こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/02月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」の報告記を連載しています。第13回目は時間が余って午後4枠で突発的に行われたアッキ～さん企画「とりあえず会長クイズ(仮称)」編の3回目をお送りいたします。いやーひっさつ会長が人気者すぎて(笑)
↑報告記の前回はこちら。
いやー誰が勝つのかまったくわかんなくなってきました(^_^;)
今回の企画の概要は以下のようなものでした。
・早押しクイズです。16時45分完全終了でお送りします(だいたい30-40問程度で終わると思います→最終的には48問まで行きました)
・全員、100pからスタートです。ただし最初にトランプを引きまして、
エースのカード→-10p、絵のカード→-15p、ジョーカーのカード→-20p
という初期設定でマイナスを食らった状態から1問目が始まっていきます。
・正解の単語には「0から99までの整数の数字が入って」おります。その入っている数字がマイナスポイントとなります。
・早押しボタンはトリプルチャンスまでOKです(実際は各人1回のみ有効のエンドレスチャンスに加えて、トリプルチャンスの3人が誤答した際の「前の問題正解で、回答権がなかったプレイヤー」が”4人目”としてOKにしてたようでした)。
・正解すると誰かひとりを指名して、その「正解した問題に含まれていた数字分」をマイナスできます。
・誤答すると自分がそのマイナスとなります。
・なお正解したプレイヤーは次の問題は1回お休みです(間違えて押しちゃった場合はやはり当該問題分のマイナスとなります)
という次第でした。で、Q25終了時点では、
【Q25終了時点】
・おぐのり69p・じょう79p・むろかつ75p・ぽちょ兄貴20p・ひっさつ会長59p
・くうちゃん85p・山田はまち85p・Kava78p・Liner74p
・チヨマル先生80p・ハマクドー76p・キアロ78p・ばいそん67p・ほしまる82p
こんな感じに。「仁義なき平地作業」で単独首位あたりがご指名を受けて再び大混戦になる…という文字通り「誰が最後に勝つかわかんない」様相を呈してました。そしてまもなく終盤戦。当然アッキ～さんの設問的には後半に大きな数字が出てきて大量減点も喰らうという状況も予想されてましたです(^_^;)
Q26:一酸化炭素(元素記号の「CO」はコバルトですが、分子式の「CO」とは)→キアロ◯/ひっさつ会長-1(59→58p)
Q27:4チーム(日本のプロの卓球リーグ「Tリーグ」で、2018年に開幕した時に男女とも何チームからスタートした)→ぽちょ◯/ほしまる-4(82→78p)
Q28:天草四郎(江戸時代に発生した「島原の乱」において、17歳の若さで一揆軍の中心人物となったキリシタン)→ハマクドー◯/ひっさつ会長-4(58→54p)
Q29:11月(花札で花札が描かれていない「カス札」が1枚しかない唯一の月)→Kava×(78→67p)/Liner×(74→63p)/ぽちょ×(20→9p)/ばいそん◯→ひっさつ会長-11(54→43p)
Q30:18歳(日本の児童福祉法において、児童とは何歳未満の)→ほしまる◯/山田はまち-18(85→67p)
まずQ26は「分子式のCOとは有毒な→一酸化炭素」を正解したのはキアロさんでした。で、-1pを指名したのは「じゃ、ひっさつ会長で」で他のプレイヤー大爆笑に。「あ、キアロさん、うちの会長です」と私・むろかつがひっさつ会長を紹介して会長は「ぴえーん」と言いつつ58pに。減少幅がすげー(^_^;)。
続くQ27は「卓球のプロリーグ・Tリーグ」の問題で「2018年に開幕した時の男女のチーム数は共に→4チーム」という問題をぽちょさん正解。なお現在は男女ともに6チームあるそうです。で、ぽちょさんはほしまるさんをご指名してこれで82→78pとなっておりました。
そしたらQ28「島原の乱で中心人物となった→天草四郎」をハマさんが、Q29「花札のカス札が1枚しかない→11月」をばいそんさんがそれぞれ正解し立て続けにひっさつ会長をご指名して「とりあえず会長」状態継続中(爆)。なお「花札」問題はKavaさん・Linerさん・ぽちょさんがそれぞれ誤答して-11pを喰らうことになり、ぽちょさんがいよいよ残り9pになって後がなくなってしまう事態に。
そしてQ30は「日本の児童福祉法において、児童とは→18歳未満」の問題を正解したのはほしまるさんでこの時点でくうちゃんさんと共に暫定首位タイだった山田はまちさんをご指名してこれで-18p(85→67p)ということに。いやー相変わらずの平地作業っぷりが(笑)
ひっさつ会長いわく「なんか追い剥ぎに遭ってるよう」と(爆)
30問台に入ります。
Q31:12本(人間の肋骨は左右共に何本ある)→じょう◯/ひっさつ会長-12(43→31p)
Q32:国道5号線(札幌市と函館市を結ぶ、北海道唯一の一桁国道)→むろかつ◯/くうちゃん-5(85→80p)
Q33:21歳(ラスベガスのカジノに入場できる年齢)→Liner◯/ひっさつ会長-21(31→10p)
Q34:10台(陸上の110メートルハードルで、選手が飛び越えるハードルの数)→ぽちょ◯/むろかつ-10(75→65p)
Q35:十六夜[いざよい]日記(所領紛争の解決のための訴訟を扱い、また女性の京都から鎌倉への道中の紀行を書かれた藤原為家の側室・阿仏尼の日記)→ハマクドー◯/チヨマル-16p(80→64p)
Q31は「人間の肋骨は左右共に→12本(なおオラウータンを除く類人猿は全て同じだそうです)」という問題…をじょうさんが正解しまして、ちょっと考えた挙げ句に「じゃあひっさつ会長に」と先ほどのキアロさんともどもはじめましてのご挨拶代わりの「とりあえず会長」状態に(爆)。で、プレイヤー大爆笑で、私・むろかつはやっぱり「あ、じょうさん、うちの会長です」と紹介したりと(以下略)。
で、Q32「北海道唯一の一桁国道→5号線」をむろかつ正解でこの時点で暫定首位だったくうちゃんさんを指名して85→80pにした問題を挟んで、続くQ33は「ラスベガスのカジノに入場できる→21歳」の問題を正解したのはこのジャンルに造詣が深いLinerさん。そしたらLinerさん、「ぽちょさんに追いつきそうだから」とここでひっさつ会長をご指名してこれで会長は10pになってぽちょさんと1p差に。で、ひっさつ会長いわく、
「なんか追い剥ぎに遭ってるようだわ」
と(爆)。いやー「とりあえず会長」状態恐るべし(笑)。
そしたら続くQ34「110メートルハードルで、選手が飛び越えるハードルの数→10本」を正解したのは現在9pのぽちょさんで、「正解は10本か…ん、10本??!!」と、これでひっさつ会長を指名すると一気に失格に追い込んでしまう事態となるのでそこに気づいて他のプレイヤー各位は大爆笑。でもぽちょさんそこは武士の情けでむろかつを指名して(75→65p)、ちょっと安堵の雰囲気が流れる次第でした(^_^;)。
更にQ35は「十六夜(いざよい)日記」の問題を正解したのはハマさんで、「十六夜…マイナス16pか」と軽く緊張が走るも、ハマさんはチヨマル先生を指名して(80→64p)、やはり介錯(?)はせずに平地作業に勤しむ(?)面々でした。
そろそろ終盤に入っていきます。
Q36:十和田湖(湖畔には高村光太郎作のブロンズ像「乙女の像」が建っている、青森県と秋田県にまたがるカルデラ湖)→ぽちょ◯/ばいそん-10(67→57p)
Q37:3号(指輪のサイズが1ミリ大きくなると、サイズはいくつ大きくなる)→山田はまち◯/くうちゃん-3(80→77p)
Q38:二十四の瞳(「瀬戸内海べりの一寒村」を舞台に、女学校を出て赴任した女性教師とその年に小学校に入学した12人の生徒のふれあいを描いた、壺井栄の小説)→おぐのり◯/ハマクドー-24(76→52p)
Q39:ミニ四駆(1982年に第1号の「フォード・レンジャー 4×4」が販売された、単3乾電池2本で動くタミヤが発売している小型の動力付き自動車模型で)→Kava◯/ひっさつ会長-4(10→6p)
Q40:25年(時間の単位で「四半期」といえば3ヶ月ですが、「四半世紀」といえば)→じょう◯/ほしまる-25(78→53p)
まずQ36は「高村光太郎のブロンズ像「乙女の像」が湖畔に建っている→十和田湖」の問題。結構一斉にババッと押されましたがランプがついたのはいわば逆リーチ状態のぽちょさんで正解してばいそんさんをご指名して-10p(67→57p)に。続くQ37は「指輪のサイズ、1ミリ大きくなるとサイズは何号大きくなる→3号」を正解したのは山田はまちさんでした。すると前方の得点ボードを眺めながら「えーと、一番点数の高い人から…」と呟いたら、それが隣のくうちゃんさんで一瞬、キッと睨まれて苦笑いして困りまくる山田はまちさんと周囲は大爆笑でした(大汗)。で、くうちゃんさんは-3pで80→77pに。
その後、Q38「二十四の瞳」を正解したのはおぐのりさんで、正解が判明した後に「え、マイナス24??!!」と驚く他の面々。ここはハマさんご指名でハマさんは一気に-24で52pとなり、Q39は「ミニ四駆」の問題を正解したのはKavaさんで、-4を誰に押し付けるんだろう…と思ったら「じゃあキリがいいんでひっさつさんへ」とご指名して「どこがキリがいいんですか」とひっさつ会長(爆)。ま、10→6pとなって6は完全数なんで(をい)
そしてQ40は「四半期は3ヶ月ですが、四半世紀は→25年」という問題を正解したのはじょうさんでした。で、「一番ポイントが高いのは…あ、俺か」と軽くびっくりしつつも(←一斉にまわりからツッコまれてました(笑))、ほしまるさんをご指名してこれで-25pで78→53pに。どこに2桁のマイナスが来るか地雷を踏みかねない問題が少しずつ…と。
そして最終盤はこうなりました(笑)
残りは8問となりました。
Q41:永六輔(1960年代に「上を向いて歩こう」などの大ヒットを生んだ「六八九」トリオとは、歌手の坂本九と、作曲担当の中村八大と、作詞担当の)→ほしまる×(53→47p)/ぽちょ×(9→3p)→じょう×(79→73p)→Kava◯/キアロ-6(78→72p)
Q42:16文(落語「時そば」に出てくる蕎麦の値段)→Kava◯(回答権ない状態で間違って押して正解してしまったので-16pに(67→51p))。
Q43:北緯38度線(現在は休戦中である、朝鮮戦争における韓国と北朝鮮の軍事境界線)→ほしまる◯/むろかつ-38(65→27p)
Q44:M16(漫画「ゴルゴ13」でほぼ全編を通して主人公のゴルゴ13が狙撃に使用している、アメリカ合衆国のユージン・ストーナーが開発した自動小銃)→Kava×(51→36p)/じょう×(73→57p)/チヨマル×(64→48p)→むろかつ◯/Liner-16
(63→47p)
Q45:AK47(ミハイル・カラシニコフが設計し1949年にソビエト連邦軍が制式採用した自動小銃)→ぽちょ◯/おぐのり-47p(69→22p)
Q41は「上を向いて歩こうなどの大ヒット/」で押されるも、坂本九や中村八大などの惜しい誤答があった末に正解したのは4人目のKavaさんが「永六輔」で正解してこれで暫定首位のキアロさんを指名して-6pということに。そしてぽちょさんは誤答マイナスで気づいたら残りはわずか3pということに(大汗)。
続くQ42「落語の「時そば」に出てくるそばの値段→16文」もババッと押されるたものの、ランプが付いたのは再びKavaさんで正解するも後から「あ、間違えて2問連続押しちゃいました」と自己申告があり-16p(67→51p)に。ちなみにこの問題で当初マイナス指名を受けてたのはくうちゃんさん(本来であれば77→61pになるとこでした)だったんですが、このマイナスの帳消しが最後どういう結果を生むことになるのやら…。
そしてQ43「北緯38度線」の問題もバババッと押されてランプが点いたのはほしまるさん。そしたら誰から引いても過去最大級のマイナスなんで「俺、恨まれたくないよー」と大いにボヤいて最終的にはむろかつをご指名して、むろかつは-38pで65→27pへ。ま、私・むろかつとしてはマイナスを食らったことよりも「俺の得意問題を持っていかれた…」と( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ←脱力感の方が(失笑)
↑冒頭の写真はそういうシーンで大いに悩んでいるほしまる先生でした(^_^;)
するとQ44「ゴルゴ13が/」で押して一気に3人が誤答する展開となり、その後続きの「愛用している自動小銃」のとこで私・むろかつが押して「M16」で正解。少し悩んだ挙げ句、Linerさんを指名して-16p(63→47p)となると、Q45はそのM16のライバル銃(ゴルゴ13とのスナイパー対決という話もありました)となる「AK47」の問題が出てきて危うく「あぶね、俺、回答権なかったんだっけ」と私・むろかつはギリで回避できまして、押して正解したのは逆リーチ状態に入っているぽちょさんでした。さて誰を指名するんだろう…と思ってたらおぐのりさんでこれで1問あたりの最大失点(-47p)記録を更新しちゃう始末に(^_^;)
Q46:15世紀(古代のローマ帝国が東西に分割統治されて以降の両国で、西ローマ帝国が滅亡したのは5世紀でしたが東ローマ帝国が滅亡したのは)→チヨマル◯/キアロ-15(72→57p)
Q47:北緯17度(朝鮮戦争の南北の軍事境界線は北緯38度ですが、かつての第一次インドシナ戦争の停戦ラインとして設置され南北のベトナムに分かれていたのは)→ばいそん◯/山田はまち-17(67→50p)
Q48:11文字(アルファベットの大文字で左右対称となるのは)→Kava×(51→40p)/チヨマル×(48→37p)/Liner◯→くうちゃん-11(77→66p)
Q44の時点で残り時間などを勘案してアッキ～さんから「残り5問」の声があがりました。Q46は「東ローマ帝国が滅亡した→15世紀」という問題を正解したのは歴史が得意ジャンルのチヨマル先生で、「とりあえず…上から2番目にポイントが高い人から」とのことで、暫定2位のキアロさんが-15(72→57p)となった次第でした。
すると続くQ47も実は世界史(戦後史・現代史?)の問題。かつての南北のベトナムに分断されていた軍事境界線→北緯17度の問題を正解したのはばいそんさんで、こちらは山田はまちさんを指名して-17p(67→50p)ということに。ラストのQ48は「アルファベットの大文字で左右対称となるもの→11文字」をKavaさんとチヨマル先生が誤答して、Linerさんが正解しまして「この時点で-11p引いても首位は変わらないから」とくうちゃんさんを指名して終了となったのでした。
↑前半戦のスコア
↑後半戦からのスコア。しかしひっさつ会長のマイナスご指名8回はさすが人望ありますなー(苦笑)。
↑当日はこんな感じでした。
というわけで、優勝はくうちゃんさんが66pで逃げ切りとなりまして、優勝賞品のお菓子などの贈呈も行われました。くうちゃんさんはえらい恐縮されてましたがこちらは「いやいや。こういう系の企画もたまにはありますので。いつもだとやっぱり本山さんとかがノーマークで強いんすけどね」と言いながら、ミレービスケットを贈呈させていただきましたです。ま、終わってみればKavaさんが2問連続して間違って押したとこのマイナスがあっても実はギリギリ勝っていた、という次第でした(笑)
こんな感じで、後片付けを一気にやりまして、17時ぎりぎりに終了となりました。参加された皆様(そして企画担当をしてくださった皆々様も)、本当にお疲れさまでした。次回は3月と4月は「春のフリバ例会」となります。ではまた次回に。
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