こんにちわ、むろかつです。
未完成のままで終わった「定例会報告」を書き上げる【復刻版編】の9回目となります。こちらは2017/07月例会「第1回オービスサマーダッシュ」時の佐伯さん企画の「第2期天元戦」の詳細版の報告記4回目/最終回です。各人終盤の駆け引きやボケ回答などがどーなったのか。どうぞお楽しみに。
↑前回はこちらをどうぞ。
第3セット終了時点の各人のポイントは以下の通りでした。
【この時点での各人のポイント】
ガソダム:200、ひっさつ:200、ぽちょ兄貴:200、Liner:370、ハマクドー:340、ケーニヒ:250、むろかつ:260
第3セットは比較的「親」からすると辛めな得点変動になりまして、第4セット、ラスト7問と相成りました。なおこのセットはポイントが低い順位からの「親」となりました。
※なおこの時点で佐伯さんが記録してる順位と、むろかつ換算の順位が少しズレているので親の順番は一致してません。念の為。
Q22:赤8「慣用句で俗に歩きすぎて足が疲れることを「足が棒になる」といいますが、ところでトルクメニスタンの首都はどこでしょう?→アシガバート/アシガバット(Ashkhabad)」
【親:ひっさつ→全員不正解40p】
【子:全員不正解/ひっさつ40×3→+120p獲得】
問題を聞いた瞬間は「は?(;゚Д゚)」となる文章でしたが、こういう前フリが素敵な問題を岩Q槻黎明期にすでに出題していたとは佐伯さん、ナイス作問(笑)。で、これを2021年書いてる私は当然知らずに今、これを書きながら検索で調べた次第で「うまいねー(笑)」なんてひとりごちしてたら、2017年夏のむろかつも全く同じ「うまいねー」というリアクションを(爆)
さあここから点数が「青天井」になっていきます(笑)
で、この問題どーなったかと言いますと、「足が棒→アシガボー」とか書いた方が多かった中、正解は「アシガバード/アシガバット」。その他、アシハバード、アシハバット、アシュガバードなどというカタカナ表記でも良かったらしいんですが、該当する正解例はなく、ひっさつ会長、ここで+120を獲得し一気に最下位脱出しておりました(笑)
Q23:黄7「6月4日生まれの声優で、アニメ「スタミュ」に登場する柊翼(ひいらぎ・つばさ)、「イタズラなKiss」の入江直樹などをつとめた、「お兄ちゃん」の愛称で知られるのは誰でしょう?→平川大輔」
【親:ガソダム→全員不正解×全部】
【子:全員不正解/→ガソダム200×3→+600獲得】
で、この問題、ガソダムが「全員不正解に全部」というクイズダービーでいうとこの「篠沢教授に全部」的な賭け方をしまして…それが見事に功を奏しまして+600加点という事に。ちなみに「お兄ちゃん」と呼ばれるようになったのは弟に同業の声優がいる…という相撲の若貴兄弟のような事情ではなく(笑)、「ネオ アンジェリーク Abyss 〜陽だまり邸へようこそ〜」という恋愛アドベンチャーゲームでそういう愛称がついて呼ばれるようになったから、だそうです。
一方で、ハマクドーさんは「お兄ちゃんって聞いていろいろな声優を思い浮かべちゃった」と苦笑いし、むろかつはあたかも当然のように「お兄ちゃん→花田虎上(3代目若乃花)」と(以下略)
Q24:青8「この岩Q槻を開催している「岩槻」は漢字の総画数はいくつでしょう?→23画」
【親:ぽちょ兄貴→全員不正解×全部】
【子:全員正解(各20点追加)】
この問題は制限時間がいつもより短く20秒でボードを書くことに。まあ画数的には当然でしょうな(笑)。いやこんな短いシンキングタイムで全員正解してるとはびっくりしました(苦笑)。で、ぽちょ兄貴この時点で0点に。しかし漢だなあ…(ノД`)シクシク
Q25:赤5「東京23区をあいうえお順に並べた時に、真ん中の12番目の区はどこでしょう?→杉並区」
【親:ケーニヒ→全員不正解×全部】
【子:全員不正解/270×3→+810p獲得】
この問題。割愛してますが最初は「足立区」、最後は「目黒区」だったんですが…はっきりいって真ん中は候補がありすぎて難しい。そこを突いて(?)か、ケーニヒさん「全員不正解」で全額を賭ける大勝負に。すると、世田谷・中野・豊島・豊島・台東・世田谷…と、まあ「さ」行の後半から「た」行「な」行あたりのとこを攻める「子」の皆さんでしたが…なんと正解は世田谷の手前の「杉並区」。なのでケーニヒさん一気に+810pも獲得し一気に4桁の点数に伸ばす大ブレイクっぷりを(笑)。いやーケーニヒさん、してやったりの顔をしてました。
Q26:白7「今年の大賞受賞作は「君の名は 聞いてくれたの ポリスだけ」というのは「何」川柳でしょう?→オタク川柳」
【親:むろかつ→全員正解+250p】
【子:ひっさつ正解(+50p)】
で、この問題。「親」のむろかつは「サラリーマン川柳」だと思ってた上に、多数の答えもそれだった…のですが、蓋を開けてみたら「オタク川柳」。ま、そりゃそうですわな。こんなサラリーマンいねえわ(爆)。で、むろかつはちゃっかり全賭けではなくわずかにビミョーに点数を残していて10ポイントぐらいはあった模様。
Q27:青5「タイトルの賞金が高い事や、藤井聡太四段(当時)の活躍で注目を浴びた竜王戦、2017年7月現在行われているのは「第何期」でしょう?→第30期」
【親:Liner→全員不正解×全部】
【子:ひっさつ正解(+50)】
またしても将棋問題。しかし藤井聡太四段、このわずか4年後に八段・二冠にまでなるとは(以下略)。で、Linerさんもたぶんビミョーに正解が出ないだろうと「全員不正解」で全部賭けをするも、ひっさつ会長が明らかにカンで正解していて一番びっくりしてたのはひっさつさんでした(苦笑)。
そしてラスト問題、第3セット終了時点でトップに立っていたハマクドーさんが「親」でした。
Q28:赤3「今年1月31日に引き継ぎ式が行われた、「ベビースターラーメン」のキャラクターといえば何でしょう?→ホシオくん」
【親:ハマクドー→全員不正解×200点】
【子:全員不正解/200×3→+600p獲得】
で、ラスト問題。ハマクドーさんは「全員不正解」を予想して全賭けではなく200pだけを賭けてそれが的中したのですが、「あー、全部正解の倍率と勘違いしてた」と天を仰ぐ次第に。
そして最終的にはこんな点数になりました。
【最終結果】
ガソダム:800、ひっさつ:420、ぽちょ兄貴:0、Liner:0、ハマクドー:940、ケーニヒ:1060、むろかつ:10
で、岩Q槻的には「当日の換算および順位」が優先されるので、当日の順位表彰は以下の通りでした。
まあほぼほぼ順位は同じなので結果オーライでしたね、はい。いずれにいたしましても、ケーニヒさん優勝おめでとうございます。
報告記は以上です。
解説と補足など
(以下は2021年3月時点のむろかつが書いております)
というわけで、ほぼ4年前の2017年7月例会の佐伯明日叶さん企画を【復刻版】としてお送りいたしました。しかしよほど日程が詰まっていたのか、またはめんどくさがったのかはさだかではないのですがなんでこれの詳細版を長らく放置したままだったんだろう…と我ながら不思議になるほど、VTRもかなり点数の上下変動や、各人の発言が実にわかりやすく収録されてましたし、ほとんど意味不明な部分がないまま最後までチェックして書き上げることができました。
それとこの最終回を書きながら、改めて過去3回分の得点チェックも兼ねまして得点変動もメモ帳につけてみまして、
こんな感じに。しかしひどいのは2枚目の上半分の第3セット。親が全員負けてます(爆)。斜めに仲良く(?)全員がマイナスを喰らってるのには思わず苦笑いを禁じ得なかったですねえ…(笑)。あ、過去3回分も計算を間違えた箇所はしれっと修正しておりますので念の為。まあいずれも表彰対象は当日の佐伯さん計算分なのでさしたる影響はないと思いますけどね。
で、岩Q槻の定例会、3月14日の分も緊急事態宣言の再延長で中止になってしまいまして、次回の4月11日までにはまだ少し余裕があります。こちらの【復刻版】の報告記はほぼ2-3日に1回ずつ執筆・編集して更新いく予定です。まだ少々、書き足りない、VTRチェックなどをして再編集・再構成もしてみたいという企画がぼちぼちあります。全てはVTRチェック、もっと言えば当日その企画の際に「ビデオカメラをどこに置いていて、しっかりと確認が取れるように映像と音声を残していれば」という条件がつくのですが、たまーにプレイヤーになった私がそれをそっちのけで忘れててあとから「しまった」と思うことも多々ありますので(ノД`)シクシク
なのでもし再構成が可能であれば、佐伯さん企画の残り2つのどっちか、またはどっちもを書いてみようかなと考えています。いや、どっちもなかなかおもしろい企画でしたので。あ、また岩Q槻でその気になったらいつでも企画をやってみてください。素晴らしい企画を本当にありがとうございました(多謝)。
以上です。
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