こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/07月例会「スーパーオービスSD2025」の報告記を連載しています。8回目は午後1枠に開催されましたかよちんさん企画「歌詞棒読みクイズ」報告の1回目をお送りいたします。
↑前回はこちら。
ここで今回の「メイン企画」の登場となります。
今回のメイン企画は、かよちんさんの歌詞棒読みクイズでした。お昼休みを終えて各人の自己紹介&近況報告コーナーを経て、午後1枠にてこのかよちんさんの企画が行われました。

↑毎度おなじみの自己紹介&近況報告コーナーとかも。


↑そして午後から差し入れおやつは、ポテチやキャラメルコーンも広げられました。
で、今回の企画のルールは以下の通りでした。
企画名「歌詞棒読み&ジャンル制覇早押しクイズ」(棋王戦第39期)
【ルール】
・早押しクイズです。回答権はトリプルチャンスまで有効です(ただし誤答した本人は1問1回のみでありません)
・出題はすべて「歌詞棒読みクイズ」です。基本的には下記のジャンル3を除いて「その曲のタイトル」をお答えください。
・ジャンルは
1:「ノンジャンル」
2:「サビ(曲の冒頭ではなく、サビの部分の歌詞が出題されます)」
3:「ドラマタイアップ(曲のタイトルではなく「そのドラマのタイトル」をお答えください。曲名では正解にはなりません)」
4:「アニメ・ゲーム・特撮(曲のタイトルではなく「その作品のタイトル」をお答えください。曲名では正解にはなりません)」
以上の全4ジャンルです。その出題ジャンルは前の問題を正解したプレイヤーが指名することができます。
・勝ち抜け条件は「全てのジャンルを1問ずつ制覇すること」です。
・既に正解したジャンルを早押しクイズに参加するのは可です(ただ正解数が増えるだけですが、他の人たちへの阻止・牽制にはなります)
・誤答は1回お休みです。
・ジャンルはそれぞれ「25問」ずつあります。
・一応、所定時間内までのクイズの開催となります(一定数の勝ち抜け者が出た後はフリバということで残り問題の出題もされておりました)
…という企画でした。
実はこのかよちんさん企画、2-3月あたりにメイン企画級での開催を予定していましたが諸事情で延び延びとなっておりまして、今回の7月例会で満を持しての開催となりました。
で、「所定時間」は一応、かよちんさんがご自身のスマホのタイマー機能を使ってたので最初は「何分なのか」というのを誰も尋ねなかったんですが、それにしては企画が進んでもいつまでたってもタイマーが鳴らないので、企画の終盤に「ところで何分ぐらい想定してたんです?」と私(番頭役・むろかつ)が尋ねてみたら、「1時間40分です」「そりゃ長えな、おい(^_^;)」とやりとりがありまして…そんなわけで、今回のメイン企画としての開催と相成った次第でした。
※あと余談としては「もし企画が早く終わったら」で、私・むろかつは予備企画として「ババ抜き最弱王決定戦」も一応用意はしといたんですが、正直あまり乗り気ではなかったので、このかよちんさんの企画の想定時間を聞いて「あ、こりゃ無理にババ抜きやらないで済むわ。助かった助かった」とかなり安堵してたのもここだけの話だったりと。結局、この後はむろかつ企画の「八高戦」と、来月は(ハマクドーさん単独企画がゆえに)開催できない分のほしまるさんの「逆リーチ杯(今月2回目)」を開催して、かなり時間ピッタリに終わったので、まあ結果オーライかつ本当に幸いでした、はい(笑)
一応、後半のフリバを含めてほぼ4ジャンル×25問の100問をかなり使い切ったようで、このあたりを全3-4回ぐらいに渡って掲載する予定です。
序盤からとんでもなく「指勝負」な展開に…。
そして企画準備に入りまして、


↑かよちんさんが得点ボードにジャンルを書き込みまして、企画の紹介・説明をしておりました。

↑かよちんさんがMC席の前に、4ジャンル分の問題を25問ずつセットして、企画開始となりました。
なお今回は某クイズの集まりでの企画の「再放送」だそうで(岩Q槻は結構そういうことは多いです。むしろ「よそのとこでやったおもしろそうな企画あったら、ぜひうちでも」と奨励させてもらっている側面もあります(笑))、実際にその場にいたほしまる先生が今回はプレイヤーではなく、得点係の補助スタッフとしてかよちんさんのアシストをしていただくことになったのでした。いやーありがたい。
※以下の問題文は、問題ナンバー(ジャンル名):「歌詞」→「正解(歌手)」(正解したプレイヤーの現状(N:ノンジャンル、S:サビ、D:ドラマタイアップ、A:アニメ・ゲーム・特撮))を指してます。それと、例によって5問ごとに区切ってその状況の説明等をしたいと思いますです。
Q1(ノンジャンル):「さぁ 怖くはない 不安はない」→「私は最強(Ado)」[KT/N1-S0-D0-A0]
Q2(サビ):「笑顔咲ク 君とつながっていたい」→「さくらんぼ(大塚愛)」[KT/N1-S1-D0-A0]
Q3(ドラマタイアップ):「何から伝えればいいのか」→「東京ラブストーリー(「ラブストーリーは突然に(小田和正)」)」[ひっさつ/N0-S0-D1-A0]
Q4(アニゲー特撮):「この世であなたの愛を 手に入れるもの」→「名探偵コナン(小松未歩「謎」)」[ハマクドー/N0-S0-D0-A1]
Q5(サビ):「大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ」→「想い出がいっぱい(H2O)」[ばいそん/N0-S1-D0-A0]
しかししょっぱなから押すのが早い早い(笑)。まずQ1-2は「私は最強(Ado)」「さくらんぼ(大塚愛)」を連取したKTさんが早くも4ジャンル中2ジャンルを制覇してイイシャンテン状態に入ってました。
そしたらそこから「今日は三好総統がいなくてなんだか調子が良さげ(?)」のひっさつ会長がQ3「東京ラブストーリー(「ラブストーリーは突然に(小田和正)」)」を正解してドラマタイアップを取ると、Q4ではハマさんが「名探偵コナン(小松未歩「謎」)」を正解してアニゲー特撮を取って、更にQ5ではばいそんさんが「想い出がいっぱい(H2O)」を正解してサビを取ったりしてまして、やっぱりかなりの指勝負の様相を呈してきまして更に誤答も出ないという、「いやー早いし激戦だし、更に誤答も出ないし…で、えらい戦いになりそうだ」という感じのオープニングでした。
※ついでに書くと、今回のQ5はH2Oの方の「原曲」ではなく、声優の雨宮天がカバーした曲を正解発表時に流してましたが、このあたりの表記は記事上では便宜上「カバーされた方の原曲の歌手・グループ」の表記とさせていただきますです。
Q6(ノンジャンル):「小さな週末の冒険 朝焼けが君を照らしてた」→「いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)」[アッキ~/N1-S0-D0-A0]
Q7(ドラマタイアップ):「すれ違う時の中で あなたとめぐり逢えた」→「やまとなでしこ(「Everything(MISIA)」)」[ひっさつ/N0-S0-D2-A0]
Q8(サビ):「鏡よ鏡答えちゃって Who’s the Best I’m the best Oh yeah」→「Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)」[かつた先生/N0-S1-D0-A0]
Q9(ノンジャンル):「涙があふれる悲しい季節は 誰かに抱かれた夢を見る」→「真夏の果実(サザンオールスターズ)」[ひっさつ/N1-S0-D2-A0]
Q10(アニゲー特撮):「選ばれしこの道を ひたすらに駆け抜けて」→「ウマ娘プリティーダービー(「NEXT FRONTIER」)」[スルー]

Q6はこの企画では初めて問題文としての歌詞が最後まで読まれた上でスルー直前にアッキ~さんが正解した問題でした。正解は「いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)」。なんとなく個人的には高校時代か浪人時代にポカリスエットのCMとしてよく聞いてたような記憶が。続くQ7はドラマタイアップ。ひっさつ会長が「やまとなでしこ(「Everything(MISIA)」)」を正解するもドラマタイアップだったので2ジャンル目制覇はならず。なおこのドラマ、松嶋菜々子主演のフジテレビの大ヒットドラマだったんですが、この放送数年後にドラマに出演していた押尾学が不祥事で逮捕されたせいでそこから一度も再放送されていないという(大汗)。
Q8は初めて誤答が出た問題(ここではKTさんが次の問題1休に入ってました)。そしてセカンドチャンスでサビの部分を最後まで読まれたポイントでかつた先生が「Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)」を正解して「サビ」ジャンルを制覇してました。そしてQ9「真夏の果実(サザンオールスターズ)」を正解したのはひっさつ会長でこれでノンジャンルも制覇して2ジャンル目となりここでKTさんに追いついた次第でした。
そしてQ10はアニゲー特撮ジャンルで正解は「ウマ娘プリティーダービー(「NEXT FRONTIER」)」でしたがここは初のスルーということに。なお歌手名は上記では書かなかったのは、「グラスワンダー (CV.前田玲奈)、メジロマックイーン (CV.大西沙織)、テイエムオペラオー (CV.徳井青空)、ライスシャワー (CV.石見舞菜香)、スーパークリーク(CV.優木かな)、ゼンノロブロイ(CV.照井春佳)」の当該のウマの皆さんの声を担当しているそれぞれの声優さんたちでしたので書くスペースがないという(苦笑)。あとはこの問題、スルーにはなりましたがキアロさんが得意ジャンルだったらしく、ここで答えられなくてえらい悔しがってたのも印象的でした。
そして「力付くで」ジャンルを戻してひっさつ会長が速攻1抜けを…( ゚д゚)ポカーン
11問目から15問目に入ります。更にどえらいことになっていきます。
Q11(アニゲー特撮):「光よ 都会(まち)の天使たちに届け 輝く夢をかなえられるように」→「特捜戦隊デカレンジャー」[ひっさつ/N1-S0-D2-A1]
Q12(サビ):「地球と太陽みたいに 光と影が生まれて 君を探してばかり 距離は縮まらない」→「インフルエンサー(乃木坂46)」[スルー]
Q13(サビ):「思春期に少年から 大人に変わる」→「壊れかけのRadio」[ばいそん/N0-S2-D0-A0]
Q14(ノンジャンル):「子供たちが空に向かい 両手をひろげ」→「異邦人(久保田早紀)」[ひっさつ/N2-S0-D2-A1]
Q15(サビ):「人は大人になるたび 弱くなるよね」→「セシル(浅香唯)」[ひっさつ/N2-S1-D2-A1]/1抜け!!
Q11は前問題がスルーだったので同じ「アニゲー特撮」ジャンルを。すると「特捜戦隊デカレンジャー」をひっさつ会長が正解してこれで遂に3ジャンル制覇でリーチをかける展開に。なおこの特撮モノは2004年の作品だったそうで、曲のタイトルも同じ「特捜戦隊デカレンジャー」で、サイキックラバーという音楽ユニットが歌っているそうです。

そしてひっさつ会長リーチで阻止に回ることになったQ12は当然ジャンルは「サビ」を選択。すると「インフルエンサー(乃木坂46)」はスルーで、Q13もサビジャンルのままで今度は「壊れかけのRadio」はサビの冒頭で一斉にバババっと押されてランプがついたばいそんさんが正解ということに。なおばいそんさんもサビは2回目の正解で2ジャンル目の制覇はならず(^_^;)。

するとここから、Q14「異邦人(久保田早紀)」をえらい早押しで正解したのはそのリーチをかけているひっさつ会長でノンジャンルは2回目の正解…だったとはいえ、文字通り「力づくで」ジャンルを”サビ”に戻して、Q15「セシル(浅香唯)」をやはり最初の1行で押して「セシル!!」と答えてこれで遂に4ジャンル制覇で1抜けとなったのでした。

[Q15終了時点でのジャンル制覇状況(1ジャンル以上の人のみ)]
ひっさつ会長1抜け(Q15[N2-S1-D2-A1])、KT2[KT/N1-S1-D0-A0]、ばいそん1[N0-S2-D0-A0]、
ハマクドー1[N0-S0-D0-A1]、かつた先生1[N0-S1-D0-A0]、アッキ~1[N1-S0-D0-A0]
そんなわけで今回はひっさつ会長怒涛の1抜けというシーンが最大のハイライトでした。しかしよくよく見ると序盤15問中6問も正解して、しかも誤答がないんだから本当に恐るべし(笑)。次回は中盤戦の模様をお送りいたします。ではまた。
▼クリック頂けると励みになります!

