こんにちわ、番頭役のむろかつです。2つほどお知らせがあります。
※2023/7/5更新しました(9月例会の時間および借りる部屋など)
その1:今年の「秋のフリバ例会」は9月に開催いたします。
今年の3月にこちらの記事をアップしました。
今年から春と秋の定例会で1回ずつ、午前・午後ともに終日「フリバ例会」のようなものを行います、というお話でした。
で、当初は春は4月例会で(←こちらは実際に開催されまして来年も予定しています)、秋は企画者各位の都合を見て10月or11月のどちらに…という予定だったのですが、ここに来て「9月例会」の方でちょっと困ったことが起きております。それは、
午前枠が取れずに、現在は午後・夜間枠を抑えている
という次第だったりします(大汗)。9月例会は6月初めにオンラインで予約抽選が行われ、そして当選すれば予約が取れる…という流れなのですが、抽選開始の時点の6月1日の時点でなぜか午前枠だけ4つある全ての会議室が塞がっているという状態でした。これはさいたま市のなにかの教室やセミナーなどがある場合は職権で6-12ヶ月前ぐらいから部屋を抑えることができるシステムがあるらしいのですね。ただ、参加者を募集したものの定員が揃わなかったり、何かの事情でこのセミナー等が中止になることもままありまして、後からそれがキャンセルされて取れることも実はよくあります。
実際に今年は4-5月例会あたりがそれで第1日曜日が取れずに前月の最終日曜日を抑えて「4月分例会」「5月分例会」などと銘打ってお知らせをしてたこともありましたが、後でキャンセルが発生して無事に当初の予定通りに開催された次第ではありましたが…。
それゆえに現時点では9月例会(9月3日/第1日曜日)は、7月4日時点では午後・夜間枠を抑えています。後でもしかしたら午前枠が取れたら、午前・午後枠を取り直しての開催となるとは思いますが、いずれにしてもちょっと時間帯が不安定でこれは正直言ってちょっと困っているのもあります。
そこで今年の9月例会に関しては、
10or11月例会開催予定のフリバ例会を9月に変更
という事にいたします。この場合だと午後1時ぐらいに会議室に現地集合しまして、最初から最後まで全ての枠が「フリバ」となります。建前的には「当日、企画を持ち寄せて、問読み等をやりたい人が立候補して企画をやる」というスタイルでやっていきたいと考えております(ま、実際は枠が埋まらない程度ではありますが事前予約も承っております(笑))。
そして、この春と秋のフリバ例会の条件としては以下のとおりです。
・早押しクイズの場合は50問限定・7◯3×、30-45分程度。
・早押しクイズ以外も歓迎しますが、それでも「準備・片付けを含めて60分以内」に収めること。
となります。特に言及すれば、今回に関しては大型企画(具体的には「例会企画常連で」「他の通常例会でメイン企画を張れるような」「75分以上の」企画を指してます)はご遠慮ください。むしろ通常例会で開催していただきたいので、別の回での「企画優先開催権」を贈呈させていただきます。
「春・秋のフリバ会」の基本コンセプトとしては「なかなか通常例会で企画を組んだことがない人、または年数回企画を担当しているorはっきり言えば企画常連に近いけど、大型企画まではできないが自作問題・手持ちの問題集などでの問読みができそうな人」向けに設置しております。いわば「問読みする側も、早押しクイズに挑む側にとっても練習会」のような感じでもありますので、ここらへんの趣旨もご理解いただければ幸いです。
追記(2023/7/5更新)
結局、以下のような変更を行いました。
・9月3日の9月例会は「5Fの」アトリエルームを抑えました。
・よって9月例会は従来どおりの「午前・午後」で行います。
・フリバ例会に変更はありません。ただしフリバ例会ですが「ひよし記念(G1)」です。
…ということです。
いつも会議室をお借りして例会を開催している岩槻駅前の公共施設は駅前の「ワッツ岩槻」の別館・西館に入っております(本館・東館に岩槻区役所やマルエツ、サイゼリヤが入ってます)。いつもの会議室は2階の受付ロビーのさらに奥にありますが、こちらの「アトリエルーム」は5階にあります。
↑ですので、午前10時前の受付をする前後にいらっしゃる方はロビーから私・むろかつと一緒に、
↑こちらの5階へエレベーターなどで移動しまして(5階への移動手段はエレベーターになるそうです。おそらく「5」のクラフトルームの奥に非常階段はあると思うのですが…)、更に開場の10時を過ぎてから合流される方は岩槻駅からワッツ西館に入ってエレベーターで直接、「アトリエルーム」にお越しください。
なおアトリエルームの中はこんな感じになっております。↓公共施設のホームページからお借りしてきました(多謝)
いやー広い(笑)。
※定員が25人で、面積が151平米だそうです。なお従来の会議室B+Cで定員は36名、78平米、会議室A+B+Cで定員54名、117平米なのでそれよか広いと(汗)
なおこちらの部屋がまだ空いてますよーとご教示くださったのは、常連メンバーであり同じくさいたま市内を中心に活動しているクイズサークル「KICKS」のぽちょさんだったんですが、実際にKICKSの例会で使ったこともあるそうです(ちなみに「KICKS」さんは早押しクイズが中心のサークルなのですが、最近は20人定員の例会の参加枠が前の例会が終わったその晩にmixiのKICKSのコミュの例会スレを立ち上げた途端に埋まってしまうほどの大盛況になってます(笑))。
あと実際にKICKSでお借りして使ってみたぽちょさんいわく「5階への移動がエレベーターしかない」のと「ホワイトボードがひとつしかない」のがちょっと難点」だったそうですが…、そこは必要があればプロジェクターを持参して壁に投射すればいいだけなのと、基本的には岩Q槻は始まりも終わりも流れ集合・解散なので(遅刻・早退する人も少なくないのと、締めの挨拶が終わったら流れ解散になってしまうのですね)、まあ問題になることはないと思いますです。
その2:時間が余った際のラストワン企画用の「芝浜杯」を設置します。
続いては通常企画でのお話です。
最近、定例会で時間が余った際に、例えば「終了時刻まであと40-60分程度残っている」際に、その日の企画で使用した余り問題や、誰か自作問題などを持参していて問読みができる方に話を振って「ラストワン(多い場合はラストツーまであります)企画」のようなフリバ企画を実施するようになりました。
↑例えば先月の6月例会では(そして今月の7月例回でも)、ばいそんさんの自作問題の7◯3×のフリバ企画が開催されました。
で、こちらは午前枠の「逆リーチ杯」とは同趣旨のフリバ枠なんですが、午前から来る人、午前で帰る人(←こちらはたまにいらっしゃいます)、午後から来る人、途中で帰る人の4パターンの人たちがいるので、午前枠の「逆リーチ杯」と同一の順位を出せないという側面もありまして、現在は独立した早押しクイズ企画として棋戦および年間ポイントレースでは換算しております。
ただ、
あと最近しみじみと思うのが例会の最後、30-40分ほど時間が余った際には午前のフリバ枠でできなかったばいそんさんの自作問題の50問限定フリバ企画をやる事が増えたんですが、非常に落ち着きと味わいのあるクイズでして、なんか落語会のトリの人情噺(柳田格之進とか)ような締め方がいいなーと(笑)
— 幕張亭ボーリック@むろかつ (@muroktu) July 3, 2023
昨日、Twitterにも書いたんですが、ばいそんさんの自作問題ってのが「これがかなりいい」んですね。何がいいといえば、問題のテイストや難易度もそうなんですが、クールダウンしていくようなのんびりした感じが本当に好いんですね。岩Q槻ブログでは後にどこかでばいそんさんがよそのサークルさんやクイズイベント等でその問題を「再放送」する可能性もあるので問題掲載はしてないのですが(というか写真数枚だけ載せてお茶を濁すような記事ばかりで非常に申し訳ない限りでして…(号泣))、「まあ毎回の定例会でできる保証はないが、このラストワン企画ももうちょっとスポットライトを浴びてもいいのではないか」とも思った次第でした。
そこでラストワン企画の企画名を考えました。
「芝浜杯」
です(笑)。
勿論、ラストワン企画がばいそんさんだけというわけではないですし(逆リーチ杯で枠が空いた際に午前中にフリバということもままあります)、もしかしたら他の方がやるかもしれませんが、ここらへんは寄席・落語会などでいうとこの「トリ(真打)」の人情噺をしっとりやる…みたいなノリで決めてみました(笑)。ま、ツイートに書いた「柳田格之進」という噺も古典落語の人情噺(もともとは講談噺だったそうです)なんですが、そこは「世間的にはトリの落語家がメインでやる古典落語でよく知られているもの→となりゃ「芝浜」だろう」という極めて超ドシンプルなネーミングなのですが(笑)、もし午後枠の時間が余った際にはそちらもどうぞお楽しみに。
※とはいえあくまでも「時間が余ったら」という前提なので、事前予約は承りません(事前予約するんだったら午前枠の逆リーチ杯か午後枠の通常企画でやってください)。特に言えば「俺は芝浜杯をやりたいんでメイン企画の時間をできるだけカットしろ」みたいな本末転倒なご要望はまず無理ですので、そこはある意味で「時の運」ということでご勘弁ください(苦笑)
以上です。ではまた。
(Text by むろかつ(番頭役))
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