2018年9月例会「一公ステークス」の第3Rは、まあ「これぞ岩Q槻」と言っても過言ではないタニシくん企画の、「男気ジャンケン」なるジャンケントーナメント大会でした。棋聖戦第6期として開催されました。
企画の一服の清涼剤風に…。
もともとむろかつやハマクドーさん、ひっさつ会長らが参加してた都内の某サークルでは「クイズもバラエティも何でも演る」というのをモットーにしてたのですが、むろかつが退会した後に世代交代が発生して「クイズ中心の」サークルになってしまった(バラエティ系企画を無視・軽視する勢力が増えてしまった)そうで、その結果、むろかつが岩Q槻を立ち上げた際に「じゃこっちで…」と参加するようになった人が多かった、という経緯がありました。
で、今回はタニシくんの企画は「ジャンケントーナメント」。題して「男気ジャンケン」。当初はもっと遅い時間に開催する予定だったのですが、2Rの早押しクイズを2Rと4Rに分けたので、そのクイズのガチ勝負の合間の、一服の清涼剤的な感じで設定されて開催されたのでした。
5月例会の歌詞棒読みクイズ同様、扇子を持ってのタニシくんの前口上がありまして、
カードでこういう対戦カードが組まれました。数字が試合順で、第4試合のカリグラvsおぐのり、第5試合のハマクドー、第6試合のLiner、第7試合のあんどう…の各氏は2回戦からのシードということになってました。
まずは第1試合の磯部さんvsKavaさん戦。
第2試合のひっさつ会長vsカムサさん戦
因縁の対決とかも。
…で、第4試合、ここからシードが登場するのですが、実は、
このカリグラさんとおぐのりさんは他のサークルでも顔を合わせるライバルかつ大の仲良しで丁々発止のやりあいをしてました。「なんかひっさつさんと三好さんのひよしコンビみたいだな」と(爆)
で、当然のことながら大盛り上がりでした。ホワイトボード係としてすぐ目の前で眺めてたKavaさんも楽しそう(笑)。
で、2回戦のハマクドー氏vs磯部さんの戦いもなかなかのオーバーリアクションで楽しかったですね(笑)。やはりバラエティ系企画はこうでなくちゃ、と。
同じ2回戦のLinerさん対カムサさん戦は、ノーシードのカムサさんが勝ち上がりひと盛り上がりし、
1回戦で本山さんを破ったむろかつは2回戦シードのあんどうさんにこてんぱんにヤラれてました(爆)
そして準決勝。
左側の山からはおぐのりさんがハマクドーさんを破り、
右側の山からはノーシードのカムサさんがあんどうさんを破って、決勝はおぐのりさんとカムサさんの対戦になりました。
決勝も熱い戦いでした。
で、トーナメントの勝ち上がり的にはこんな感じでした。奇しくも黄色のネームプレートのふたりが残るとは(苦笑)
準決勝までは5番勝負だったんですが、決勝は7番勝負でした。すると、
なんと3勝3敗のタイで第7戦まで突入することに。そして最後は、
カムサさんが制しまして会議室は大盛り上がり。カムサさんは4月の竜王戦(Linerさんとコンビを組んだ「たほいや」)以来の2回目のタイトル獲得となりました。おめでとうございます。
しかしこういう「一服の清涼剤」的な企画はうまいタイミングでやると本当に盛り上がりますわ…今後もどんどんこういう企画はやっていきたいと思います。タニシくん、本当にお疲れ様でした。
続きます。