2024/07月分例会「7月0日杯」報告#3「Kava氏企画:マリオブラザーズトーナメント」編




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。7月分例会「7月0日杯」の報告記の続きです。3回目は午後1枠目で開催されましたKavaさん企画「マリオブラザーズトーナメント」編をお送りします。いやー40年前のファミコンゲームをここでまたやることになるとは(^_^;)

2024/07月分例会「7月0日杯」報告#2「午前のフリバ会およびお昼休み」編

2024年7月13日

↑前回はこちら。

Kavaさん、やっぱり恐るべし(笑)

お昼休みが終わりまして、改めて午後最初にオープニングの挨拶、そして各人の自己紹介&近況報告が行われた後に午後の企画開始となりました。

↑今回は13-4人程度だったので自己紹介&近況報告タイムもかなり速いペースで終わってました。

で、午後1枠の企画は…と言いますと、

KavaさんのNintendo Switchをプロジェクターに繋げてのゲーム企画でした。

そしてこのゲームがなんとも凄かったです。というのも、

「マリオブラザーズ」でした。なお「スーパー」はつきません(大汗)

このゲームはもともと1983年(昭和58年)にゲーム&ウオッチ、そしてゲームセンターなどのアーケード版がリリースされた後に、その年の秋にファミリーコンピュータ用のソフトとして(アーケード版から移植されたものが)リリースされて150万本以上の大ヒットを生んだ、というゲームでした。

なお私(番頭役・むろかつ)の家にはその1983年に「クリスマスプレゼント」と称して親父が買ってきたので小3の冬あたりからこのゲームをやってた事になりますが、実は親父は「麻雀」のゲームソフトをやりたいがために子供をダシにしてファミコンを購入した、というオチがありまして、まもなく「麻雀」のゲームソフトもあっさりと子どもたちに発見されて当時小学生だった私はもとより、当時幼稚園児の弟までこれで麻雀を覚えてしまったという凄まじいことがありました(爆)。

なのでこのゲームをやるのはたぶん40年ぶりぐらい。私が小3で、年齢的にはハマクドーさんが中3、キヨミさんやほしまるさんが小4、Linerさんが小2、Kavaさんが小1ぐらいになるようで、子供時代にたっぷり遊び倒した人もいれば、しかしながら三好さんみたいに子供時代にファミコンとは無縁な趣味(鉄道とかカメラとか)にはまってた人もいたり、たぶん20代なかばのKTさんあたりはもしかしたら( ゚д゚)ポカーンとしてたかもしれませんね。そんぐらいの「懐かしい」ゲームでした。

※ちなみにこのゲームはNintendo Switch Onlineという有料会員に入るとダウンロードできる「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」というサービスで入手したらしいです。以前は星のカービィの1対1のチャンバラゲームを開催したことがありましたがどうもこのようなサービスでダウンロードしたものをKavaさんが「これは企画に使えるかも」と開催してくれたものでした…いやー恐るべし(笑)

まず最初に行われたのは対戦組み合わせの決定でした。

12枚のトランプが並べられまして、そこから各人が1枚ずつ取りまして、

こんな感じに。私はハートの5でした。

で、当然のことながら初見、またはン10年ぶりという人たちばかりなのでゲームの説明もしっかりしてくれてました。

そして「いやーすごいなー」とこれまた仰天してしまったのが、

Nintendo Switchにも関わらず、コントローラーのデザインが昔のファミコンのそれそのものでした(爆)。いやー2コントローラーの方にはマイクがついてまして、それで「たけしの挑戦状」でカラオケを歌ったもんでした(←これがわかるのはたぶん昭和生まれでしょう(号泣))。

そしてルールは↓こんな感じの特別ルールでした。

・フェイズ3(3面)まで行い、
先に3回ミスしてゲームオーバーになったら負け

・フェイズ3終了までにゲームオーバーにならなかったら
 残機(画面上部にある顔)が多い方が勝ち。
 点数による1UPはなし。

・残機が同じ場合は点数が高い方が勝ち

・点数が同じ場合はボーナスステージのフェイズ4を
 はさんで、フェイズ5の延長戦

・トーナメント戦で、1回戦ごとに抽選。
 同じ数字同士が対戦。
 (1回戦第1試合と第2試合の勝者が
  2回戦で対戦するとは限らない。)
 奇数人数の時はジョーカーを入れてシードを作成。
 シード勝ち上がりは次は必ず試合をする
 (連続シードはない)

もともとこのゲームは、

マリオとルイージが「協力しあって」各面をクリアしていく…というのがゲームの趣旨だと思うのですが、我が家なんかは昔っから弟と仲が悪かったので「お互いの足の引っ張り合い」をしてました。そしたら当時の友達連中も似たような遊び方の方がおもしろい…という事に気づいて、「あれ、このゲーム、そもそもどういう趣旨だったっけ?」というのを子供時代によくわかんなくなっていた…というのを私自身はこの40年、すっかり忘れてしまってこの時に一気に思い出してしまったという次第でした。

なお今回はむしろ「足の引っ張り合い」の方が趣旨に近く、さりとて点数もゲットしていかないといけないので時折チームプレーも必要というなかなか「おもしろい」企画でもありました。

で、1対1のトーナメントの1回戦が進行していきました。本当に「お初の人」も何人かいてコントローラーにも慣れないなーという感じの人もおりました。

そして2回戦に突入へ。キヨミさんはこの時点でシードとなってベスト4進出が決定しておりました(笑)

↑こんな感じで隣の会議室との仕切り壁にゲームを映して開催してました。

で、私(むろかつ)は途中からコントローラーでのやり方、例えば飛んだりとか逃げたりとかの方法を思い出しまして「あー、これこれ。確かにやったわ、小学生の頃に」とひとりごちする始末でした。

そして準決勝は、私・むろかつ対Linerさん、ばいそんさん対キヨミさんの組み合わせに。

で、私はあっさりLinerさんに瞬殺されまして、第2試合へ。

ばいそんさん対キヨミさんという組み合わせも思えばなかなか新鮮なものを感じます(笑)

そしたらキヨミさんがばいそんさんに勝ちまして、これで決勝進出となったのでした(笑)

で、決勝戦を前に3位決定戦が開催されました。

するとここでは私・むろかつが勝って3位ということに。いやー散々4つ下の弟と喧嘩しながら(?)遊んでたのがよかったようです(^_^;)

そして決勝戦はLinerさんとキヨミさん。ファミコン世代でもあるご両人、更にLinerさんはアーケード機も結構造詣が深くて「あー、よくご存知なんだねえ」と皆がへーって顔をしながら戦況を眺めてました。

そしたらやはりLinerさんの圧勝で優勝となったのでした。おめでとうございます(笑)

優勝したLinerさんにはコアラのマーチの他にもKavaさん提供のラーメン博物館のシールや、三好さん夫妻提供の飲むフリスクが贈呈されました。しかし飲むフリスク…えらく目が覚めそう(苦笑)

そして準優勝のキヨミさんにはKavaさんからチキンラーメンのひよこちゃんのクリアファイルが贈呈されました(なお3-4位のむろかつとばいそんさんも頂きましたです)。いやーキヨミさん、惜しかった。

次回は午後2枠目に開催されたLinerさん企画「ランキングクイズ・セレクト10」の模様をお送りいたします。ではまた。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。