こんにちわ、番頭役のむろかつです。2023/11月例会「第7回ひよし記念」の報告記を連載しています。2回目は「午後の企画編」と称しまして、午後に行われましたLinerさん・アッキ~さん・Kavaさんの各企画を写真中心にお送りいたします。
↑前回はこちら。
午後の企画が始まりました。
午後1時15分になり、少しだけ(10分程度でしたが)予定よりも長くなったお昼休みを終えまして、ここから登場したT本山さんも含めて20人以上に揃ったとこで例会のオープニングの挨拶と、各人の自己紹介タイムが行われました。
↑今回も午後から岩Q槻名物の「大量の差し入れお菓子」が登場しました。
いつもの1.3倍となるポテチ3袋、キャラメルコーン3袋に加えてとんがりコーン1袋…という「あまい→しょっぱい」の無限ループが(笑)。
ただし今回は手前のA会議室の空調の真下にテーブルが置かれてたのでキャラメルコーンが意外に湿気るのが早くて「うーん、冷房の真下(11月5日も関わらず意外に暑い日で会議室には冷房がかかってました)でキャラメルコーンはだめかもしれんな。これは机の場所に一考ありだな」という反省点も。
そしてコロナ対策も兼ねて個別包装の甘いものも。こちらは湿気ることはなく、なおかつ20数人いても全部は食べきれなかったんですが例会終了時に皆でお土産として手分けして喜んで持って帰ってくれたので残ることは全くありませんでした(多謝)。
更に他の参加者の方からはうなぎパイやカルパスのご提供も。ウェットティッシュも含めてなかなかの量でして、やはりオープニングの挨拶で「企画の合間に遠慮なく食べちゃってくださいね。むしろ余る方が最後困るので」と周知させてもらいましたら、やはり皆さん勢いよく食べてくれてました(多謝)
まず午後1Rは、岩Q槻では第1回の例会から年2回ペースで登場してましてもう「定番企画」となっております、
Linerさん企画の「近似値グランプリLive2023秋編」でした。こちらは後日、詳細編を掲載する予定です。この企画はもともとLinerさんが参加されている「FQUIZ.JP」というパソコン通信時代からの老舗のクイズサークル・イベントをされているとこで年に2回ほど大型企画を担当していてその「再放送」となります(なのでこちらの本放送に参加された方は補助スタッフということで不参加になるのですが、以前はおぐのりさん、今回はばいそんさんがその該当者だったそうです)。
で、この企画、なにが凄いと言いますと、
↑企画は至ってシンプルで、
いつも快活なLinerさんの企画MCと共に問題がプロジェクターからスクリーン(正確には会議室の白い壁に投射されてます(笑))に映されまして、全10問の問題がそれぞれ発表されます。例えばQ1は「香港競馬で海外の競馬のサイマルキャスト販売が開始したのは西暦何年?」という問題でした。
で、シンキングタイムに入ってボードに近似値の数字を書きまして、
↑そのつどつど、数字の多い順に並びます。今回は写真では右側の奥が「最も数字が大きい人」で、そこからぐるーりとテーブルを囲むように並びまして、
↑この写真では左側のチヨマルさんの方が少ない数字ということになります。
↑そしてこの問題の正解は「1989年」でした。
で、この企画はピタリ賞を取れば1位ポイント+ピタリ賞で15点入るんですが、ニアピン(数字の上下関係なく最も近い人)にも1位ポイントの10点が入りまして、
キヨミさんの「1990年」とハマさんの「1988年」が共に1年違いでニアピン賞、という幸先の良いスタートを切ってました。
そして2位から6位までは「その数字よりも少ない方」6人までに限定して入るので、ひよしコンビ・チヨマルさんの会3トップトリオ(?)が仲良く加点ということに。
↑つい今しがたまで「なんでお前、俺と近い数字書くんだよー」とひよしコンビがお互いぼやいてたのに(苦笑)
で、この企画、どちらかというと三好さんや本山さんあたりが相性が良い傾向があるんですが、今回はその三好さんが絶好調でした。
2問目でピタリ賞を取りまして、しかも最も少ない数字を書いてたので加点されたのは+15の三好さんのみ、という快進撃が始まり、
更に思わず全員で笑っちゃったのが、Q6の「億単位の出るスロットのジャックポットが出たのは前回から何日後?」という問題で、
最も少ない数字を書いてたのは三好さんの「1日(つまりは隔日ペースでジャックポットが(以下略))」ということになるわけですが、「お前、そんな2日に1回、億単位のジャックポットを出してくれる気前のいいカジノなんかあるわきゃねーだろ」とツッコミを禁じ得なかったんですが、ここの問題、他の面々のほとんどが1000日以上(つまりは3年弱前後?)のスパンの間隔で出ねえだろーという数字を書いてたおかげで、
「706日」という正解にも関わらずニアピンが下位の方に集中してたのでやはり追加点ゲット、みたいなことになってました。いやー強運すぎる(^_^;)
しかし終盤のQ7-9あたりでちょっと豪運も尽きてきたか、山田はまちさん(前回(2023/5月例会開催)の優勝者でした)とA4クイズ部さんに2-4点差まで追い上げられて、「最終問題はポイントが倍」というQ10で、
アメリカのクイズ番組「JEOPARDY!」でなんと75日間も連続でチャンピオンとして出場し続けた人の賞金総額はいくら?という問題で、
こちらは「約252万ドル(現在のレートだと約3.7億円)」というのが正解だったんですが、
ここで三好さんと私・むろかつがかぶった「300万ドル」がニアピン賞でこれで三好さんが逃げ切り勝ち、私が一気に2位まで駆け上がるという珍事を引き起こしまして、
そして三好さんこの企画だけで通算4勝目(なお調べたら三好さんは岩Q槻タイトル戦では通算8勝目だったのでなんとその半分をこの企画だけでゲットしてる計算にも)という猛烈な相性のよさを発揮しておりました(笑)。で、むろかつからコアラのマーチと、Linerさんからラーメン博物館のチケットを贈呈されてました。で、三好さん竜王位5期目、いよいよ7期で永世タイトルも視野に入ってきましたな…。
続く午後2Rは7月に例会初参加で企画デビュー(近似値クイズ企画をやってくださいました)されたアッキ~さんの企画でして、
ノートパソコンとスピーカーを持参されてまして、
4種類のジャンルのイントロクイズ企画でした。そしてこの企画はクイズ初心者の方は4ジャンル全てを、多少の経験がある人はジャンル参戦数を制限されてそこでのハンデがついてました。それぞれのジャンルを3○で勝ち抜けで正解ポイントに加えて1位に+2、2位に+1のボーナスが入るという形式でした。
↑ここで初めてホワイトボードの得点板による点数表示が出てきました(こちらは私・むろかつを中心に何人かで担当してました)
そして実は今回、「さすがだなあ、わかってるんだなあこの人たちは」と特に感心しちゃったのは、MC席を上手(かみて)とした場合、一応全席自由席にはしてたのですが「常連ばかりが手前に集中して、奥に初めましての方々ばかりになったらどうしよう」と内心心配してた…のですが、
結果的にはひよしコンビとキヨミさんが率先して一番奥の席に座ってくれまして、結果的にはMC席から最も下手(しもて)のひよしをいじる、という岩Q槻らしいおバカなシーンが繰り広げられてました(笑)。
そしてその下手側の席に座ってた、午前2Rの歌詞棒読み早押しクイズで圧勝したひっさつ会長と、午後1Rの近似値グランプリLiveで圧勝した三好さんの「ひよしコンビ」がここでも躍動してまして、
最初の「映画」のジャンルで1抜けを果たして+5を獲得し、
更に三好さんがその「映画」のジャンルで2抜けを果たして、図らずとも(?)ひよし1-2フィニッシュ。いやーバカウケでした(爆)。
↑ちなみにこの企画の途中にくうちゃんさんが到着されまして、むろかつが座ってた席で企画挑戦となりました。
そんな中、意外に効いてきたのが「クイズ経験者は参加ジャンルが限定される」というアッキ~さんが設定したルールでして(←本当にこれが絶妙過ぎるナイスなルールでした(笑))、ベテラン勢、つまりは「好調」のひよしコンビが参戦できないジャンルが発生する中、
常連のKavaさんと、今回初参加のくびたろさんが「TVアニメ」と「ドラマ」でそれぞれ1-2抜けを果たしてひよしコンビを逆転しまして、更にキヨミさんも追随する展開に。最終ジャンルを前に、Kavaさん+10、くびたろさん+8…とこれまた大接戦でした。
そして最後はくびたろさんが「その他」でも1抜けを果たしまして、トータル+12で逆転勝ちを果たしまして、岩Q槻初参加で企画初勝利というなかなか凄い快記録を(笑)
で、くびたろさんにブルボンのプチシリーズのポテチを贈呈させていただきました。いやー実に清々しいいい押しでした。そしてご自身で持参されていたネームプレートもナイスでした、はい(笑)。
最後はKavaさんのゲーム企画で、今回は「ナナ」というカードゲームを使いました。
↑こういうカードゲームでした。
まず、トランプを使って4種類のカードごとに抽選となりまして、
スペード・ハート・ダイヤ・クラブ、略して「スハダクラブ(←略すなw)」で分かれた面々はこんな感じに。
スハダクラブの元ネタはこれです#さんまの名探偵 pic.twitter.com/hOoleFkgbq
— KAVA@マーリンLV1のままで水着簡易礼装集めるマン (@fumitaka359) November 8, 2023
↑Kavaさんのツイートより。いやー「さんまの名探偵」。懐かしすぎる(^_^;)
で、当初はここの各1位を予選突破にして、決勝も…という予定でしたが、時間がなかったので各組1位を優勝者としました。そして今回は本因坊戦だったんですが暫定タイトル決定戦だったので優勝者は4人とも暫定本因坊位を獲得となります。それと最も勝ちっぷりが良かった人を「MVP」として表彰することになりました。
基本的には、一番小さい数字か大きい数字しか出せないルールで、
自分の一番大きいor小さい数字を出すか、他のプレイヤーをひとり指名して一番大きい数字or小さい数字を出してもらうか、更に真ん中に置かれたカードを1枚引くか…で、「同じ数字のカードを3枚揃えて」、更に「3枚×3種類揃える」か「3枚×2種類で、その足した数字or引いた数字で7にするか」「7の数字を3枚揃えるか」で勝利となります。
↑ただし真ん中の数字(例えば12を1枚持っている手前に10が3枚手持ちで揃っている等)が良くても出せないルールで、その時は大きな数字をどうにか揃えるか他の人に取られるか…みたいな駆け引きも結構必要で、全4組の戦いが実に対照的かつ個性的な戦いが繰り広げられてました。
最終的には、くうちゃんさん・Linerさん・かよちんさん・じんさんが勝ちまして、じんさんも岩Q槻初参加で初勝利を果たされてました。
ちなみにMVPは、
第1組目で企画開始早々、いきなり「7」を3枚集めて対戦相手全員を「瞬殺」して優勝したくうちゃんさんが獲得されてました。実は優勝賞品の「ブルボンのプチ」のポテチが2個しか残っておらず4人の方々に手渡せなかったので、プチを2個贈呈させていただきました。おめでとうございます。
で、この午後3Rが終わった時点で午後4時50分になってたので、これで例会終了となりました。全員で手分けしてテーブル・机の再セッティングをしたり、ごみ集めや分別作業などをしまして、午後5時ちょっと前に挨拶をして終了となりました。皆様本当にお疲れ様でした。
次回の12月例会は当初は10月例会→今回の11月例会で開催予定で延期されてしまった「秋のフリバ例会」です。ほぼ全企画、当日立候補の45分程度の早押しクイズなどの小企画を立て続けに行う例会となります(一応、事前に予約もこっそりできますが)。次回もどうぞよろしくお願い致します。
※次回以降は2Rのむろかつ企画、3RのLinerさん企画の「詳細版」をお送りします。
以上です。
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