8はこんな問題でした。
「打首獄門同好会」というバンドの「junko」さんという女性メンバーの年齢は幾つ?という問題でした。
で、私・むろかつとしてはここのバンドの曲は、随分昔にYouTubeで見かけた、
「水曜どうでしょう」の「四国88箇所巡り」をオマージュした「88」の動画を見て大爆笑した…ぐらいしか知らんのですけども。
で、相変わらず確証もカンも働かず、「年齢か…こりゃ、めちゃくちゃ高く書くか低く書くかでウケ狙いした方がいいだろ」ということで、
「めちゃくちゃ高く」62歳、と書いてみました。
そして民族大移動(?)が始まってみたら、
この企画にめっぽう強い三好さんがやや確信ぎみに「61歳」と書いていてびっくりし、
よく見ると三好さんの奥様のキヨミさんも同じ「61歳」と書いており、
更に今回の近似値グランプリLiveでトップを突っ走っているおぐのりさんがほぼ確信を持って(?)、私と同じ「62」と書いていてここで「うそーん」と、ボケ倒して書いて数字に対して事の重大性に冷や汗をかきはじめる始末でした(をい)
で、正解は…といいますと、
「62歳」…。うそーん(爆)
↑おぐのりさんと一緒に記念撮影に写る私・むろかつ。明らかに顔がひきつっております(^_^;)
で、おぐのりさん、48.25点まで点数を伸ばす事態に。まさにぶっちぎり。
Q9は「香港のサイゼリヤでメシを食ったら幾らぐらい?」でした。
残るは2問。続く問題はこちらでした。
「香港の」サイゼリヤにひとつで入って、こんだけのメニューを注文した場合、香港ドルで幾ら?という問題でした。ま、「あー、香港にもサイゼリヤがあるんだね」と私がつぶやいたら、どうやら50店舗ぐらいあるそうです…マジか?
↑で、もう席には戻らずにここで答えを書き始める皆さん(苦笑)
で、高い順に並び始めました。あ、私は全然安く書いたんでかなり後ろの方でした。
一番高く書いてたのがnaoさんの380香港ドル。日本円に直すと5700円…。それはロイヤルホストよりも高めですな(大汗)
で正解は「81香港ドル(約1215円)」でした。そして横からガッツポーズが飛び出したのは、
「80香港ドル」と書いていた磯部さんでした。そしてよくよく見ると三好さんも同じ金額を…いやーしぶとい(笑)
で、最終問題を前に上位3人は得点の変動はなく、三好さんがしっかりと4位に浮上しまして、ポイントは倍=問題難易度も難しい、最終問題がやってきました。
えーと、リトアニアの人口って何人ぐらいだったっけ…(^_^;)
最終問題はこんなんでした。
30年前のリトアニアでの「独立のための国民投票…で賛成票を投じたのは何票?」という問題でした。という事は、ソビエト連邦がクーデター等々で「崩壊」して関連国が独立したのもそんぐらい前の出来事ということにもなります。ま、今やソ連の後継であるロシア共和国は、プーチン大統領がソ連時代のスターリンやらブレジネフやらのそこらへんの最高指導者ばりの事をやってきて大変なことになってるようですが(以下略)
というか、私自身の場合は「つーか、リトアニアって人口、何万人いるんだっけ?」とそこがよくわかんないだけに、約3000万人ぐらいと読んで、有権者をその3分の2の2000万人、じゃあ賛成票は70%ぐらいだろうと頭の中で計算したあげくに、
やはり「ヒグチ薬局」の「1327」にて(以下略)
そしたら前の方になっちゃってびっくりでした(失笑)。
で、この問題の正解は、といいますと、
202万8339票、でした。つーか、賛成票が93%強ってのも凄すぎる。
で、ここの問題はポイントが倍になるんですが、そのトップ賞を取ったのは初参加のakahideさん、2位がKavaさん、3位が同じく初参加のかよちんのごはんさんでした。
まさに「圧勝」でした。
そして最終結果はこんな感じに。
おぐのりさんが54.25点でぶっちぎりの圧勝、むろかつが2位、そして最終問題でトップを取ったakahideさんが三好さんを抜いて3位に入る…という上位の結果でした。しかし上位3人とも、よくよく見れば、木村拓哉→キムタク、榎本健一→エノケン…のような「本名の苗字と名前のそれぞれ最初2文字をそのままハンドルネームにしてる」面々が、1-2-3フィニッシュをかました、という実に珍しい事態にもなっておりました(笑)
で、おぐのりさんには優勝賞品が贈呈されまして、岩Q槻ならでは(?)の「優勝賞品の差し入れ」というものも行われまして、三好さんからも贈呈されておりました(笑)。
こんな感じで最近では年2回ぐらい恒例の「近似値グランプリLive」が開催されました。いやー相変わらず、いい問題群で解いていて楽しい企画で何よりでした。続く2Rも、そのLinerさんが持参してきました「ブラフ」というサイコロを使った駆け引き系の非電源企画となります。こちらもどうぞお楽しみに。次回につづきます。
解説と補足など
(こちらも番頭役・むろかつが書いております)
というわけで、ほぼ3日に2回ぐらいのペースで「定例会報告」を書き始めております。今月は写真中心の記事しか基本的にはない(他の人が詳細編を書く場合は別ですが)ので、比較的のんびりと、写真とVTRをチェックしながら時系列を間違えないように書いております。たださすがに毎日連日はきついので、書ける時に一気に書いたり、時間がある時にちょびちょびと書いては「下書き保存」して継続したり…と、とりあえず次回の7月例会が7月4日にあるので、今日現在が6月19日…つまりは残り15日ぐらいしかないので「うだうだと更新しないのもプレッシャーがかかってよろしくない」んで、テンションを上げ気味に(?)書いている次第です。
しかしまー、Linerさんの「近似値グランプリLive」、毎度毎度誰が勝つかわかんない、もっといえば「誰がトップ賞を取ったり、ピタリ賞を出すかも予想できない」というのが実におもしろいですね。
過去の結果を確認してみたのですが、
第1回(2017年04月) 優勝:組合サトー。45.33p、2位:Uchida 35.33p、3位:ガソダム 32p
第2回(2017年11月) 優勝:三好誤服店 44.5p、2位:むろかつ 40p、3位:ガソダム 35.5p
第3回(2018年04月) 優勝:組合サトー。 35p、2位:Kava 30.66p、3位:三好誤服店 29.66p
第4回(2018年09月) 優勝:T本山 51p、2位:磯部 39p、3位:あんどう 35.33p
第5回(2019年06月) 優勝:三好誤服店 51.66p、2位:キヨミ 47p、3位:ハマクドー 42.66p
第6回(2019年09月) 優勝:T本山 52p、2位:むろかつ 39.5p、3位:ハマクドー 35.16p
第7回(2020年11月) 優勝:三好誤服店 49.66p、2位:ひっさつ 40p、3位:佐伯明日叶 38p
第8回(2021年06月) 優勝:おぐのり 54.25p、2位:むろかつ 28.25p、3位:akahide 28p ←new!
ま、参加人数が少ないとそれだけ各人の獲得点数も(上位6人に入れば加点はされるので)上がると思われるのですが、いずれにしても今回は「FQUIZ.JPさんでの企画の再放送ではなく、岩Q槻向けのオリジナル問題ばかりを用意したので、幸いにも今回は初参加できた」おぐのりさんが、しかも14人参加という比較的大所帯の中の企画で、過去最高得点ならびに2位との得点差の最高記録を打ち立てて圧勝…というなかなかインパクトのでかい例会企画でもありました。
そして今までの最高得点が第6回の本山さんの52p…だったのは実は調べて一覧表にしてここで初めて知ったんですが、それにしてもここまでの7回で、優勝したのが三好さん3回、本山さん2回、組合サトー。2回…と、ほぼ「寡占状態」だったとこに久々の4人目の優勝者が出た、というのはなかなか興味深いデータでもあります(笑)。問題群に関しては、もうバランスが良くて私は好きですねえ。結局、なんやかんやで10問やってればだいたい1回はトップ6人に入って加点されることにもなるので(もちろん、そうでない時もあったと思いますけど…)、さきほども書きましたが「誰がトップ賞を取ったり、ピタリ賞を出すかも予想できない」ので、結構意外な答えがニアピンを取ったりしてそれで皆で驚いたり笑ったり喜んだり…と、企画開催中の雰囲気が実に良いので皆さんのノリの良さに助けられてます。
それとこの企画は、岩Q槻が活動開始した最初の定例会で開催されまして実に大ウケだった記憶が強く、なんとなく私がイメージしていた「今後こうやっていきたいな」という岩Q槻の例会でのノリおよびテイストと、Linerさんの企画趣旨がぴったり一致したのが非常に印象的でもあり、「あ、こういうサークルでも、やっていけるかな?」と多少の確信を持てた思い出深い企画でもありました。去年は新型コロナ禍で春先の例会が全部中止となったので年1回きりでしたが、今年ももし秋口に例会が通常通りに開催できるとすれば、再び「2021年秋」として実施してくださると思いますので、そちらもどうぞお楽しみになさってください。
さて次回からは、同じくLinerさんが持参された「ブラフ」という非電源企画の報告記です。こちらも写真中心でお送りいたします。ではまた次回に。
(Text by むろかつ(番頭役))
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