2019/10月定例会 報告記(3)「2R 順位戦・名人戦「競技クイズ風(?)早押し」編」




前回の続きになります。2019/10月例会の2ラウンドは、久々の「順位戦/名人戦」。「たまには競技クイズ風のクイズでも」という事で久々にやってみたら、えらく皆さんノリノリで何よりでした(笑)

岩Q槻でも一応、「競技クイズ風の」早押し企画はやります(苦笑)。

この企画は、予選が「順位戦」、決勝が「名人戦」という事で行われています。順位戦は基本的にはB級とA級にわけ、B級からは上位2人がA級に昇格、逆にA級からは4位以下が次節B級に降格…という「A級への昇格もなかなか難しいが、A級残留はもっと難しい」というある意味で絶妙なバランスが取られている…という説も。

順位戦は2期行われました。共に名人・暫定名人位を持っている人とA級の優勝者が名人戦に進出できます。

で、先日より、学生系クイズ大会の「abc/EQIDEN」の過去問サイトに「ランダム100問」という、数万問以上ある過去問題から100問ずつチョイスしてくれるサイトができまして、そちらを使用することにしました(なのでむろかつは(スマホを楽天モバイルに切り替えたついでに)わざわざモバイルルーターまで購入する始末で…)。これだと今後は、誰でも問読みの練習ができるようになりますし。

まずは第23期順位戦のB級順位戦でした。こちらは5○2休。つまりは「5ポイント先取で勝ち抜け、誤答は2回お休み」というルールでした。

すると、久々に参戦(何しろガソダム氏の酒屋上のフリースペースでやってた2017/12月以来らしいので1年10ヶ月ぶりぐらいだったようです)したケーニヒさんと、三好さんの奥様のキヨミさんが5○を積み上げてA級昇格、しかもおふたりとも初昇格だったらしいです。

そしてA級順位戦は7○3×。「ナナマルサンバツ」という人気クイズ漫画もあるぐらいのオーソドックスなルールで、7ポイント勝ち抜け、誤答は3回で失格…というちょっとこちらの方が勝ち抜けポイントが厳しくなっていました。

磯部さんが正規名人位、ハマクドーさんが暫定名人位…を持ってるんですが、人数の関係上、彼らにも「既に名人戦進出は決定している」んですが、参加してもらっています。

ちなみにここまでの23期で、A級在籍数が最も多いのがハマクドーさんの22期(1回しかB級に落ちてないというサッカーの浦和レッズのようなすさまじい人だ…)、Linerさんの16期、ひっさつさんの15期、おぐのりさんの9期…で、この4強(実際、初期の頃はハマクドー・Liner・おぐのりの3強だったとこに、ひっさつさんが安定した強さを見せてきて「4強」に加わった経緯もあります)のうちの3人をどう太刀打ちするのか、と思ってたら、

そこにあんどうさんが2抜けで割り込み、ひっさつさんと名人位を持っている磯部さんがB級に降格する、という事態に。で、名人戦の1枠目はLinerさんが獲得しました。

(ちなみに名人or暫定名人位保持者がB級に行った場合のルールは後述します)

そしてまさかの「ひよしコンビ1-2フィニッシュ」が(爆)

で、続いては2期目(第24期)の順位戦。さきほどの昇格・降格をふまえての戦いになります。

しかし岩Q槻の面々は凄いなあと…といつも思うのが、こういう時は、皆、何もいわずにひよしコンビを隣どおしにするんですな(爆)

そしてこのB級順位戦は、

三好さんが颯爽と1抜けを果たし、なぜか三好さん泣いているし(苦笑)。

そしてひっさつさんが2抜けを果たしてあっさりとA級復帰を果たすも、「ひよし1-2フィニッシュ」で爆笑と万歳三唱が(笑)

いやー本当に仲いいんだな、この人たちは(^_^;)。で、三好さんは6回目、ひっさつさんは4回目のA級復帰となってました。

そしてA級順位戦。

ちなみにむろかつはiPadからネットに入って問題を読んでます。で、途中から「えーと、何回シャッフルします?」と回答者にランダム問題集のシャッフルの回数を聞いてきたりと。

初昇格組のケーニヒさんとキヨミさんがやはり苦しんでおりました。しかしケーニヒさん、絵になるなあ(笑)

で、こちらではハマクドーさんが1抜け、あんどうさんが2抜け…で、既に暫定名人として名人戦枠を保有しているあんどうさんの名人戦進出を阻止したのと同時に、ケーニヒさんとキヨミさんを1期でB級に送り返す「おくりびと」もやっておりました。

そして初の「永世タイトルホルダー」に。

で、決勝の「名人戦」となります。出場枠を確保したのは、名人位を持っている磯部さん、暫定名人のハマクドーさん、第23期A級戦で優勝したLinerさんの3人でした。

そしたら、

どえらいスピード決着で皆、びっくりでした(;゚Д゚)

この結果、正規・暫定含めて4期目の名人だったハマクドーさんは5期目に到達し、初代の「永世名人」を獲得し、岩Q槻の8大タイトルの中では初の永世タイトルホルダーとなったのでした(ちなみにLinerさんとおぐのりさんも3期ずつ獲得してるのでイイシャンテンの状態ではあるんですけどね)。

一方で名人位を持っていた磯部さんは実は「名人位を防衛すればA級残留、そうでない場合はB級降格」というルールも突きつけられてたんですが…こちらは人間機関車的な勢いのハマクドーさんにしてやられて無念のB級降格となった次第でした(こういう事もたまにありまして、過去には、あんどうさん・Linerさんもそれを喰らったので史上3人目という事になったようです)。

一応、岩Q槻では「早押しクイズも、その他のバラエティ企画も同じ比率で開催する」「企画に貴賤はない」というのがモットーですが、あくまでも「競技クイズみたいなクイズをやらない」とは言ってないので(基本短文の問題は指勝負になる反面、問題文の構成や難易度がそこそこで企画をしやすいという良い側面もあるんすよね)、今後もこの形式の「競技クイズ”風”の」早押し企画はチャンスが有ればぼちぼちやっていきたいと思います。で、できれば今後は「名人位を持ってる人が順位戦は問読みを、名人戦は誰かその他の人が問読みを」みたいな感じにできれば…とも。

つづきます。

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↑家に本が増えるのが嫌で、最新刊はKindleで購入してiPadで読んでますわ(苦笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。