こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。今回から2024/12月例会の報告記を連載していきます。まず第1回目は午前の部のオープニング、そして午前1枠で行われた「逆リーチ杯」の詳細編の1回目をお送りいたしますです。
朝7時には、もう家を出てました(笑)
いつもの例会だと前日以前には配布する企画書のコピーや皆で食べる大量の差し入れお菓子の買い出しなどを済ませた状態で7時半から8時の間に、東京都福生市の自宅を出て国道16号線で一路岩槻へ…というパターンになるのですが、今回は当日朝に地元の西友で差し入れお菓子などを買う関係上、いつもよりももっと早い7時頃には家を出発してました。
まだまだ朝日が出て小一時間ぐらいの中、自宅から車で5分程度の西友福生店へ。西友は右奥に見える立体駐車場もあるのですがそれとは別に福生駅前には提携している有料駐車場が幾つかありまして、一番入口に近くて便利な(というか昼間だとほとんど満車で入ることができない)駐車場に入りました。
朝の7時10分。ここの西友は1階の食料品コーナーは24時間営業なのですが、流石に他のお客さんはほとんどおらず「こんな閑散としてる西友も久々に見た」ぐらいな感じに(^_^;)。
そして買い出しをしにいったのは当然、大量の差し入れお菓子がメインでした。
しょっぱいもの系の代表格。「みなさまのお墨付き(西友のプライベートブランドです)」の大袋のポテチは、うすしお味とコンソメ味を買いました。それとハウスのとんがりコーンとかも。
次いで甘いもの系はファミリーパックの個別包装された大袋のものを。いつものロッテのパイの実とかに加えて、何となくはじめて見かけた「甘栗むいちゃいましたクッキー」を買ってみました。
そして各企画の優勝者向けにブルボンの「プチ」シリーズを賞品として。以前はロッテのコアラのマーチで99円で売られてて定番だったんですが、ロッテ製品は最近度重なる値上げをしてしまい、もっぱら79円で買えるこれを買うようになりました。
更に私個人がお昼に食べるカップうどんなどを…と思ったら、「京風きつねうどん」が安かったのと、これが美味しいのを知ってるので今回はこちらを。なお家では朝飯後におにぎりも2つ作って来てましてそれと一緒食べることになります。
↑あとは車の運転の友(?)として、ブルボンのフェットチーネグミのイタリアングレープ味とかも。
そしたらこんな感じに。ま、このあとに例会で舐める用のロッテのフルーツのど飴と、飲む用の2リットルの烏龍茶(←こちらはやはりPB製品だったので2リットルで120円ぐらいでとても安かったです)を買いましたね。冷蔵してないやつだったんですが12月で寒いし別にいいだろう…と思ってたら、フツーに例会中にぐびぐびと飲んでました(^_^;)。
ちなみにここの西友は有人レジとセルフレジがどちらもありまして、毎週1回は1週間分の食料を買い出しに来るんでいつもカゴ2つ分の食料を満杯にして有人レジに行くのですが(その一方で、西友で飲み物1つを買うとか、前日とかにお菓子買い出しをする際にはセルフレジが多いです。30台近くあるのでとにかく待たないんですね)、たまたま日曜日朝にも関わらず有人レジにレジのおねいさんがいまして、しかもたびたび買い出しの時のレジをやってくれてる人でした。「あらー、この時間に珍しいですねー、しかもお菓子がいっぱい。」と。それを聞いた私、「いやーこれから集まりがありましてー」とモニョモニョと(苦笑)。お会計的には3000円を少し超えたぐらいで、レジの向こうの精算機でカード払いで済ませてきました(なお3000円以上になると駐車場は4時間分無料になりますです)。
その後、福生市と隣の羽村市の境目にある行きつけのセルフのガソリンスタンドで給油してから、国道16号線に出てから一路、岩槻へ…と。西友からガソリンスタンドを経由しても、いつもの岩槻本町のコインパーキングまでおおよそ1時間20分でした。到着して時間を見たら「あ、まだ9時を過ぎたばかりか」と。
いつもだとここに車を停めてから隣のセブンイレブンでトイレ休憩&のど飴購入などをしたり、前回なんかは川越市内のファミマでトイレ休憩&企画書のコピーとかもしてたのですが、それにしても早い。仕方ないのでやはり隣のセブンイレブンでトイレ休憩とあんドーナツとかを買って、車で少し休んだあとに、思いキャリーバックをゴロゴロと転がしながら、5分先のいつもの駅前の公共施設に到着したのでした。
Linerさんが購入したプロジェクターのコンパクトさにびっくりでした。
ロビーの受け付けでいつものように鍵などを受け取りまして、いつものB-C会議室へ到着しました。今回はいつもよりも結構早い到着だったのと、今回はハマクドーさんが欠席(どうも岩Q槻を始めて7年半超の例会で初めてのお休みだったようです)したこともあり、10分ぐらいひとりで机・椅子のセッティング作業をしてましたら、そこにほしまるさんやLinerさんが到着して、三々五々参加者各位が到着した…という次第でした。
さて今回は午後1枠に3年ぶりの「たほいや」を開催する関係上、
↑このいかにも重そうな広辞苑を持参するので、いつものプロジェクターは持ってこないということになってました。そしたらLinerさんがこの例会直前にごくごく廉価でコンパクトなプロジェクターを購入したそうで、実際に使えるかどうかを試してみたい…ということで今回はそちらのプロジェクターを使うことになりました。当初は午前2枠のLinerさん企画で使う予定でしたが、午前1枠のほしまるさん企画の得点表でも使わせていただけることになりました。
↑こんなにコンパクトなサイズで皆でびっくりでした(^_^;)
ただしやはり明るさとしてはちょっと既存のプロジェクターよりかは弱かったようで、隣の部屋の仕切壁に映す場合はちょっと光度が弱く、
↑いつもは手書き用の得点ボードとして使用するホワイトボードを壁の少し手前に置いて、更に部屋を暗くして使うことになったのでした。
午前1枠は毎度お馴染みの「逆リーチ杯」でした。
さて今回も午前1枠はほしまるさんのフリバ企画「逆リーチ杯」でした。逆リーチ杯としては早くも第18回目(昨年春から、夏のハマクドーさん単独企画以外の例会では毎回開催してくださってますです)、タイトル戦の「王将戦」も早くも第30期に入っておりまして、まさに岩Q槻の定番企画となっておりますです。
で、いつもだと他のオンラインのフリバ会などでの再放送をする関係上、ほしまるさん企画の自作問題は掲載まで多少のタイムラグが発生するのですが(近いうちに1回目の逆リーチ杯から少しずつ【復刻版】として連載してみようかな、という案もあったりします)、今回は別のオンラインのフリバ会で使用した自作問題を、少しだけ岩Q槻用にアレンジおよび問題順等を変更したものを出題するそうで、例会が終わった翌日あたりに添付ファイルで問題文を送っていただきました。
ですので、今回は「詳細編」として、最初(前編)のQ1-15、中編のQ16-35、後編のQ36-50の全3回でお送りできれば、と思っております。
↑なお今回の例会からLinerさん製作の新型早押し機(2号機になります)、サークルに納入されまして正式デビューとなりました。これまでは実証実験を兼ねて何か問題が起きた時用にちょいちょい持ち帰って修繕や調整などをされておりました。
↑そしてほしまるさんも上位陣の皆さんへの賞品を用意してました(笑)
↑で、私はいつものように補助スタッフの仕事もあるので一番前のMC席から見て斜め右側の一番端のとこに座りまして…早押しボタンの横にはロッテのフルーツののど飴、更に足元には2リットルペットボトルの烏龍茶が常備されてました(笑)。
なお上座下座とかはないのですが、ここの席がビデオカメラの調整や、ホワイトボードに何かを書いたりする際には物凄く動ける場所なので、企画柄や自分の企画でMCをやるとかではない「席の移動がない」場合はここに陣取ることが多いです。
いきなり「志村!!後ろ!!」とツッコミが飛び交うとは(爆)
それでは今回は「前編」ということで、Q1-15までをお送りいたします。ちなみにこの企画開始時点では、ひっさつ会長・Liner・ばいそん・チヨマル・Kava・三好総統・キヨミ・公太郎・むろかつの9名が早押し機席に着いておりました。なおこの時点でもう到着していたかよちんさんは、このほしまるさんの問題は既にどこかのクイズ企画で聞いてたそうで実質上、見学兼ツッコミ役を買って出てくれてました(多謝)。
Q1:童謡「七つの子」の歌詞に出てくる鳥は何でしょう?
A1:カラス(ひっさつ会長1◯)
Q2:水俣病の患者などに寄り添い続け、水俣病が公害と認定された翌年の1969年、患者や家族の苦悩を描いた小説「苦海浄士(くがいじょうど)」を出版した作家は誰でしょう?
A2:石牟礼[いしむれ]道子(スルー)
Q3:元々は「晩秋から初冬のころに降りる冷たい露」という意味である、二十四節気で立春から数えて17番目にあたる、秋分(しゅうぶん)の次の節(せつ)は何でしょう?
A3:寒露[かんろ](公太郎1×→ひっさつ会長1×(1◯)→スルー)
Q4:「菅野真道(すがのの・まみち)・藤原継縄(ふじわらのつぐただ)らによって平安時代初期に編集された、全40巻からなる勅撰(ちょくせん)の歴史書は何でしょう?
A4:続[しょく]日本紀(むろかつ1◯)
Q5:他人の考え方や価値観を小馬鹿にするかのように冷ややかに笑う態度、といったニュアンスを込めて用いられることが多い、「皮肉な」「嘲笑的な」といった意味の英語の形容詞は何でしょう?
A5:シニカル(ばいそん1◯)
Q1は「童謡・七つの子に出てくる鳥→カラス」はひっさつ会長が正解で1◯。しかし殆どの人たちが「ドリフ世代」なんで「志村、志村」と(以下略)。いやー志村けんの替え歌の「カラスの勝手でしょ」を当時の大人や教育者、PTAとかはマジで怒ってましたからなー(笑)。
続くQ2は「石牟礼道子」という水俣病を取り上げた作品を書いた作家の問題と、Q3「寒露」はスルー。Q3は公太郎さんが「白露」という惜しい誤答を(こちらは9月7-8日頃の秋分の前に来る二十四節気でした)。そしたら勢いよく押してたひっさつ会長が自分のボタンのランプがついてて「えーっ」とやはり「白露」を押すつもりだったので頭が真っ白になって回答できず、というこの「新型機のトリプルチャンスあるある」状態になってました(苦笑)。なおQ2の「石牟礼道子」さんの問題は「この作家さん、クイズ方面ではたまに出ます」とほしまるさんがおっしゃってましたが、何か前に聞いた記憶が…と思って一応過去の記事を調べたら、
↑2022/10月の「精霊流しステークス」の「カットラインクイズ」の47問目で、
Q47:2018年2月10日、パーキンソン病による急性増悪のため亡くなった作家で、「苦海浄土」でマグサイサイ賞、「十六夜橋」で紫式部文学賞を受賞しているのは誰でしょう?
A47:石牟礼道子(スルー)
…と、ハマさんが出題されてました。やっぱりスルーだったんですが「お悔やみ問題」のジャンルでもあったようです。いやーハマさんが珍しくお休みの日にこれが出るとはなんつー偶然か(^_^;)。
そしてQ4「続日本紀」は私・むろかつが正解。まあ簡単に言えば「最初の日本書紀の続きの歴史本(勅撰史書)」です。実際には六国史ということでこの後、まだまだ続きの歴史書が朝廷から出されるんですが…。しかし個人的にびっくりしたのが、
「最近、中学・高校で得意だった筈の日本史・世界史の知識も忘れ始めてきたなー」と思い、この例会の数日前に地元の市立図書館で借りてきた「もういちど読む山川日本史/世界史」のシリーズ本をちょうど速読練習兼ねて読み始めたんですね。そしたらこの「続日本紀」が出てました…まさかここでいきなり役に立つとは( ゚д゚)ポカーン
そしてQ5「皮肉な、嘲笑的な→シニカル」は、ばいそんさんが正解して1◯…という序盤の5問でした。そしてなぜかこの問題を聞いて「ニュースステーション」でくっくっくっと肩を揺らして軽く笑う久米宏氏を思い出したしまったのはなぜでしょう(笑)
「ねつ、せき、くしゃみ、はなづまり…」(^_^;)
6問目から10問目に入ります。
Q6:ねつ、せき、くしゃみ、はなづまりのうち、掛け算の答えはどれでしょう?
A6:せき(積)(Liner1◯)
Q7:1923年に発生した関東大震災に由来し、また立春から数えて二百十日にあたることから台風シーズンにも気をつけるという意識が込められた、1960年の閣議で制定された日を何というでしょう?
A7:防災の日(ばいそん1×(1◯)→ひっさつ会長2◯(1×))
Q8:1969年、37歳のときに「いやだいやだの絵本」のシリーズでデビュー後、「おばけのてんぷら」や「ねないこだれだ」などの作品がある絵本作家は誰でしょう?
A8:せなけいこ(三好総統1×→公太郎1◯(1×))
Q9:古くから水陸交通の要地であり、著名な商工業都市であることから毎年春と私に国際産業見本市が開催される、聖マルティン大聖堂がある事でも知られるオランダにある都市は何でしょう?
A9:ユトレヒト(スルー)
Q10:著名人や企業など、特定の個人や団体が社会的に好ましくない発言や行動をした際に、SNSでの糾弾や不買運動、ボイコットなどを行い社会的に抹殺しようとする動きを英語で何というでしょう?
A10:キャンセルカルチャー(2◯(1×))
Q6は「ねつ、せき、くしゃみ、はなづまりのうち、掛け算の答えはどれ」という問題で押して正解したのはLinerさんでした。しかし皆で大爆笑。「いいなーこれ。大好きだわ」とLinerさんたちからも最大級の賛辞が贈られてました(笑)。Q7は「防災の日」。ばいそんさんが「9月1日」というある意味では惜しい誤答をした直後に2番ランプがついてたひっさつ会長が正解して2◯に。ちなみに1月17日は1995年に阪神・淡路大震災が発生したことをきっかけに「防災とボランティアの日」というのが制定されているそうです。
Q8は最近(今年の10月23日)亡くなった絵本作家の「せなけいこ」の問題。三好総統の誤答のあと公太郎さんが正解して1◯となりました。続くQ9「ユトレヒト」はスルー。しかし正解発表された後にひっさつ会長が「あー」と悔しがってました。なお私・むろかつは「オランダのサッカーチームの名前」を脳内に浮かべて並べてたのですが、「えーと、昔、小野伸二がいたフェイエノールトってどこだったけ←後から調べたらロッテルダムでした」で止まってしまい(ノД`)シクシク
Q10「有名人や企業が問題発言をした際に社会的抹殺しようとする動き→キャンセルカルチャー」はばいそんさん正解でこれで2◯に。しかし最近は「え、そんなんで炎上する?」とか「そんな未確定情報でいきり立たなくても」という輩があまりにも多すぎてツイッター(X)もちょっとなーと思うことは多いです、はい。
そして11問目から15問目に入ります。
Q11:日本百名山の中で最も標高の低い山で、標高871mの男体山(なんたいさん)と標高877mの女体山(にょたいさん)で構成される、茨城県にある山は何でしょう?
A11:筑波山(むろかつ2◯)
Q12:毎年11月23日に全国の神社において新嘗祭(にいなめさい)が行われますが、新天皇が即位して最初の新嘗祭のことを何というでしょう?
A12:大嘗祭[だいじょうさい](むろかつ3◯)
Q13:笑ってはならないような場で、あまりのおかしさに、思わずふき出してしまうことを意味する2字熟語を「笑う」という漢字を用いて何というでしょう?
A13:失笑(公太郎2◯(1×))
Q14:コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを英語で何と言うでしょう?
A14:メタバース[Metaverse](公太郎3◯(1×))
Q15:血圧、血糖、水分:塩分量などの体内環境を常に適切な一定の状態に保つためのホルモンをつくっている、、人間の両方の腎臓の上に帽子のようにのっている左右1対の臓器を何というでしょう?
A15:副腎(ひっさつ会長2×(2◯)→スルー)
Q11「筑波山」は、茨城県在住のほしまるさんの地元問題(出身は東北なんだそうですが)。こちらを隣県の千葉県出身のむろかつが正解して2◯。つづいてQ12「天皇が即位して最初に行われる新嘗祭→大嘗祭」もむろかつ正解でこれで3◯に。いやー何しろ子供の頃から日曜朝にやってたテレビの皇室番組が大好きでして(をい)。
するとその直後のQ13「失笑」とQ14「コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された3次元の仮想空間→メタバース」を公太郎さんが連答に成功してこれで3◯となってむろかつと並ぶ状態に。しかし(苦笑)(失笑)はこのブログでも、そしてSNS類でもよく使いますがそういう意味があったとは…。で、今回の前編ではラストの15問目となる「副腎」はひっさつ会長が2×をつけた後にスルーに。で私、「いやー脾臓って2つあったっけ?(←ないです)」と(をい)
[Q15終了時点のポイント(1◯以上ないし1×以上がついた人のみ)]
むろかつ3◯、公太郎3◯1×、ばいそん2◯1×、ひっさつ会長2◯2×、Liner1◯、三好総統1×
こんな感じで前半戦が始まっていきました。次回に続きます。
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