こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」の報告記を連載しています。第8回目は午後1枠のハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生2025」編の3回目です。
↑前回はこちら。
前半戦の第5-6週目に入ります。
前回は前半戦の3-4週目の模様をお送りしまして、今回は5-6週目の模様をお送りしています。
【前半戦第5週目(残り5週):太古清信(5週目/2◯)・ほしまる(9週目/4◯)・Kava(9週目/4◯)・Liner(8週目/3◯)・ばいそん(9週目/4◯)】
太古先生が初登場から4週連続で勝ち抜いて今回が5週目に。そして前週で登場したほしまるさんとKavaさんがそれぞれ8週目を勝ち抜いて(しかしまさか揃って3◯を勝ち抜けるとは…)今回が9週目に、そしてここから登場のLinerさんが8週目で3◯、ばいそんさんが9週目で4◯…と「かなりえげつない」面々の戦いとなってきました。なお計算上では全員が揃って勝ち抜けるには17◯(!!)も必要なため、早くも誰かしらは複数勝ち抜けられないということにもなります。
※ちなみに過去の4回の同企画で「1回あたりで最も勝ち抜け週が多かった」記録としては、磯部さんの6週(第1回/1-6週)、そして5週でむろかつ(第1回/1-5週)、Kavaさん(第2回/1-5週)、かよちんさん(第2回/1-5週)、Linerさん(第3回/1-5週)…と続いてまして、早くも太古先生はその2位タイに並んでおりました。さてここからどこまで勝ち抜けを続けることができるのやら…。
※なお例によってハマクドーさんのクイズ問題はVTRの音声から文字起こししてまして完全再現は難しいため「正解の単語(その問題文の概要)」順番で掲載させてもらっております。念の為ご了承ください。
Q1:「ジミー・カーター(2002年にノーベル平和賞を受賞している、在職中の1978年に中東和平のキャンプ・デービッド合意を実現させているアメリカ合衆国第39代大統領)」→ばいそん1◯
Q2:「マグロ(アメリカの絵本作家レオ・レオニ作の絵本「スイミー」で、主人公のスイミーが仲間と集まって大きな魚のふりをして追っ払った魚)」→スルー
Q3:「ソダシ(父はクロフネ、母はブチコ。その名はサンスクリット語で「純粋、輝き」から付けられた競走馬で、白毛馬として史上初めて芝の重賞勝利、GI勝利、牝馬クラシック初出走、初勝利を達成した)」→太古清信1◯
Q4:「竜頭[りゅうず](元々は釣鐘(つりがね)の上部のつるすための部分を指し、現在は懐中時計や腕時計のぜんまいのねじを巻くつまみを)」→Kava1◯
Q5:「杏仁豆腐(英語では「アーモンドゼリー」と呼ばれている、元々はアンズの種の中の部分を粉末にしたものを、苦味を消すために甘くして食べやすくした料理だった中国発祥のデザート料理)」→Liner1◯
Q1は昨年末に100歳の大往生で亡くなった元米国大統領の「ジミー・カーター」の問題をばいそんさんが正解して1◯に。この人はソ連のアフガン侵攻等々で失策が続いてロナルド・レーガンに大敗して大統領を退任したんですがその「やめた後」の方が平和外交等で大活躍していて2002年のノーベル平和賞はキューバのカストロ議長と会談して緊張緩和をもたらしたから…という理由でした。ちなみに歴代の米国大統領ではこのカーターが最長寿で、その次がジョージ・H・W・ブッシュ(ブッシュ父の方です)の94歳。更にジェラルド・R・フォード、ロナルド・レーガンがそれぞれ93歳まで長生きしていてなぜかここの4代(フォード→カーター→レーガン→ブッシュ父)が立て続けにいずれも長寿を全うしてることになりますです(^_^;)
Q2「マグロ」はスルー(ただし「押そうかな?」と思いつつも答えようとしてた魚の名が違ってて安堵する人もいました)。続くQ3は「ソダシ」という競走馬。ギャラリー席にいたかよちんさんは父母の名前で「あっ」というリアクションをしてたのですが「サンスクリット語で/」のとこで押して正解したのは太古先生でこれで1◯。いやー競馬問題に強い(^_^;)
そしてQ4「竜頭」は腕時計の横についているぜんまいのねじを巻く部分でこちらはKavaさん正解で1◯、続くQ5「杏仁豆腐」は「元々はアンズの種の中の部分を粉末に/」でLinerさんが押して正解して1◯に。いやーなかなか激しい戦いが。個人的には杏仁豆腐は磯丸水産でランチ定食を食べるとなんか白い寒天みたいな小皿のデザートがついてきてこれのことなのかな?って感じですかね。後味にちょうどいい感じです。
Q6:「今宮健太(2024年の5月21日の楽天戦では2リーグになって以降では初の1イニング2三塁打を、6月25日の対オリックス戦では6回表の送りバントを投手の曽谷龍平が悪送球、カバーに入った森友哉の後逸も重なりそのままホームインし巨人の篠塚利夫以来42年ぶりの「バントした打者がそのままホームインした」快記録を達成した福岡ソフトバンクホークスの選手)」→スルー
Q7:「オインク(英語圏におけるブタの鳴き声の擬音語に由来する、大韓民国でしか起こりえない出来事を指す「Only in Korea」の略語)」→Liner2◯
Q8:「J-ALERT(正式名称は「全国瞬時警報システム」。2007年2月9日に10都道県、4市町で一部運用が開始された、通信衛星と市町村の同報系防災行政無線や有線放送電話を利用して緊急情報を国から日本国内の住民へ瞬時に伝達する)」→ばいそん2◯
Q9:「日高本線(2003年の台風10号、2004年の台風8号、2015年1月8日の高波…と度重なる災害により復旧を断念し2021年4月1日に鵡川[むかわ]-様似[さまに]間を廃止したJR北海道の鉄道路線)」→太古清信2◯(5週目勝ち抜け)
Q10:「リック・ディアス(テレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」に登場する「クワトロ・バジーナ」が、当初「γガンダム(ガンマガンダム)」と名付けたもののを「別のコードネームを使いたい」とするクワトロの希望により、宇宙用の機体を意味する言葉とアフリカの喜望峰の発見者をあわせて命名した架空の兵器)」→Kava2◯
後半はまずQ6はソフトバンクの「今宮健太」の問題はスルー。しかしこの後者の一件は、
「バントでホームラン」という往年の某ファミコンの野球ゲームを彷彿とさせるような(苦笑)
Q7は「オインク」をLinerさん正解で2◯、しかし彼の国はまあいろんな不思議な出来事が(以下略)。続くQ8は「Jアラート」の問題はばいそんさん正解で2◯。「っかし、韓国の次は北朝鮮のミサイルが」と(をい)。実際は「北朝鮮のミサイル発射(が日本の領空に飛んできた時)」が多いのですが、緊急地震速報とか津波警報とかにも使われるそうです。
そしてQ9はJR北海道の「日高本線」。ほしまるさんなど数人も押したもののランプがついたのは太古先生で正解して2◯、5週連続勝ち抜けを達成するとは(大汗)。そしてこの時点でLinerさん以外の3人は勝ち抜けの可能性はなくなってしまったんですが、Q10「リック・ディアス」という機動戦士ガンダムに登場する架空の兵器の問題をKavaさんが押して正解しLinerさんの勝ち抜けを阻止する形となって「いやーガチだなあ、いいなあ」とギャラリー一同が感服する次第に。
【勝ち抜け:太古清信(5→6週目)、勝ち抜けならず:Liner(8週目)、ほしまる・Kava・ばいそん(9週目)】
結果このセットは太古先生のみが勝ち抜けとなりまして、次の週で勝ち抜けると一気に磯部さんの記録の6週連続勝ち抜け、しかも最後尾に回ること無くストレートで達成となるわけですが…しかし勝ち抜けノルマは2◯→3◯になっていくという感じでした。
第6週目。ようやく10週目挑戦のむろかつが登場してこれで一巡を…。
続いて第6週目に入りました。
【前半戦第6週目(残り4週):太古清信(6週目/3◯)・むろかつ(10週目/4◯)・公太郎(1週目/1◯)・キヨミ(2週目/1◯)・ナイス国務長官(3週目/1◯)】
ここで10週目のむろかつが入り全員一巡ということに。なおむろかつが4◯、太古先生が3◯で、残る3人がいずれも1◯抜けなので計算上は「全員が勝ち抜けのチャンスあり」というなかなか興味深い週となりました。ま、私・むろかつが勝ち抜けたらそこで初代のグランドチャンピオン誕生となるわけですが(大汗)。
Q1:「モクテル(英語で「真似する」を意味するmockとcocktailを組み合わせた造語である、カクテルと同じ手法で作られるノンアルコールカクテルのことを)」→公太郎1◯(1週目勝ち抜け)
Q2:「トルコライス(基本は一つの皿に豚カツ、ピラフ、スパゲティが載っている、一皿に多種のおかずが盛りつけることから「大人版お子様ランチ」などとも呼ばれている長崎のご当地グルメ)」→むろかつ1◯
Q3:「ストレステスト(経済では「銀行や国家などの経営内容が安全かどうか調べる検査」のこと、原子力発電所では「重大事故をふまえて、既存の原子力発電所の安全性の再確認を検証する」こと。共通する言葉は)」→スルー
Q4:「湿舌[しつぜつ](梅雨の時期の集中豪雨の原因となっている、湿った温かい気流が東シナ海から日本列島方面に流れ込む現象で、流れ込む気流が身体のある部分に似ていることから)」→スルー
Q5:「香箱[こうばこ]座り(英語圏ではパンの塊に例えて「catloaf(キャットロフ)」と呼ばれている、猫が背を丸め四肢をすべて畳んで座る様子を)」→太古清信1◯
Q1は「ノンアルコールのカクテル→モクテル」の問題を公太郎さんが正解で1◯・1週目勝ち抜けということに。続くQ2「トルコライス」はこれが好きでたまに快活CLUBに食べに行くぐらいのむろかつと、それこそトルコライスの本場・長崎出身の太古先生が同時に押すもむろかつのランプがついて正解で1◯に。まあ2006年まで毎年長崎で開催されていたさだまさしの夏の平和コンサートに行くたびにトルコライスは毎回食べてましたので(^_^;)。
その後、Q3「ストレステスト」Q4「湿舌」はスルー。なお後者は私・むろかつ「バックビルディング現象→積乱雲が進行していくその後ろ側で、繰り返し新しい積乱雲が発生する現象」で「身体のある部分→背中?」の連想で押そうかなーと思いつつも押さずにラッキーだった、という始末に。そして続くQ5は「香箱座り」を太古先生正解で1◯として後半に入りました。
Q6:「大正駅(かつてあった国鉄広尾線の駅と、島原鉄道島原鉄道線の駅と、大阪市高速電気軌道長堀鶴見緑地線およびJR西日本大阪環状線の駅に共通する、かつての日本の元号がつけられた)」→太古清信2◯
Q7:「ジオグリフ(その名は母の母の「ナスカ」から連想され南米大陸の「ナスカの地上絵」より英語で「地上絵」という意味の単語をつけられた、2022年の皐月賞を制した競走馬)」→太古清信3◯(6週目勝ち抜け)
Q8:「ヨロズマート(2015年10月23日には1号店として「アーバンドック ららぽーと豊洲」がオープン。その後名称にゲームソフトを販売したレベルファイブがつき全国各地にもオープンするも2019年2月の福岡総本店の閉店をもって実店舗は一旦全て営業終了した、人気ゲーム「妖怪ウォッチ」の作品関連のキャラクターグッズショップ)」→スルー
Q9:「みなもと太郎(本名は浦 源太郎。代表作に「松吉伝」「ホモホモ7」「風雲児たち」などがある漫画家で、2021年8月7日に心不全のため74歳で亡くなった)」→スルー
Q10:「李承晩ライン(「マッカーサー・ライン」の廃止を目前とした1952年1月18日に韓国政府がこれに替わるものとして一方的に日本海・東シナ海に設定した軍事および海洋境界線で、竹島を韓国側水域に含めたことでも知られる、それを設定した大韓民国初代大統領の名がついた)」→むろかつ2◯
後半はなんとQ6「大正駅」Q7「ジオグリフ」…と、得意ジャンルの鉄道および競馬問題を連取に成功して太古先生が6週連続勝ち抜けを果たしてしまうとは( ゚д゚)ポカーン。これでこの「クイズ!!お笑いスター誕」としては第1回目の磯部さんの6週連続勝ち抜けの最高記録に並ぶ次第に。しかし大阪環状線は関西在住で馴染みがあるとはいえ、競馬問題の母の母の名前から連想して…で正解してしまうとは恐るべし。
で、その後はむろかつは3連取、キヨミさんとナイスさんは1◯でそれぞれ勝ち抜けという展開だったのですが、Q8-9があっさりスルーとなり、Q10はすでに最後尾に回るのが確定していた私・むろかつは「どうしようかなー、誰も押さないんじゃ怪しい事件史大好きな俺が押すしかねえかなー」と多少逡巡しつつ(?)「李承晩ライン」を押して正解して2◯でストップでした(ノД`)シクシク
【勝ち抜け:太古清信(6→7週目)、公太郎(1-2週目)、勝ち抜けならず:キヨミ(2週目)、ナイス国務長官(3週目)、むろかつ(10週目)】
これでプレイヤー各位は一巡しまして、二巡目に入っていきます。それにしても太古先生、3◯勝ち抜けになっても全く勢いは衰えず。更に岩Q槻常連の面々と全く臆することなく互角の戦いもしているのも恐るべし。次回は前半第7-8週目の模様をお送りいたします。ではまた。
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