【雑談】息子が学校からiPadを持ち帰ってきた話。そして参院選とか。




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。7月の例会報告の連載が続いてますがたまにはこういう日常話も。まあ私の個人ブログを4月にやめちゃって以降、この手の「雑記」を書く場がなくなっちゃったのもあるんすけどね(^_^;)

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↑雑記ブログをやめた話などはこちらをどうぞ。

夏休みなので、息子が学校が使っているiPadを持って帰ってきてました。

一昨日の金曜日が、都立の特別支援学校に通っているうちの息子(小6)の一学期の終業式でした。以前も書きましたが、うちの息子は結構レアな先天的な発達障害がありまして、いつもは車椅子に乗ってます。そして学校も近所の小学校ではなく、通学バスに乗って隣町の都立の小中高一貫の特別支援学校に通ってます。

↑昨年末に近所の公園を散歩してきた時の一枚です。

で、いつもは学校に置きっぱなしにしているモノをいくつか持って帰ってくる(正確には、学校でカバンに詰めて車椅子の後ろに引っ掛けて、放課後等デイサービス経由で送迎されて帰ってきます)のですが、そん中にこんなものも入ってました。

「息子専用の」iPadでした(笑)。

こちらは東京都から貸与されてるものらしく、

ICT環境整備と利活用(東京都教育委員会)

↑基本的には1人1台貸与されているらしいです。

で、うちの息子は肢体不自由児であり知的障害児でもあるので自分から自発的に使うことはめったになく、授業で先生がうまくアシストして使ってるようです。それと、現在は火・木・金曜の週3回ほど放課後等デイサービスのお世話になっているのですが、一方で月・水の週2回はバスで帰ってきたり、私が車で学校に迎えに行ったりするのですが、帰りの会を終えて教室で先生と待ってた車椅子に乗って息子がテーブルにiPadを置いて画面を指で弾いたりするシンプルなゲームアプリで遊んでたのは覚えてますね。花火があがったりとかの(笑)。

※余談としては毎週月曜日が、学校の隣の療育支援センターでの理学療法・作業療法のリハビリが隔週ごとに入ってます(妻が理学療法、私が作業療法のリハビリに付き添ってます)。時間帯は午後1時20分から40分程度で、ここは息子が学校を中抜けしてリハビリをやって、終えたら学校に戻り、授業が終わる15時半にまた学校に迎えに行ってます(その間、親の私らは、特に所用がない際には近隣のイオンモールに行ったりしてます)。そして岩Q槻の例会の翌日は作業療法の日なので大概はリハビリルームで先生にいろいろとやってもらっている息子を見届けながら疲労困憊で半分ぼーっとしてます<わし(号泣)

で、そのiPadがこちら。充電するケーブルはUSB-Cでした。

なお私は2017年に購入したiPadと(当時はNTTドコモと契約してたのですが、スマホをiPhoneに切り替える時に、自宅のネットも地元のケーブルテレビから「ドコモ光」にしたらこれがほぼ無料に近い金額(スマホ代込みの形で)で手に入りました。なお現在はスマホは楽天モバイルですが、家のネットは引き続きドコモ光を使ってます)、2020年に購入したiPad Pro(こちらは某新型コロナの定額給付金(苦笑)で「中古だけどほぼ新品」の新古品を買いました)の2台を持っていて今も岩Q槻には、問読み用とカメラの写真撮影用に持参してますが、前者はLightningケーブル、後者はUSB-Cケーブルだったりします。

そして「おおっ」となったのが、タブレットケースの画面側が、キーボードになってるんですね。そして後ろ側はパソコンみたいに立てられるようにもなってました。基本的には家から乗っていく車椅子と、授業で使う「座位保持装置」という、

↑こういう車椅子のような感じで座って授業を受けるものに座って学校では過ごしてまして、ここの広いテーブルのとこにタブレットを乗せて先生のアシストを受けていろんな授業で使っているようです。

↑そして裏面には東京都教育委員会のシールとID番号もありました。

しかし改めて驚いちゃうのが「自分自身が小6の頃ってどうだったんだっけ」と思うと、「時代はえらい変わったなあ」ということですね。私が小6の時は昭和61年=1986年。もう39年も前の話です(実感的にはそんなに時間の経過は感じないんですけどね)。

なんとなく薄ぼんやりとおぼえているのが、うちの親父が今年で78歳になりますのでその時はそのちょうど半分の39歳だったようで、MSXとかMSX2とかのパソコン(当時は「マイコン」と呼ばれてた記憶も)で、何か音楽ソフト使って曲を打ち込んでた…のが、自分にとってのこういう機器との最初の出会いでしたかね。うちの親父は意外にこういう系の機器や新しもの好きな人で、ファミコンも「自分が麻雀のゲームソフトを買って遊びたいから、子どもたちのクリスマスプレゼントの名目で買ってきた」り、ファミコンの前の世代のブロック崩しみたいなゲームも家にありましたし。

※なにせこの当時はうちの親父、音楽データをフロッピーではなくカセットテープに(音そのものではなくデータそのものを)保存してた時代でしたから…(^_^;)

で、私自身が最初に自分用のそれを手にしたのが、中学生の頃に部活で文芸部に入ってまして、しょうもない短編・中編小説を書いてました(これは1年秋に吹奏楽部を辞めた後、当時の担任の先生が「帰宅部は校則違反だからうちに入れ」文芸部の顧問をしてたので入部即副部長で勧誘されて3年秋まで活動してました…吹奏楽部のやってる音楽室の隣の図書室が活動場所だったのは大いに困惑しましたが(笑))、「字が下手なんで、印字したらそのまま原稿として使えたほうがいいだろう」と、やはり新しもの好きの親父がどこからか手に入れてきた富士通のOASISというめちゃくちゃでかい、5インチフロッピーでやりとりする大きなワープロでした。それ以降、OASIS→東芝ルポとワープロで小説やコラムを書いてた後に、大学1年の時にWin95のPCを手に入れてからはPC一筋ではありますが、それでも「小学校の時に自分専用の機器があるなんて」なぞは全く思いもしない次第で、これは凄いなーとびっくりでした。

ちなみにこのiPadには息子が授業を受けている風景の動画も入ってまして、学校からIDとパスワードが書かれた紙をもらってましてそれをポチポチと打って、長期休暇のたびにうちの妻がその動画を見ているようです。息子は先天的な発達障害のひとつで「自閉症スペクトラム障害」も持っていていて、なかなか先生の意図と息子の興味関心が一致しないのがあれではありますが(苦笑)、「なんでそんなとこに興味を?」という意外性たっぷりなリアクションもするようで、授業で付き添ってくださっている先生方も介護職員の方たちも、そしてその動画を見てるうちの妻も結構楽しくノリノリで接したり見たりしているのはまだありがたいなーと思う今日この頃です、はい。

今朝方、参院選の投票に行ってきました。

それと今日、珍しく(?)投票日当日に参院選の投票に行ってきました。いつもだと、前述の息子の介護等の理由をつけて、期日前投票が始まったらとっとと地元の市役所の一角に設置された期日前投票所に行っちゃうんですが、今回は地元の小学校の投票所に行ってきました。

理由は2つありまして、

1:投票所が体育館から学童保育スペースの教室に変更されたから。

2:出口調査に初めて遭遇してみたかったから。

これだったりします(笑)。

本来の投票所は自宅から5分ぐらい歩いた先の地元の小学校。妻の母校でもあります。以前はここの体育館が投票所だったんですが、近年、地元の小中学校の給食が各自給食室での調理から、給食センターでの一括調理および配送に切替わりました。妻の話では以前は、市内の中学校は給食すらなくお弁当だったそうですがこのシステムになってようやく中学でも給食が開始されることになったようです。で、その給食室あったスペースに地元の小学校は小さいながらも(給食室の建物を取壊して)「新校舎」を立てまして、今までは学校近くの公民館の中にあった学童保育スペースをここの新校舎の1階に移転させて、来年度あたりからは同じ学区の中学校の不登校生徒用のクラス(これは現在も学童保育スペースがもともとあった公民館の会議室などを代用しているそうです)を、ここの新校舎の2階に移転させるべく、現在鋭意工事中とのことです。

で、個人的には駅に行く途中にしょっちゅう通る割には中に入る機会は皆無(息子の学区はそもそもここなんですが、前述の通り「通学」はしてませんので)で、じゃあ一度はどうなってるか中に入ってみたいねえ。ついでに今まで20数年間、毎回期日前投票とかに行ってるけど、一度も「出口調査」に遭遇したことはないからそういう人もいないかしら…ということで、今朝、ウォーキング兼ねて行ってきました。朝7時前に(^_^;)。

私が到着したのは6時55分。7時から投票開始だったんですが前から4番目ぐらいでした。千葉に住むうちの実弟もそれなんですが(苦笑)選挙の投票日は「立会人と共に、いの一番に先頭で行くと、投票箱に何も入ってないのを確認する」ことをやることになります。私ははるか昔、大学の学生生活課で募集していた地元の選挙の投票所でナンバリングするバイトをやったことがあって「そういうのが好きな人がそういう事をやってた」のを見たことがあるので特段興味はなかったんですが、やはり毎度の常連さんのような爺様が先頭にいました。ところが1分前になって、

「あ、俺、選挙の入場券を持ってくるの忘れちった」

とかいい始めまして、そばにいたスタッフさんに尋ねると「中で尋ねてください」とのことで一足先に中へ。ただ身分証明書も持っておらず、文字通り「手ぶら」でやってきたので、しぶしぶ入口から折り返す形で帰っていきました。結果的には私が3番目に繰り上がりまして、2番目の人が繰り上がって1番目になりましてが、前の人と共に、その人が東京選挙区と比例区の2つある投票箱の中を確認する儀式を見届けることができまして、私もさっさと済ませてきましたです。いやーついてねーな爺様(苦笑)。

そしてわかったこととしては、どうもここの投票所が、体育館から学童保育スペースに切り替わった理由としては、「グラウンドを臨時駐車場として開放するのをやめたから(シルバー人材センターからのおじさんたちの人件費も大変らしいですしね)」と「投票の手続き等もかなりパソコン等で機械化されて、そんなに体育館ほどのスペースはいらなくなったから」のようです。学童保育スペースは通常の教室の1.5倍ぐらいの広さで、実は最もスペースを割いてたのは「投票用紙を書く台を置くとこ」ではなく「立会人のおじさんたち3人がすわるスペース近辺」でしたので、まあコンパクト化されたのは何よりでしたね。冷房も効いてましたし(もっともここの小学校の体育館も、近隣の横田基地の騒音対策で冷暖房完備らしいですが…)。

そしてよくよく考えてみれば、確かにいつも行く市役所の一角に設置される期日前投票の「場所」も、いつもは市民ラウンジみたいなスペースで、障害福祉サービスの作業所の方々が作っているお弁当やパン類などを売ってたり、小中学校の絵画コンクールの入賞作品を張り出しているそんなに広い場所ではないとこで、もう20年近く不在者投票→期日前投票所として機能してるので、そんなに広いスペースはいらんのでしょうね。ただ私が小学校の敷地を出た時にちらっと横を見たら、50人ぐらいの人たちが列をなして待ってたので、暑さ対策的にはもうちょっと一考の余地ありかな、とも思ったのも事実ですが…はい。

※なお今回も出口調査の人は遭遇しませんでした(ノД`)シクシク←朝早すぎるわw

その後、近隣にウォーキングにでかけて、いつも庭先で放し飼いになってて「こんちわ」って声をかけると一発吠えてくるお犬様(おばあちゃん犬らしいです)を愛でてきたり(笑)、ウッドチップで歩きやすく1周700歩ぐらい歩ける公園をぐるぐる3周ぐらい歩いていい汗かいて帰ってきました。そしたらベランダで洗濯物を干してた妻(←数日前に期日前投票してきました)が「え、もう行ってきたの?」ってびっくりしてましたです(苦笑)。

以上、日常話でした。ではまた。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。