こんにちわ、番頭役のむろかつです。2021/12月例会の報告記の3回目をお送りします。第3回目は2Rに行われました、一問多答系インスピレーションボードクイズ「かぶってイイヨ!」の1回目になります。今年はかよちんさん出題の選択肢で行いましたがなんと1問目から「抱腹絶倒な」展開になりまして…。
↑前回はこちら。
ここからが「詳細編」の例会報告となります(笑)
こちらの企画は昨年12月にも行われました。昨年の例会報告では全7回にわたってお送りいたしましたが、今年もここからが「詳細編」の例会報告ということになります。
で、基本ルールはこんな感じでした。
企画名「かぶっていいYO!2021」/棋聖戦第17期(60分企画)
【基本ルール】
・インスピ系ボードクイズです。全員参加企画です。
・各問題は選択肢をオープンにして配布いたします。問題を指定されたらこの中から「1つだけ」ボードにお書きください。
・要は「2人」だけかぶるような答えを推測してそれをお書きください。そして書いたらボードを伏せてお待ち下さい。順番に答えをかかげてもらって点数の可否が決定していきます。
・問題は全15問ないし延びそうな場合は60分終了時まで行います。最終問題は得点が倍になります。
・ちなみに今回はかよちんさんが参加される際には「出題される問題」は、かよちんさんがプロデュースする予定です(※)(もちろん、むろかつも予備問題として昨年と同じ問題群を用意しておきます)。
※で、実際にかよちんさんが参加エントリーしたのでそうなりました。勝ち点的には単独3位相当の点が入ります。[点数配分]こちらが結構重要です(笑)
・2人だけかぶった…増減なし/最終問題は+20点
・誰ともかぶらなかった(単独正解)…マイナス10点
・3人以上でかぶってしまった…マイナス「かぶった人数×2倍(3人の場合は-6点など)」
・誤答(選択肢をオープンにしてるのでたぶんないとは思いますが)…マイナス20点
※つまりは「自分と誰か1人、すなわち「2人」でかぶる以外は全て減点扱い」となる企画です。[特別ルール]ボーナスorNGワード
各問題ごとに、かよちんさんがあらかじめ書いていた「ボーナスorNGワード」があります。
・ボーナスその1:「単独正解でかよちんさんとかぶった」場合→1人分プラスとなって2人扱いとなって減点なしに。
・ボーナスその2:「3人回答でかよちんさんとかぶった」場合→1人分マイナスとなって2人扱いになって減点なしに。
・NGワード:それ以外の場合は「プラス1人」という事で減点対象に。
とまあ、こんな感じでした。そして今回は問題作成を「かよちん」さんが担当いたしました。確か今年、岩Q槻にいらっしゃるようになってから初企画・初出題となったと思うのですが、きっかけはこの前の11月例会の企画休憩中にかよちんさんから「問題を作らせてくれませんか?」というオファーをいただいたからでした。もちろん私・むろかつとしては「快諾」いたしまして、何度かTwitterのDMでやりとりをした上で大まかなルールを説明させていただいて、15問ほどの問題作成をお願いしたのでした。ま、当日は時間の関係で12問で終了となってしまいましたが…。
そしてこのルールの中で実に特徴的だったのは「ボーナス・NGワード」で、この場合、仮に2人だけかぶって「ノーペナだ、わーい♪」と思ったら、実はかよちんさんも同じのを書いていて3人かぶり扱いに、ということもありえるというのがこれまた怖いとこでした(笑)。ちなみに選択肢は全て最初からオープンにされており、回答については「MCにわかるように書いてくれればボケてもOK」というなかなか岩Q槻らしいフランクなギャグ系一問多答インスピレーション企画でもありました。
ここからは初回と最終回は1問ずつ、その他は2問ずつ、今回は果たしてどういう流れになったのか…と例会報告として書いていきますです。
いやー凄いね「ウマ娘」(笑)。
今回は個人戦なんですが、次の3Rの「たほいや」の兼ね合いもありますので、まず各チームごとに近いとこに着席してもらいました。
手前右側からAチーム、Bチーム、一番奥がCチーム、
そして左側がDチームという順番でした。
その上で1から15までの数字が得点板に書いてありまして、1問目の選択肢の数字に選ぶのは1Rで優勝したハマクドーさん。更に次を選ぶ人を決めるので両隣のKavaさんとキヨミさんでじゃんけんをしてKavaさんが勝ちましたので逆時計回りに進んでいくことになりました。
するとハマクドーさんは「8番」を選択。すると問題は、
Q1「ウマ娘 プリティーダービー」の「チームスピカ」に所属する7人のウマ娘からひとり。という問題でした。
選択肢:スペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー、メジロマックイーン、ゴールドシップ、ウオッカ、ダイワスカーレット
の選択肢でした。私自身は「ウマ娘」にはとんと興味はないのですが競馬は実際に馬券を買ったり(実際にはナリタブライアンやヒシアマゾン、サニーブライアンの頃まで、ですが)、ゲームでもダビスタとかウイニングポスト等をやってたので「本物の」競馬の知識の方は少しあるんで、いやーすべての馬が実際に一時代を築いた名馬ばかりなのでなんとなく懐かしい。
で、前回と違う点が1つありました。それは、
去年まではむろかつ出題版では、あらかじめ当日配布する企画書にその選択肢を全部掲載して「ここから選んでねー」という態勢でお送りしてたのですが、
かよちんさんはスケッチブックに選択肢を書いてそれを皆に見せに回るスタイルにしておりました。ちなみにこの問題が出た瞬間に、今回は補助スタッフ兼得点係兼ボケ担当(をい)に回ったむろかつは、実はかよちんさんの問題はあえてノーチェックにしてたので「いやー、ウマ娘かー。最近、私の界隈で好きな人多いんすわ。それにしてもこれは俺には問題が作れねえから、これはしょっぱなから最高な問題だなあ」と実に大喜びで終始、ニヤニヤしておりました(苦笑)
※どうやらひっさつ会長とかハマクドーさんもはまっていた模様でした(^_^;)
で、シンキングタイムが終わり、まずハマクドーさんの書いた選択肢がオープンとなりました。
「ダイワスカーレット」でした。そしたら、
チヨマルさんと三好副会長も「ダイワスカーレット」と書いていて、「あー、3人かぶりかー、マイナス3点スタートだなあ」…なんて思ってたら、
なんと、”番組屋”のかよちんさんも「ダイワスカーレット」と書いていて、これで3人マイナス1人(←ボーナスワード扱いに)の「2人かぶり扱い」でノーペナスタート、という実に幸先の良いスタートを切ることになったお三方でした(笑)。そうそうウマ娘におけるダイワスカーレットはアニメ版では「ゲーム版と比べて自分勝手な性格が強調されており、勝手にメニューを変更したり、日直の仕事を放ってトレーニングをしたりしている。」だそうです、はい(失笑)。
1.ハマクドー「ダイワスカーレット」→チヨマル・三好誤服店withボーナスワード/合計2人かぶり扱い(ノーペナ)
続いてボードを掲げたのは、
2.Kava「ゴールドシップ」→ばいそん・ぽちょ兄貴/3人(-6点)
Kavaさんが「ゴールドシップ」を書いてボードを掲げたところ、
ぽちょ兄貴とばいそんさんも書いていて3人かぶりのマイナス6点…ということでした。
ちなみにkavaさんが書いていた「120億」とは、
2015年の宝塚記念で圧倒的1番人気に推されるも、スタートのゲートのとこで立ち上がるなどして落ち着きを失い(隣のトーホウジャッカルがうるさくしたのが一因だったようです)、さらにゲートが開けられた瞬間にも立ち上がってしまったためスタートで大きく出遅れて15着…という次第で一発で120億円の馬券が紙くずになったという一件を指していたようです、それもすげー(苦笑)。
3:T本山「メジロマックイーン」→くうちゃん/2人かぶり(ノーペナ)
続く本山さんは「メジロマックイーン」と書いたところ、くうちゃんさんもさっと同じメジロマックイーンをボードに書いておりまして幸先よくノーペナスタートということに。
結果、図らずとも(?)、ダイワスカーレットのボーナスのノーペナで救われた三好副会長と3人並んでノーペナスタートということに(笑)
4:ひっさつ「ウオッカ」→nao・山田はまち・檸檬/4人かぶり(-8点)
そして続くひっさつ会長が「やめてくださいよー」と声優さんか何かのモノマネをしながら(←これだけでも詳しいのがよくわかるのがある意味で凄い(大汗))出したのは「ウオッカ」でしたが、こちらは4人がかぶってマイナス8点ということに。
どうもウマ娘にえらくはまっているらしいひっさつ会長、競馬ネタに詳しくなっていたのはまさに意外…。
そして残るは2人となりまして、一斉にあげていただきました。
5:磯部→スペシャルウィーク/単独正解(-10点)
6キヨミ→サイレンススズカ/単独正解(-10点)
残った磯部さんとキヨミさんがそれぞれ単独正解で-10点スタート、という次第で1問目が終了しました。
[現時点の得点]
nao-8 磯部-10 山田はまち-8 チヨマル0 檸檬-8 ばいそん-6 キヨミ-10
ハマクドー0 kava-6 T本山0 三好誤0 くうちゃん0 ひっさつ-8 ぽちょ兄貴-6
最初の増減はこんな感じに。序盤からノーペナが14人中5人というのも結構珍しいかもしれませんね。
で、むろかつのボケ回答は…といいますと、
「シンザン翁」とはまた古いっ(失笑)。
…ま、こんな感じで2問目以降に進んでいったのでした。次回に続きます。
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