こんにちわ、番頭役のむろかつです。【復刻版】として2023/02月例会「滑稽節杯2023」の報告記の続きをお送りしています。9回目は3Rのハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生」の詳細編の3回目となります。
↑前回はこちら。
前半戦の4-5週目をお送りします。
前回お送りした前半戦3週目はなんと5人中4人が誤答で回答権を失い最後尾に回るという波乱が発生する展開になりまして…ここから中盤戦の戦いに入っていきます。
【前半戦第4週目(残り6週):Liner(4/2◯)・かよちん(6/3◯(2)) ・チヨマル(4/2◯(2))・ひっさつ会長(7/3◯(2)) ・むろかつ(9/4◯(2))】
Linerさんが3連続で勝ち抜けして4週目に入った以外は、残り4人が誤答ないし勝ち抜けならずで2回目の挑戦ということになりました。しかし前週に4人が誤答で最後尾に回った中でむろかつが一番最初に誤答したとはいえ(まあプレイヤー8人でローテーションを廻していて、そのうち着席してた5人のうち4人が誤答で最後尾に回ってましたので…)翌週にまた出番が回ってくるとは(苦笑)
Q1:「フライトナース(ドクターヘリに乗り込む救急看護師を和製英語で)」→スルー
Q2:「ランフラットタイヤ(2001年にトヨタ・ソアラにオプション設定されたのが最初である、パンクした後でも100 km程度の走行が可能であるように設計されているタイヤ)」→スルー
Q3:「とんでもスキルで異世界放浪メシ (アニメ本編にイオンリテール、エバラ食品工業、花王、カゴメなどが協力企業となり作品内でも実在の調味料や商品が登場する事が話題となった原作は江口連(れん)のライトノベル作品)」→Liner1◯
Q4:「トーチカ(ロシア語では「点」を意味し、英語ではその形や用途からピルボックス(pillbox)と呼ばれている、鉄筋コンクリート製の防御陣地を指す軍事用語」→スルー
Q5:「チームパシュート(日本語では「団体追い抜き」とも呼ばれる、自転車競技のトラックレースやスピードスケートで行われる競技形態)」→むろかつ1◯
Q6:「シラクサ(2005年には市内および周辺の歴史的建造物や遺跡が世界遺産にも指定された、古代のギリシア数学者のアルキメデスの出身地でもあるイタリアのシチリア島南東部にある都市)」→スルー
Q7:「三渓園(実業家で茶人の原富太郎によって1906年に造園された神奈川県横浜市中区本牧にある国の名勝に支店された日本庭園)」→チヨマル1◯
Q8:「バケモノの子(2022年4月30日より劇団四季のミュージカル作品としても上演された、細田守原作・監督の長編アニメ映画)」→かよちん1◯
Q9:「甲斐谷忍[かいたに・しのぶ](戦国大名・織田信長の一代記である「信長公記(しんちょうこうき)」を記したのは(信長の家臣団のひとりだった)太田牛一。では漫画「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」を描いた漫画家は誰?)」→スルー
Q10:「徳川家達[いえさと](徳川慶喜謹慎後の1868年に徳川宗家第16代当主となり、後に貴族院議長もつとめた人物)」→むろかつ2◯
いずれにしても全員の勝ち抜けノルマを足すと13◯にも達してしまうので「全員勝ち抜けはありえず、少なくても誰かしらが落ちる」というセットだったのですが…最終的には全員落ちました(苦笑)。ま、それでもむろかつが2◯、Linerさん・チヨマルさん・かよちんさんが1◯…で誰もが「惜しい」って感じだったんすけどね。Linerさんは「ランフラットタイヤ」に「あー、あったあった」と大きく頷いてたり、Q4「トーチカ」は「うーん、行けば良かった」とむろかつが悔しがってたりと。
一応解説等を入れますとQ3「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は企業問題に強いLinerさんをして「まさかあれが実現するとは…」と言わしめるぐらい、協力企業の実在の商品が出まくってるんだそうです(エバラ焼肉のタレとか(笑))。個人的には少し調べてみたら「協力企業としてはイオンリテール、エバラ食品工業、花王、カゴメ、サントリーホールディングス、ハインツ日本、ロッテなどが公表されている」とのことで「ロッテも協力してんのかい!!」と、ロッテが持っているプロ野球ファンをご贔屓チームにしてる私・むろかつはそこでダウンを(爆)。そして1◯で勝ち抜けならず(4週目に入って2◯勝ち抜けでしたので)のチヨマルさんも「三渓園」で実にいい押しを見せてまして「いやー、チヨマルさんのナイス押しは目が覚めますなー」と(笑)
なかなか皆さん、苦戦しはじめてました。
続くは第5セットでした。ここで前半戦ラウンドの折返しとなります。
【前半戦第5週目(残り5週):ほしまる(3/1◯(2))・ばいそん(9/4◯(2))・Kava(6/3◯(3))・Liner(4/2◯(2))・かよちん(6/3◯(3))】
早いもんで3回目のチャレンジになる人も出てきました(笑)。Linerさんは4週目は2回目のチャレンジとなりますが実質的には5週連続登場ということに。そしてやっぱり5人全員の勝ち抜けノルマを合計すると13◯にも達してしまうので誰かしらは落ちるということにもなっておりました。
Q1:「促進ルール(カット主戦型を始めとする守備型との対戦ではラリーが長く続くため適用されることが多い、卓球で1ゲームが10分経過しても終わらない場合に適用される)」→スルー
Q2:「海月姫[くらげひめ](映画版では能年玲奈がヒロインを演じた、「おしゃれ」に縁のなかった少女と女装男子が繰り広げる騒動を描いたシュールラブコメディである東村アキコの漫画」→ばいそん×(最後尾へ)
Q3:「カトリーヌ・ド・メディシス(1572年に発生した「サン・バルテルミの虐殺」の首謀者のひとりとされるフランス王アンリ2世の王妃で、アンリ2世の死後息子のフランソワ2世、シャルル9世の摂政として政治を担った)」→スルー
Q4:「雲龍久吉(明治時代に相撲会所の筆頭として(実在性に乏しい)初代横綱「明石志賀之助」から第3代「丸山権太左衛門」までを公式横綱として認定したのはこの人物であった、横綱土俵入りのうち「不知火型」を考案した人物とされる第10代横綱)」→スルー
Q5:「アホの坂田(この曲のヒットの影響でこの苗字を持つ人が「アホ」と呼ばれバカ呼ばわりされてしまう社会現象が生まれてしまい、大阪府教育委員会の申し入れによって放送が自粛されたエピソードもあった、キダ・タローが作曲したコメディNo.1のシングル曲)」→ほしまる1◯(3週勝ち抜け)
Q6:「大泉学園(1924年に学園都市として開発するも大学等の高等教育機関の誘致に失敗し現在は町名だけが残る東京都練馬区の住宅地)」→Liner2◯
Q7:「永源遙(2016年11月28日に亡くなったプロレスラーで、立浪部屋の幕下力士からラッシャー木村の誘いもありプロレスに転向し、現役時代にはツバ攻撃が代名詞となった)」→かよちん×(最後尾へ)
Q8:「神奈川大学(戦後まもなくの頃、新制大学に改組する際に「横浜大学」という名で申請した現在の3つの学校は、横浜国立大学・横浜市立大学と、前身は「旧制横濱専門学校」だった私立大学のどこ?)」→スルー
Q9:「スピリタス(アルコール度数96度という世界最高の純度を誇る酒として知られる、ポーランドを原産地とするウォッカ)」→スルー
Q10:「サンアントニオ(その名は1718年にこの地に入植したスペイン人宣教師の名前から付けられている、リバー・ウォークがあることから「アメリカのヴェニス」という異名もあるテキサス州の都市)」→Liner×(最後尾へ)
こちらもプレイヤー各位がなかなか苦戦するセットとなってました。Q2「海月姫」で「能年玲奈がヒロイン」でばいそんさんが「あまちゃん」と答えて誤答したり、Q7「つば攻撃で一世風靡したプロレスラー→永源遙」をかよちんさんが「大熊元司(永源遙とは悪役商会で盟友だったプロレスラー)」で誤答するなどでなかなか勢いに乗れず。そんな中、Q5「アホの坂田」でほしまるさんが3週目勝ち抜けを果たし、ラスト1問を前にしてあと1◯積むとLinerさんも4週目勝ち抜けが見えてきてた…んですが、Q10「サンアントニオ」で無念の誤答という次第でした。
なおQ2「海月姫」は映画版では能年玲奈、ドラマ版では芳根京子が主人公のヒロインを演じてたそうです、それとQ8「神奈川大学」の問題で出た「3校が”横浜大学”で申請した→協議した結果、その名前をつかうのは止めようという結論になった」というエピソードがきっかけで(なお現在の横浜国立大学は神奈川師範学校などの旧制官立教育機関4校が、横浜市立大学は旧制の横浜市立経済専門学校と横浜医科大学の2校がそれぞれ合併して新設された大学で、神奈川大学は旧制横濱専門学校が前身の私立大学でした)、それゆえに横浜国立大学だけが全国の国立大学中で唯一名前に「国立」が入っているという話もあったりします。
更についでに書くとQ9「スピリタス」のスルーの直後に、得点係だったむろかつが「あー、スーフリ事件で和田サンがネーチャンによく飲ませてたあれね」と全く余計な事を言ったりと(以下略)
次回に続きます。
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