こんにちわ、番頭役のむろかつです。今回から2024/2月例会「滑稽節杯2024」の報告記を連載していきます。1回目は会場到着前後および午前のフリバ会の模様を写真中心にお送りいたします。
この日は早く到着してしまったので…。
2024年2月4日朝。いつもだと5時半に起きて家事やったり朝飯食べつつ昼飯用のおにぎりを作ったり例会用のネームプレートを用意して大荷物を車にしまったり…で、だいたい8時前ぐらいに家を出るのですが、この日は7時半ぐらいには家を出ることができまして、一路国道16号線で岩槻へと向かいました。そしたら朝8時に出るのとわずか30分しか違わないのに「え、こんなにすいてるの??」とびっくりするぐらいの少ない交通量で、午前9時前にはいつものコインパーキングに着いてしまいました。
↑とりあえず時間調整として、隣のセブンイレブンでトイレ借りつつ、お昼のカップそばや1.5リットルの烏龍茶と共に、このスイーツコーナーに売ってたシュークリームを買って車の運転席でのんびり食べられるぐらいの余裕が発生してたのでした。
※もっともこの写真、よせばいいのにSNSにアップしてしまい、甘いものは別腹の嫁さんにモロバレになってしまい(●`ε´●)←明らかにこんなぶんむくれな絵文字のLINEのメッセージをもらったので、
↑帰りに地元のセブンイレブンでお土産として買って帰ることになったんですけどね(ノД`)シクシク
で、話を当日朝に戻しまして、早くも9時半前には公共施設のロビーに到着しますとやはりほしまるさんが一番乗りされてました…さすがだ(笑)。そしていつものように諸々のお会計をしてから例会の会場となる会議室B-Cへ。なお新型コロナ禍による当日支払いの特例も今年3月末で終了するため、4月から予約する分はオンラインで予約したら8日以内に受付に行って事前に支払う方式が再開することになります(こちらはひっさつ会長に再びお願いすることになりますです)。
そしたら机や椅子をセットしたり、早押し機一式を並べたりしてるうちにぞろぞろといつもの皆さんが到着し始めました。ひっさつ会長もお元気そうです(笑)
いつものように三好さんご夫妻やハマクドーさんもお元気そうでした。しかし三好さん、さっそく朝から「盟友」のひっさつさんをいじるいじる(^_^;)
いきなり「開口一番」という制度が”爆誕”しますた(をい)
そして予定では10時半からほしまるさんのフリバ企画をやる予定でした…が、
意外に人数が揃ってしまったので、じゃあ「開口一番」ってことで…と私・むろかつが、「abc/EQIDENデータベースサイト」のランダム100問を使用して、秋口に新規開設したものの誰も企画をやってくれない「八高戦(つまりは8○5×の早押しクイズの棋戦です)」をやってみることにしました。
で、この「開口一番」とは、
【明日★主任:立川晴の輔】9(金)立川流すがも亭
◎スタジオフォー
◎前座13:00~志ら門13:15~がじら13:35~左平次13:55~仲入り~談吉14:35~里う馬14:55~立川晴の輔15:15~
◎13時開演◎当日2500円◎委細は⇒https://t.co/onxzFGk4Jk
ご来場お待ちしております!#落語 #立川流 pic.twitter.com/5nwJSRvljd— 落語立川流◆一門会情報 (@rakugotatekawa) February 8, 2024
↑こちらは「立川流落語会」のお知らせおよび出演者一覧なんですが、一番最初に「前座」と書いているとこが「開口一番」だったりします。
大概は寄席や落語会では「開演時間」よりも少しだけ早く幕が開きまして前座の落語家さんがごくごく短時間ではありますが高座で落語を披露する場としてよく使われています(どうもここはあくまでも「前座さんの修業の場」ということで料金外の時間帯という設定らしいです)。そしてこれが終わったら前座さんは後から出てくる二ツ目や真打ちの落語家さんのお茶や着替えのお世話や、めくりと呼ばれる舞台の端にある演者の名前が書いてある巻を交換したり、高座のざぶとんを裏返したりする作業にはいる…ことにもなるそうです。
で、番頭役の私・むろかつとしては、岩Q槻の企画は基本「企画持ち込み例会」というやり方で各人がクイズやゲーム企画を持ち寄せて開催されることが大半なので、このような寄席や落語会のようなイメージで企画の順番を決めたり(これを「顔付け」といいます)、メインの企画を午後の後ろの方に持ってくる(寄席や落語会ではランクが上の落語家・芸人ほど後ろの方で出演します。また一番最後に出てくる人を「真打ち」「トリを取る」と言います)ようにしているので、結果的には、「たまたま早く」開場およびセッティング作業が進み、面々も揃ってしまったのでじゃやっちゃいましょうか、ということになったのでした。
そしたら、
50問限定でやってみたところ、ハマさんが29問目でリーチをかけて圧勝かな?と思ってたら、
8○で勝ち抜けたものの、そこからLinerさん・Kavaさん・ぽちょさんが6○で並び、ひっさつ会長が5○…と予想外の激戦になりまして、
ラスト1問手前(ほしまるさんのスコア表示は右上に問題ナンバーが出てるのですが、こちらは「次は何問目」という意味になるので、50問終了時には「Question 51」という表示がされます)で、なんとLinerさん・Kavaさん・ぽちょさんが揃って7○でリーチをかける状態に。
で、最後はKavaさんが2抜けを果たしたのですが、実はこの面々(6○まで追い上げたひっさつ会長も含めて)、総合結果でも上位5傑を独占してた面々でもありまして、いやー朝からいい意味でスイッチが変なとこに入った熱い戦いが見ることができました。
で、優勝したハマさんには三好さん夫妻からご提供いただいた、マルカワのオレンジフーセンガム(我々の世代では10円ガムでおなじみでした)のムック本およびミニバッグの付録がプレゼントされまして、
本来は優勝賞品の予定だったロッテのガーナチョコの板チョコを2位に入ったKavaさんに贈呈されました。どちらもおめでとうございました(笑)
そして「企画本編」のフリバ企画へ(^_^;)
で、時刻は10時半を回ったあたりから「企画本編」の午前フリバ企画へ入っていきました。いやーしっかり場も温まりました(苦笑)
まずはいつもおなじみ、ほしまるさんの「逆リーチ杯」でした。なお、ほしまるさんは今回で岩Q槻デビュー丸一年になるんだそうで、その翌月から午前・午後の時間帯に変更されて「フリバ枠」および「逆リーチ杯」も開始されたので今回が10回目の企画になるそうです。もはや定番ですな(笑)
↑で、私はMC席のすぐ横のプレイヤー席へ。
↑ほしまるさんのMC席の前には飲み物と、延長コード・タップの上にもやっぱりたくさんのコード類が(^_^;)
↑少しずつ参加者が増えてきました。
そして時事問題もたっぷりなほしまるさん企画(こちらは「王将戦」として7○3×で行いました)、今回はLinerさんが優勝、2位がハマクドーさんでした。そしてLinerさんにも優勝賞品としてロッテのガーナチョコの板チョコが贈呈されました(笑)
ついでに書くと、ここのラウンドあたりで、前回はじめての参加となった「初瀬」さんという女子中学生のクイズプレイヤーの方が2回目のご登場されておりました。で、前回は岩Q槻もものすごく楽しんでくれてましたが、日頃は学生系のガチのクイズの方もやっておられるそうで、岩Q槻の兄貴分のサークルでもある「KICKS」(基本的には大宮やここ岩槻の界隈で開催されているサークルで、岩Q槻よりかは幾分ガチ系のクイズをやっておられます)さんにものすごく関心がある旨のお話をされてまして、「じゃあ代表のぽちょさんが岩Q槻に来たら紹介しますよ」と言ってたところ、今回の例会に参加されまして、しかも隣に座ってたので「あ、初瀬さん、あなたの隣の人がこないだ話した、「KICKS」の代表のぽちょさんですよ」と言ったらものすごく驚かれてました(笑)。
続いては午前最後のフリバ企画としてLinerさんが別のクイズの集まりで出題した過去問題を使っての企画となりました。
↑引き続き、得点表はほしまるさんのノートパソコンを使用したので、隣で早押しボタンを持ってきてプレーしてました<ほしまるさん。
で、今回は久々にLinerさんが自作された新型の早押し機を使用しました。こちらは秋あたりにいったん完成して、旧型機(スーパーハヤオシピンポンブーに、特注してもらったでべそ型の早押しボタンを使ってます)に変換ケーブルを使って実戦で使おうとしたのですが、どうもその変換ケーブルの接続があまりうまくいかなくて再調整してもらうことになりました。ま、サークルとしては「今のところは旧型機も全然現役ですし、2年ぐらいの長いスパンで見守りますので都度都度、調整していってくださいね」とお伝えしてたところ、
↑Linerさん、ついにこの新型機用の早押しボタンも自作されておりました(大汗)。なお右隣が私・むろかつのスマホ(iPhone seの第2世代で画面の大きさが4.7インチぐらいです)で、そのスマホよりもややコンパクトなサイズになりますが…しかしこれも凄い。
そして側面にはこんなラベルも。なおこの早押しボタンはコードと分離式になってます。コードが外せる分、箱への収納がラクになりそうでこれもありがたい(笑)
そして本体はダイソーあたりで売っていた割り箸や箸を入れるようなプラのケースを使っているので、本体はとても軽量だったりします。そして前回(2023/11月例会。実は岩Q槻では初めて20人超の例会となったときでした)では変換ケーブルなどの接触不良があったりして、早い段階で旧型機にスイッチしてしまったのですが、今回はほとんど接触不良などのトラブルはなく、「これだったらもうすぐ本格運用もできるかもしれないねー」なんて皆で話したりもしてました。
で、Linerさんのフリバ企画も7○3×。こちらは棋王戦として開催したところ、
40問限定だったので7○勝ち抜けは出ませんでしたが、それでもハマクドーさんが5○まで積み上げて優勝、久々の岩Q槻参加となったぽちょさんが4○まで積んで2位となっておりました。いやーハマさん、早くも今日2勝目となりました(笑)
↑で、先程は準優勝したKavaさんに板チョコが回ったので、こちらでは改めてロッテの板チョコが贈呈されました。おめでとーございます(笑)。ちなみにこれでハマさんは現状、名人・王位・棋聖・八高・暫定棋王の5冠ということになってました…いやーこれも凄まじい(大汗)。
え、給湯室の電気ポット、有料だったんすか?( ゚д゚)ポカーン
そしてここでお昼休みとなりまして、外食に行く人や地元なので家に帰ってお昼を食べる人、どこかで買い物して会議室で食べる人などに分かれてました。私・むろかつは家で朝飯で焼いた鮭の残りを炊いたご飯の余りで3つぐらいのおにぎりにして、あとはセブンイレブンで買ってきたカップのそばで食べてました。そしたらびっくりしたのが、
↑前回の写真なんですが、ここの公共施設では給湯室から借りられる電気ポットがあります。
こちらをお昼休み前に水を入れて会議室に持ってきて沸騰させようと思った…ら、その給湯室に電気ポットはあるのに肝心の電源コードがなく「あれー、どこに行ったんだろう」と思ってよくよく見てみたら、電気ポットの側面にテプラで貼ってあったのが「電気ポットは有料です」とのことで(大汗)…。
そこで慌てて、受付に行って「あのー、電気ポット借りたいんですけど」とお伝えしたら、午前・午後の2時間帯で80円でお借りできました。それとやはり言わなきゃまずいよなと思い、「すみません。今まで知らなかったもんで、先月・先々月あたりはただで借りてまして」とお詫びしたら「あー、大丈夫ですよー」とのことでした。もっとも今まではここの給湯室には2台しか電気ポットがないため同じ2階のフロアの会議室等をしている他の団体さんが使えないのも気の毒だし…と、午後の途中に返してたのですか、今度はむしろ有料で支払ったがゆえに午後の終わりの方まで返さずに済むので「これはこれで午後の休憩タイムの時にカップのコーヒーも飲めるから、それはありがたいかな」と思ったのも事実でした。
そしてお昼休みに入って後半の頃に、
いつもの大量の差し入れお菓子を広げました。
今回は滑稽節杯。ま、この「滑稽節」とは昨年春に惜しくも亡くなった岩Q槻のギャグメーカー・組合サトー。の誕生日に勝手に命名した名称なのですが、それが2月14日。よりによってバレンタインデーが誕生日ということで、個別包装されたチョコレート系のお菓子を増やしてみました。結果的には個別包装のほうが企画中、各人が自分の席に持って行って好きに食べられるので好評だったようです。
そしてお昼休みに到着して午後から参戦する予定のばいそんさんは昨日まで仙台に行ってて大宮で途中下車して岩槻に来てくれたそうで、差し入れお菓子が不二家のカントリーマアムの「ずんだ」味でした。
↑いやーこれも凄い(笑)
こんな感じでお昼休みも終わり、ばいそんさんと同じく午後から参加する本山さんも到着されまして、全部で13名の参加者による午後の部が始まっていきました。次回は午後1枠で開催された2年ぶりのLinerさん企画「ビンゴホール岩槻2024編」をお送りいたします。
次回に続きます。
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