こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。現在8月例会の報告記を連載中ではありますがそれと同時進行的に9月の「秋のフリバ例会」も報告記も短期集中連載でお送りしております。第4回目は午後1枠に開催されたむろかつ企画「かぶってイーヨ2024秋編」の2回目をお送りします。
↑前回はこちら。
今回は前半戦最後のQ4-5の模様をお送りします。
前回は序盤戦のQ1-3の模様をお送りしました。そしてそのQ3終了時点の得点・順位状況は以下のような感じになってます。
【暫定順位上位】1位:ゆきち ±0p、2位:ひっさつ会長 -9p、3位:ちび -10p、4位:ハマクドー -12p、5位タイ:ほしまる・三好誤服店・キヨミ -19p
…ということで暫定首位はここまで3問連続「2人かぶり」となって全くのノーペナ状態のゆきちさんが±0…という凄まじいことになってまして、2位が-9pのひっさつ会長、以下3位にちびさん、4位にハマさん、5位タイでほしまるさんと三好さん夫妻の3人が並んでいる…という次第でした。
Q4は「1から15までの数字をひとつ」でした。
続くQ4は現在暫定首位のゆきちさんのチョイスで以下の問題が選ばれました。
■数字の1から15
1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15
「一番シンプルだけど、一番むずかしい(他の面々の「どういう理由でこれを選ぶのか」という思惑も絡むので)」がやってきました。プレイヤーが17人にボーナスワードのむろかつ含めて18人が15択の数字をチョイスするわけで、最悪、全員が単独正解ということはないのは確実ではないかと(以下略)
A4-1:ゆきち「3」→ほしまる・ばいそん(3人かぶり/-9p)
まずは問題チョイスしたゆきちさんの回答となりました。出した数字は「3」でした。
すると、隣のばいそんさんと手前のほしまるさんが同じ「3」を書いてまして、図らずとも3人かぶりの-9となりましてゆきちさんにとっては今回初失点となったのでした(ま、最少失点ではあるんですけどね)。
そしてゆきちさんとかぶったばいそんさんとほしまるさんのボードを見ると、
世界のナベアツ先生(落語家の桂三度師匠)の「3の倍数でアホになる」ネタで丸かぶりしてるとは(爆)
A4-2:ハマクドー「1」→チヨマル(2人かぶり/±0p)
そしたら続くハマクドーさんが出したのは「1」でした。すると、
すぐ隣のチヨマルさんも「1」を書いてまして、先程のゆきちさんのQ1-3に続くQ2-4の3問連続ノーペナという快挙を(笑)。
A4-3:あんどう「4」→単独正解(-10p)
A4-4:Kava「13」→単独正解→むろかつのボーナスワードあり(2人かぶり/±0p)
続くあんどうさんは「4」と書くも単独正解で-10となりましたが、
その次のKavaさんは、
「デューク東郷(=ゴルゴ13)→13」と回答しバカウケするも誰も書いておらずやはり単独正解…と思いきや、
やはり「デューク東郷→13」と書いてたむろかつのボーナスワードをネタが丸かぶりしてんだもんなあ、凄いわKavaさん(爆)。結果、こちらは2人かぶり扱いのノーペナということになりました。そしてKavaさんの「してやったり」という満面の笑みがナイスでした(^_^;)
A4-5:かつた先生「8」→単独正解(-10p)
A4-6:三好誤服店「15」→単独正解(-10p)
A4-7:キヨミ「2」→くうちゃん・公太郎(3人かぶり/-9p)
その後、かつた先生が「8」、三好さんが「15」で単独正解が続いてました。しかしかつた先生が8を出した途端に三好さんが「ミスター赤ヘル・山本浩二の8番」とか広島カープのネタを持ってくるなーと思ってたら、隣の三好さんは、同じく広島カープの永久欠番の黒田博樹投手の「15」を持ってきてました。ま、こちらも単独正解だったんすけどね(笑)
そして三好さんの次のキヨミさんがチョイスしたのは「2」でした。そしたら、
ここで横列のくうちゃんさんと公太郎さんと3人かぶりになるとは。ま、ゆきちさんのとこにも書きましたがこのルール的には3人かぶりの-9点が「最少失点」なので傷口は浅かった、と思いませう(苦笑)
A4-8:ちび「6」→テル(2人かぶり/±0p)
その次のちびさん(両隣のキヨミさん、そしてくうちゃんさんと公太郎さんが「2」でかぶってました)が回答したのはその3倍の数字の「6」でした。
ちびさんと共に初参加のテルさんとの2人かぶりということに。そしてちびさんもハマさんと同様にQ2-4で3問連続ノーペナという好記録となってました(笑)
A4-9:KT「11」→T本山(2人かぶり/±0p)
そして次はKTさんでした。KTさんが出したのは「11」でした。そしたら隣の本山さんと2人かぶりでこれまたノーペナということに。
しかも本山さんよくよく見ると「11」の隣に「11PM」と書いてました(苦笑)。昭和40-60年代の日テレの名深夜番組をネタに持ってくるとは。そして「シャバダバシャバダバ」と歌い始める40-50代の面々に「若え人、絶対に知らねえぞそれ」とむろかつがツッコむシーンも(爆)
そして最後残ってしまったのがひっさつ会長でした…が、実は会長の回答は惜しかった。
A4-10:ひっさつ会長「14」→単独正解(-10p)
「現在の」広島カープのエース・大瀬良大地投手の「14」番でした。で、先程の三好さんの回答をよくよく見てみると、
「かつての」広島カープのエースだった黒田博樹の「15番」。つまりは新旧の広島カープのエースを書いたあげく”わずか1番違い”でした…結局、考えることは同じですやん(ノД`)シクシク
Q5は「平成・令和時代の歴代横綱」でした。
Q5はばいそんさんにチョイスしてもらいまして、
■平成・令和時代に大相撲の「横綱」に在位しているorしてた14力士
千代の富士[ちよのふじ]/北勝海[ほくとうみ]/大乃国[おおのくに]/旭富士[あさひふじ]
曙[あけぼの]/貴乃花[たかのはな]/若乃花[わかのはな]/武蔵丸[むさしまる]
朝青龍[あさしょうりゅう]/白鵬[はくほう]/日馬富士[はるまふじ]/鶴竜[かくりゅう]
稀勢の里[きせのさと]/照ノ富士[てるのふじ]
という問題になりました。確か前回の5月は「現役の大関経験者(横綱昇進したり大関陥落した力士も含む)」でしたので、今回は「横綱」にしました。
なお歴代横綱としては千代の富士と北勝海の間に「隆の里」と「双羽黒」の2横綱がいたのですが、両横綱とも昭和時代末期に引退してしまい平成時代では現役ではないので除外しました。そして未だ現役は照ノ富士のみ、ということです。
で、千代の富士は後に九重親方となったのですが還暦間もなくして膵臓がんで亡くなってしまいまして、その千代の富士の弟弟子だった北勝海は引退後は八角親方となって現在は日本相撲協会の理事長に、北勝海と同世代・同郷(北海道の十勝地方)のライバルだった大乃国は芝田山親方として、更に旭富士は伊勢ケ浜親方として相撲協会の理事として協会上層部の面々として今も活躍しておりますです。
Q5-1:ばいそん「千代の富士」→ハマクドー・チヨマル・くうちゃん(4人かぶり/-12p)
まずは問題をチョイスしたばいそんさんから。
出したのは平成3年引退ながらも「昭和の大横綱」と称された「千代の富士」でした。引退会見の時の「体力の限界!」の名言を持ってきたのですが…、
すぐとなりのハマさん・チヨマルさん、そして対面のくうちゃんさんも「千代の富士」を書いてまして、これが4人かぶりの-12pということになってました。
Q5-2:あんどう「日馬富士」→公太郎・T本山(3人かぶり/-9p)
続くあんどうさんはモンゴル人力士として横綱にまで昇進するものの暴力事件で引退を余儀なくされてしまった「日馬富士(はるまふじ)」でした。
そしたらここで公太郎さんと本山さんとの3人かぶりが発生して「まさか日馬富士でかぶるとは」と皆びっくりでした(^_^;)。
ちなみにこの日馬富士の暴力事件で被害者だったのが貴乃花部屋の貴ノ岩というモンゴル人力士(モンゴル出身力士としては日馬富士の後輩になります)で、ここをとにかく厳しく追求してたのが師匠の貴乃花親方だった…んですが、後日、貴ノ岩が自分の部屋の後輩に暴力をふるってしまい被害者から一転加害者となって本人は引退に追い込まれ、貴乃花親方も立場をなくして最後は相撲協会を辞める羽目になったという結構罪深いことをやらかした元横綱でもありましたです、はい。
Q5-3:Kava「大乃国」→単独正解(-10p)
Q5-4:かつた「北勝海」→三好誤服店・テル(3人かぶり/-9p)
その後は、Kavaさんが「大乃国」で単独正解、かつた先生が「北勝海」で三好さんとテルさんと3人かぶり…という事になったのですが、
↑スイーツ親方と言われている大乃国の表記が「スイーツ」とは凄まじい。そして皆わかるんだからそれも凄い(爆)
↑「北勝海」。で、三好さんの書いてある「保志」とは北勝海の本名(苗字でして「ほし」と読みます)で、実は大関に昇進する前ぐらいまでは四股名は本名で名乗ってました。で、もともとブルドックみたいな顔つきをしてたので、同じ九重部屋の兄弟子の千代の富士からは本名と相まって「ポチ」というニックネームで呼ばれていたそうです。
Q5-5:キヨミ「鶴竜」→単独正解(-10p)
Q5-6:ちび「曙」→単独正解(-10p)
Q5-7:KT「稀勢の里」→ひっさつ会長(2人かぶり/±0p)
続くキヨミさんは「鶴竜」、ちびさんは「曙」と書くも共に単独正解でしたが、その後のKTさんが書いた「稀勢の里」は、
ひっさつ会長と2人かぶりでこれでKTさんは2問連続ノーペナということに。
そして残るはほしまるさんとゆきちさんの2人となりまして、同時にボードオープンしてもらいましたら、
Q5-8:ほしまる「朝青龍」→単独正解(-10p)→むろかつのボーナスワードあり(2人かぶり/±0p)
Q5-9:ゆきち「貴乃花」→単独正解(-10p)
ゆきちさんは「貴乃花」で単独正解の-10pでしたが、
ほしまるさんは「ドルジ(朝青龍←本名がドルゴルスレン・ダグワドルジだったので「ドルジ」と呼ばれてました)」と書いて単独正解かなーと思ったら、むろかつのボーナスワードも「ドルジ」でした(爆)。いやーまさに「残り物には福がある」というやつで(意味不明)
さてここで前半が終わりまして、10分程度の休憩に入りました。トイレに行ったり差し入れお菓子を食べたり…などなどでした。
でまあ、当日はこんな感じで得点表示をしておりました。後から判明したのはキヨミさんの得点が-28ではなく-38と三好の旦那の点数と同点だった…という誤差以外は残りの皆さんの点数は正確に表示されてました。
そして実際の点数は以下のような状況になってました。
↑Q3までの順位状況
↑Q5までの順位状況
【暫定順位上位】1位タイ:ゆきち・ひっさつ会長 -19p、3位:ちび -20p、4位:ハマクドー -24p、5位:ほしまる-28p
実は前回の上位5人とほぼ替わってませんが、暫定2位だったひっさつ会長が暫定首位のゆきちさんに追いついて首位タイになってました(笑)。そしてQ3の時点では暫定10位だったテルさんと、暫定16位だったKTさんのおふたりが一気に6位タイまで上がってきました。いやーまだ大混戦の予感しかしないなあ…。
さて次回は後半戦の模様をお送り致します。ではまた。
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