2024/10月例会「岩槻記念」報告記(その5:座・ムダ長文、Bブロック後編)




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2024/10月例会の報告記です。5回目は午後1枠の「座・ムダ長文」のBブロック2回目・後編となります。

2024/10月例会「岩槻記念」報告記(その4:座・ムダ長文、Bブロック前編)

2024年10月17日

↑前回はこちら。

Bブロックも後半戦に入っていきます。

Bブロックも全20問のうち、前半の10問を終えまして現状は以下のような得点状況になってました。

【Q10時点:ばいそん+86、ぽちょ+51、かよちん+59、三好総統+43、公太郎+29、T本山+31、チヨマル+17、アッキ~+59、龍。+62】

暫定首位のばいそんさんが前半押し正解の+15p獲得であれば100p超えの1抜けリーチ圏内に入ってきました。しかし2-5位のシード権争いも前のAブロック同様に大激戦で、ここまでボードでの誤答がまったくないかよちんさんと、鋭い前半押しでポイントを重ねていったアッキ~さん、龍。さん、ぽちょさんがそこに追随する形に。なお三好さんは10問目終了時点で「明日の仕事の出勤が早いから」と早退していったのでした。

さて後半最初の11問目はこんな問題でした。

Q11:プレーン、セパレート、オープン、オペラ、メリー・ジェーンなどの種類が存在する、履き口である甲の部分が大きく開いており締めひもや留め金は付いていない婦人靴を総称して何というでしょう?

A11:パンプス

まあ30年ぐらい前のガールポップミュージックでは、谷村有美とかの曲のタイトルや歌詞の中でたまーにあったような(笑)。ただし我々ヤローどもでは基本的にはあまり履くことも見ることもない靴の種類なのはいうまでもないわけで(以下略)。するとばいそんさん・ぽちょさん・かよちんさん・公太郎さんが前半ボードを宣言してましたが、押して勝負の人はいませんでした。

で、「パンプス」の問題。ここで正解したのは後半ボード(+1p)の本山さんと、前半ボード(+7p)のぽちょさんの2名だけでした。

【Q11時点:ばいそん+86、ぽちょ+58、かよちん+59、三好総統+43、公太郎+29、T本山+32、チヨマル+17、アッキ~+59、龍。+62】

これで2-5位の龍。さん・かよちんさん・アッキ~さん・ぽちょさんの4人の得点差でわずか3点という大接戦に。いやー熱い戦いだ(^_^;)

続く12問目の問題はこういうのでした。

Q12:日本語では「細雪(さいひょう)」とも呼ばれる、日本では厳冬期の北海道の旭川市や川湯温泉などの内陸部での観察がよく見られるが、1月に熊本県の阿蘇、2月に茨城県つくば市、3月に山形県の蔵王でも観測記録が残っ/ている、日光で輝いて見えることからそう呼ばれている「大気中の水蒸気が昇華してできた、ごく小さな氷の結晶」のことを何というでしょう?

A12:ダイヤモンド・ダスト

超文系人間のむろかつがどーにか作ってみた「理系問題」でした(号泣)。ま、難易度・知名度的には昔、「アメリカ横断ウルトラクイズ」でも出題されてた(確か第12回のどこかで)ので、なんとか行けるだろーと。すると前半押ししてきたのはかよちんさん、前半ボードを宣言したのはばいそんさん・ぽちょさん・公太郎さん・本山さん・アッキ~さんでした。

で、この「ダイヤモンド・ダスト」の問題。

正解したのは後半ボード(+1p)のチヨマルさん・龍。さんと、

前半ボード(+7p)のばいそんさん・公太郎さん・アッキ~さんの5人でした。

実はこの問題は「ダイヤモンド・ダスト」と「樹氷」で答えが完全に二分されてました。前半押しのかよちんさんは「樹氷」と書いてまして無念の-8pとなってました。

【Q12時点:ばいそん+93、ぽちょ+58、かよちん+51、三好総統+43、公太郎+36、T本山+32、チヨマル+18アッキ~+66龍。+63

なお個人的には2005年2月に新婚旅行で北海道に行った際に(今は無き寝台特急の「カシオペア」に乗れたのがいい思い出でした)、道東の川湯温泉の公園でこのダイヤモンド・ダストを夜にライトアップされるイベントを見ました。しかし気温もマイナス10度を超えると顔や鼻の奥が痛くなるんすね、あれは(^_^;)

これでばいそんさんはいよいよ「前半ボード」正解(+7p)でも勝ち抜けというとこまでやってきました。続く13問目の問題はこんなのでした。

Q13:英語では「ロビー」と呼ばれている、通常はソファが多数おいてあり、さらに場所によっては売店や喫茶店などもあり幕間の休憩・飲食、更に客同士の社交の場として使われる事が多い、劇場やコンサートホールにおいて入口と客席の間に/あるスペースをフランス語では何というでしょう? 

A13:ホワイエ

個人的には東京国際フォーラムのホールAや、大阪フェスティバルホールでのさだまさしのコンサートの印象が物凄く強いですね(笑)。大概は喫茶コーナーもあってホットの紅茶とかを開演前に購入して飲んで一息ついてからさだ氏の世界にどっぷり浸かるのが恒例となってます(苦笑)。そしてこの問題の最大のポイントは後半部分の「フランス語では何というでしょう」のとこでした。勿論日本語(「客だまり」という言い方もあるそうです)なんかで書いてしまったら(以下略)

で、前半最後の「入口と客席の間に」の部分で押したのはぽちょさん、前半最後まで読まれて前半ボードを宣言したのはばいそんさん・公太郎さん・アッキ~さん・龍。さんでした。

そしてこの「ホワイエ」を正解したのは、

なんと前半押し(+15p)のぽちょさんだけでした。いやーナイス単独正解(笑)。ちなみにぽちょさんの話では「abc/EQIDEN」などの数百人・千人単位で参加者が激増している大きなクイズ大会は、最近は収容人数の規模からいって「大物歌手のコンサートが行われる大ホール」で開催されることが増えて、このホワイエでいろいろなクイズの大会問題集が販売されるブースが置かれてるとのことでした。なるほどー(笑)。

【Q13時点:ばいそん+93、ぽちょ+73、かよちん+51、三好総統+43、公太郎+36、T本山+32、チヨマル+18、アッキ~+66、龍。+63】

ここで一気にぽちょさんが単独暫定2位まで急浮上してきました。

笑点では、歌丸さんのよく5代目圓楽さんをいじるネタでお馴染みの(爆)

続く14問目の問題はこういうのでした。あー、ここらへんは好きそうな人多そう(^_^;)

Q14:落語家時代の伊集院光は前座・二つ目時代をここで修行している、当時の落語円楽党が東京の4つの寄席に出演できないのを憂いた円楽党の創設者であり総帥だった/5代目三遊亭円楽が6億円以上の借金をして江東区東陽町にオープンした寄席・演芸場で、弟子の楽太郎、好楽や当の円楽本人も含めた売れっ子の人気落語家が他の営業などを入れるためにしばしば興行を欠席をしたりして集客が奮わずわずか4年で閉める羽目になってしまったことでも知られているのは何でしょう?

A14:寄席・若竹(若竹だけでも可)

往年の「笑点」の大喜利で歌丸さんが司会の5代目圓楽さんの借金ネタ、寄席を潰したネタ(→同時に営業を優先して一緒に潰したと円楽党の好楽さんと楽太郎(後の6代目円楽)さんへも)でいじって座布団を持っていかれる…というお約束がありました。そして楽太郎門下の落語家だった伊集院光御大の若い頃の修行の場でもありました。

ま、この問題は「あー、三好総統がまだ帰らずにプレイヤー席にいたら、まさに泣いて喜んだろうに」とむろかつが半ば失笑しながら問読みをはじめたのですが、前半押しをしたのはアッキ~さん。しかも「作った人=5代目三遊亭円楽」が出る前に押してくる展開にちょっとびっくりと(笑)

で、「寄席・若竹」の問題では、

後半ボード(+1p)の本山さんと、

前半ボード(+7p)のばいそんさんと、

そして前半押し(+15p)のアッキ~さんが正解されてました。いやーこれも本当に素晴らしい押しおよび正解劇でした(笑)。

なおここの「若竹」は最寄り駅が、現在の東京メトロ東西線の東陽町駅で、江東区役所・江東文化センターの対面にありまして東陽町駅から10分ぐらい歩いたとこにありました(今は知りませんが、15-20年ぐらい前までは若竹が入ってたビルの上に「円楽党」という看板が掲げられてました)。個人的には前のサークル時代(だいたい2001-8年あたり)には当時毎月出していた「会報」を江東文化センターの印刷室のリソグラフ印刷で廉価かつ大量に印刷させてもらった時期もありましたのでなんか懐かしいです。ま、内容および文章量は今の岩Q槻のブログに近いものでしたけど…毎月、40-60ページものボリュームある会報を出して配布してたのがすごい情熱だったなーと(^_^;)

が、「若竹」じたいは平成元年の秋にはもう閉館になってまして伊集院光御大ですら20代前半の修行時代の頃の話だったので、来年「7代目三遊亭円楽」を襲名する好楽さんの息子さんの王楽さんは、そもそも入門したのが2001年だったのでここで修行した事はなかったそうです(ちなみに、当時の楽太郎→後の6代目円楽師匠が若竹の閉鎖の決定と同時に、もともと交流が深かった不動産屋の永谷商事の社長さんに直談判して開設してもらったのが現在も円楽一門会の定席して使っている「お江戸両国亭」でした)。

【Q14時点:ばいそん+100(1抜け)、ぽちょ+73、かよちん+51、三好総統+43、公太郎+36、T本山+33、チヨマル+18、アッキ~+81、龍。+63】

で、この時点で、

ばいそんさんがちょうど100pに到達しまして、1抜け・優勝となりました。おめでとうございます。

で、2-5位のシード権争いもよくよく見るとこの前半押し正解でアッキ~さんが81pまで到達し暫定2位まで浮上してました。残りは最大で6問となります。

Q15:フランス語で「c’est(セ)」、英語では「That」にあたる日本語での指示語/・指示詞で、特に近年のスポーツの世界では、2022年10月にプロ野球・阪神タイガースの1軍監督に就任した岡田彰布が就任時から主に「リーグ優勝」を意味合いとした代名詞で使用しており、2023年シーズンの阪神の成績好調および38年ぶりの日本一達成でファンやメディアの間で広まっていた、カタカナ2文字の語は何でしょう?

A15:アレ

毎回、阪神が絶好調な年は在阪マスコミが調子ぶっこいて「Vやねん!」みたいな事を言い始めた途端に阪神が低迷する(あとは在阪のタニマチが阪神の選手たちをチヤホヤしたり、そもそも鉄道会社の親会社が猛烈なケチだったりも主因だったようですが)…という1985年以来38年ぶりに日本一になった日に作問したのがこれでした(爆)。そしたら全然前半の前半で押してきたのはかよちんさんでした。

そして阪神ネタが登場して前半が読み切られた時点で一斉に前半ボードを掲げる皆さんが(^_^;)

でこの「アレ」。正解したのは、

前半ボード(+7p)のぽちょさん・公太郎さん・本山さん・アッキ~さん・龍。さんと、

前半押し(+15p)のかよちんさんでした。前半押して正解のかよちんさんは大のヤクルトファン、前半ボードの本山さんは大の巨人ファンで、ふたりとも正解はしたけれどどこかビミョーな顔をしてたのが印象的でした(爆)

【Q15時点:ばいそん1抜け、ぽちょ+80かよちん+66三好総統+43、公太郎+43、T本山+40、チヨマル+18、アッキ~+88、龍。+70

この時点でアッキーさんが前半押し正解(+15p)で2抜け達成というリーチ圏内までやってきました。しかしシード権争いは相変わらず大混戦…。

16問目はこんな問題でした。

Q16:日本では「拍節器(はくせつき)」とも呼ばれている、オランダの発明家ディートリヒ・ニコラウス・ヴィンケルが考案し、ドイツの発明家ヨハン・ネポムク・メルツェルが1816年に特許を取得した、現在は振り子式や電子式のものがある「テンポを取るために/一定の間隔でリズムを刻む」音楽用具は何でしょう?

A16:メトロノーム

うちの実家は弟と妹が子供の頃はピアノを習ってたのでこれがありました。それにしても元号が全然「昭和」の頃だった話で実に懐かしい(笑)。で、この問題、押したのは前半の最後の「テンポを取るために」の部分でのかよちんさんでした。

で、この「メトロノーム」。正解したのは、

後半ボード(+1p)正解の本山さん・アッキ~さんと、

前半ボード(+7p)のぽちょさん・公太郎さん・龍。さんと、

前半押し(+15p)のかよちんさんでした。いやーここで一気にやってきました。

【Q16時点:ばいそん1抜け、ぽちょ+87、かよちん+81三好総統+43、公太郎+50、T本山+41、チヨマル+18、アッキ~+95、龍。+77

この時点でアッキ~さんが、前半ボード正解(+7p)で、更にぽちょさんが前半押し正解(+15p)でリーチ圏内まで入ってきました。

最後の最後まで大激戦でした。

残りは4問となります。

Q17:日本では2014年3月31日にアメリカン・エキスプレス社による発行が終了した後は購入ができなくなった、海外渡航中に現金の盗難や/亡失などを回避する手段として発行元の保証により紛失時に再発行可能な小切手として用いられる、日本語では「旅行小切手」、略称で「T/C」と呼ばれる、かつての海外旅行ではおなじみだったものは何でしょう?

A17:トラベラーズ・チェック

「そういえば最近、とんと聞かなくなったよねー」的なものでもありました(クレジットカードが国内外で普及したのと、更にクレジットカードで補償や海外保険などもカバーされるのも大きいらしいです。あとはカードで現金を借りるとレートが有利という話もあるようです)。そしてこの問題は前半途中の「海外渡航中に現金の盗難や/」でぽちょさんが押しまして、

更には前半最後の時点で残り全員がボードを宣言する次第でした(大汗)

さてこの「トラベラーズ・チェック」の問題は、

前半ボード正解(+7p)はかよちんさん・本山さん・チヨマルさん・龍。さんで、

そして前半押し(+15p)のぽちょさんでした。これで100p突破で2抜け達成となりました。

【Q17時点:ばいそん1抜け、ぽちょ+102(2抜け)かよちん+88、三好総統+43、公太郎+50、T本山+48、チヨマル+25、アッキ~+95、龍。+84

そしてこの時点で、かよちんさんが前半押し(+15p)で勝ち抜けというリーチ圏内に入ってきました。残るは3問となりました。

Q18:日本では1999年の民法改正までは「禁治産者(きんちさんしゃ)制度」と呼ばれていた、「精神上の障害により判断能力を/欠く常況(かくじょうきょう)にある」者に対して本人の判断を他の者が補うことによって、本人を法律的に支援するための制度」の事を一般に何というでしょう?

A18:成年後見制度(後見制度、後見、被後見人が出れば正解とする)

いきなり法律的な問題がやってきました(苦笑)。ただし一般的には、近年では日本も超高齢化社会となって認知症を発症したお年寄りの財産とかをどう守るか…という意味では国策的にも結構重要視されている話でもあります。もっともクイズの難易度的には「ほぼ前半で読み切られる」ようにしてたのと「正解の単語の範囲をできるだけ広げて」ましたが(^_^;)。

なおここの問題は公太郎さんが前半押ししておりました…が、前半ボードは誰もいませんでした。

そしてこの「成年後見制度」の問題では、

後半ボードの本山さん・チヨマルさん・アッキ~さんの3人だけでした。公太郎さんは「法定代理人」というある意味で惜しい誤答(-8p)でした。ま、成年後見制度の中には「法定代理人」(例えば被後見人本人の親とか、もともと法律(主に民法)で指定されている代理人を指します)の項目もありますが、本人がお年寄りで既に親や身寄りがいないような法定代理人になりうる人がいない場合は「法律では指定されてない(本人や家族、裁判所などが指定する)代理人→任意代理人」をそれこそ(家庭)裁判所などが指定することもままあるので「うーん、これは15点中7.5点ぐらい部分点であげたいんだけどー」と個人的には思っちゃったぐらいの惜しい誤答でした。

【Q18時点:ばいそん1抜け、ぽちょ2抜け、かよちん+88、三好総統+43、公太郎+42T本山+49、チヨマル+26、アッキ~+96、龍。+84】

残りは2問となりました。続いての19問目は「数字で答えてください」でした。

Q19:コンタクトスポーツにおけるキックプレーで、アメリカンフットボールにおけるフィールドゴール、ラグビーにおけるぺナルティゴールとドロップゴール、いずれも成功すれば/一度に何点入るでしょう?

A19:3点

押したのはスポーツ全般に造詣が深い龍。さんでした。そして前半ボードを宣言する人も何人も…でした。ところがその龍。さん、書き終えてから「あれ、どっちだっけ」と悩みはじめましたが…?(^_^;)

そしたら龍。さんは「2点」と書いてまして誤答の-8pということに。さらには全体でも大半が2点と書いてまして、正解したのは前半ボード(+7p)の公太郎さんひとりだけでした。いやー公太郎さん、さきほどの-8pをわずか1問でほぼリカバーするとは(笑)。

なおラグビーの場合は、敵の陣地(←ラグビーでは「インゴール」といいます)へのトライ(5点)の後のコンバージョンキックは「2点」で、それと似たようなシチュエーションのプレーであるアメフトの場合は、敵の陣地(アメフトでは「エンドゾーン」といいます)へのタッチダウン(6点)の後のフィールドゴールは「3点」とビミョーに点数が違うのが特徴だったりします。

【Q19時点:ばいそん1抜け、ぽちょ2抜け、かよちん+88、三好総統+43、公太郎+49、T本山+49、チヨマル+26、アッキ~+96、龍。+76

そして次がラストの20問目となりました。この時点で100p到達の可能性があるのが、「前半ボード(+7p)」以上正解のアッキ~さんと、「前半押し(+15p)」以上正解のかよちんさんの2人だけでした。

ラスト問題はこういう問題でした。

Q20:日本の47都道府県のうち、東京都・京都府・長崎県には実はひとつも存在していない、北海道はおおむね80kmおき、その他の地域にはおおむね50kmおきに設置されている/、首都圏近郊では栃木県の佐野、埼玉県の蓮田、神奈川県の海老名、山梨県の談合坂などが特に有名な、日本の高速道路などの道路休憩施設の一種で「SA」と略されるものは何でしょう?

A20:サービスエリア

するとここでは「おおむね50kmに設置されている」で押したのは前半押し正解で勝ち抜けのかよちんさんでした。更に前半最後の「神奈川の海老名」のあたりでガッツポーズをして正解を確信した模様。

なお前半最後の部分で残り全員がボードを宣言してました(笑)

で、この「サービスエリア」の問題では、

前半ボード(+7p)の本山さん・チヨマルさん・アッキ~さん・龍。さんと、

前半押し(+15p)のかよちんさんが正解しておりました。

で、最終的なポイントとしてはこうなりました。

【Q20終了時点:ばいそん1抜け、ぽちょ2抜け、かよちん+103(4抜け)、三好総統+43、公太郎+49、T本山+58、チヨマル+33、アッキ~+103(3抜け)、龍。+83

かよちんさんが+15、アッキ~さんが+7加算で共に+103pで勝ち抜けとなった…のですが、規定により「同点抜けの場合は前問題の点数が上の人が優先ということで、今回はアッキ~さんが3位、かよちんさんが4位となり、そして次節のハンデがつくシード権争いの5位は龍。さんが+83で滑り込んだということになりました。

そしてばいそんさんには優勝賞品の贈呈もされました。なおこれで事実上の5連覇・王位5期目で初めての「永世王位」ということにもなりました。おめでとうございました。

なお次回は午後2枠の「近似値グランプリLive2024秋編」の模様を写真中心に前編後編でお送りする予定です。ではまた。

 

 

 

↑この人が来年、「7代目三遊亭円楽」を襲名します(5代目圓楽師匠の最後の弟子(つまり楽太郎→6代目圓楽の弟弟子)でもあり、好楽師匠の息子さんでもあります)。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。