こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。今日のテレビ東京系列の「アド街」はなんと岩Q槻のお膝元であるさいたま市岩槻でした。「こりゃ地元民のひっさつ会長やチヨマルさんは泣いて喜びそうな」と思いながらずーっと見ちゃいまして、なかなか爆笑しながら楽しんでました。そして岩Q槻的にもゆかりの深い場所がいくつも…と。
「日経イチグラ」に投稿した問題の元ネタも登場してました(笑)
ま、実は「アド街」では岩槻が取り上げられるのはこれが5-6回目らしいんですけども、生まれてからずっと岩槻に住んでいるor住んでいたひっさつ会長や、2018年に急逝した「酒屋の若旦那」ガソダム氏などは「みんな知ってるよそんなもん」って爆笑してる…ような名物の箇所の紹介が多かったです。でもそれでもこの番組の取り上げ方が物凄くうまくて今回も楽しんじゃってました(^_^;)
何より山田五郎氏の言い方が凄かった。
さいたま市を構成する旧4市のうち旧・浦和、旧・大宮をフランス・ドイツに例えて、その間に挟まれた旧・与野市は「さいたまのベルギー」と言ってまして、
対する左端にあって後からさいたま市に合併した旧・岩槻市は「埼玉のルクセンブルク」と。そのココロは「さいたま市の中では普段、忘れてるでしょ?」と。いやーガソダム氏が生きてたら確実にテレビの前で大爆笑してましたなw
で、「あー、ここのお店、いつも例会の行き帰りにコインパーキングから会場までの間に通るじゃん」っていうとこもあったりして、そんな中、第7位に出てきたのが、
「岩槻人形博物館」でした。こちらは元々は岩槻市役所→区役所があった場所でして、岩槻区役所が東武岩槻駅前の「ワッツ東館」(ここは元々はマイカルサティが入ってた複合施設でした)の3-4階に移転しまして、しばらく土地が空いてたとこに2020年春にオープンしたという施設であります。
実はここについてはうちのサークル的にはちょっとしたクイズっぽい思い出もありまして、2020年2月に「日経イチグラ」というサイトでいろいろな学生・社会人問わず、クイズサークルから自作問題を募集するという企画がありまして、うちも参加したことがありました。それが、
もともとは旧・岩槻市役所及び岩槻区役所があった場所に、今年2020年2月22日にオープンした、ご当地・埼玉県岩槻が、国内有数のある伝統工芸品の産地だったことからその「あるもの」を展示し、その伝統や文化を活かした観光施設として作られた何の博物館でしょう? #日経イチグラ #南関東
— クイズサークル岩Q槻@次回は2/4 (@iwaqtsuki) February 22, 2020
正解は「人形(岩槻人形)」。正式名称は「さいたま市岩槻人形博物館」。もともと岩槻は城下町として江戸時代から発達した街であり、ご当所の江戸木目込人形が昭和53年に、更に岩槻人形が平成19年に国の伝統的工芸品に選ばれている為、この博物館構想は昭和30年代あったそうです。#日経イチグラ #南関東
— クイズサークル岩Q槻@次回は2/4 (@iwaqtsuki) February 22, 2020
この「岩槻人形博物館」の問題でした。ま、出題は完全に私に任されてましたし、もし出題するんだったら地域色を出したほうがいいだろうなと考えたのと「さすがにこれは数多あるクイズサークルでも問題も答えもかぶらないだろう」という事もあって、あえていわゆる競技クイズ的な問題から大きく外した地元問題を提出したのでした。それとちょうど問題を提出した日(2020年2月22日)がここの開館日だったんですね。
勿論、サークルの宣伝も忘れずに、
「岩Q槻(いわくつき)」は2017年4月に設立した埼玉県岩槻区で活動しているサークルです。主にほぼ毎月、第1日曜日に定例会を行っており、ガチな競技クイズからおバカな屋内ゲームまで皆でわいわいと盛り上がっております。それと毎回、妙に多い「差し入れお菓子」が特徴です(笑) #日経イチグラ #南関東
— クイズサークル岩Q槻@次回は2/4 (@iwaqtsuki) February 22, 2020
差し入れお菓子が特徴、と(爆)。まあ実際はこれを提出した翌週が2020年2月例会(この時はいつも借りている公共施設の都合で月末になってしまったのですね)で、その後は例会の数日後に新型コロナ禍の緊急事態宣言が発令されて公共施設が長期の臨時休館に入ってしまい、なんと8月まで例会が開催されない…というなかなか凄まじい一年でもありました。
※ちなみに「日経イチグラ」は入選作品の紹介と、北海道から順々に南下して紹介してまして、岩Q槻は南関東のしょっぱなの埼玉県のサークルとこで無事に紹介されてました(入賞的には箸にも棒にもかからない始末でしたが、それでもご丁寧な寸評もいただいてました(笑))。結局、あまりに応募総数が多かったこともあり、関東近辺のあたりで途中で中断したまま「日経イチグラ」が掲載されてたサイトもなくなってしまったようで…。そういう意味では「極めてラッキー」ではありましたです、はい(^_^;)
やはり2018年に急逝したガソダム氏を思い出しますね…。
その「岩槻人形博物館」が第7位で出ておりました。そしてここには思い入れがちょっとあるのが、ここの博物館のちょうど真裏に、
2017年の1年だけ定例会の会場として使っていたガソダム氏の実家の酒屋があります。ここのビル3階のフリースペース(写真では停まっているバイクの奥に3階にのぼる階段があります)が当時の岩Q槻の定例会の会場でした。
↑ここは公共施設ではなく「人んち」だったのでお酒もOKで、年末は1回だけでしたがクリスマスパーティーもやってました。
↑もう三好さんなんかは昼から酒屋の前の自販機でビール買ってガンガン酒飲んじゃって。しかも三好さんは「酒を飲んだほうがクイズに強くなる=通称:酔拳」という困った御仁で(^_^;)
そしてガソダム氏の酒屋の前には武家屋敷跡の公園もあります。結果的にはガソダム氏本人は地元のいろんな商工会などにも参加してたのでここの博物館ができるまでの話はいろいろと知っているとは思うのですが(岩Q槻初年度はよく後に人形博物館になる予定だった区役所跡の空き地で消防団のイベントなどをやってました)、残念ながら本人はその完成を待たずに2年前に急逝してしまったのは非常に残念でした。
で、更にはガソダム氏の実家の酒屋から見て「岩槻人形博物館」の向こう側には、
「大龍寺」というお寺がありまして(岩槻では旧岩槻藩主の代々のお墓もあるぐらいの由緒あるお寺だそうです)、ここの本堂の裏手の墓地にガソダム氏のお墓があります。ガソダム氏宅からここの大龍寺までは歩いて10分もかからない場所にありまして、本当に「自宅とお墓の間にほぼ真ん中に」この博物館があります。
↑こちらも最近は午前・午後への時間帯の変更などで行けなくなってしまいましたが、以前は年に1度の割合で昼飯会を駅前のサイゼリヤでやった後にガソダム氏のお墓参りにもサークルで行ってました。また春先ぐらいには個人的に墓参りに行こうかなとは考えております。
※そしてガソダム氏が亡くなって今年で6年経過しますが、岩Q槻もご新規の方が増えまして「ガソダム氏と会ったことがない」人たちがもう半分以上になりました。何しろチヨマルさんやくうちゃんさんなどが初参加されたのが2018-19年のことでしたので…時間の経過は早いですね。
そして「今の岩Q槻の例会会場=駅前の公共施設」も出てました(笑)
それと岩Q槻的には一番ビックリしたのが、trfのSAMさんのご実家が岩槻の丸山記念総合病院を経営されてまして(余談としては、もう20年ぐらいになりますがお尻のおできが悪化したガソダム氏が入院してたとこにお見舞いに行ったこともありました)、その話の流れで、
SAMさんのご兄弟がここの病院でお医者様をされててそこで出てきたのか「SAMさんが”ダレデモDANCE”というのをやっていて、定期的に岩槻に来てやっている」という話の流れから、
↑岩槻駅前のワッツ西館が出てきました。ま、うちのサークルでは「いつもんとこ」でもあります(笑)
「あ、うちがいつも使ってる公共施設も出てきた」と(爆)
↑しかも部屋の入口の看板に「SAMいるよ!!」と(笑)
で、見た感じ3階の研修室、通称「ワッツルーム」でダンス教室を開催してるようでした。ついでに書くとここの研修室はAとBの両方の部屋がありまして、最初は広い方のAの方を使ってるのかなと思ったのですが、改めてチェックしてみましたら右手側に隣の部屋との仕切り壁があるのを見た感じだと、
岩Q槻では2022年1月にお借りしたワッツルームBだったようです。ま、この時も「いやーいつも使ってる会議室2つ分の1.5倍広いな、おい」って皆でびっくりだったんですが、こんなとこでまさか今借りている公共施設まで出てくるとは…とびっくりするやらでした(苦笑)
※ま、一番最初の写真のとこに「ワッツルームB」の表示板があったのに後から気づきましたので、加筆修正もしました(笑)
しかしこの2つだけでもうお腹いっぱいになるほど笑ってました(をい)。基本的にはあまりテレビ番組は見ないんですが、いい番組を見たなーとしみじみ思ってますです。なお私自身の都合でここ数日、体調不良や大腸カメラ検査などがありまして定例会報告が滞ってますが、明日あたりから再開しますです。
以上です。
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