2021年2月の活動休止期間に書いている「復刻版定例会報告」。こちらは2018/04月例会の「たほいや」報告の4回目となります。Q2でそーいち・Kava両氏のEチームが、Q3でLiner・カムサ両氏のCチームが「親の総取り」になる凄まじい事態に。残るは2問。さてここからどんな事態になることやら…。
4問目のお題は「ちりんだーで」でした。
前回のQ3の時点で以下のような点数になっておりました。
A:6点(-2)、B:2点(-2)、C:21点(+8)、D:6点(-2)、E:15点(-2)
そしてこの問題の直前にカムサさん・タニシくんの母子が早退となりまして、BおよびCチームはおぐのりさん・Linerさんの単独チームとなりました。で、Q4は本山さん・キム兄ぃさんのDチームが親という事でお題は、
「ちりんだーで」という単語に。…うーん、わからん(^_^;)
で、各チームのでっちあげ選択肢(?)も集まりまして、以下のような選択肢になりました。
【Q4「ちりんだーで」】
1.スペイン語で内燃機関(ないねんきかん)のこと。
2.キリシタン用語。三位一体(さんみいったい)。
3.北欧に伝わる家庭料理。
4.腸で作用するタンパク質の一種。
5.血液を止血するために行う外科的処方のひとつ。
いずれも「ちりんだーで」はカタカナ、つまりは外来語を元とする単語ではある…という設定な選択肢になりました。で、本山さんのそばで聴いてた司会のむろかついわく「どれも本当で、どれもウソくさい」という最大級の賛美を(をい)
いやーまたバラけたわ(大汗)
そして各チームがチョイスしたのはこんな感じになりました。
【Q4「ちりんだーで」の予想した選択肢と、その理由】
Aチーム:「3番(北欧に伝わる家庭料理。)×1点」
「この中の選択肢で、一番しっくりいった北欧の家庭料理にしました」(ハマクドーさん)Bチーム:「2番(キリシタン用語。三位一体(さんみいったい)。)×1点」
「タンパク質はおもしろそうと思ったんですが…諸事情で、宗教上の理由で(←をい)(おぐのりさん)」Cチーム:「4番(腸で作用するタンパク質の一種。)×1点」
「三位一体は「トリニティ」って言葉を使うのは知っていて「チリ…」に行くのはそれは違うかなと。北欧料理は具材すら出てないから怪しいと。で、残る3つでは「タンパク質」云々が一番おもしろいかなと(Linerさん)」Dチーム→今回の「親」でした。
Eチーム:「1番(スペイン語で内燃機関(ないねんきかん)のこと。)×1点」
「どーしていきなり「内燃機関」という言葉が出てきたのかな、というのがひっかかりまして(Kavaさん)」「とにかく全部ウソくさいんだけどね(苦笑)(そーいち氏)」
とまあ、Q3に続いて全チームがバラけるという信じられない事態に。そしておぐのりさん。選んだ理由がまさに「なんとなく」で何度か「諸事情で」という言葉を使っていまして今回もそれを使って大爆笑でした。更に一問多答系問題で阪神タイガース系のネタが出る際に大の阪神ファンのおぐのりさんは「宗教上の理由で」という言葉もよく使うんですが、まさに「宗教上の理由で」キリシタン用語の方に流れておりました(大汗)。
↑しかしLinerさんのCチーム、この時点で21点はすごいわ(^_^;)
これでもし正解が「5番」だったらまたしてもDチームが親の総取りでどえらい事になるところではあったのですが…。
正解は実はこちらでした。
【Q4「ちりんだーで」】
1.スペイン語で内燃機関(ないねんきかん)のこと。→Aチーム/Eチーム
2.キリシタン用語。三位一体(さんみいったい)。→広辞苑/Bチーム
3.北欧に伝わる家庭料理。→Bチーム/Aチーム
4.腸で作用するタンパク質の一種。→Eチーム/Cチーム
5.血液を止血するために行う外科的処方のひとつ。→Cチーム
という結末に。なんとおぐのりさんが「宗教上の理由」で選んでいた(?)、「2.キリシタン用語。三位一体(さんみいったい)。」が正解だったとは…これには皆びっくり、おぐのりさんはガッツポーズで大喜びでした。
ちなみに解説するとスペル的には「trindade」。言語的にはスペイン語になるんだそうで、英語等では「tri=トリ」という発音をする一方で、スペイン語系は「tri=チリ」と発音するそーです。いやーこれもすごかった。
そしてQ4の時点で以下のような点数になりました。
A:5点(-1)、B:4点(+2)、C:20点(-1)、D:5点(-1)、E:14点(-1)
こんな感じでいよいよラスト問題へと入っていきます。以上です。
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