2025/02月例会「滑稽節杯2025」報告記(その4:へびクイズ編(1))




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/02月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」の報告記を連載しています。第4回目は午前3枠で行われたアッキ~さんのビジュアルボードクイズ企画「へびクイズ(仮称)」の1回目をお送りいたしますです。

2025/02月例会「滑稽節杯2025」報告記(その3:新春書き初めイントロ編(2))

2025年2月9日

↑報告記の前回はこちら。

アッキ~さんの企画はハズレがないのがやはり凄いっす(^_^;)

続いての午前3枠企画は、アッキ~さんのビジュアルボードクイズ企画でした。

で、岩Q槻ではこのアッキ~さんだけが「(岩Q槻の2017/04月例会の1回目の立ち上げの例会は別にしても)初めて例会に登場した回に、いきなり企画も担当しておまけに参加者各位のバカウケをさらってった」という稀有なお方で、それ以来「企画はシークレットで大丈夫ですよー(と番頭役の私・むろかつからOKが出てる次第でした)」と、今回も「緩めの画像です」ぐらいしかオープンになっていませんでした。

で、今回は、

テーマが「今年の干支→へび年→ヘビいろいろ(30問)」ということでした。なので便宜的に「へびクイズ(仮)」と勝手に企画名をつけちゃった次第でした(^_^;)。

ルールは、ビジュアルクイズで、少数正解にはボーナスが入る(3人以下で+2p、単独正解で+1p)というのが特長でした。

で、ルール説明の時にアッキ~さんの企画ではもはやお約束となっているのが、

「俺がルールブックだ」「気持ちが入ってない回答は不正解だ」というプロ野球の往年の名審判・二出川延明氏の名言でした。いやーこれが毎回、プレイヤー各位のバカウケをさらっていくもんでして「いやーつかみはOKだなー」と、毎回感心するやらでした(笑)

↑こんな感じで着席してました。

今回は全30問のうちのQ1-15までをお送りいたします。

※なお当日は画像で「これは何?」という感じで出題されてましたが、こちらの記事では便宜的にプチ解説も入れてお送りいたしますです。

Q1:ガラガラヘビがやってくる(1992年に大ヒットしたとんねるずの曲)→正解者多数

まずQ1は、とんねるずの大ヒット曲「ガラガラヘビがやってくる」の問題でした。この2025/02月例会が開催された時期はちょうどフジテレビがSMAP中居くんが女子アナに(中略)しちゃった時にフジテレビの製作幹部も関与してたらしいという騒動の真っ只中で、記者会見に応じたこの時のフジテレビの社長が以前はとんねるずの番組のプロデューサーをやってた…ということも相まって「この当時も、そーとー”喰っちゃってた”んだろうね。ヘビイチゴよろしく」などと苦笑いを禁じ得ない次第でした。

実はこの企画開始直前にトイレに立った人が何人かいて、その人待ちでシンキングタイムをちょっと長めに取ってたのでこんな話題がされてました(^_^;)。あとはこの問題以降もたびたび発生するのですが、こういう問題は「正式なタイトルを書いて」正解とされたので「ガラガラヘビがやってきた」と書いて誤答した人も多かったようです。

Q2:ヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属に分類される多年草の1種のいちご)→正解者多数

Q3:ヘビ花火/蛇玉(玩具花火の一種で、着火すると蛇のような燃えカスが伸び出ると共に、独特の煙を発することを特徴とする)→正解者多数

Q2は、先のQ1の歌の歌詞にも出てきた「ヘビイチゴ」という苺の種類(ヘビが出そうなとこに咲く小さい苺って意味合いもあるそうです)。こちらは「へび」とうテーマがあったことやちょうどQ1に出たばかり(というか上記のようにバカトークのネタにもなってました)で、正解者多数でした。続くQ3は、着火するとうねうねと地を這うような燃えカスがへびのようにみえる「ヘビ花火/蛇玉」の問題でした。

↑これは個人的には小学生の頃に地元の団地(成田の公務員団地に住んでました)の子供会のお泊り会ってのが通学先の小学校でやってたんですが、キャンプファイヤーと共にこういう花火がたくさん用意されててて「あら、これも懐かしい。思えばもう40年ぐらい前だけど」と(^_^;)。

ちなみに私がそれを経験したのは子どもが第二次ベビーブーム真っ最中の時代だったので、今は全校で200人もいない小学校なのですが昭和50年代は700人ぐらい児童が居て更にここの公務員団地だけで200人ぐらい子どもがいたというすごい時代だったのでPTAでちょっと絡んでいた母親の話では予算も潤沢で規模もすごかったようです。体育館のステージの上に数百人分の貸ぶとんが積まれてましたし…。

Q4:蛇にピアス(女優の吉高由里子の初主演映画でもあった金原ひとみの小説)→正解者6人程度

Q5:三線[さんしん]/三味線[じゃみせん](胴の太鼓部分に蛇の皮を張っている沖縄・奄美地方の弦楽器)→正解者7-8人程度

Q4は昨年NHK大河ドラマの主役を演じた女優・吉高由里子が初主演だった(ヌードシーンも披露して体当たりで出演してました)「蛇にピアス」という作品。こちらも実は「蛇ピアス」と書いて誤答になってしまった人が意外に多かったです。あとは日本貧乳党党首を自称するむろかつが「吉高由里子タン、(*´Д`)ハァハァ」とほざきはじめて日本おっぱい党の三好総統から「お前、木村佳乃タンにあきたらず…カミさんにいいつけるぞ」と(以下略)

Q5は沖縄では「三線(さんしん)」、鹿児島の奄美地方では「三味線(じゃみせん)」と呼ばれる弦楽器の問題。漢字で書く分にはよかったんですが無難にひらがな書きをした際には「三味線」と書いて「しゃみせん」ではなく「ゃみせん」と書かないと正解扱いにはならないため、ここでぐっと正解者が減っておりました。

Q6:スネークアイ(ボウリングで端の7番・10番ピンだけが残ってしまったスプリット状態を指す)→7-8人程度正解

Q7:蛇の目傘(本来は蛇の目に見えるように紙を張り付けた、畳んだ状態が細身の和傘)→正解者多数

Q8:ジャノメミシン(ミシンの糸巻の形の形式からこの名がついたミシンのメーカー)→正解者多数

Q6はボウリングの問題で「スネークアイ」と呼ばれる7番と10番ピンだけが残っちゃったスプリットの別名。岩Q槻の前のサークル時代は1994年から2006年ぐらいまでは午後の例会本編の前にボウリングに行ってからサイゼリヤで昼飯…というパワフルな面々が揃ってまして(岩Q槻にも何度か遊びに来たことがあるそーいっちゃんが「猛者」で毎回200前後まで出す凄いプレーをしてました(笑))、素人の面々ばかりなのでよくこのスプリットは見れてました。これではさすがにスペアの出しようがないねー…なんて、仕方ないので7番か10番を薄く当てて横に飛ばしてなんてやりつつも、片方にも当たらずにガーターなんつーことも(^_^;)。

続くQ7は「蛇の目傘」。こちらは正解者多数でした。そしたら続くQ8が「ジャノメミシン」が来るとは(爆)。ちなみに2021年までは「蛇の目ミシン工業」が会社名だったそうですが、現在は「ジャノメ」が会社名だそうです。

Q9:三すくみ(ナメクジとヘビとカエルの関係のように、三つの者が互いに得意な相手と苦手な相手を一つずつ持つことで、三者とも身動きが取れなくなるような状態)→正解多数

Q10:ヤマタノオロチ(日本神話に登場する8つの頭と8本の尾を持った巨大な大蛇の怪物)→正解者多し

Q9はヘビが実際に出てくる関係の「三すくみ」の問題でした。これ、なんでヘビがナメクジに勝てないんだろう…って不思議だったんで調べてみたら、ナメクジにはヘビの毒が効かない上にナメクジの粘液でヘビを溶かしちゃうかららしいです。続くQ10は「ヤマタノオロチ」。問題に出てきた画像はちゃんと一匹だけ酔っ払っているのには笑いが起きてました(^_^;)

Q11:メデューサ(頭髪は無数のヘビで、イノシシの歯、青銅の手、黄金の翼を持っているギリシア神話に登場する女の怪物)→正解者多数

Q12:ケツァルコアトル(アステカ神話の文化神・農耕神であるヘビの神様)→3人正解(じょう・ハマクドー・Kava)で+2p

Q11は「メデューサ」の問題はどうも「いらすとや」さんあたりのかわゆい絵柄で「頭髪がヘビ」というとこがポイントでした。ちなみに記録用VTRから見えたのが前の問題(ヤマタノオロチ)の時にほしまるさんが「メデューサ」と書いてて誤答して次の問題でこれが来て「こっちかー」と苦笑いしながらまた「メデューサ」と書いてたシーンが映ってました(汗)。

そしてQ12は中央メキシコなどのアステカ神話でのヘビの神様「ケツァルコアトル」の問題でしたが、ここで一気に難易度が跳ね上がった模様。

ここで正解したのはじょうさん・ハマさん・Kavaさんの3人だけで初めて+2p以上が入る「ボーナスポイントが発生」したのでした。ちなみに東京の代々木公園には、メキシコ政府から贈られたこのケツァルコアトルの像があるそうです。

Q13:斎藤道三(「マムシ」とあだ名された美濃国の戦国大名)→正解者多数

Q14:毒蝮三太夫(本名を石井伊吉という関東地方では高い知名度を誇るラジオスター)→正解者多数

Q15:赤まむし(志村けんとのコントで、研ナオコが「生卵」と共に精力つける為に勧めるでおなじみの)→正解者多数

Q13は「マムシとあだなされた戦国武将→斎藤道三」の問題でした。ここでむろかつが「誰とは言わねえけど、これが出るんだったらあの人も出てこねえかな」とぽつりとつぶやいた次の問題で、

やっぱしマムちゃん出たー(爆笑)

まさに次の問題で「マムシといえばあの人」が本当に出てくるんだからアッキ~さん、よくわかっていらっしゃる(^_^;)。

そして前半戦最後のQ15は「赤マムシ」という、

研ナオコが「な~ま~た~ま~ご~」とともに、「あ~か~ま~む~し~」とやるあれですね(笑)

次回は後半戦の模様をお送りします。少数正解や単独正解も飛び出して少しずつ波乱の様相を呈してくることになります。ではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。