こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/07月例会「スーパーオービスSD2025」の報告記を連載しています。12回目は午後1枠に開催されましたかよちんさん企画「歌詞棒読みクイズ」報告の5回目をお送りいたします。
↑前回はこちら。
前回記事が1万文字を超えてしまったので「分割」いたしました(^_^;)
本来は前回の「その4」が午後1枠の報告記のラストだったのですが、
フリバ編と「解説と補足と余談」を入れたら軽く1万文字を超えてしまった
ので、「解説と補足と余談」以降は「その5(補足編)」に分割して新規に記事を立ててこちらに掲載させていただきますです。いや、すみません(ノД`)シクシク
解説と補足と余談など
(こちらは引き続き、番頭役・むろかつが書いておりますです)
というわけで、今回のメイン企画となりましたかよちんさんの「歌詞棒読みジャンル制覇クイズ(仮称)」の報告記を全4回、今回を含めれば全5回にわたってお送りしました。
このかよちんさんの歌詞棒読みクイズ企画。当初は2-3月例会あたりで開催オファーを受けて以降、延び延びとなっておりまして今回、満を持しての開催となりました。今回も例によって「初見の楽しさのほうがいいだろう」ということで企画の詳細はあえて聞かずに企画書にも「当日のお楽しみね♪」的な感じで当日、本番で企画の概要を聞いて「なるほどー!!」といういい意味での衝撃と、「いやーよく練られてる企画だなー」というので物凄く楽しませていただきました。
ま、私自身はこの手の音楽系はどっちかと言えば苦手で、脳内のインスピレーションがビビっとこないと手も足も出ない(しかも50代に入って明らかに反射神経は落ちて、おまけにこの日は朝5時起きでいろいろとやって1時間半運転もしてるので、お昼ごはん食べて睡魔も襲ってきた感じも相まって)、「なんかすげーなー」と「やる方」よりも「見る方」になってしまったのはちょっと申し訳なかったなーという感じもしなくはないのですが、それでも「ギザギザハートの子守唄」は正解できたのは何よりでした。
※ちなみにこの時に脳内でリピートしてたのは「北野ファンクラブ」の「亀有ブラザーズ」の下ネタ満載の替え歌「♪ちっちゃなころからゴムしない(以下、歌詞の最後に全て「ゴムしない」がつきます)」でして「いやー、俺、ほんとーにダメ人間だ」と(ノД`)シクシク
で、改めてVTRチェックをしながら記事を書かせていただきましたが、ひっさつ会長とKTさんが比較的サクサクッと勝ち抜けた後の、アッキ~さん・キアロさん・かつた先生・ばいそんさんの3抜け争いは本当に楽しく拝見させていただきつつ、記事もかなり楽しく書かせていただきました。
以前も書きましたが基本的には私自身はこの例会報告記を書くにあたっては「できれば初見のつもりで、その初見のインパクトを感じたいので、例会の詳細の内容は帰りの車の運転中にできるだけ忘れるようにしている」という習慣もあったりします。ですので、本当にこの壮絶な3位争いもあまり覚えておらず、更に私もどこの問題で1◯が取れたかは覚えていない状態で書きました。これはキアロさんの企画の報告記もそうですが、それの方が「良いとこ探し」ができてポジティブにそれぞれの展開や各人の活躍っぷりが見えてくるんですね。
逆に言えば何度もリピートして見ていると、一部の参加者の、ご本人が全く意識してないとこでの所作や言動に「粗が見えてくる」のがそれが報告記を書いていて非常に辛くなりまして(多くは語りませんが、前のサークル時代にそれで嫌気をさしたのも結構辞めた理由のひとつでもあります。バッドマナーを何度も見せられるような感じで…)、そういう意味では「いやーいい企画だったなー。本当にこんな大型企画をやってくださってありがたい」という感謝の気持ちで締めることができる方法の一つとして「例会の詳細はできるだけ帰りの車の中で忘れる(そして反省会は帰りの車の中でひとりで軽く済ませて蒸し返さない)」「企画をやってくださった方や盛り上げてくださったプレイヤー各位の方々への感謝の気持は忘れない」というのは岩Q槻を始めてから意図的そして確信犯的に、年々徹底するようにもしております。
ま、実際は企画者各位それぞれに、結構なひとり反省会を繰り広げて「次はこうしたい、次はああしたい」というアイデア会議の場にもなってるそうで、そういう方々がひとりでも更に増えて、もっと気軽に企画ができるような土壌にし続けていければいいな…とこれは岩Q槻の主宰者(なお常日頃自称している肩書の「番頭役」は「主宰兼雑用係」という意味です。学校で言えば校長先生と用務員さんが、会社でいえば社長さんと入口の警備員のおじさんが同一人物、みたいなイメージでしょうか(爆))として、常々考えている次第です。
※ついでに書くと、今回は「序盤に記憶だけで書いた文章が、後からVTRチェックしたらかなり違っていた」部分が結構多かったので、全4回とも大幅に加筆修正しながら報告記を書いてました。やはり自分の記憶って案外頼りにならないもんだなーとしみじみと思いましたです、はい。
全4ジャンル・83問分の内訳も調べてみました。
それと今回の歌詞棒読みクイズ、各報告記回ごとの出題数、各ジャンルの出題数も一応計算したらこんな感じでした。一応計算の上では便宜上、「#4」ではサビジャンルが切れる前の(4ジャンル制覇で勝ち抜け。いわゆる「通常版」の)Q51-69と、フリバ版のQ70-83は分離して計算しております。
※修正しました(7/26)
ほぼ各ジャンル20問前後(19-23問)で、その中でも「サビ」が最も用意してた問題数が多かったにも関わらずいの一番になくなってしまったというのがなかなか興味深いものもあります。たぶんこれらは大きく分けると理由は2つあって「ご指名を受ける機会が多かった(そこを正解してジャンル制覇すれば勝ち抜けがかかっていたから等)」のと「そのジャンルのスルーが続いたから」というのがそれのようです。一方でサビおよびドラマタイアップとほとんど問題数が変わらないノンジャンルがフリバ開始時に9問も残っていたというのまた(笑)。
※結果的には「フリバ」では既に勝ち抜いてた人が戻ってくる形で早押しクイズに参加してくれたので、スルーがあまり出なかったのも幸いでした(笑)
あとは個人的に思ったのは「サビから曲名をひねり出すのは結構難しい」のと「曲名はわかるんだが、ドラマやアニゲー特撮の番組名がわかんない」という「絶妙な難易度とジャンルのバラツキ」が非常に面白かったなと思いましたね。
現在もたぶんそういう傾向はあると思うのですが、特に1980年代後半からレコードからCDシングルとして販売されるようになって、人気ドラマ等とタイアップして流れるようになったヒット曲は、ともすれば「出てくる俳優・女優はわかる。どういう雰囲気のドラマだったかわかる。でもタイトルが出てこねえ」ということも何度もありましたので、このあたりが、イントロクイズや他の人が何回か開催したことがある歌詞棒読みクイズと一線を画す趣向でなかなか良かったなーとしみじみと思った次第でした。かよちんさん、本当にお疲れさまでした。
そして最後に、この歌詞棒読みクイズの報告記を書いてて「大いにびっくりしたこと」がひとつ。それは、
↑VTRでかよちんさんが読み上げた歌詞を冒頭だけGoogle先生に打ち込むと、即座にサジェストが表示されて即刻その曲の詳細が出てくる、という事でした。ありがとうGoogle先生。それだけで作業効率が何倍になったことやら(感涙)。
で、次回は午後3枠で開催されましたむろかつ自作問題フリバ企画「八高戦」の1回目をお送りいたします(たぶん3回前後の連載になると思います)。それではまた。
[写真]三好総統、不在でもこの存在感たるや(^_^;)
↑さださん、歌ってません(爆)
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