こんにちわ、番頭役のむろかつです。2024/3月例会「第8回ひよし記念・春」の報告記を連載しております。9回目は今回のダブルメイン企画のふたつ目の企画となります、Linerさん企画の「近似値グランプリLive」の報告記その2をお送りいたします。
↑前回はこちら。
今回は中盤戦の4問目からとなります。
前回は序盤の1-3問目までお送りしまして、
1問目にいきなり4人がピタリ賞を出す衝撃のオープニングから始まりまして、現時点ではほしまるさんとKavaさんが共に20.75点で並んでいるという状況になっております。今回は4問目からの模様をお送りいたします。
さてその4問目の問題は、
Q4「公衆電話からかけると一般の固定回線への通話は何秒で10円の課金となるでしょう?」という問題でした。以前は市内は3分10円とかだったんですけどね。最近はスカイプやらLINEやらで別手段での通話し放題も珍しくなくなり、そういう概念も乏しくなって久しいわけですが…。
で、私・むろかつは大学生の頃までは電話魔だったんですが社会人になってからはほとんど電話しなくなりました…が、学生の頃まではよくテレホンカード持参で公衆電話で友達んとこにかけてたなーなんて思い出しつつも、やっぱりいまいちイメージが沸かないので、
「こんなもんかなあ」と45秒と書きました。
すると最も大きな数字を書いてたのがぽちょさんの95秒で、次がばいそんさんの60秒。つまりはその他の面々は10円で1分も通話できないという判断をしてました。更に思わずぷっと吹き出してしまったのが、
ひっさつ会長・公太郎さん・Kavaさんの3人が揃って30秒と書いておりまして、
↑続く山田はまちさん・チヨマルさん・ハマクドーさん(ここが最後尾でした)は揃って20秒と書いておりました。いやーなんだこの集団走(^_^;)
で、正解は…と言いますと、
「56秒」でした。しかもこれ全国一律なんだそうで、隣の家にかけるのも都内から沖縄・北海道にかけるのも全く同額というのも凄まじい。
そしてここの問題は、
多い方から3番手に並んでたほしまるさんが55秒と書いていてわずか1秒差でピタリ賞を逃す好調っぷりで今日3回目のニアピン賞を獲得してまして、
その隣のくうちゃんさんが53秒で2位、そしてかよちんさんとむろかつが45秒と書いてて3位タイ(4+3=7÷2=3.5点)、かつたさんが5位、そしてひっさつ会長・公太郎さん・Kavaさんの3人が6位タイという結果でした。なお6位タイは3人なので1÷3=0.33点となってました。これもまた珍しい(苦笑)。
スパリゾートハワイアンズの年間パスのお値段とは?
続いての5問目はこんな問題でした。
Q5「スパリゾートハワイアンズの年間パス(アロハ会員)の年会費は大人1人あたりいくらでしょう?」という問題でした。昔は「常磐ハワイアンセンター」とも呼ばれていた老舗の大型レジャー施設であります。そしてつい1ヶ月ぐらい前に、
「THE鬼タイジ〜節分決戦inハワイアンズ〜」という特番が行われてまして、むろかつが贔屓にしている千葉ロッテマリーンズの角中勝也・小島和哉の両選手もやはりロッテファンで有名なぺこぱの二人と共に鬼と対戦してまして「こんなとこにも出るのかこのひとたちは」とびっくりした記憶が(^_^;)。
…ところが肝心のここの通常料金の入場料金がわからない。果たして入場料とその他アトラクションを見たりするチケットは別なのだろうか…と考えた結果私・むろかつは、
「まあ仮に温泉入るだけだったら(それでも地元民にはありがたいしで)こんぐらいかな」と12000円と予想してみました。
すると並ぶ時点で「あ、これやっぱ少ない方なのね」と気づきまして、
結構MC席から遠いとこに(^_^;)。なお一番高い金額はKavaさんの12万円で、一番少なかったのはひっさつ会長の7500円でした(笑)
で、正解は…と言いますと、
「44000円」でした。
かつたさんが50000円(誤差+6000)でニアピン賞、続いて公太郎さんが35000円(誤差-9000円)で2位、
そしてばいそんさんが3位(33400円ってまさか阪神対ロッテの(以下略))、チヨマルさんが4位、ハマクドーさんが5位、山田はまちさんが6位…という次第でした。ちなみに通常料金としては大人は3570-4120円ぐらい(平日か土日か繁忙期か閑散期で変動するらしいです)で、入場料金で温水プールだの温泉だのの基本施設はほぼ入れるようです。
ここで前半戦終了で折り返しとなります。この時点の上位の順位は、
↑こうなってました。ほしまるさんがピタリ賞1回・ニアピン賞2回で好調に先頭を突っ走ってまして、そこにかつたさんがQ5のスパリゾート問題でニアピン賞を出して8点差に迫る暫定2位ということになっております。そしてこの時点で参加しているプレイヤーの13人全員が少なくとも1回は加点があったということにもなりました。もっとも最後尾のひっさつ会長は0.33点で1点にも至ってないのはアレですが(大汗)。
JALの国際便定期便の初便に乗った旅客は何人?…というかどこ行き?
さてここから後半に入ります。6問目はこんな問題でした。
Q6「JAL(日本航空)の国際線定期便が運行された1954年2月の初便に載った旅客は何名だったでしょう?」でした。
ちなみに話は前後しますがQ5にて出題されたスパリゾートハワイアンズ、元は「常磐ハワイアンセンター」と呼ばれていた施設は1964年、つまりは東京オリンピックが開催された昭和39年に擬似的なハワイを模してできたリゾート施設でこの時代はちょうど海外旅行自由化がなされた年だったんですが当然、庶民にとっては高嶺の花だったがゆえにここの施設が首都圏からの観光客がどっと押し寄せて大ヒットした…という逸話があったそうですね。
で、その海外旅行自由化がなされる10年も前の国際定期便の初便に果たして何人乗った、いや乗れたのか。そして行き先はそもそもどこだったんか?みたいなのでプレイヤー各位はシンキングタイム中に頭を悩ませる次第となったのでした。
そして私・むろかつは「うーん、いっその事、物見遊山ついでのビジネス客の団体様とか乗ってねえかな」とかなりの希望的観測も交えまして、
80名と。そしていざ並んでみたところ、
あれ?前から4番目…意外に多いのね。と。なお一番多い数字を書いてたのはチヨマルさんの500人(!!)、逆に一番少ない数字を書いてたのは山田はまちさんの7人だったようです。
で、正解は…と言いますと、
なんとわずか「21名」でした。ハワイ経由の東京(羽田)→サンフランシスコ便だったようですね。
そしてここの問題では公太郎さんの「23人」が最も近くニアピン賞の10点、続いて15人のかよちんさんが2位の6点で、ばいそんさんの8人が3位、最少の7人を書いてた山田さんが4位で打ち止め、というこれまた凄まじい問題となってました。なおこの問題、Linerさんは出張中に乗ったJAL機の機内誌でたまたま目にして「これは問題に使えそうだ」と写メして記録に残してたそうです…さすが(笑)。
困った時はヒグチ薬局で(をい)
続く7問目はこんな問題でした。
Q7「ドミノピザで抽選で1名様に当たる「マイドミノ一生分」プレゼントは、何枚の無料券で構成されているでしょう?」という実に豪胆な問題でした(^_^;)。一応、しっかり計算されて想定されている枚数があるってのもなかなかおもしろい問題だなーと。
で、私・むろかつは「しまった、何も浮かんでこねえ」と困ってしまった次第に。というか一年間でピザを3-4回食べれば多い方で(デリバリーのピザ屋さんもそうですが、ジョリーパスタとかでもたまに食べます)、スーパーで冷凍ピザを見るたびに「あれ食べてえなー。でもサイズがでかくてレンジに入らねえか」と躊躇してしまうタイプの人間なので、「これは困った。仕方ねえ、今日はまだ1回も出してないからこの数字で行くか」と出したのが、
「目標!!1327店」でおなじみのヒグチ薬局でした(^_^;)
そしたらおんなじ事を考えてた方もいらっしゃったようで、
ばいそんさんと丸かぶりでした(爆)。
いやー組合サトー。やハマクドーさんと丸かぶりは過去に何度もありましたが、そこの戦線(?)にばいそんさんも「参入」してくるとは(笑)
ちなみに正解は「3588枚」でした。いやー18歳からの人生70年で3500枚もピザを食えるとは(←そこに感心すなw)。
で、ここの問題では、
公太郎さんが「3650枚(誤差+62枚)」という凄い僅差でニアピン賞をゲットしておりまして、続いてはハマクドーさんの「3500枚(誤差-88枚)」というこれまたニアピン賞との誤差が惜しい2位に入ってました。そして3位でぽちょさんとくうちゃんさんが並び(+3.5pとなってました)、5位がチヨマルさん、6位がほしまるさん…で、私とばいそんさんは7位タイで無得点、いやーネタとしてはおいしい(爆)。
※しかし単純計算で閏年以外の1年でほぼ毎日9-10枚ぐらいは食えるペースなんですなー。増量しなきゃならんお相撲さんは喜びそう(←いやその前にちゃんこ食え(泣))。
この中盤戦の3問で公太郎さんが一気にまくってきました(^_^;)
そして残り3問の終盤戦を前にして、 得点状況はこうなりました。
暫定首位のほしまるさんはそのままですが、Q5で2位、更にQ6-7で2連続ニアピン賞を獲得してわずか3問で+26p荒稼ぎしてきた公太郎さんが暫定2位に一気に上がってきたのでした。
そして残るは3問。更に最終問題は「得点が倍」となるお約束も発生してきます。最後はどんな結末が待っているのでしょうか。次回に続きます。
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