続いては2Rの早押しクイズ企画「第2期名人戦・順位戦」でした。将棋のA-B-C級順位戦、サッカーのJ1-2-3リーグのようにスリリングな(?)降格・昇格がある各デシジョンの戦いは如何に?
最初は「初参加者」対象の「予選」でした。
※この時の企画はこちらをご参照ください。
初っ端は、前回の4月例会(4-6月の仮例会は共に2ケタ人数の参加者が集まり盛況に終わりましたので後日、正式に例会として「昇格」しました)の際には参加しておらず、今回が初参戦だったお三方対象の「予選」が行われました。
5○2×(5ポイント勝ち抜け、2回誤答で失格)のルールで、先に1抜けした1名のみがA級順位戦から「参戦」できるという「飛び級」ルールが適用されてました。
で、この「予選」は、
手前の黒いシャツを着ている「あんどう」さんという方が1抜けを果たしまして、第2期の順位戦はA級から、残るぽちょ兄貴と、一番奥の「おぐのり」さんはB級からのスタートとなりました。
順位戦は「2回」行われました。
次は前期の段階でB級だった人と、予選でB級スタートになった2名の方々で行われるB級順位戦。こちらも5○2×で行われまして、2人が次節A級昇格というルールでした。
ここの「第2期B級順位戦」は、前期にA→Bに降格した1枠のガソダム氏が1期でA級復帰に成功、残る1枠を予選で競っていたぽちょ兄貴とおぐのりさんの激闘の末に、おぐのりさんが辛勝してA級昇格、ということになってました。
A級戦は休場者が多くて少数精鋭(?)の戦いに。
で、最初の「A級順位戦」は休場者が意外に多く、前期A級残留のハマクドーさん、B級から昇格した三好さん、更に「予選」で1抜けしたあんどうさんの3人の対決になりました。
すると少数精鋭?的な戦いのせいか、あんどうさんとハマクドーさんが共に+6まで積み上げる壮絶な早押し戦になり、
最後はあんどうさんがどうにか先に+7に到達。決勝進出第1号になりました。
※ちなみにここのセットは4-5位が居ないため、自動的に三好・ハマクドー氏は次の第3期順位戦もA級残留ということに。
本日「2回目」の順位戦へ…。
続いて第3期順位戦。こちらのA級勝者と、さきほどの第2期のA級勝者のあんどうさんが決勝=名人戦で戦うことになります。ちなみにあんどうさんはこちらでもA級で戦ってもらい、もし1抜けした場合は「決勝=名人戦」を開催せずにそこで自動的に名人位獲得となります(ただし前期名人を取ったLinerさんが休場してるので「暫定名人」の扱いにはなりますが…)。
第3期B級順位戦(5○2×、2人昇格)…は、ぽちょ兄貴と佐伯さんが1-2抜けを果たしまして、佐伯さんは初のA級、ぽちょさんは初のA級の上に今日の初参加の3人がいずれもA級昇格、というかなりハイレベルな面々が揃っていた証左となっておりました(大汗)。
そしてA級順位戦(7○3×)。あんどう・ハマクドー・三好・ガソダム・おぐのり…の5人の対決。
全員がポイントを積み上げる熾烈な戦いとなりまして、
おぐのりさんが1抜け、ハマクドーさんが2抜けとなりまして、降格するのは5位だった三好さん(第1期以来2期ぶり)、更に4位だった決勝進出を決めていたあんどうさん…ということに。
ここで参加者は素朴な疑問に気づきます。「あんどうさんがもし決勝で優勝したらどうなんの?」と。
「勝ち→名人位、負け→B級降格」を賭けた?決勝。
決勝は第2期のA級順位戦を制したあんどうさんと、第3期のA級戦を制したおぐのりさんの対決でした。奇しくもふたりとも今季初参加で「予選」から参入した面々でもありました。
このラウンドは10○4×。先に+10まで積み上げたほうが優勝、しかし4回誤答で失格、というルール。あんどうさんは「ここで優勝→名人位を獲得し自動的にA級にも残留」「負けて準優勝→次節(第4期)はB級に降格」という実に「タイトロープ」的な条件下での対戦でした。
すると、こちらでもポイントをお互いに積み上げる大接戦に。
いったんは同じ6○1×で並んだりして…、
最後はおぐのりさんが+10、あんどうさんが+9…という予想外の大接戦にギャラリーも大盛り上がり。この結果、おぐのりさんが第2期名人戦を制しまして「暫定」名人位を獲得ということになりました。
後日「詳細」を掲載予定です。
ちなみにここのラウンドは後日、勝敗の流れも含めて参戦記で執筆・掲載したいと考えております。もうしばらくお待ち下さい。
でまあ、戦いすんで日が暮れて(?)お互いを称え合いつつ、感想戦をやりつつ、お菓子を食べて休憩時間に盛り上がる面々でした。
つづきます。
↑特にこの時は、クイズで疲れた脳みそにはキャラメルコーン2種が大好評でした(笑)