2019/12月例会・忘年会の報告記の2回目となります(前回はこちら)。ここではノンタイトル戦ながらも3-4人1組ずつの早押しクイズが行われ、それぞれの入るチームが決定し、最終的には3-4人1組の4チームの組み合わせができた次第でした。そのあたりをお送りします。
番組屋・むろかつが例会直前まで「悩んでた」こととは。
今回の例会は、2企画目の「たほいや」がメイン企画でありしかも長いと2時間モノの大型企画となりまして、更にその前の1企画目の「スチール!!」も、2組に分けて開催されるので、いくらMCのむろかつが「巻き」の時間進行でも貸し会議室の借りている午後1時から5時までの4時間はどうなるんだろう…という不安がありました。
更にこのメインレース「ガソダム記念」および、メイン企画「たほいや」はチーム戦で行われるため(実は岩Q槻のメインレースでチーム戦で行われるのが今回が初めてでした)、そのチーム分けもしないといけないために、「うーん、チーム決めはどうしよう」と結論が本当に数日前まで出ずに悶々とする日々が続いてました。
そして結論が出たのはなんと前日の夕方。mixiの岩Q槻コミュの当該スレにこういう企画の予告編を書きました。
0R「チーム決め早押し「スプリンターズステークス(仮)」」
最初にチーム分けの為の早押しクイズを行います。タイトル戦ではありません。
・おおよそ4人ずつ1組ごとに早押しクイズを行います(組み合わせは当日の面々を見て決めます)。
・問題制限数は各組「20問」とします。
・全員10pずつ持っている状態からスタートし、一問正解するごとに、自分以外の全員のポイントが1p減ります。また誤答した場合は自分だけが2p減ります。
・最終的に0pになったプレイヤーは失格となります。
・その各組順位の上位から入るチームを選んで下さい(ちなみに第1組目は単純に数字を選ぶだけです(爆))。
・このチームがこの日の「ガソダム企画」のチームとなります。どゔぞよろしくです。…というのをオープニングにやります。
実は「あ、そうだチーム分けどうしよう」って事に気づきまして、そこはプール制の抽選(サッカーのW杯などのように実力が比較的拮抗してる者同士でプールでわけて、似たような実力差のないブロックを作る)にしようかな?とは軽く思ったんですが、ま、その代替案です(笑)。
…という感じに。
実際、今回の例会は「時間が余れば(余る確率は極めて低かったんですけども)」早押しクイズ企画もやるかも…と事前予告はしておりまして、実際に早押し機が必要なのは「スチール!!」の時の正誤判定、もしくは「親」がセーフ(=誰にも阻止されない)かアウト(=誰かに阻止される)かの為のピンポンとブーが欲しかっただけで、「これだと最大でも1台・5端子で足りるわ」という事にも気づきまして(苦笑)、このような岩Q槻では珍しい「ノンタイトル戦」となった次第です。
↑前回にも使った写真ですが…それゆえに早押しボタンが5端子しかなかった始末でした。
そして番組屋がマヌケな事をやってしまい…。
まず第1グループは(サッカーの国際大会のような「プール制」的な予選組の配分をしましたので)、
忍者福島さん・Kavaさん・ハマクドーさんの3人でした。おそらく「この中では基本短文系の指勝負は突出してる3人だろう」という事で選びました(ちなみに忍者福島さんは北陸富山のご在住で、カターレ富山と鹿島アントラーズのサポーターというサッカーつながりな方で(この日は鹿島のレプリニユニを着てました)、他のサークルやクイズイベントにも参加されるそうです)。その予想に違わず、物凄い指勝負を繰り広げてました。
続いて第2グループは、
いつもおなじみ(?)ひよしコンビ(ひっさつ会長&三好誤服店)と、むろかつやハマさん、ひよしコンビなどとは都内の某サークル時代からの20年以上の付き合いでもあったジャンボさんの組み合わせでした。
何しろ、むろかつがそもそも立ち上げた某サークルで、25年近い活動の歴史の中で「停滞しかけた時期」が都合二度ほどありまして、その場面でこのジャンボさんと先の第1組に登場したハマクドーさんの加入で息を吹き返した…という「逸話」があるために、このおふたりが「サークル中興の祖」とも呼ばれていまして、それ故にむろかつは頭が上がらない方々でもあったりします(苦笑)。
そして、そのジャンボさんは某サークルを本業のお仕事の多忙で休会して以来の約4年ぶりの参加で、奇しくもひよしコンビと同じ大の広島カープファンなんですが…ジャンボさん、岩Q槻では「4強」「5強」に入りつつあるひよしコンビ相手に、その4年間のブランクをまったく感じさせない凄い早押しを見せてました(笑)。
と、ここで実は「あれ、4組に分けるのにクイズよる組み合わせ抽選は3人1組でいいのかい?」という至極当然なツッコミが入りまして(爆)。で、結果としては、第1組で分かれた忍者福島・Kava・ハマクドーの3氏の隣にトップになったジャンボさんが隣に「4チーム目」の筆頭となる始末でした(^_^;)。
↑よく見ると、ホワイトボードに貼られているチーム数がここから「4チーム」になってます(爆)
第3グループは、若手(岩Q槻ではぶっちぎりの最年少の現役高校生でもあります)の磯部さん、「東久留米のペンキ屋の若旦那」ケーニヒさん、元「大田区の銭湯の息子(数年前にご実家の銭湯は廃業してしまったのですが)」T本山さん…というクイズも強ければゲーム系も強い、更に運も駆け引きもなぜか強い…というバランスが良さそうなお三方の対決でした。
で、さきほどのジャンボさんが1列上にズレてしまった影響で、実はここで戦ったケーニヒさんとT本山さんが同じチームをチョイスするおもしろい事態に。
そして最後の第4グループは、そーいち氏・チヨマルさん・くうちゃんさん・山田はまちさんの4人のクイズ及びチーム抽選に。チヨマルさん・くうちゃんさん・山田はまちさんのお三方は、岩Q槻からの新しい参加者の方で今年ご新規でいらっしゃった方々でもあります(今年だけで8人ものご新規の方がいらっしゃったのは本当に嬉しかったですねー本当に励みになりますです)。
で、残る一人のそーいち氏は…実を言えばむろかつたちが前に入ってたクイズサークルが「成田さだまさし研究会(さだまさしのラジオの深夜番組のリスナーのオフ会のようなもんでした)」と名乗っていた頃の旧来のメンバーで、それでも早押しボタンを触ったのはその「さだ研」から「岩Q槻」になるのでおおよそ16-7年のブランクがあった…という方でして。なので実はひっさつ会長や三好さんやT本山さん、そしてジャンボさんとも古い顔見知りでもあったりします。
※1996年夏に屋外で例会をやった時の一枚(去年急逝したガソダム氏や、三好さんとそーいち氏、更に右側の方に横顔の本山さんも映ってます)。ちなみにこの時に雨男ならぬ悪天候トリオ(そーいち・三好・むろかつ)と、大の晴れ男の本山さんが揃ってなんと「天気雨が降った」というウソみたいな本当の話も(爆)
そしてこのクイズの結果、そーいち氏が「実は私も、苗字が忍者福島さんと同じでして…」と、チーム1の忍者福島さんのチームを選択した時には、ギャラリーの皆さん爆笑しつつ驚きで拍手喝采が出たのは…いやあそこらへんの皆のノリの良さはすごいわあ(笑)。で、ここでも第3組の本山さん・ケーニヒさん同様、前後の組み合わせのあやが発生しまして(?)、山田はまちさんとくうちゃんさんが奇しくも同じKavaさんとひっさつ会長のチームをチョイスしておりました。
そしてこのように「チーム」が分かれました。
そして最後に、
14時半ぐらいに到着予定のキング先生をどこのチームに入ってもらうかという最終抽選になりまして(既にKavaさんのチームは4人になっていたのでここ以外の1枠の3人に出てきてもらいました)、
「勝った人のチームにキング先生を」と言ったら、ジャンケンの一発目で忍者福島さん・ジャンボさん・ハマクドーさんそれぞれ、チョキ・パー・グーを出していて、眺めていたその他の面々が爆笑してたのは…。
さすが岩Q槻、笑いの神様が「常駐」してますわ(ついでに書くと「5枚」「1枚」と書いてた人がいて「んな、森永チョコボールのエンゼルじゃないんだから」と即座にツッコミが飛ぶ始末でしたw)
で、キング先生はジャンケンに勝ったジャンボさんのチームに入ることになりまして、
↑こういう結果に。
チーム1:「ダブル福島さんチームwith小川町」(忍者福島・そーいち・三好誤服店)
チーム2:「Kavaさんチーム」(Kava・ひっさつ会長・山田はまち・くうちゃん)
チーム3:「ハマクドーさんチーム」(ハマクドー・磯部・チヨマル)
チーム4:ジャンボさんチーム(ジャンボ・ケーニヒ・T本山(・キング先生←14時半頃到着予定))
…と分かれることになりました(なお各人のお名前はここでは敬称略とさせていただきました)。
さてここから例会本編の「企画」が始まっていきます。最初は個人戦企画の「スチール!!」という一問多答とインスピ系、更に駆け引きが混ざったようなクイズ企画になります。果たしてどのような展開と結果が待っているのやら…。
つづきます。
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