こちらは2021/04/11に開催されました岩Q槻の2021年4月例会の報告記、「概要編」の2回目です。1Rの「Speed Star」という企画の後半になります。昨秋からの受験勉強の休会から復帰した磯部さんが快記録を叩き出した後の残りの面々は、果たしてどんなスコアを出したのでしょうか。
↑前回はこちら。
さて磯部さんの0.212を破る人は出てくるのでしょうか?
で、ここからが実質的な後半戦となりました。
↑ぽちょ兄貴のプレーを見守る皆さん。
↑久々参加(おそらく約2年ぶり)のキム兄ぃさんが「0.227」の暫定3位のナイススコアを叩き出した直後に、
↑昨年11月以来の参加となるばいそんさんが「0.220」という前半のチヨマルさんの記録(0.224)を超える暫定2位のスコアを叩き出してギャラリーは更に盛り上がってました。
↑そして最後はカード抽選したにも関わらず、キヨミさん・三好さんのご夫婦がトリをつとめることになりまして、三好さんは頭を抱えてこんな感じに(^_^;)
この結果、磯部さんが0.212で優勝、ばいそんさんが.0220で2位という事になりました。おめでとうございます。しかし復帰戦いきなり優勝ってのもまた幸先が良いスタートを(笑)
で、優勝した磯部さんにはむろかつの嫁・檸檬さん提供のマスクセットとプロ野球チップスを、ばいそんさんにはむろかつから前日にダイソーで見つけて大量買いをしたサクマのいちごミルクのキャンディの袋のを贈呈しまして(ちなみにこれ以降のセットでは優勝or2位賞品としていずれも贈呈されていきます(苦笑))、1Rが賑々しく終了したのでした(笑)。
そして次は2R、新棋戦となります「十段戦・王位戦」。本来は2セット行う予定が時間の都合で1セットになってしまいましたが、それ相応にハンデ付き早押しクイズの戦いはおもしろいことになっておりました。次回に続きます。
解説と補足
いつもですと、定例会報告の「詳細版」の際に解説とコラムを兼ねて「後記」的に書いている「解説と補足」欄なのですが、この企画は詳細版では書く予定はございませんので、こちらに書かせていただきます。
この元々の「速度反応計測器」は、10年ぐらい前に横浜の某クイズサークルでご一緒させていただいた「Akahide」さんという方が作られたもので(その後Facebook方面で、キム兄ぃさんの古いご友人だった事が判明してちょっとびっくりしつつ嬉しかった話もありました(笑))、それをダウンロードしてずーっととっておいたものでした。で、2011年だか2012年だかに、前に所属していたクイズサークルでも開催した際にも、えらく盛り上がったのが今でもよく覚えております。
なお前回の「前のサークル」時代の反省を踏まえたことがひとつありまして、それは「押すボタンをEnterキーに限定した」という事でした。実は前回の時は、各人におまかせしていたら、マウスでやった人、Enterキーでやった人、タッチパネルを使った人…と様々だったんですが、どうもTabキーでもこれはプレーできたようで、前の人たちの様子を見ていた後ろの人たちがどんどん良いスコアを出しまくってしまって、「いやー、あれは不公平だったなあ」とひどく反省したことがありましたので…。ちなみにその時の優勝タイムは0.13とか0.16とかでして、私自身、その当時の写真画像は退会と同時にほとんど処分してしまったのでその確認ができないのはまことに残念ですが、とにかく今回の優勝タイム(?)の「0.212」の磯部さんの記録を思うに、やはり半端ない記録だったんだなあ、とは今更ながらにしみじみ思いますね、はい。
で、今回はルールを統一しまして実にスムーズに進行できたのと、初参加の「マドカ」さんが2番手に挑戦して、その記録が5位まで残った快記録だったことと、息子さんの「きょうすけ」くんがプレーの前後に他の面々がプレーしてる間に実に楽しそうにリアクションしていたのは「いやー、こういうシンプル企画もいいもんだ」と改めてしみじみと感じたのが今回の最大の感想であり印象的だった部分でありました、はい。
↑前回のアイキャッチャーでも使いました、「山田はまち」さんのプレー中に後ろで「きょうすけ」くんがノリノリになって楽しんでくれてました1枚(笑)
おそらく他のサークルさんでもこういうバラエティ企画をやっておられるとこもたぶん幾つもあると思うんですが、「早押しクイズ企画とほぼ同比率に」バラエティ企画を持ってくることを最初っから公言しているクイズサークルはたぶんさほどはないと思いますので(←つーか、それをやる意味はほとんどないし(爆))、今後も、いつでもどこでも開催できる「ストック企画」は常時ご用意しつつ、参加者の皆さんの笑いのツボにはまりそうな企画をできれば…と考えている次第です。
最後に、この次の2Rで行われたハンデ付早押しクイズ「十段戦・王位戦」も、既存開催中の「名人戦・順位戦」と同じく、「abc/EQIDEN」データベースサイトのランダム100問からチョイスして出題したので詳細版を書けないため、次回も同様の構成になる予定です。ま、2Rは私が問読みをやったんで、3組×1セットずつ開催した割には写真が少ないため(泣)、どういうハンデ構成になったのかとか、企画の概要の構想の話なども含めて、つらつらと書きたいと思います。ではまた次回に。
(Text by むろかつ(番頭役))
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