2022/12月例会「第6回ガソダム記念」報告#1「オープニングおよび1R:座・ムダ長文編(1)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。ここからは2022/12月例会「第6回ガソダム記念」の報告記をお送りいたします。1回目はオープニングおよび1Rのむろかつ企画「座・ムダ長文(2段階早押しボードクイズ)」報告の1回目をお送りいたします。

2022年最後の定例会となりました。

今年も新型コロナ禍で2回ほど例会が中止となりましたが、とりあえず2022年ラストの定例会まで開催することが出来ました。で、12月例会は今年は第2日曜日の11日に開催されまして、いつもだいたいは8-12名ぐらいの集まりの例会となるのですが(そこらへんはいつも「小ぢんまり」と開催しております)今回は10名。まあまあ多からず少なからずな平均的な規模での開催となったのでした。

さて今回も岩槻駅改札前で一次集合となった後、本隊のみなさんが階下のセブンイレブンへの買い出しに行っている間に、私は受付で会議室代や電源使用量代の支払いをしに一足先に公共施設へ。

で、いつもの差し入れお菓子や優勝賞品などを入れた袋が初登場しました(笑)

↑以前はこんな感じで手提げのビニール袋の大袋2-3個分をえっちらおっちらと持参してたのですが、

↑これらの大袋をすべて、

今回、むろかつの嫁の「檸檬」さんから、「もち吉」の福袋として入っていたかばんを頂いたのでした。

真ん中に控えめに(?)「MOCHIKICHI」と。うちの地元(東京都福生市)にもお店があって、おせんべいとかがおいしかったです、はい。で、一番上にはファスナーもついてまして「こりゃひとつにまとめられて助かるわ」と(^_^;)

で、所定の12時45分になりましたのでいつもの会議室へ。

↑今回までがコロナ対策で「会議室B-C」の2部屋を借りておりました(来年からは従来の「会議室C」の一部屋に戻ります)。ですので入り口の団体表示もえらく大枠に。

↑いつもの差し入れお菓子の山が(^_^;)

ロッテの「パイの実」と森永の「小枝」が一緒に置かれていてまさに「呉越同舟」状態に(爆)

そして今回はチヨマルさんから「先日、家族で秩父に旅行に行きまして」と、キャラメルの差し入れもいただきましたので一緒に並べさせてもらいました(多謝)

今回は2段階ボードクイズ「座・ムダ長文」が行われました。

さて今回の例会は、

企画担当のむろかつを含めて全部で10名の参加者でした。このうち、三好さん夫妻とくうちゃんさん・山田はまちさんの4人が午後4時ぐらいに早退する予定で、Kavaさんも午後5時に帰られる予定だったので、

・1Rは全員対決×3セットに変更。

・2Rのかよちんさん企画は人数が少ないので後日に延期し、1Rの残り問題を使った別の企画を開催。

と変更されました。そのうえで1Rの企画は、

1R:座・ムダ長文(2段階早押しボードクイズ)/むろかつ企画

・全員参加のボードクイズ

・3セット行い、それぞれのセットで1抜けしたら勝ち抜け、2連続2位でも勝ち抜け

・最終順位は「3セット合計の平均順位が高かった人」が優先となる(勝ち抜けが出た場合は1セットor2セット平均となる)

ということになりました。その他の細かいルールは、

2022年12月例会「ガソダム記念」の概要(修正・完全版)

2022年12月5日

↑こちらを御覧ください。

今回は前期王位戦の上位順に着席してもらいました。+12持ちのハマクドーさんが1枠に、+7持ちのひっさつ会長・三好さんが仲良く隣どおし(苦笑)で2-3枠に、

更に4枠のKavaさんが+4持ちからのスタートでした。そして残りのノーハンデの皆さんは好きなとこに着席してもらいまして、ここでいつもの自己紹介・近況報告タイムが行われました。

↑名古屋出身のキヨミさん、左上のCBCの某人気アナが組合活動費を4000万円横領してしまった事件をネタにしてました。しかしこのアナウンサー、そこから株式投資等で成功して4000万円を耳を揃えて返したというのも珍しいし凄まじい。フツーはすってんてんになって大変なことになるのにねえ…(苦笑)

オープニングの1-2問目は、むろかつの趣味丸出しの問題を(^_^;)

まずは1セット目。1抜けの人が勝ち抜け(=そしていきなり優勝者だけが決まる)となるセットになります。「/」が前半と後半の境目、オレンジの部分が実際に押した人のポイントとなります。

Q1:そのチーム名は地元の英雄・武田信玄の旗印である「風林火山」/の「風」と「林」のフランス語から名付けられてたJリーグのチームで/、今年2022年10月16日に行われた第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会ではJ2のチームながらも、決勝戦でJ1のサンフレッチェ広島に延長PK戦の末に勝利し3大タイトルを初制覇した山梨県全域を本拠地にしているチーム、といえばどこでしょう?

A1:ヴァンフォーレ甲府

クイズ開始前にむろかつが着ていたパーカーを脱いで「さあ行きましょう、問題です」と問読みをし始めまして、前半も前半「風林火山」のとこでポーンと押したのは前期の王位戦で優勝している+12持ちのハマクドーさんでした(実はかよちんさんが押し負けるという実に惜しいシーンも)。で、前半のボード挑戦を宣言したのは、ひっさつ会長・三好さん・Kavaさん・かよちんさんの4名でした。

それと今回の「前半ボード挑戦の意思表示」については、

↑以前は挙手で、前回の同企画(2022/6月例会)では、前半ボードに挑戦する際には「A○」と書かれた紙コップを掲げて意思表示するルールでしたが、

↑今回の企画では、11月例会の時にLinerさんが自作してくれた数字のカード(台紙はトレーディングカードだそうです)の「1」を使って、それを掲げるというルールに変更されました。よって通常時は「1」のカードは各人の手元に置いて裏返している状態になっています。

そしてこのQ1では問題を後半まで最後まで読まれた後に、

むろかつが胸に「はくばく」と書かれたそのチームのレプリカユニを着ていることが(以下略)。「山梨県全域を本拠地にしているチーム、といえばどこでしょう?どこでしょう?どこでしょう?」と言いながらそれをいちいちアピールすんなむろかつ(爆)。

で、正解は「ヴァンフォーレ甲府」。正解者は前半押しのハマクドーさんが+12、前半ボードのひよしコンビ、Kavaさん、かよちんさんが+4、後半ボードの山田はまちさんの+1でした。

【Q1時点:ハマクドー+24、ひっさつ+11、三好+11、Kava+8、山田はまち+1、かよちん+4】

↑奇しくも山田はまちさんが「アタック25」に出場した放送回と同じ日にこの快挙が(笑)

さて、ここでむろかつはあっさりと「はくばく」と書かれた甲府のレプリカユニを脱いでパーカーを着込みまして(苦笑)、続くQ2は「あー、ここでもやっぱし時事およびむろかつの趣味に(?)走りましたかー」というこんな問題でした。

Q2:2022年11月3日、デビュー結成50周年となるこの日に、1976年4月に解散ライブを/行った神田共立講堂での一夜限りの復活ライブが開催され、チケット争奪戦も発生したためにネット配信も行われた、「精霊流し」/「無縁坂」「縁切寺」などのヒット曲があるさだまさしと吉田正美によるフォークデュオは何?

A2:グレープ

毎年夏あたりに開催されているハマクドーさんの「精霊流しステークス」の元ネタである「精霊流し」を歌ってたフォークデュオ、もっといえば「さだまさしがソロデビューする前に在籍していたフォークデュオの名前は何?」という問題でした。で、ここも前半も前半の部分なのに相当早いポイントでかよちんさんがポーンと押して、やっぱし悔しそうに前半最後まで読まれてないのにボードペンを走らせるひっさつ会長(←実はむろかつよりももっともっとコアなさだまさしファンだったりします(大汗))がいて「あ、まだ全然、前半読み終えてないっす」と苦笑いする始末に。

すると、前半最後の「精霊流し」まで読まれた時点で、ハマクドー・ひっさつ・三好・Kava・キヨミ・山田はまち・チヨマルの各氏も前半ボードを宣言してサラサラと書いておりました。

で、正解は「グレープ」。正解者は前半押しのかよちんさんが+12、前半ボードのひっさつ・三好・Kava・キヨミ・山田はまちの各氏が+4、後半ボードのくうちゃんさんが+1という次第でした。チヨマルさんは「さだまさし」と書いてました。うーん、気持ち的には2.6点ぐらいあげたい(をい)

【Q2時点:ハマクドー+28、ひっさつ+15、三好+15、Kava+12、キヨミ+4、くうちゃん+1、山田はまち+5、かよちん+16

なお相棒の吉田氏はグレープ解散後に音楽活動を経て、バップレコードのプロデューサー・ディレクターを経て管理部門に勤務されているそうで思ってるよりかはフリーで活動できてるんだそうです。以前はさだの活動何周年とかの記念コンサートのたびに有給休暇を消化して特別ゲストで出ていたようですが(^_^;)

続くQ3はこんな問題でした。

Q3:皇居では通常、毎年1月2日とこの日に「一般参賀」が行われている、「祝日法」が制定された昭和23年までは「休日ニ関スル件」という勅令などで「天長節(てんちょうせつ)」と呼ばれていた/1911年までは11月3日/、1926年までは8月31日と10月31日、1988年までは4月29日、2018年までは12月23日に、2020年からは2月23日に置かれている我が国の祝祭日は何でしょう?

A3:天皇誕生日

続くQ3はむろかつ大好き(?)な「皇室問題」。いや、基本的には思想的にリベラルというかどっちかといえば左寄りっちゃあ左寄りなんですが、子供の頃から土日朝にやってた皇室アルバムとかが大好きでしたねえ。ま、実際は「日本の祝日の問題」なので以前も今回の別セットでもちょこちょこと出ているジャンルではあるのですが…。

で、この問題では前半の「天長節」では誰も押さず・ボードも挑まずで、後半早々の「11月3日」で押し合いとなって後半押しのランプがついたのはkavaさんでした。そして残り全員は後半すべてを読み切った後のボード挑戦ということに。で、後半の続きが読まれてから「しまった」と苦笑いするKavaさんが(^_^;)

で、正解は「天皇誕生日」だったんですが、Kavaさん「文化の日」と書いていて無念の後半ボード誤答で-5pに。一方で正解したのはその他全員で+1pずつ加算ということに。

【Q3時点:ハマクドー+29、ひっさつ+16、三好+16、Kava+7、キヨミ+5、くうちゃん+2、山田はまち+6、チヨマル+1、かよちん+17】

なお問題文の11月3日は明治天皇(今の「文化の日」のルーツとなります→実は後の第3セットで出てきます(大汗))、8月31日or10月31日は大正天皇、4月29日は昭和天皇(平成初期の頃の「みどりの日」→今の「昭和の日」のルーツです)、12月23日は平成の天皇陛下(上皇陛下←ご存命なので「平成天皇」と呼んではいけません(苦笑))、で、2月23日は現在の天皇陛下(←同じくご存命なので「令和天皇」とは(以下略))。

で、このうち、大正天皇の天長節が2つあった理由は「8月に皇室行事(宮中祭祀)の祝祭として開催するには余りにも暑すぎてあえて2ヶ月ずらした」ということと(ただし大正時代はその理由の為に天長節が年に2回存在したそうです)、2019年は5月1日に平成→令和に改元した為に2月23日生まれの現在の天皇陛下の誕生日と、12月23日生まれの上皇陛下の誕生日がカレンダー上、いずれも祝日にならなかった、という事情があったりします。そして逆に明治・大正天皇の命日(「先帝祭」という名前でした。明治時代は明治天皇の父の孝明天皇の命日も休日だったようです)も戦前は休日指定されていて、特に「大正天皇祭」が行われる為に休日だった12月25日が、日本でクリスマスが浸透するきっかけにもなったという逸話もあったりします。

こんな感じで1Rのオープニングが始まりました。次回以降も連載として続けていきますです。ではまた。

↑その47年前の解散コンサートのライブCDはこちら。

↑そして来年2月に「新作」のアルバムが出るそうです<グレープ(^_^;)

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。