こんにちわ、番頭役のむろかつです。【復刻版】として2023/02月例会「滑稽節杯2023」の報告記の続きをお送りしています。8回目は3Rのハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生」の詳細編の2回目となります。
↑前回はこちら。
前半戦の第2週目に入ります。
前回の後半に1週目(元祖の「お笑いスター誕生」が「×週目の勝ち抜け」という「グランプリシリーズ」のシステムをモチーフにしているので、前半戦の「×セット」ではなく「×週目」という表記にしております)の模様をお送りしまして、今回は2-3週目の模様をお送りしています。
【前半戦第2週目(残り8週):ほしまる(2週目/1◯)・Liner(2/1◯)・チヨマル(4/2◯)・ひっさつ会長(7/3◯)・ばいそん(8/3◯)】
1週目は初登場のほしまるさん・Linerさんが1週目を、チヨマルさんが3週目をクリアしまして、ひっさつ会長とばいそんさんが登場となりました。っかし、ひっさつ会長が7週目、ばいそんさんが8週目で共に勝ち抜けが3◯(そして次にポイントの持ち越しは無し)というのはなかなか厳しい(^_^;)
Q1:「バッタもん(元々は「正規の流通ルートで仕入れたものではない為に売りさばきにくい商品」、現在は「偽物の商品」を指す意味合いが強い)」→Liner1◯(2週勝ち抜け)
Q2:「タイムカプセル(その単語を考えたのは1939年のニューヨーク博覧会の広報担当だったSF作家のジョージ・エドワード・ペンドレーだったという、容器にその時代のものを入れて地中に埋めておき、ある年月が経った後に開けるもの)」→ばいそん1◯
Q3:「エリザベス2世(君主としてはフランス国王ルイ14世に次いで歴代2位の70年と214日の在位期間の記録を持つ2022年9月に亡くなったイギリスの女王)」→ばいそん2◯
Q4:「近畿大学(クロマグロの完全養殖に成功した大阪府東大阪市に本部を置く私立大学)」→ほしまる1◯(2週勝ち抜け)
Q5:「アガサ・クリスティー(第一次世界大戦中には薬剤師の助手として勤務していた経歴を持つ、「ミステリーの女王」とも呼ばれるイギリスの推理作家)」→ひっさつ会長1◯
Q6:「ビンディー(ヒンドゥー教で結婚した女性が額に施しているアクセサリー)」→チヨマル×(最後尾へ)
Q7:「ディック・ブルーナ(2017年2月16日に老衰で亡くなったオランダの絵本作家で、日本では「ミッフィー」の名でも知られている「ナインチェ・プラウス」や、「ブラック・ベア」など生みの親でもある)」→ひっさつ会長2◯
Q8:「空芯菜[くうしんさい](正式名称を「ヨウサイ」という、茎が空洞のためにこの通称となったヒルガオ科サツマイモ属の野菜)」→ばいそん3◯(8週勝ち抜け)
Q9:「さかなクン(海洋生物監修を行ったアニメ「ファインディング・ドリー」ではマンボウ役も担当しているイラストレーターで、その芸名はバラエティ番組「TVチャンピオン」のラウンドMC担当だった中村有志によって名付けられた)」→スルー
Q10:「オルレアン(1429年5月8日に百年戦争の最中にジャン・ド・デュノワとフロラン・イリエールの助けを得てジャンヌ・ダルクが砦を作りイングランド軍と対抗した逸話も有名な、現在はフランス・ロワレ県の県庁所在地でもある都市)」→スルー
しょっぱなのQ1で早くもLinerさんが1◯で2週勝ち抜けを決める好調なオープニングから始まりました。
その後、ほしまるさんも2週勝ち抜けを決め、チヨマルさんは1×をつけて4週勝ち抜けにはならずに最後尾へ…ということになってしまいましたが、圧巻だったのは8週挑戦で10問で3◯を積まなければならないばいそんさんと、同じく7週目挑戦で3◯を積まなければならないひっさつ会長の激戦で、ばいそんさんがここで3◯を積んで8週勝ち抜けに成功したシーンはギャラリーも盛り上がるやらびっくりすらやらでした(笑)。そしてひっさつ会長も2◯までは到達したものの、最後の2問が惜しくもスルーで勝ち抜けならず、でした。
結果的には「大波乱の前半3週目」となった回ですた(^_^;)
続いては前半戦3週目。
この時はプレイヤーは8人だったようで、9週目に入ってたむろかつがここで登場で全員が一巡することになりました(そして1週目で最後尾に回ったKavaさんが2回目の登場ということに)。しかし9週目は4◯勝ち抜けか…どうするよ、これ(大汗)。
【前半戦第3週目(残り7週):ほしまる(3週目/1◯)・Liner(3/1◯)・ばいそん(9/4◯)・むろかつ(9/4◯)・Kava(6/3◯(2))】
Q1:「リチウム(ボリビアのウユニ塩湖では埋蔵量で世界のおよそ17パーセントを占めると見積もられている、主に陶器や硝子製品、更に電気自動車の電池などで使われる原子番号3の)」→Kava1◯
Q2:「菅義偉[すが・よしひで](新元号「平成」を発表した竹下内閣の官房長官は小渕恵三。では新元号「令和」を発表した安倍内閣の官房長官は)」→むろかつ×(最後尾へ)
Q3:「コピーキャット(1996年日本公開のジョン・アミエル監督制作によるアメリカのサスペンス・スリラー映画のタイトルにも使われている日本語では「模倣犯」という意味の)」→スルー
Q4:「ブーブークッション(カナダのトロントのジェムラバー社の従業員が廃材のゴムシートを使った実験している中で生み出された、クッションの下に隠しておいて本体に体重をかけるなど潰すことにより放屁音に似たバズ音が)」→Kava2◯
Q5:「カバーマーク(1928年にオルニー女史が発明したしみ・そばかすを隠す化粧品の一種)」→スルー
Q6:「食育(明治時代の医師・石塚左玄が作った言葉で、様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることを指す)」→チヨマル×(最後尾へ)→Liner1◯(3週勝ち抜け)
Q7:「ヒルサイズ(国際スキー連盟が定めている「踏み切り台の先端から安全に着地できる目安となる地点までの距離」を指す通称を「HS」という)→ばいそん1◯
Q8:「サウンド・ホール(弦の振動にボディが共鳴し放出する役割を持つ、ギターやバイオリンなどの弦楽器で表板に開けられる穴)」→ほしまる×(最後尾へ)
Q9:「チョレギサラダ(生野菜に朝鮮風のドレッシングを使用したサラダ)」→ばいそん×(最後尾へ)
Q10:「のたうち回る(イノシシが泥浴する習性があり、その姿が苦しんで転げ回っているように見えるために転じて「苦しんで身体をよじったり転がったりする」という意味で使われる」→Kava×(最後尾へ)
終わってみればわずか10問で5人中4人が誤答で飛ぶ、という過去にないぐらい誤答で最後尾に回るプレイヤーが多くなった波乱の第3週目になりました(苦笑)。
その初っ端は「新元号平成を発表したのは」のフリでその手のジャンルが大得意なむろかつが勇み足で「小渕恵三」で飛んだことで「うわ、そこで令和おじさんに繋がるのか」と。ちなみに小渕恵三も菅義偉も後に総理大臣をつとめることになるのですが、この時の新元号発表の官房長官は歴史に残る一シーンにもなりましたので財務大臣・外務大臣などの重量級の大臣5回分ぐらいのインパクトがあったそうです、はい。
そして唯一勝ち抜けたのは3週連続で3週目を抜けたLinerさんのみで、Q8「サウンド・ホール」で誤答したほしまるさんは「f字孔」と答えるも「惜しい、それはバイオリンだけでギターにはないんすね」という事でして…更にさすがに4◯の9週目のばいそんさんも3◯の6週目のKavaさんもスルーも相まって(ちなみにスルーになった単語も「それだったのかー」と1×トビじゃなければチャレンジしたような悔しい声をあげてた人が何人もいらっしゃいました)、それぞれ誤答して最後尾へ…となってしまった次第でした。うーん、波乱含み(^_^;)
次回に続きます。
▼クリック頂けると励みになります!