【復刻版#57】2022/10月例会「第5回精霊流しステークス」報告#19「ジャンル別クイズ編(5)」




こんにちわ、番頭役むろかつです。2022/10月例会「第5回精霊流しステークス」の報告記を【復刻版】でお送りします。第19回目は第4Rの「ジャンル別クイズ」の5回目になります。

【復刻版#56】2022/10月例会「第5回精霊流しステークス」報告#18「ジャンル別クイズ編(4)」

2023年1月27日

↑前回はこちら。

9ジャンル目は「お悔やみ」でした。

ここまで競馬・戦国時代・野球・水曜どうでしょう・鉄道・食べ物・声優・語源由来…と来まして、9ジャンル目は「お悔やみ」でした。最も時事問題的なジャンルではありますが、対象がたまに「競走馬」などの人以外のありうるというのがまた(^_^;)

で、このジャンルではこじこじさん・あんどうさん・むろかつの3人が着席しました。ちなみにむろかつがグッジョブの指をやってるのは毎度のお約束でボタンチェックの時はブザーかリセットのボタンを押してるからで(笑/なおむろかつのスマホを撮ってもらってるひっさつ会長の指も写ってます(苦笑))。

Q1:2016年11月25日に亡くなったキューバの政治家で、キューバ革命を/→フィデル・カストロ(むろかつ1○)

Q2:2016年6月21日に十二指腸潰瘍のために亡くなった政治家で、田中角栄の秘書として活動していた時期があり法務大臣・総務大臣などを歴任、祖父に52-54代の内閣総理大臣をつとめた一郎/、兄に93代の内閣総理大臣の由紀夫→鳩山邦夫(むろかつ2○)

序盤2問は奇しくも「政治家」問題。Q1「キューバ革命→カストロ」Q2「祖父に元首相の一郎→鳩山邦夫」でむろかつが連取して2○を積み重ねる。さすが怪しい事件史だけは詳しいなと(以下略)

Q3:2012年10月2日、肺カルチノイドのため亡くなった流通ジャーナリストで、「「激安」のからくり」「超三流主義」「「値切り」のマジック」などの著書で知られるのは誰?→金子哲雄(スルー)

Q4:2019年3月14日に亡くなった料理人で、人気テレビ番組「料理の鉄人」では「イタリアの鉄人」として登場し「パスタのプリンス」のキャッチフレーズで知られていたのは誰?→神戸勝彦(こうべ・まさひこ)(スルー)

Q5:2014年12月30日に老衰で亡くなった小説家で、直木賞受賞作品の「一絃の琴」やNHK大河ドラマにもなった「天璋院篤姫」、映画化された「鬼龍院花子の生涯」などの作品で知られるのは誰?→宮尾登美子(スルー)

それ以降は3問連続スルーとなるも、Q3「金子哲雄→流通ジャーナリスト…あの若くして亡くなった人、ミヤネ屋に出てたな、誰だったけ」Q4「神戸勝彦→流離の鉄人の後から出てきたイタリアの鉄人…下の名前がわからん」Q5「宮尾登美子→「篤姫、の原作者…なんだっけ、伊丹十三の奥さん(=宮本信子?)に名前が似てる人だけど…」」などと各人がひとりごちしており「なんとなくわかるんだが、押すとこまでは至らない」というもどかしさが伝わる3問でした(苦笑)

Q6:2015年3月23日に亡くなったシンガポールの政治家で、シンガポール共和国初代首相をつとめ/→リー・クアンユー(むろかつ3○)

で、Q6「リー・クアンユー」は押し合いになるもランプがついたのはむろかつでこれで政治家問題だけで3○を積み上げるという(大汗)。この人はマレーシアから独立したシンガポールを現在に続く驚異的な経済国家・都市に導いたという政治家でした。

Q7:2016年11月9日に亡くなった元プロテニス選手で、息子に俳優の賢がおり戦後初の日本のプロテニス選手になった人物で、日本プロテニス協会を創設し初代理事長に就任したことでも知られるのは誰?→石黒修(スルー)

Q8:2017年12月9日に虚血性心不全で亡くなった技術者で、コンパクトディスク・メディア開発においてソニー側の責任者をしており「CDの父」とも呼ばれていたのは誰?→中島平太郎(スルー)

Q9:2019年3月6日に大腸がんで亡くなった歌手で、「月影のキューバ」「パイのパイのパイ」などのカバー曲や「白い蝶のサンバ」などのヒット曲で知られるのは誰?→森山加代子(スルー)

Q10:本名を福井貞雄という2015年4月6日に虚血性心不全で亡くなった歌舞伎俳優で、17代・18代の中村勘三郎に仕え89年の長きに亘り舞台に立ち続けたのは誰?→2代目中村小山三(なかむらこさんざ)(スルー)

そして残り4問もスルーということに。ちなみにQ10「2代目中村小山三」丈は年に1-2回ぐらいフジテレビで放送される「中村屋」のドキュメント番組によく出てまして、晩年は幼き頃から今の中村勘九郎・七之助兄弟を厳しくしつけて歌舞伎役者に仕立て上げた人物でもありました。

【第9ジャンル「お悔やみ」→むろかつ+13】

結果、むろかつのみが+13p獲得でこれでむろかつは4ジャンル終了(チヨマルさんの次に早く終わりました)となりました。

第10ジャンルは「競艇(ボートレース)」でした。

さて次の第10ジャンルはこの企画の折返しになるうえに、このハマさんのシリーズでは初登場となるジャンル「競艇」でした。

ここではかよちんさんのオンリーワンでした。「なんで公営ギャンブルばっかり来る?」というハマさんの笑顔のツッコミに、「スカパーのチャンネルで競馬と競艇のチャンネルに入ってるもんで」と苦笑いで答えるかよちんさんでした。

Q1:父の修は元競艇選手だったという女優で、現在は圧力鍋をプロデュースや掃除用具を開発して活躍しており2017年に俳優の船越英一郎と/2度目の離婚を→松居一代(かよちん1○)

Q2:妻は元競艇選手のの横西奏恵(よこにし・かなえ)/→山崎智也(かよちん2○)

Q3:漫画「モンキーターン」に登場する「櫛田千秋(くしだ ちあき)」選手のモデルとなった/→寺田千恵(かよちん3○)

すると序盤3問の、Q1「元競艇選手を父に持つ女優で船越英一郎と離婚を→松居一代」とQ2「山崎智也(通算2度の賞金王および最優秀選手に輝き昨年限りで引退した競艇選手)」、更に「寺田千恵(女性選手ながらもSG進出を果たし「最強の女性選手」とも呼ばれているベテラン選手)」をかよちんさんが3連取しまして、しかもQ2は前フリの奥様の名前のとこで、Q3は漫画「モンキーターン」の登場人物のモデルのフリからポーンと押して正解しまして周りをびっくりさせてました(^_^;)。

Q4:漫画「モンキーターン」に登場する「浜岡猛(はまおか たけし)」が得意とする戦法で、スピードを落とさずに外側からターンをし内側のレーサーを押さえ込んで失速させる戦法の事を何という?→ツケマイ(かよちん1×)

Q5:ボートレースのプレミアムGI競走の1つである「名人戦競争」、出場資格の年齢は開始当初は50歳以上でしたが現在は何歳以上となっている?→45歳(スルー)

Q6:河合克敏の漫画「モンキーターン」で、アニメ版の最終回で主人公の波多野憲二が戦ったのはSGレースは「賞金王決定戦」でしたが、原作版の最終回で戦ったSGレースは何だった→内閣総理大臣杯(かよちん4○)

続くQ4「ツケマイ」はかよちんさんいわく「まくり」と答えて1×がつき、Q5「名人戦競争(通称で「マスターズチャンピオン」とも呼ばれてます)」の年齢制限ではかよちんさんは45歳か47歳かで迷って押せずにスルー。もっともこのレース、実際に年齢制限が2度下がったことがあったそうでそれが50歳(2002年まで)→48歳(2017年まで)→45歳となってたのでかよちんさんが押さずにいたのは大正解だったことが明らかになります。

そしてQ6「モンキーターンの主人公が原作版最終回で戦ったSGレース→総理大臣杯(正式名称は「総理大臣杯争奪・鳳凰賞競走」)」現在、ボートレースでは9レースのSGが存在するだけにここを間違えずに正解できたのは「お見事」の一言に尽きます(驚愕)。

Q7:漫画「モンキーターン」で、主人公の波多野憲二が初めて参加した新鋭リーグ戦の開会式でコケた際に自己紹介で「この選手のマネです」と/→三嶌誠司(みしま・せいじ)(かよちん5○)

するとQ7では選手紹介や表彰式などでビートたけし氏ばりにマイクに頭をぶつけるなどの小ネタをやらかす「三嶌誠司」選手の問題もかよちんさん正解してこれで5○。いやーさっきの「競馬」なみの大量得点になってきましたな…。

Q8:競艇選手になる前はエレベーター技師として働いていた経歴があることや空手の選手としても有名だった人物で、タレントの横山やすしの中学の同級生であり横山に誘われて競艇選手養成所の試験を受験して合格したエピソードがある、期間最高勝率9.53や/→野中和夫(かよちん6○)

続くQ8は「横山やすし師匠の中学時代の大親友」だった逸話も有名であり競艇選手としてもSG競争を全て制覇した名選手としても知られた「野中和夫」の問題。こちらもかよちんさん正解して6○に到達。オンリーワンとはいえこの大量得点はすごすぎる。

Q9:漫画「モンキーターン」に登場する「蒲生秀隆(がもう ひでたか)」のモデルとされる競艇選手で、かつて地元である児島競艇場から斡旋拒否を受けていた時期があり、SG・G1に出たがらないことでも知られ1999年の全日本選手権競走で優勝しているのは誰?→山室展弘(やまむろ・のぶひろ)(スルー)

Q10:高校卒業後に横山やすしに入門、当初横山は芸人志望と思い門前払いしようとしたが「ボートの弟子にして下さい」との言葉に「それを先に言え!」と返答して快諾したエピソードがある、その後本栖研修所に入学し1986年にデビュー、2014年に日本モーターボート選手会専務理事に就任。その後2018年に現役復帰した競艇選手は誰?→佐野 隆仁(さの たかひと)(スルー)

そしてラスト2問はさすがのかよちんさんも手が出せずにスルーという結果になりまして、

【第10ジャンル「競艇」→かよちん+16】

それでも6○を積んで+16点獲得という大量得点をかっさらっていったのでした(笑)

こんな感じで前半戦が終わりました。次回は後半戦の最初の第11-12ジャンルの模様をお送りいたします。ではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。