前回の続きになります。3Rは、実は今回の「メイン企画」という説もあった(?)Linerさんの「ビンゴホール東岩槻」という本因坊戦の企画でした。これがなかなか凄いゲームでした(笑)
一言で言えば「いたれりつくせりな企画」でした(笑)
基本ルールはこちらをどうぞ。
まずこういうビンゴ用紙を配布されまして、
全10セット開催されたのですが、基本的にはこの6つのビンゴを同時進行で埋めていって、
例えばゲーム1では「Xのように埋めたらビンゴ」とか、
ゲーム2では「レギュラー」という事で、縦横斜めいずれかを5つ埋めればビンゴとか、
ゲーム3では、どこか縦横で2列をビンゴ…とかとか、各セットごとにネタ満載な感じでした。
で、こんな感じでおのおのチェックしていきまして、
プロジェクターからExcelが表示されて、MCのLinerさんが引いた数字がこのように一覧として表示されていきます。
で、初めての方も「これは凄い…」と。感心しながらも企画は続いていきました。
そして三好さんがなぜか引きが良く(苦笑)
各セット、ビンゴの人が出たら、その都度、
真ん中の「FREE SPACE」のとこに書いてある6桁のナンバーを入れるとこのように今まで埋まった数字などが表示されまして、全員が「おおーっ」とどよめいて拍手して、次のセット…という流れでした。
しかし4ゲーム目あたりから、条件がテクニカルになっていきまして、
「ホットドッグ」なる名称でのこの条件(笑)
5ゲーム目は日本語でいうとこの「ハエたたき」。ひとつだけぽつんと浮いてるのが「ハエ」の部分で、ここの1つは「どこでもいい」という条件下で、肝心の「ハエたたき」の部分を埋めるのが大変でした(笑)
で、このセットを三好さんが取りまして、ここからなぜか三好さんの「快進撃」が始まっていきました。
各ゲームごとがなかなかおもしろくて。
後半戦に入りますと、
再び縦横斜めの1列のみのゲームから始まり、
ここを岩Q槻参加2回目のチヨマルさんがビンゴを達成し拍手喝采となりまして、
7ゲーム目は再び「ダブル」。縦横どこでも2列制覇せよ、という形式でした…が、ここからが一味もふた味も違うのがやってきました。
「一列ビンゴ。ただし真ん中のフリースペースは使用不可」という難易度が結構上がる形式に(苦笑)
しかしここを制したのは、
三好さんの永遠のライバル(?)であるひっさつ会長。序盤も1つビンゴしており、どーにか三好さんに食らいついていきたい。
ひよし対決、三好さんが制する結末に(笑)
…が、第9ゲームはこの第7-8ゲームをそのまま続行した上での「2列ビンゴ。ただし真ん中のフリースペースは使用不可」という形式を、
これまた三好さんがビンゴ達成し、暫定ポイントながらトップに躍り出る始末でした。
そして最終10ゲーム目はこの第7-8-9ゲームから同じシートを使った、
「全部埋めた人が勝利」という形式。こちらでは上位3位までにポイントが入る次第でした。
緊張感が嫌がおうにもMAXになっていく中…、
なんとまたしても「ビンゴ!!」と発したのは三好誤服店氏。そして確かめると、
ちゃんと25枚すべてが埋まっている…これで勝利を確定した次第でした。
続く2位は、
前年の「ビンゴホール岩槻」を制した「山の神」とも呼ばれている強運の持ち主の本山さんが入り、
3位は1Rの逆ジジ抜きを制して「結構クイズもゲームも強いぞこの人」と皆をびっくりさせた(?)あんどうさんが入っておりました。
…で、優勝した三好さんにはLinerさんから優勝賞品が贈呈されてました。
JRAの競馬場入場券の2枚だそうです。いやー奥様と「お馬さんの運動会」に行きつつ、おいしいビールを飲むんでしょう(苦笑)。
ちなみに三好さん夫妻は当初は15時を目処に帰る予定だったそうですが、「この企画は結構おもしろいから、ちょっと帰るのを遅らせれば?」とむろかつが引き止めたところ、ノリノリになって楽しんで帰っていきました。そしてひっさつさんの悔しがる顔がまた…ねえ(^_^;)。
で、4Rはハマクドーさんの「玉座戦」が行われました。つづきます。
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