こんにちわ、番頭役のむろかつです。2024/2月例会「滑稽節杯2024」の報告記を連載しております。6回目は午後2枠の企画として開催されたハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生2024」編の3回目です。
↑前回はこちら。
前半戦の折り返しとなりました。
そして次は第5週目に入ります。
【前半戦第5週目(残り5週):ほしまる(6週目/3◯)、Liner(7週目/3◯)、Kava(7週目/3◯[2])、ひっさつ(7週目/3◯[2])、初瀬(3週目/1◯[2])】
[第5週目時点の控え席の席順:ばいそん(9[2])→T本山(5[3])→ぽちょ兄貴(6[3])→むろかつ(10[2])→チヨマル(5[3])]
初瀬さん以外の4人が全員3◯勝ち抜けのノルマが。やはり激戦の予感しかしません(^_^;)
Q1:「狭山茶(静岡茶、宇治茶と並んで日本三大茶とされている埼玉県西部および東京都西多摩地域を中心に生産されている日本茶)」→ほしまる×(最後尾へ)
Q2:「大谷翔平(MLBで日本人初の首位打者を獲得したのはイチローですが、日本人初の本塁打王を獲得した)」→Kava1◯
Q3:「マイナちゃん(その声は小原好美、吉成由貴、花澤香菜、空見ゆきが歴代で担当し、現在は小倉唯が担当している、目や耳がアラビア数字の「1」にデザインされ、手に「1」を持つデジタル庁のマイナンバーPRキャラクター)」→Liner1◯
Q4:「藤井聡太(棋士番号は307。2023年10月11日に永瀬拓矢より王座のタイトルを奪還したことにより史上初の八冠全冠制覇を達成した将棋棋士)→Liner2◯
Q5:「ガラパゴス化(日本のカーナビや携帯電話がこれにあたる、市場が外界から隔絶された環境下で独自の発展を遂げその結果として世界標準の流れからかけ離れていく状態を)」→Kava2◯
Q6:「出川哲朗(高校時代はヤンキーで、当時のあだ名は「キレたナイフ」だったと自称している日本を代表するリアクション芸人であるお笑いタレント)」→Kava3◯(7週目勝ち抜け)
Q7:「コルシカ島(地中海ではシチリア島、サルデーニャ島、キプロス島に次いで4番目に大きいイタリア半島の西に位置するフランス領の島で、フランス皇帝ナポレオン1世の出身地としても知られている)」→Liner×(最後尾へ)
Q8:「菊練り(陶芸やそば打ちの際に材料を練る方法で、練っているときに菊の花びらのような紋様が浮かび上がることから)」→ひっさつ会長1◯
Q9:「梅(晋の武帝の「学問に親しめば開き，疎かにすると開かなかった」という故事から「好文木」の別名を持つバラ科サクラ属の落葉高木)」→スルー
Q10:「ロウリュ(フィンランド語で「蒸気、熱気」という意味があり日本語では「熱波」とも称される、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する)」→初瀬×(最後尾へ)
【勝ち抜け:Kava(7→8週目)、誤答による最後尾へ:ほしまる(6週目)、Liner(7週目)、初瀬(3週目)、勝ち抜けならず最後尾へ:ひっさつ会長(7週目)】
終わってみれば1人勝ち抜け、5人中3人が誤答で最後尾へ…という激しい戦いになっておりました(大汗)。
まずびっくりしたのがQ1でほしまるさんが「狭山茶」を「知覧茶(鹿児島のお茶だそうです)」でいきなり誤答して最後尾に回ったことでした。その後は、LinerさんとKavaさんの接戦に転じてKavaさんがQ6「出川哲朗」を「切れたナイフ」のフレーズで押して正解し3◯で7週目勝ち抜けに成功し、さあLinerさんも…と思ったら、Q7「コルシカ島」を「セントヘレナ島(ナポレオンが島流しにされてそこで亡くなった大西洋沖の孤島)」と誤答して最後尾に回るという事態に。
残るはひっさつ会長と初瀬さん。Q8「菊練り」を会長が正解するもQ9「梅」がスルーでここで3◯勝ち抜けの会長の勝ち抜けが亡くなり、事実上の初瀬さんのオンリーワン状態になったのですがQ10「ロウリュ」を初瀬さんが誤答して終了、というなかなかの激戦な第5週目となったのでした(^_^;)
6週目も実にきわどい戦いが続いておりました。
【前半戦第6週目(残り4週):Kava(8週目/3◯)、ばいそん(9週目/4◯[2])、T本山(5週目/2◯[3])、ぽちょ兄貴(6週目/3◯[3])、むろかつ(10週目/4◯[2])】
[第6週目時点の控え席の席順:チヨマル(5週目[3])→ほしまる(6[2])→Liner(7[2])→初瀬(3[2])→ひっさつ会長(7[3])]
続いては6週目となりました。
いやー4◯勝ち抜けが2人、更に3◯勝ち抜けが2人もいるとやっぱりきつい(ﾉД`)ｼｸｼｸ
Q1:「五家宝[ごかぼう](おこし種を水飴などで固め棒状にした芯をきな粉に水飴などを混ぜた皮で巻き付け、さらにきな粉を表面にまぶした埼玉県銘菓の和菓子)」→T本山1◯
Q2:「記憶の固執(妻がキッチンで味わっていたカマンベールチーズが溶ける状態を見てインスピレーションを得たという「柔らかい時計」の異名を持つサルバドール・ダリの油絵)」→ばいそん1◯
Q3:「リアス式海岸(19世紀のドイツの地理学者リヒトホーフェンが命名した、河川により侵食されてできた開析谷が溺れ谷になり、それが連続して鋸の歯のようにギザギザに連なっているような地形)」→ばいそん×(最後尾へ)
Q4:「力道山(出生名は「金 信洛（きん しんらく)」、日本名は「百田光雄」といった元力士およびプロレスラーで、空手チョップの」→むろかつ1◯
Q5:「阪神タイガース(2017年の「歩いてまえ打線」、2016年の「超変革打線」、1946年以降何度か使われた「ダイナマイト打線」の異名がついた)」→Kava×(最後尾へ)
Q6:「オクトーバーフェスト(カナダ、アメリカ合衆国、ブラジル、オーストラリア、日本などでも行われている、バイエルン王国の王太子ルートヴィヒとテレーゼ・フォン・ザクセン=ヒルトブルクハウゼンの結婚を祝う祭りとしてはじまった)」→ぽちょ兄貴1◯
Q7:「松尾芭蕉(南千住駅前広場に銅像が建立されている、「俳聖」として世界的にも知られるの俳諧師)」→T本山2◯(4週目勝ち抜け)
Q8:「ビーグル号(その名は野兎狩りに使われる猟犬に由来するイギリス海軍の帆船で、2度目の航海の際にはチャールズ・ダーウィンが乗船した)」→ぽちょ兄貴2◯
Q9:「アリストテレス(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のいわゆる「五感」の分類を最初に行った古代ギリシャの哲学者)」→スルー
Q10:「クロノスタシス(時計が止まって見える錯覚が例がよく知られている、「サッカード」と呼ばれる速い眼球運動の直後に目にした最初の映像が長く続いて見えるという錯覚)」→スルー
【勝ち抜け:T本山(5→6週目)、誤答による最後尾へ:ばいそん(9週目)、Kava(8週目)、勝ち抜けならず最後尾へ:ぽちょ兄貴(6週目)、むろかつ(10週目)】
まずQ1「五家宝[ごかぼう]」という埼玉銘菓のお菓子の問題は本山さんが正解して1◯。すると直前のセットの最終問題で誤答して最後尾にまわってた初瀬さんが「朝、食べてきました」とぽつりとつぶやきあちこちから「それもおしい」と(苦笑)。続くQ2「記憶の固執」というサルバドール・ダリの代表作でもある絵画のタイトルを正解したのはばいそんさんで1◯としたのですが、その次のQ3「リアス式海岸」は「リヒトホーフェンが命名した」の前フリで再びばいそんさんがいい押しを見せるものの「シルクロード」と答えてブザーが鳴り最後尾へ。「そうか、シルクロードとリアス式海岸は同じ人が命名したのか」とそれにもびっくりする面々と「そうか、そっちもあったのか」とばいそんさんもぽつりとつぶやいた次第でした。
その後はQ4「力道山」を「本名: 金 信洛（きん しんらく)、日本名は「百田/」で(先程の「林家こん平」に続いて(苦笑))なぜかまた本名押しに成功したむろかつが1◯とした後、Q5「阪神タイガース」は「歩いてまえ打線」を「いてまえ打線」と間違えたらしいKavaさんが「近鉄バファローズ」と答えて誤答で最後尾へと。
後半はQ6「オクトーバーフェスト」はぽちょさん正解で1◯、Q7「松尾芭蕉」を本山さんが正解して2◯としてこれで4週目勝ち抜けとなり、更にQ8「ビーグル号」はぽちょさん正解でこれで2◯として、この時点でむろかつの4◯抜けの可能性はなくなり、ぽちょさんのオンリーワン状態ともいえる状況に…なったのですが(勿論むろかつが阻止する手も大いにありではあったのですが)、Q9「アリストテレス」とQ10「クロノスタシス」は共にスルーとなり、結果的には本山さんだけが勝ち残りとなって次の第7週目に入っていくことになったのでした。
さて次回のオープニングは第7週目になります。
【前半戦第7週目(残り3週):T本山(6週目/2◯)、チヨマル(5週目/2◯[3])、ほしまる(6週目/3◯[2])、Liner(7週目/3◯[2]])、初瀬(3週目/1◯[2])】
[第7週目時点の控え席の席順:ひっさつ会長(7週目[3])→ばいそん(9[3])→Kava(8[2])→ぽちょ兄貴(6[4])→むろかつ(10[3])]
次回に続きます。
▼クリック頂けると励みになります！
