こんにちわ、番頭役のむろかつです。2023/07月例会「スーパーオービスサマーダッシュ」報告の4回目となります。今回は2Rのむろかつ企画「歌詞棒読み早押しクイズ」の3回目です。ヒット曲集からチョイスした「歌詞棒読み早押しクイズ」。予選Bブロックに入っていきますが、隣でAブロックに入ってた三好さんが悶絶してまして(以下略)
↑前回はこちら。
予選Bブロックに入りました。
ここからはもうひとつのブロックになる、予選Bブロックに入ります。
予選B組:アプローズ・ハマクドー・かつた・Castle・T本山・キヨミ・COKE. ・Kava
Aブロックは7人・Bブロックは8人となります。これは参加者が15名だったのでトランプは赤・青で8-8枚で抽選した結果、こちらのほうが1人だけ多かった、ということになります。
で、ルールは先程と同じく5◯3×。(こちらも前述しましたが)一応、出題範囲としては「1940年代後半から2020年ぐらいまでのヒット曲。だが、1970-90年代が多い」「ほとんど同じ歌手の曲はかぶってない」という事は事前にオープンしておいたとおりでした。でも得意そうな人たちが多そう…(苦笑)
Q1「おらは死んじまっただ/」→帰って来たヨッパライ(ザ・フォーク・クルセダーズ/1967年)・COKE.1◯
Q2「ボーターのTシャツを/ 裾からのぞくおへそ」→MajiでKoiする5秒前(広末涼子/1997年)・アプローズ1◯
Q3「さよなら Sweet Pain/」→My Revolution(渡辺美里/1986年)・キヨミ1◯
Q4「言わないで/ 言わないで」→ガラスの十代(光GENJI/1987年)・キヨミ2◯
Q5「私がささげた その人に あなただけよと すがって泣いた(中略)これが女の みちならば/」→女のみち(宮史郎とぴんからトリオ/1972年)・ハマクドー1◯
序盤の1-5問目はこんな感じでした。Q1「帰って来たヨッパライ」は初参加のCOKE.さんが正解し、Q2「MajiでKoiする5秒前」は同じく初参加のアプローズさんが正解してまして、いずれも1小節目で激しい押し合いが見られてました。ちなみにQ2の時は「あー時事ですねー」と広末涼子の不倫騒動を前フリにして「時事ってそういうことか」とプレイヤー各位を苦笑いさせてました(なおQ4の「ガラスの十代」でも「ジャニーさんがケツを」と(以下略←やめなさいw))
で、圧巻だったのはQ3「My Revolution(渡辺美里)」。当然のように大の渡辺美里ファン(奥様ともファンつながりで知り合って結婚したほどでしたので)の三好さんが徹底マークしてたのですが今回は抽選の結果反対側のAブロックの方に回されて、ではどのタイミングで出題されるのか…と思ってたら、Bブロックの3問目でした。
↑出題の瞬間、回答席の隣で悶絶して倒れ込む三好さん(笑)
↑結果、今回の定例会報告の「もくじ」の冒頭の写真はこれで、アイキャッチャーは渡辺美里になったのでした(笑)
もっともこのQ3「My Revolution」をやはり速攻の押し合いの末にランプ付けて正解してたのは三好さんの奥様のキヨミさんで、そこは面目躍如な晴れやかの表情をしてまして、キヨミさんは続くQ4の「ガラスの十代」も連投して一歩リード、Q5の「女のみち(宮史郎とぴんからトリオ)」は、後で出題される子門真人の「およげ!たいやきくん」に次ぐ日本のシングル売上げでは現在も歴代2位となる大ヒットを記録した作品なのですが、ここで初めて1番の最後まで問読みされることとなり、ハマクドーさんがスルー直前で押して正解し1◯、というある意味でこの企画では「珍しい」事態になってました(^_^;)
Q6「あなたは稲妻のように/」→冬の稲妻(アリス/1977年)・アプローズ2◯
Q7「古いアルバム/めくり ありがとうってつぶやいた」→涙そうそう(夏川りみ/2003年)・COKE.2◯
Q8「駐車場のネコは/あくびをしながら」→夏色(ゆず/1998年)・かつた1◯
Q9「いったいこのままいつまで 1人でいる/つもりだろう」→裸の心(あいみょん/2020年)・COKE.1×
Q10「雪が溶けて/川になって 流れていきます」→春一番(キャンディーズ/1976年)・アプローズ3◯
Q6-10もなかなか早い押し合いになってました。Q7「冬の稲妻」をアプローズさん、Q8「涙そうそう」をCOKE.さんが共に正解して2◯でキヨミさんと並ぶ展開となり、Q8「夏色」でかつたさん正解で1◯、Q10「春一番」はアプローズさん正解で3◯…で、アプローズさんが一歩リードとなりました。一方でQ9「裸の心(あいみょん)」はCOKE.さんが押すもタイトルが出てこなかったようで1×がつきましたが実はこの問題が全100問の中で最も新しい曲でした。
↑この曲です。しかも公式アカウントらしく、視聴回数が1.6億回とはなんとも凄まじい…(^_^;)
しかし前回で触れましたが、さだまさしがこの例会の数日前に米津玄師とあいみょんを言及しているネットニュースの記事が出た時には指さして大爆笑しましたわ。「おいさだまさし、よりによってあんた…」と(失笑)。そして「冬の稲妻」では「ヨンローリンサンダー…ハッ!!」と合いの手が飛んだり、「春一番」では猪木のものまねをする春一番にちなんで「ダーッ」とやる奴が出たり…と、まあノリは非常によい事態でした(笑)。
COKE.さんとアプローズさんの1抜け争いの激戦が実に凄いことに(笑)
ここから中盤戦に入っていきます。
Q11「なんでこんなに 可愛いのかよ 孫という名の 宝もの/」→孫(大泉逸郎/1999年)・COKE.3◯
Q12「あなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああビルのほとりの/」→有楽町で逢いましょう(フランク永井/1957年)・T本山1×
Q13「テレビも無ェ/ ラジオも無ェ」→俺ら東京さ行ぐだ(吉幾三/1984年)・アプローズ4◯
Q14「さあ行くんだ その顔をあげて/」→銀河鉄道999(ゴダイゴ/1979年)・COKE.4◯
Q15「ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて」→サボテンの花(チューリップ/1993年)・COKE.5◯→1抜け
Q11-15のあたりになります。
まず「歌詞は古めだけど、リリース曲は意外に新しい」という意味では実にフェイント気味な(?)「孫」をCOKE.さんが正解して3◯でアプローズさんに追いつくと、Q12「有楽町で逢いましょう」をT本山さんが「雨の御堂筋」という”ある意味で惜しい”誤答を挟んだ後に、Q13「俺ら東京さ行ぐだ」は文字通り「テレビも無ェ」で一斉にガッと押されてプレイヤー各位もギャラリーも爆笑する事態に。こちらをアプローズさんが正解して一歩先に4◯でリーチをかけてまして…更に激しい戦いっぽい感じに。
で、Q14は「次は青い(=アニメソング系)ですねー」とむろかつがぼつりとつぶやいた直後に出てきたのは「銀河鉄道999」。青い系統にめちゃ強いKavaさんが横で悔しがりつつも、COKE.さんが正解しこれでおっかけリーチとなった後に、続くQ15「サボテンの花」もCOKE.さんが連取に成功して一気に逆転勝ちで1抜けを果たしたのでした。
ちなみにQ15の「サボテンの花」。この曲はもともとは1975年にリリースされたチューリップのシングル曲がその18年後の1993年に大ヒットしたドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌として使用されてリバイバルヒットした、という逸話があったりします。で、この1993年時点では既にチューリップは解散してたのですが、その後1997年に再結成されたんだそうです、はい。
こんな感じで1抜け争いが激化しつつ、更に3位までの「残り2枠」をめぐる後半戦も激しくなっていきました。次回に続きます。
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