前回の続きになります。2019/04月例会「第3回さだまさし杯」3R「ご指名カルタ」の報告記3回目です。
【おさらい】基本的なルールの確認…と前回までの流れ。
基本的なルールは以下のとおりです。
ルール:
・1セット25問からなる人物当てクイズ。
・10枚+10枚+5枚の「カルタ」からなり、1枚のカルタには人物(もしくはグループ)が充てられている。問題は後に行くほど難しくなる。
・回答者が正解した場合、次の者が答える「カルタ」を「ご指名」する。
・不正解の場合、そのセットは「脱落」となり、参加できない。
・25問終了後、生き残っていた回答者に1ポイントが与えられる。
・これを8セット行い、最もポイントが高いプレイヤーが優勝…天元位獲得となる。
ここからが前回と違うルールです。
・ラスト1セットは2ポイントが与えられる。
・8セット終了後同点のプレイヤーが何人かいる場合、こちらがあらかじめ用意したもう1セットで優勝を決める。
で、ここまで3問ほど行いましたが、
Q1「2018年にスポーツその他の大会や芸能等の賞レースに優勝した人(たち)」
→22問目でタニシくん失格で全滅
Q2「「Qさま!」で”左から3人の人物画をすべて答えよ”の問題で出題された”一番右の人物”を答えよ」
→残り3問で、ハマクドー・Kava・むろかつの3人が残るも、そこから立て続けに失格で全滅
Q3「2018年に開催された美術展・展覧会が行われた人物」
→残り3問で響幸九郎・ひっさつの2人が残り、最終問題でひっさつが残るもそこで失格し全滅
…という「なかなか点が入らないヒリヒリ感満載」なこの企画、4セット目に入っていきます。
4セット目は「歌手問題」でした。
続いての問題。ローテーションの順番はQ1と同じくカムサさんスタートとなった。
3)カムサ・2)ハマクドー・1)響幸九郎・11)Kava・10)T本山・9)キング先生・8)くうちゃん・7)タニシ・6)ひっさつ・5)むろかつ・4)キム兄ぃ
…ま、先程から抽選はするものの、カムサ・ハマ・ハマ・カムサと2か3ばかり出てるんですがこれは仕方がない(苦笑)
で、Q4は「(7)ザテレビジョンのドラマアカデミー賞のドラマソング賞に選ばれた歌手」という問題でした。
↑むろかつ家では、歌い方や曲調その他が、「(今はNYでジャズピアニストになってしまった)大江千里の再来」とよく言っている(?)星野源(苦笑)
[第1ターン]
カムサ「ほ:星野源」×→ハマクドー「う:宇多田ヒカル」→響幸九郎「み:Mr.Children」→Kava「よ:米津玄師」→T本山「ど:ドリームズ・カム・トゥルー」×→キング先生「ぐ:GReeeeN」→くうちゃん「び:B’z」→タニシ「ふ:福山雅治」→ひっさつ「す:スピッツ」→むろかつ「な:中島みゆき」→キム兄ぃ「と:東方神起」
[第2ターン(残り9人)]
ハマクドー「ば:back number」×→響幸九郎「え:EGO-WRAPPIN’」×→Kava「お:奥田民生」→キング先生「し:シャ乱Q」×→くうちゃん「か:カーペンターズ」→タニシ「た:竹内まりや」→ひっさつ「ぐ:globe」→むろかつ「み:MISIA」→キム兄ぃ「ももいろクローバーZ」
[第3ターン(残り6人)]
Kava「ど:Doughnuts Hole」×→くうちゃん「じ:ジェーン・バーキン」×→タニシ「ジョン・健・ヌッツォ」×→ひっさつ「ひ:Hysteric Blue」→むろかつ「る:LUNA SEA」×
(25問終了。キム兄ぃ・ひっさつ、各+1)
遂に生き残りました(笑)
設問は1994年以降のドラマの中で、「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」なる賞レースで主題歌賞を獲得した歌手・グループという問題でした。当該の曲が流れ、歌手グループの写真が出て、そのタイトルが表示されておりました。
ここでも不思議なもんで、カムサさんは実は韓国系の歌手が大好きだったんで星野源を答えられずいきなり失格になる不運な出だしが。本山さんも「ドリカム」は知ってても正式名称までは…だったそうで、第1ターンの最後にキム兄ぃさんが「東方神起」を正解した瞬間、カムサさんが「その問題が来れば」と苦笑いしてました、はい。
で、今回はここまで苦戦していたキング先生とくうちゃんさんが最初のターンを突破してました。実はこの賞レース、年別ではなくクールごとに表彰されているようで、つまりは1クール13話、年間4クールでテレビドラマは構成されていることが多く、その当時のヒット曲が結構反映されておりました。
↑「うーん、正式名称までは…」と本山さん。
で、今回は序盤の正解者が多かったので、第2クールの最後のキム兄ぃさんは正解した瞬間に次のターンでは回ってこずとも25問クリアが確定する事態に(笑)。しかしまーキム兄ぃさんは2Rのご自身の担当企画で、
↑2Rで「ももクロ」を出してバカウケしといてこの展開はおいしいわw
しかしそこは「ご指名カルタ」。第3クールに地雷が大量に設置されておりまして(苦笑)、さっきまで比較的ヒット曲で時代を反映してた展開がパタッとおさまり、Kavaさん・くうちゃんさん・タニシくんと連続で失格、ひっさつさんが「Hysteric Blue」で勝ち抜き、最後にむろかつは「LUNA SEA」は単純にど忘れしていて「あー、河村(隆一)のとこか?ドラマーが元ロッテの里崎によく似たやつの(以下略)」とぼやく始末でした、はい(爆)。
※しかしジョン・健・ヌッツォもHysteric Blueも事件を引き起こして(以下略)
…で、むろかつ的には、第1クールではiPodに入れてたびたび聴いている大好きな中島みゆきが、第2クールでは結婚式の時に嫁さんの選曲で流したMISIAが来てガッツポーズだったんですが…、最後のタニシくんが散った「ジョン・健・ヌッツォ」は言葉のリズム的に知ってたんだけどな(←曲は?(^_^;))
5セット目。「情熱大陸に出演した人物」でした。
キム兄ぃさんとひっさつさんにポイントが入り拍手喝采となって、「なんだろうこの一致団結は?」というチーム戦みたいなノリになってきたところで5問目に入りました。
で、Q5は「(6)「情熱大陸に出たことがある人」」という問題でした。
7)タニシ・6)ひっさつ・5)むろかつ・4)キム兄ぃ・3)カムサ・2)ハマクドー・1)響幸九郎・11)Kava・10)T本山・9)キング先生・8)くうちゃん
↑この順番になりました。
[第1ターン]
タニシ「は:林修(予備校講師)」→ひっさつ「ほ:細川護煕(元首相)」→むろかつ「い:井山裕太(囲碁棋士)」→キム兄ぃ「あ:秋元康(音楽プロデューサー)」→カムサ「ふ:藤田ニコル(モデル)」×→ハマクドー「こ:コブクロ(音楽グループ)」→響幸九郎「つ:土屋太鳳」×→Kava「さ:斉藤和義(歌手)」→T本山「す:鈴木亮平(俳優)」×→キング先生「し:春風亭昇太(落語家)」→くうちゃん「れ:レベッカ(音楽グループ)」
[第2ターン]
タニシ「な:中園ミホ(脚本家)」×→ひっさつ「あ:阿部一二三(柔道家)」×→むろかつ「尾畠春夫(ボランティア活動家)」×→キム兄ぃ「か:華原朋美(歌手)」→ハマクドー「て:鉄拳(タレント)」→Kava「み:道尾秀介(作家)」×→キング先生「た:谷川俊太郎(詩人)」×→くうちゃん「羽田圭介(作家)」×
[第3ターン]
キム兄ぃ「わ:渡辺明(将棋棋士)」×→ハマクドー「い:諫山創(漫画家)」×
(全滅/Q5終了)
「おいおい、一般人かよ」とむろかつが(;゚Д゚)
この「情熱大陸」とは東京では日曜日の夜23時にTBS系列で放送されているドキュメント番組で、これを書いているむろかつ的にはたまーに見ることがありまして、それこそ偶然、タニシくんが失格になった脚本家の中園ミホさんの回なんかは見てたんですが、まあ気づくと23時半になってる事も多々ありまして、「うーん、見れなかったな」と(苦笑)。かつて立川談志師匠が何回か出たことがあり、亡くなった際には追悼番組もやってくれてた良心的な番組でもあるんですけどね。
で、この番組、キャスティングがなかなかビミョーなとこも突くので「変なやつに当たらないと良いな。例えば一般人とか」と苦笑いしながら待ってたら、俺のときだけ一般人やん(爆)。いやー、テレビもニュースすらほとんど見ないんで(近年は家でも車でもTBSラジオばっかですな…)、このおっさんの存在は知ってたけど、顔と名前は知らなかったなー。という事で一発終了でした(笑)。
で、一応、特筆すべきは、冒頭にも貼りましたが、
最近、むろかつの嫁が「雰囲気があたしの若い頃に似てるのよねー」と言い始めた女優の土屋太鳳が(;゚Д゚)。
しかしこの第1クールから第2クールになった途端の難易度の微妙な設定がいいですわー。これぞ「ご指名カルタ」って感じのいい問題群でした(笑)。
さてここから終盤戦に入っていきます。このままひっさつさんとキム兄ぃさんが同点優勝になってしまうのか?つづきます。
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