2018/11月例会の3Rは、棋聖戦の「じゃんけんダービー・岩槻の乱」という企画でした。前月はタニシくん企画のジャンケントーナメントでしたが、今回は全員が一列に並んでの「上座ジャンケン」。ある意味ですごい戦いでした。
タニシくん母子が「圧倒」してました。
ルールはこちらをどうぞ。
基本的には手前の最下位のプレイヤーからすぐ直前のプレイヤーとジャンケンをし、勝てばその向こう側の人と…を繰り返して、一番奥の1枠と2枠の対決で勝てば1ポイントが入り、先に4ポイントを獲得したプレイヤー2人が決勝進出、という企画でした。ゆえに、勝っていけば次のセットでは枠が上がっていき、上座に近いとこからリスタートできる、というのがこの企画の肝の部分でもありました。
結構中位から下位は混戦模様だったのですが…、
前期のジャンケントーナメントを制して暫定棋聖のタイトルを持つカムサさんとその息子のタニシくんが1-2枠をなぜか独占する形となる次第に。
時折、タニシくんとカムサさんが最上位で入れ替わるんですが、
こんな塩梅でポイントが入るのがこの母子のみ、という2強状態に(笑)
結果、
3pで並ぶも、この直後にタニシくんが1枠で勝利し、タニシくんが1抜け、そしてカムサさんが2抜けとなりました。
で、3位以下はカムサさんが2抜けした時点での順位が確定となりましたが…「強いわー、このふたり」(汗)
そして決勝を制したのは?
岩Q槻タイトル戦で初タイトルを狙うタニシくんと、同タイトル戦は珍しく「連覇」がかかるカムサさんの「母子対決」となった決勝戦でした。
その結果、
カムサさんが4-1で制して見事、タイトル防衛・連覇を達成。岩Q槻タイトル戦は基本的にはそれほど上位のシードやハンデが大きく活きるわけではないので、連覇は結構難しいのですが、いやあお見事でした。
で、むろかつから賞品贈呈を。ここまでむろかつ提供の賞品はお菓子が続いてたのですが…ここでもロッテの「パイの実」を贈呈されてました(笑)。
ちなみにこの時点で当初予定していた企画が全部終わり、ここでタニシくん・カムサさん母子はお帰りになったんですが、実はこの時点で1時間半以上もハイペースに企画が進んでたことが判明し(←これも非常に珍しい…(^_^;))、「じゃ、何か早押しクイズ系企画でもやりましょうか」ということになったのでした。
つづきます。