今月の例会からハマクドーさんが新棋戦を担当してくださることになりました。題して「玉座(ぎょくざ)戦」という棋戦がスタートいたします。
さっそく企画概要が入りましたので掲載させていただきます。
企画概要
(以下、青色の部分がハマクドーさんからの説明の部分です)
予選:早押しボードクイズ
問題数は20問限定
11人以上はローリングしながらとします。
早押し正解 3p
早押し不正解 -3p
ボード正解 1p
ボード不正解 0p
但し、単独正解(早押し・ボード問わず)の場合はポイントに関係なく即勝ち抜け。
一応勝ち抜け定数は儲けませんが、10人以下が望ましい。
本戦:なすりつけ早押しクイズ
問題限定数は80問
11人以上はローリングしながら行う。
正解すると他のプレーヤーを指名し、黒ひげの短剣を1本刺す。飛ばなければ続行、飛べば失格。
誤答の場合は誤答した本人がn+1本刺し、飛ばなければ続行、飛べば失格。
促進ルールで3問スルーが出た場合は全員1本ずつ刺す。(指名数にはカウントしない)
1人だけになるか80問消化で終了。
判定は
正解数>誤答の少なさ>指名数で決定。
と大まかなルールです。
よろしくお願いいたします。
…だそうです。
「玉座戦」の大まかな説明
一応、当日の企画順は未定なのですが、1R=軽めのむろかつ企画、2R=いつもの名人戦・順位戦という流れは不変だと思うので、ひとまず3Rに入れております。ただ当日の企画の揃い具合によって4R、つまりは例会企画の「トリ(落語でいうとこの真打ち・最後の演目)」のような感じで行うかもしれません。
で、「玉座戦」の説明をさせていただきます。
実は私もそうでしたが、ハマクドーさんも昨年までは前に入っていた某会で「タイトル戦」をやっていた頃に自分専任のタイトル戦を持ってました。これが「王座(おうざ)戦」という名前のタイトルだったんですが、あちらの会がタイトル戦じたいを昨年いっぱい(=私が退会したのと前後して)でやめてしまい、ハマクドーさん企画が非常に宙ぶらりんになってしまいまして、「じゃ、岩Q槻でやりますか?」と、お誘いしましたところ、とりあえず半年ほどは、岩Q槻のサークルの立ち上げを様子見した上で実施に踏み切ってくれました。
実は私自身、某会を退会して以降、「岩Q槻」のプランは前々から持ってましたので(最初は某会の仲の良い人たちとサークル内サークルとしての、早押しの勉強会のつもりで立ち上げる案でした)、年の数回ハマクドーさんと会食(ま、ファミレスとかファストフードをはしごして喋り倒してるだけなんですけど)するようになりまして、いろいろ「こういうのをやりたいんすけどねえ」と、プランの話とかそれらの軽い打ち合わせとかをしてました。
で、某会では「王座戦」だったんで、岩Q槻では「てん」をひとつ増やして「玉座戦」にしたそうです。まあ将棋でも王様と別に玉様(←って書くとなんか下ネタちっくになるのは…すんません(泣))もありますし。
ついでに書くと前の「王座戦」は、確認できた段階ではおおよそ7年で37期も開催してたようです。
一方で私が立ち上げて(私もかなりやりましたが)その他いろいろな人がやっていた「名人戦」や「竜王戦」は確か60期だか70期ぐらいまで行ってたような記憶はあるんですけども、王座戦に関してはハマクドーさんがたったひとりで、しかも出題する殆ど問題は自作問題にもかかわらず、定期的に「37回も」開催・実施していたそのバイタリティーは驚愕、の一言につきますね。
私・むろかつは再びシルバーコレクターを目指して(謎)
さすがに岩Q槻は毎月は定例会をやる会ではないので、そこまで回数を増やすには何年かかるんだろう…と考えるだけで気が遠くなりそうな感じなのですが、果たして初代「玉座」位は誰がゲットするのか。ここらへんも結構楽しみだったりします。
そういえば、私自身、前の「王座戦」は30数期、毎回ある程度いいとこまで行くんだけど、なぜか優勝「だけ」はしたことが全く無いという「シルバーコレクター」でした。幸い、最後の方でポンと勝てまして、確か連覇もしたような記憶もあるんですけど…まあまたシルバーコレクターを目指して頑張りましょうかね(をい)
以上です。
(Text by ハマクドー/構成・補足 むろかつ)
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