「今後の定例会日程」の多少の変更と、「岩Q槻タイトル戦」の若干の変更などのお知らせ




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。いつも岩Q槻をご愛顧いただきましてありがとうございます。今回は岩Q槻の例会日程の多少の変更と、「岩Q槻タイトル戦」の若干の変更などのお知らせでございます。

その1:「前月の最終日曜日」の例会が多少増えるかもしれませぬ。

岩Q槻では基本的には毎月第1日曜日、もしくは第2日曜日の開催でここまで7年間やってきております。そして現在会議室などをお借りしている岩槻駅前の公共施設も比較的3ヶ月前のオンライン抽選でも取りやすく、更に2020年春以降は新型コロナ禍のキャンセル対応などで会場側の都合で「会場の使用料の支払い」が従来は予約した日から8日以内というルールが当日支払いも可能となってたため、仮に抽選で第1日曜日もしくは第2日曜日が取れなかった場合(たまに倍率が高くて落選することもあります)でも1-2ヶ月後にキャンセルが出て日程変更も容易にできていた…という事情がありました。

ところが新型コロナ禍も収まりまして今年の4月から支払いの体制が元に戻りまして従来の「予約した日から8日以内」になりました(厳密には4月1日以降に予約した分は、ということに。その前に予約した分はその4月1日以降でも当日支払いはOKなっております)。これに伴いまして用意には日程変更ができなくなりまして、更に4月の抽選→7月分は既に市の行事が入っていて抽選申込ができず(こういう時は職権でもっとの早い場合は1年前から抑えることができるんだそうです)、今日から始まった5月の抽選→8月分は、取ろうとしていた会議室が思った以上の高い競争倍率…ということで2ヶ月連続で第1-2日曜日に開催ができぬという次第になったわけです。

そこで今後は、サークルの概要の項目のとこには、

「抽選事情や会場の都合などで、前月の最終日曜日になることもある」

という事も追加致しました。そして今回はたまたま7月分は6月第5日曜日(6月30日)、8月分は7月第4日曜日(7月28日)がどちらもいつも使っていますB-C会議室が空いておりましたのでこちらを抑えました。できれば「毎月1日に一番近い前月最終日曜日か、当月第1日曜日」を狙って予約を取って開催したいとこではありますが、そこは駅前の交通至便な公共施設で使っているサークルさんなどもやっぱり多くてなかなかうまく行かないこともありますし、そしてあくまでも我々は公共施設をお借りして使わせていただいてる身としては仕方ない話でもありますので、とにかく柔軟な姿勢でいろいろとやっていきたいと思います。

一応イレギュラーな日程変更に関してはなるべく早く、そしてできれば何度も周知して参加者の皆さんがうっかり間違わないようにお知らせをさせていただきますので何卒ご了承ください。

その2:「銀河戦」を新設しまして、「王将戦」がほしまるさん専担企画になります。

こちらは岩Q槻の企画で開催している「岩Q槻タイトル戦」のお話です。

まず現在、クイズ系企画として「棋王戦」「天元戦」という企画持ち込み例会で交互に開催している棋戦がございます。この2つは特に区分けはしておらず、ただタイトル戦がひとつだとクイズ企画の多さから他の棋戦に比べて開催期数が突出して多くなってしまうので「棋王戦が開催された後は天元戦を開催します」という形で現在は開催・運用しております。ところが、昨春から午前・午後の時間帯に変更された後に、主にクイズ企画の持ち込み開催が更に増えまして、この棋王・天元の2棋戦の開催期数がそれでも「他の棋戦に比べてやっぱり最も多く」なってしまいました。

そこで、2024/6月例会からは「棋王戦」「天元戦」と連動する新棋戦として「銀河戦」を新設いたします。開催条件は既存の「棋王戦」「天元戦」と全く同じで、早押しクイズを含めたクイズ企画全般が対象となります。そして棋王戦・天元戦と交互に開催されます。

※ちなみに銀河戦とは将棋のテレビ棋戦でCSの囲碁将棋チャンネルで放送されている持ち時間が短い早指しの棋戦です(囲碁の方は同趣旨の棋戦で「流星戦」というのがあるそうです)。当初は囲碁・将棋の7大・8大タイトルに合わせて命名してましたがさすがにここまで来るとネタが尽きてしまい「八高戦」は8◯5×の早押しクイズから来た完全なダジャレ(私・むろかつの自宅の裏にJR八高線の単線の線路があってたまに電車が走ってます。ただし最寄り駅はちょっと離れていて青梅線の地元の駅のほうが近いです)、将棋の方で出来立ての「叡王戦」をもじって「AO戦」にでもしようかなーとも考えたのですが…ま、いいや。

続いては「王将戦」の話になります。

昨年春より午前・午後の例会の時間帯に変更されてから午前1枠でほぼ毎回(毎年8月のハマクドーさん単独企画「精霊流しステークス」は開催されてません。そして今年は前述したとおり7月末の開催となります)、ほしまるさんが開催してくださっている自作問題・時事問題多めの7◯3×の早押しクイズ企画「逆リーチ杯」が基本的にはこの「王将戦」として開催してもらっています。そしたら次回の2024/5月例会で王将戦が24期目になる際にほしまるさんの「逆リーチ杯」だけで12回目を迎えることとなったのです。つまりは24回中12回、となると開催回数が遂に過半数を超えてしまうんですね。

もともとは「王将戦」とは先の「棋王戦」「天元戦」と連動しつつ、クイズとバラエティ系を混合させた企画にちょうどよい棋戦が最初はなかったので設置したものでした。なので早押しクイズだったり、バラエティ系だったり、完全に折衷系だったり…と初期の頃はいろいろと混在した棋戦でしたが最近は「クイズにちょっとだけバラエティが混じっているもの」とか「バラエティの中にちょっとだけ早押しクイズが混じっているもの」とかを棋王・天元というクイズ系棋戦で、または竜王・棋聖というバラエティ系棋戦で開催することも珍しくなくなってきました。

実はこの割振りは番頭役の私・むろかつの業務の一つで(もちろんリクエストにはできるだけお応えしてますし、定番企画となってきたものはできるだけ同じ棋戦に合わせるようにもしています)、その中でも「この人しかこの棋戦を担当してないもの」というのも多少増えてきまして、例えばハマクドーさんの「玉座戦」「岩槻藤花戦(クイズ!!お笑いスター誕生)」、私・むろかつの「王位戦(座・ムダ長文/2段階早押しボードクイズ)」という「専担企画・棋戦」というのもあります。これにより年中行事の中で「あー、年のはじめだから「クイズ!!お笑いスター誕生」の時期だねー」「春と秋の年2回、座・ムダ長文をやります」的な感じで日程が組みやすい、という側面もあったりします。

そこでクイズ系棋戦の「銀河戦」を新設し、更に少し前に新設したフリバ系棋戦の「八高戦」の開催を促しつつ、「名人戦」も先月の例会から「順位戦」という昇降格が発生する予選ラウンドをやめてシード権付きの予選・決勝の共に7◯3×の早押しクイズというフリバ的な実にシンプルな形式にリニューアルしましたので、企画を持ち込んでくれる他の方々に棋王戦・天元戦ともどもフリバ企画等々でご愛用いただきつつ、そろそろ「王将戦」はほしまるさんの「逆リーチ杯」の専担企画でもいいんじゃないかとも判断した次第です。

ちなみにこの銀河戦の新設で、岩Q槻のタイトル戦は全部で「12個」になります。名人・竜王・玉座・棋聖・本因坊・棋王・天元・銀河(新)・八高(旧十段)・王将・王位・岩槻藤花…となります。

なお銀河戦開始を前にしてハマクドーさんはご自身が専担としている玉座・岩槻藤花以外の9タイトルはすべて少なくても1回ずつは獲得しているという「猛者」でもありまして(さすがにご自身の専担棋戦は優勝はできませんので(苦笑))、八高もサクッと獲得しちゃってました(笑)。いやー銀河戦も結構あっさりゲットしちゃうんでしょうな。なおこのハマクドーさんとおなじぐらい多種のタイトルを獲得しているのがひっさつ会長で、先月の例会でずーっと順位戦時代はなぜか取れなかった「名人」を獲得できまして今は新設の「銀河」を除くと「岩槻藤花」以外の10タイトルをすべて1回以上は獲得しているようです。この二人だけでタイトル獲得合計60回、2位以上が合計で141回…と突出してるのが実に凄まじいっす。

ま、そういうわけで多少の変更・更新はございますが、フツーに定例会に遊びに来る部分ではほとんど影響がないとこでもありますので、ひとまずこういう事がありますよ、という業務連絡のお話でした。ではまた。

[写真]最近の例会ではなぜかおなじみの風景(?)となっている一番前のMC席兼ノートパソコン置き場兼ほしまるさんの定位置となっているとこに繰り広げられてる飲み物の数々。むろかつは勝手に「ほしまる摩天楼」と命名し(をい)。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。