こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/11月例会「第5回ひよし記念・秋(G1)」の報告記をお送りしています。4回目は2R・Kavaさん企画の「あいうえバトル」編をお送りいたします。
↑前回はこちら。
相変わらずKavaさん持参のゲームが「秀悦」すぎました(笑)
1RのLinerさん企画「近似値サバイバルLive」が終わりましてここからは2RのKavaさん企画であるボードゲーム「あいうえバトル」をお送りいたします。
まず最初にトランプで赤の札と青の札の人たちでわかれて予選2組の組み合わせを決めます。
そしてこの箱の中にある、
それぞれの色の札(こちらは「ちょっかんくん」というらしいです)を最大7枚取りまして、
今回の予選A組のテーマは「ファッション」ということでしたので、ファッションにちなんだ単語を上記の7枚の札に1文字ずつ書いていきます。
※ちなみにこのお題は箱の中に入っていた30個ぐらいあったお題書かれたペラ紙1枚のからタブレットのダイスのアプリで数字を指定して決定しておりました。
ついでに書くとこの「ちょっかんくん」、皆に見えるように裏返して表示させるため隠して書く段階では、
こんな感じで右から左に向けて書く必要でありました(あ、それと8文字をオーバーすると駄目ですが、7文字以内だったら何文字でも良かったのと、濁音・半濁音の文字も清音で書く必要もありました)。
で、私・むろかつはA組だったのでここの「ファッション」の組に。
↑先程1Rでニアピン賞を取った時の写真。右側が私です。左側はあんどうさんです。
たまたま着てた茶色いシャツはこれは地元の「ワークマン」で1500円で買ったもので(春・秋にパーカーの下に着るには体温調整的には薄手でいいんすね、これ)、ほとんどの衣類はコートからパンツ・靴下まで隣町のイオンモールのユニクロかGUで買うもので「じゃあ、ワークマンでいいや」ってことになったのでした。で、各人の答えをKavaさんが一応ぐるりと後ろ側からチェックしてOKが出たら勝負開始ということになりました。
まず「ひらがな+ー(伸ばす棒です)」を順番に一文字ずつ指定していきます。そうすると、
このおはじきのようなチップ(「ちょっかんチップ」というそうです)を置いて、その文字を書いた人は、
オープンにしていくことになります。これで残りの手持ち枚数が減っていくことになります。
そして得点板には各人の出てしまったひらがな一文字が表示されて、各人が何を書いたのか推測することもできます。
↑勿論、同じひらがな1文字を複数回使うことも可能で、その時は一気に2枚抜きされることも(^_^;)
「さすがに、かぶることはないだろうなー」なんて言ってたら(^_^;)
で、このジャンルも含めて「あまりにジャンルが広いから、かぶることはないでしょうね、こりゃ。」なんてオープニングで話をしてた…のですが、途中からプレイヤー各位も、そしてBブロックに参加すべくこの時点ではギャラリーになってる面々もとある事に気づき始めました。
「あれ、ハマさんとかよちんさん、答えかぶってね?」と(^_^;)
そこは番組屋のKavaさん、たぶん内心では大爆笑だったんでしょうがそこは「全くおくびにも出さない」ナイスな御方で、じわりじわりと文字がオープンになってきて「これはもしや!!」と皆が気づくってのは最高におもしろかったっすねえ。
で、当然のことながらここまでオープンになってしまうと書いてるものもバレてしまい、
共に「フレアスカート」でいの一番にゲームオーバーとなってしまったのでした。
で、三好さんは「とれすこーと(ドレスコートorドレスコード)」でここまでが6-4位で予選敗退で、残った3人が決勝進出となったのでした。
なお決勝進出した面々は、
Linerさんは「さろんけはや」つまりは「サロンケバヤ(シンガポールの民族衣装で、シンガポール航空のCAさんの制服でもあるそうです)」という回答に。
ばいそんさんは「ろんとんふーつ」→「ロンドンブーツ」という回答で、そして私の「わーくまん」が残ったという次第でした。
B組のお題は「公園にあるもの」でした。
続いては予選B組。お題は「公園にあるもの」でした。一口に「公園」と言っても近所の児童公園から代々木公園・昭和記念公園といった国内のとんでもない広い公園、知床とかイエローストーンとかの世界遺産に登録されるような更にとんでもなく広い公園…とか、各人の想定する「公園」は如何に?というとこから言っても結構難易度は高そうでした。
こちらはひっさつ会長・ムギタン・あんどう・チヨマル・キヨミ…の各氏の5→3の対決となりました。
そしたら序盤は、
奇しくもひっさつ会長の駒だけがおもしろいぐらいにホイホイオープンされる展開となりまして、ここまでくればもう一目瞭然となり、
あっさりと「すへりたい→滑り台」でゲームオーバーになっておりました(^_^;)
↑まだ20個も空いてないのに…(苦笑)
↑さすがに今回はかぶる人はいなかった模様でした。
そしてチヨマル副会長の単語だけは誰もわからずに「うーん」って感じに。
で、ここらへんでチヨマルさんの答えがかなりオープンにされてしまいまして、
「トーテンポール」と書いてたチヨマルさんがここでゲームセット。確かに母校の小学校とか近所の児童公園で見た記憶がありますねえ。確かどっちも同級生の悪ガキがよせばいいのにのぼろうとして折っちゃって先生にこっぴどく叱られていたのも懐かしい(をい)
で、残ったあんどう・ムギタン・キヨミの3氏が決勝進出となったのでした。しかしまーあんどうさんの「間欠泉」って凄いわ。アメリカの「イエローストーン国立公園」。確かに「公園」だわそれも(笑)
決勝戦も抱腹絶倒な(?)凄まじい決着が。
そして決勝戦は、
A組からはLiner・ばいそん・むろかつ、B組からはあんどう・ムギタン・キヨミの各氏が勝ち上がっての決勝戦となりました。
今回のお題は「アジア料理」でした。で、私・むろかつは最初は「アジア料理か…じゃ、日本の「日の丸弁当」でいいや」と思ったんですが「ひのまるべんとう」は残念ながら8文字で使えず。結果、「長崎の中華街で食べた豚の角煮がおいしかったなあ。昨年1月に亡くなった一緒に住んでたじいさん(←妻の父です)が西友で売ってたこれをよく好きでレンチンして食ってたなあ」と、豚の角煮の中華料理である「トンポウロウ」を書きました。
↑「とんほうろう」と書きました。
で、この時に後ろからチェックするKavaさんに「いやー、トンポウロウ、わかるかなー。説明した方がいいかしら」なんて思ってたらあっさりと「OK」が出てしまい。まさかこれが後々とんでもない事になる前フリになるとは…。
すると、
↑ん、ばいそんさんと文字の並びが似ているな…。
↑51文字中40文字を超えました。
↑が、この時点で誰もゲームオーバーにもならず、という不思議な展開に。そしてばいそんさんとは「と」も丸かぶり。やはりこれは…(^_^;)
で、最終的にはどうなったのか、と言いますと、
実は全員が「ん」でゲームオーバーになるのが一致してまして、だーれも「ん」を指名せず。
で、最後に順番が回ってきたキヨミさんが「ん」を指名するとここで全員が埋まってゲームオーバーとなったのですが、このゲームはこういう場合は「最後にマスを埋めた人が優勝、以下、時計回りで順位確定」というルールがありまして、
指名順だったキヨミ(「トムヤンクン(タイの激辛料理です)」)→あんどう(「サラダパン(滋賀県のB級グルメ。コッペパンの中にマヨネーズを和えた刻み沢庵が入ってます)」)→ばいそん(「トンポウロウ」)→むろかつ(同左)→ムギタン(「鍋焼きうどん」)→Liner(ミーシェン(台湾・香港料理のお米でできた麺だそうです))の順番(敬称略)で順位確定となりました。
いやー、先程の予選A組のハマさん・かよちんさんの「フレアスカート」と共に私・むろかつとばいそんさんで「トンポウロウ」が丸かぶりするとは(爆)。こんだけ広いジャンルなのにかぶる時はかぶるんだねえ、と爆笑と苦笑いを半々に含めつつ楽しく感想戦をすることができました、はい。
で、優勝したキヨミさんには昨日、私がダイソーで見つけてきた200円3個で売ってたブルボンのプチシリーズを贈呈しました。ちなみに三好さんご夫妻はこの企画が終わったら翌日の仕事も早いので…と早退していきました。いやーお疲れさまです、はい。
次回は3RのLinerさん企画となります「複数選択式クイズ「クイズ!落とし穴6分の2」」の報告記となります。そしてなんやかんやでこの2Rの「あいうえバトル」は再び4Rで…。それではまた。
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