2019/12月例会企画「たほいや」の報告記の3回目になります。ここまでダブル福島さん+小川町チームが圧倒的リード、逆にKavaさんチームがポイント消滅ぎりぎり…というわずか2問でここまで差が?という事態に。さてここから後半戦に入ります。
ルールおよび前回の記事はこちらをどうぞ。
例によって基本ルールおよび、前回の記事はこちらをどうぞ。
で、現時点では、
ダブル福島+小川町チーム(1)が+18、Kavaチーム(2)が+2、ハマクドーチーム(3)が+8、ジャンボチーム(4)が+12という得点状況でした。
Q3のお題は「ぶらうわー」。そして選択肢もまたえげつねえ…。
で、くじびきの結果、Q3の「親」はジャンボさんチームに決定しました。
で、静々と話し合いが行われまして、3問目のテーマは以下のようになりました。
Q3「ぶらうわー」
いやーこれもまた予想がつかねえ…(^_^;)。ちなみに三好さんはさすが自称・日本おっぱい党総統と言ってるだけに「ブラジャー、うわー」と呟いて、常日頃一応敬語を使っているむろかつから「おい三好このヤロウ」とツッコまれてましたw.
ちなみにこの親チームの問題作成の時間の間に話題になってたのは、本来の「たほいや」は賭けるポイントがなくなると「質草」を提供しないといけないんですが、岩Q槻ルールではマイナスもOKという次第で適用はされなかったんですね。
ところが、むろかつとかハマクドーさん、ひよしコンビなどが長年在籍していた都内の某サークルでも一時期、毎年のように「たほいや」をやってた事がありまして、ある年にケーニヒさんのチームで参加していた、むろかつの嫁の檸檬さんが優勝賞品としてネタで買ってきた「18禁カレー」というのを質草に提供したら全チームがバカウケされて、おまけにそこから大逆転優勝をぶちかましてしまう…という昔話(?)をしておりました。
↑で、その間に笑いの神様のふたりの横に、「銀は5枚、金は1枚」とか書かれていて「森永のチョコボールかw」と(爆)
で、なぜかジャンボさんチームの面々が笑いを噛み殺しながら(?)、集められた偽回答をそれなりに出題順をチョイスして、以下のように並べられました。
Q3:ぶらうわーの選択肢
1:オーストリアの音楽家
2:オランダの数学者
3:ドイツの細菌学者
4:ドイツのビール職人
…いやー凄いな、このビミョーなかぶりっぷりw
ハマクドーさんと三好さんの爆笑っぷりをみればもう一目瞭然と(苦笑)
で、ここまで名軍師としてチームを率いている忍者福島さんが「なんか1-2問目がこの問題の好い「フリ」でしょ?」とツッコミを禁じえない次第でした。
↑凄いのはチーム戦というのを理解してくださってちゃんとそーいち氏や三好さんも議論に参加して答えをチョイスしてた事ですかね。ありがたいです。
そしていつもの(?)むろかつのボケ解答は、というと、
「東ティモールの前の首都」という珍回答が。ケーニヒさんから「この選択肢だとチョイスするチームが出てくるかも」とお褒めの言葉(?)を頂いた始末でした(笑)
今回は答えが「うまく」バラけまして…。
で、Q2では全チームが揃って同じ選択肢をチョイスしてましたが…。
まずはトップに立っているダブル福島さんチーム。選んだのは「2:オランダの数学者」。忍者福島さんいわく「3-4のドイツかぶりは怪しいし、1のオーストリアの音楽家だったらこの中で誰か知ってそうだし…で、なんかよく知らないんですが発音がオランダっぽいんぢゃね?で2にしました(ただし自信が薄いんで1ポイントしか賭けませんでした)」というごもっともな理由を。そして隣のそーいち氏は「ブラウ…ってのがいかにもドイツ語っぽいんで、それは外しました」とも言っておりました。
続くKavaさんチームは「1:オーストリアの音楽家」をチョイス。Kavaさんいわく「4のビール職人は「ブルワリー(ビール工場)」からでっちあげたんじゃないのかな?」とのことで、その流れで消去法で「これが理想じゃないのかな?」で、1を選んだんだそうです。
そして最後のハマクドーさんチームは「3:ドイツの細菌学者」。なんと全チームが全て違う選択肢を(驚)。
「基本的にはドイツ語圏内かなあ…あ、まず最初に「ビール職人」は切りましたけどね」とハマクドーさん(笑)。その上で「細菌学者はドイツとフランスで結構いるんで、そう考えるとドイツの細菌学者かなあ」という事で3番をチョイスしたそうです。
…で、正解は以下のとおりでした。
Q3:ぶらうわーの選択肢
1:オーストリアの音楽家→ハマクドーチーム(×) ハマクドー+1/Kava-1、ジャンボ+1
2:オランダの数学者→広辞苑(正解) ダブル福島+1/ジャンボ-1
3:ドイツの細菌学者→Kavaチーム(×) Kava+1/ハマクドー-1、ジャンボ+1
4:ドイツのビール職人→ダブル福島チーム(×)
3問目終了時点:ダブル福島+19、Kava+1、ハマクドー+8、ジャンボ+11(子の不正解分+2を含める)
いやーダブル福島チーム、親勝ち+2連勝でほぼパーフェクトでここまで来てしまいましたなー(笑)。
この「たほいや」のルールとしては、当然のことながら子チームが自分で作ってでっちあげた答えを選択肢として選んではいけない、というのがありまして、つまりは「偽回答なのを知っていても、それを(知らないフリをして)外した理由も一応拵えて説明する必要もある」という話でもあるんですね。そういう意味では、各チームが自身の偽回答をどう「置いて説明してるか」というのも見ものだったりします。いやーお見事でした。
※ちなみに正解「ライツェン・エヒベルトゥス・ヤン・ブラウワー」は、直観主義数学の創始者であり不動点定理などに名を残す人物だったそうです。
で、残るは1問。ただしここからまた「笑いの神様のいたずら」が炸裂してくるわけですが…いやいやいや(^_^;)。
つづきます。
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