こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」の報告記を連載しています。第7回目は午後1枠のハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生2025」編の2回目です。
↑前回はこちら。
前半戦の第3-4週目に入ります。
前回は前半戦の1-2週目(元祖の「お笑いスター誕生」が「×週目の勝ち抜け」という「グランプリシリーズ」のシステムをモチーフにしているので、前半戦の「×セット」ではなく「×週目」という表記にしております)の模様をお送りしまして、今回は3-4週目の模様をお送りしています。
【前半戦第3週目(残り7週):三好総統(3週目/1◯)・太古清信(3週目/1◯)・ナイス国務長官(3週目/1◯)・おぐのり(2週目/1◯)・かよちん(6週目/3◯)】
三好総統・太古先生・ナイスさんの3人が3週連続勝ち抜け、おぐのりさんが2週連続勝ち抜けを狙います。5枠にはここで7人目のプレイヤーとしてかよちんさんが6週目勝ち抜けを狙うことになり、1-4枠がそれぞれ1◯、5枠が3◯勝ち抜けとなりました。まだいずれも1セット10問で全員勝ち抜けられるわけですが…。
※なお例によってハマクドーさんのクイズ問題はVTRの音声から文字起こししてまして完全再現は難しいため「正解の単語(その問題文の概要)」順番で掲載させてもらっております。念の為ご了承ください。
Q1:「石舞台古墳(その名称は「狐が女の姿に化けて古墳の上で踊ったことからと名付けられた」という伝説は近年に創作されたとされる、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳で、飛鳥時代の豪族・蘇我馬子が埋葬されている説が有力視されている)」→太古清信1◯(3週目勝ち抜け)
Q2:「小倉智昭(もともとは当時の東京12チャンネルのアナウンサーから大橋巨泉のスカウトによってフリーアナウンサーに転身した人物で、テレビ東京の「タミヤRCカーグランプリ」、フジテレビの「アイ・アイゲーム」、毎日放送の「世界まるごとHOWマッチ」ナレーションで人気を博した)」→三好総統1◯(3週目勝ち抜け)
Q3:「ひらパー兄さん(初代はブラックマヨネーズの小杉竜一、2代目は地元出身であるV6・岡田准一を起用した、大阪府枚方市にある京阪電気鉄道の子会社・京阪レジャーサービスが運営する遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクター)」→おぐのり1◯(2週目勝ち抜け)
Q4:「ヌサンタラ(古ジャワ語で「群島」という意味がある、ジャカルタから移転してインドネシアの新しい首都となるボルネオ島東岸にある都市)」→スルー
Q5:「ユスフ・ディケチ(2024年パリオリンピックの混合団体10mエアピストルに出場した際にユニフォームのTシャツに薬局で購入した通常の耳栓のみという非常に軽装な格好で出場し銀メダルを獲得したことから特に日本のTwitter(X)では「無課金おじさん」と呼ばれて話題となったトルコ代表の選手)」→ナイス国務長官×(最後尾へ)
Q1は蘇我馬子が埋葬されている説がある奈良県明日香村の「石舞台古墳」の問題を太古先生が正解し1抜けで3週連続勝ち抜けを達成。続くQ2は昨年末に長い闘病生活の末に亡くなった人気フリーアナウンサーの「小倉智昭」の問題。こちらはなんと冒頭の「もともとは東京12チャンネルのアナウンサー/」で三好総統が押して正解してこれまた2抜けで3週連続勝ち抜けを果たしその指の速さにどよめきが起きる次第に(^_^;)。
ちなみになぜ巨泉さんにスカウトされたのか…というのは、小倉アナはもともと東京12チャンネル時代に競馬の実況アナを担当していて、やはり競馬評論家としても活躍していた巨泉さんと知り合いになり、ラジオのニッポン放送で「大橋巨泉の日曜競馬ニッポン」という中継番組を始める際に引き抜いたってのが最大の理由だったようです。
続くQ3は「ひらかたパークのイメージキャラクター→ひらパー兄さん」の問題をおぐのりさんが「初代はブラックマヨネーズの小杉竜一/」で押して正解してこれまた1◯で2週目勝ち抜けに。本当にこの兄さんたちの登場および宣伝活動で一気に遊園地の経営がV字回復を果たしたのだからまさに恐ろしい(笑)。
その後、Q4「インドネシアの首都→ヌサンタラ」はスルー、Q5「ユスフ・ディケチ」はナイスさんが「無課金おじさん」と答えて誤答となり最後尾に回ることに。ちなみにこのディケチ選手は12月に日本ライフル射撃協会の招待で本当に来日したんだそうです、はい(^_^;)。
Q6:「おから工事(中国では手抜き工事の事を、豆腐を製造する時にできる副産物に例えて)」→スルー
Q7:「イクノディクタス(2019年2月7日に亡くなった元競走馬で、現役時代は中央競馬で51戦ものレースに出走し引退まで一度も故障せずに走り続け、「鉄の女」と呼ばれた)」→かよちん1◯
Q8:「沼倉愛美[まなみ](夫は同じく声優の逢坂良太。バンダイナムコゲームスのシミュレーションゲーム「THE IDOLM@STER」シリーズの1つ「THE IDOLM@STER SP」に我那覇響役として抜擢されたことでも知られる声優で、アニメ「ハナヤマタ」の常盤真智、「だがしかし」シリーズの遠藤サヤ、「アリス・ギア・アイギス Expansion」の比良坂夜露の声も担当した)→スルー
Q9:「いまだけダブチ食べ美(声はmiko、イラストははまふぐが担当している、2024年10月22日に日本マクドナルドの公式Xで公開された「いまだけダブチ」のマスコットとして登場したキャラクター)」→スルー
Q10:「いわき駅(1994年12月3日、地元の要望により「平駅」から現在の名前に改名された、JR常磐線・磐越東線の駅)」→スルー
後半開始時点で残るはかよちんさんひとりに。
他の面々は違い3◯勝ち抜けなので、ここからがなかなか遠い…。
で、Q7「鉄の女と呼ばれた競走馬→イクノディクタス」を競馬問題が大得意なかよちんさんが正解して1◯としたが、Q8「沼倉愛美」Q9「いまだけダブチ食べ美」は「聞いたことあるんだけどなー」と軽く頭を抱えて記憶のインデックスから引っ張り出そうとするもののタイムアップとなり残念ながらスルーということに。
はじめまして!
「いまだけダブチ食べ美」と言います!短い間ですが、よろしくお願いします! pic.twitter.com/YqlCD4fsnM
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) October 22, 2024
↑こんなキャラだったらしいです(笑)。
で、Q10「いわき駅」もスルーでかよちんさんは3◯到達ならずで最後尾に回ることになったのでした。
【勝ち抜け:太古清信、三好総統(3→4週目)、おぐのり(2→3週目)、勝ち抜けならず:かよちん(6週目)、誤答で最後尾へ:ナイス国務長官(3週目)】
第4週目。8週目挑戦のほしまるさんとKavaさんが登場しまして…。
続いて第4週目に入りました。
【前半戦第4週目(残り6週):三好総統(4週目/2◯)・太古清信(4週目/2◯)・おぐのり(3週目/1◯)・ほしまる(8週目/3◯)・Kava(8週目/3◯)】
いよいよ三好総統と太古先生は2◯勝ち抜けゾーンに入ってきました。更に補充されたのがほしまるさん・Kavaさんという共に8週目に挑戦で3◯勝ち抜けという面々が。つまりこの5人では仮に10問全てが正解が出ても誰かしら最低1人は勝ち抜けられない、というとこまでやってきたのでした。
Q1:「鼈甲[べっこう](本来はスッポンの甲羅のことで、熱帯に棲むウミガメの一種・タイマイの甲羅の加工品を指すようになった)」→太古清信1◯
Q2:「やよい軒(1号店は「めしや丼」として福岡市博多区にオープンし2006年に現在の名称に変更した、プレナスがフランチャイズ展開する定食や丼物を中心とする外食チェーンストア)」→ほしまる1◯
Q3:「明石家さんま(2024年10月21日にお笑いコンビの「錦鯉」の渡辺隆がプロデュースした新人VTuber「八都宿[はつどまり]ねね」の中の人だった、「お笑い怪獣」の別名を持つ)」→Kava1◯
Q4:「せんとくん(テレビアニメ「しかのこのこのここしたんたん」では最終回にてゲスト出演しているゆるキャラで、もともとは2010年に開催された平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクターで現在は奈良県の公式マスコットとなった)」→太古清信2◯(4週目勝ち抜け)
Q5:「シルフ/シルフィード(パラケルススが提唱した「四大精霊」のうち、風を司る精霊・妖精)」→Kava2◯
まずQ1「鼈甲(べっこう)」を正解したのは太古先生でこれで1◯に。続くQ2「やよい軒」はほしまるさんが正解して1◯、Q3「明石家さんま」はKavaさんが正解してこれまた1◯…と、連続で正解が続いてました。しかしさんま師匠、これが実はなんと1ヶ月半も正体がバレなかったそうで(苦笑)。
そしてQ4「せんとくん」を太古先生正解してこれで2◯に到達して遂に4週連続勝ち抜けとなり、Q5「風の妖精→シルフ/シルフィード」をKavaさん正解で2◯でリーチとしてました。うーん、ここまで全く誤答が出ねえのも凄い…。
Q6:「服部幸應(本名は染谷幸彦。フジテレビ系料理番組「料理の鉄人」では解説を担当し、自身も挑戦者として出場したことがある料理評論家および服部栄養専門学校校長で、2024年10月4日に急性心不全で亡くなった)」→ほしまる2◯
Q7:「半家[はげ](その土地の名前の由来は、この地に住み着いた平家の落人が源氏方の追討を逃れるために「平」の横線を移動させたものとされる高知県四万十市にあるJR四国・予土線の駅で、アニメ「サザエさん」ではこの地を訪れるエピソードがあり、その中で磯野波平が駅名の読みにショックを受ける場面があった)」→ほしまる3◯(8週目勝ち抜け)
Q8:「アグネスデジタル(ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」ではその声を声優の鈴木みのりが演じている元競走馬で、2000年から2003年にかけてマイルチャンピオンシップ、マイルチャンピオンシップ南部杯、天皇賞・秋、香港カップ、フェブラリーステークス、安田記念とGI競走で6勝を挙げた)」→Kava3◯(8週目勝ち抜け)
Q9:「金泳三[キム・ヨンサム](2015年11月22日に86歳で亡くなった韓国の第14代大統領で、朴正煕以来32年間続いた軍事政権を消滅させたことやアジア通貨危機の際に国際通貨基金の援助を要請したことでも知られる)」→スルー
Q10:「ロータス・ヨーロッパ(レース仕様の「タイプ47」はクォーターピラーの形状から「世界一速いパン屋のバン」と呼ばれている、漫画「サーキットの狼」の主人公・風吹裕矢[ふぶきゆうや]の愛車としても知られるイギリスのロータス・カーズが製造していたライトウエイトスポーツカー)」→スルー
後半もまさに「怒涛の勢い、凄まじき」という一言に尽きる展開でした(大汗)。Q6「服部幸應」は昨年秋に急逝した料理評論家であり料理の専門学校を経営してた人物の問題をほしまるさんが正解し2◯とすると、Q7「半家(はげ)」も「磯野波平がその駅名の読みにショックを」のくだりで押したほしまるさんが連答に成功しこれで3◯として8週目勝ち抜けに成功する展開に。
そしたら続くQ8「アグネスデジタル」も「ウマ娘で鈴木みのりが声を担当」のくだりでポーンとKavaさんが押して「えーと、鈴木みのりだから…アグネスデジタル!」と正解してこれまた3◯に到達して同じく8週目勝ち抜けに成功する凄いシーンを目撃しまして( ゚д゚)ポカーンとする面々多しでした(爆)。
で、残るは2◯勝ち抜けの三好総統と、1◯勝ち抜けのおぐのりさんの二人でしたが、Q9「金泳三(金大中と共に、朴正煕・全斗煥・盧泰愚の軍事政権に対して民主化運動で戦ってきた政治家でした)」Q10「ロータス・ヨーロッパ」を共にスルーで勝ち抜けならずで、ここで三好総統とおぐのりさんの2名が最後尾に回る次第で第4週目が終了したのでした。
【勝ち抜け:太古清信(4→5週目)、ほしまる・Kava(8→9週目)、勝ち抜けならず:おぐのり(2週目)、三好総統(4週目)】
↑各セットごとの正誤の記録もつけられるようになりました(確かLinerさんのアイデアだったと記憶してますです)。
しかし考えてみれば3◯勝ち抜けで攻めなきゃならんほしまるさん・Kavaさんを相手にして、サクッと2◯勝ち抜けを果たして4週連続勝ち抜けした太古先生もなんつー凄い勝負度胸というべきか。
次回は前半第5-6週目の模様をお送りいたします。残る未登場のプレイヤーは8週目のLinerさんが3◯、9週目のばいそんさんと10周目のむろかつがそれぞれ4◯勝ち抜けで更に大激戦となっていきます…ではまた。
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