・小池都知事 「感染拡大特別警報」の状況 強い危機感示す(NHKニュース)
こんにちわ、番頭役のむろかつです。次回の8月9日の定例会については、昨今の新型コロナ禍の患者数増加を踏まえて「一応、開催の方向では考えているが、予断を許さない状況でもある」と考えております。そのあたりを…。
小池都知事 「感染拡大特別警報」の状況 強い危機感示す #nhk_news https://t.co/Tj4j27ekbr
— NHKニュース (@nhk_news) July 30, 2020
東京都内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都の小池知事は３０日午後５時すぎから臨時の記者会見を開き、現在の感染状況について、「『感染拡大特別警報』の状況だ」と述べ、強い危機感を示しました。そのうえで、会食を通じた感染が相次いでいるとして、酒を提供する都内の飲食店やカラオケ店に営業時間の短縮を要請し、応じた中小の事業者に協力金を支給することを表明しました。
このなかで小池知事は、30日に開かれた都のモニタリング会議で、都内の現在の感染状況が４段階ある警戒のレベルのうち引き続き、最も深刻な表現となったことを説明しました。
そのうえで、「先生方からの意見をふまえると現状はこれまでの『感染拡大警報』と申し上げていたところに2文字を加えて、『感染拡大特別警報』の状況だと認識している。一刻の猶予も許されない」と述べ、強い危機感を示しました。
また、小池知事は、最近、会食を通じた感染が相次いでいると指摘したうえで、「現状は感染爆発も憂慮される極めて危機的な事態で一定の抑制が必要だが、これからのコロナとの長い闘いを見据えたときに完全に営業をやめてもらうことは現実的な選択肢ではない」と述べました。
そのうえで、酒を提供する都内の飲食店やカラオケ店に対し、来月3日から31日まで営業時間を短縮して午後10時までとすることを要請し、応じた中小の事業者が感染拡大防止のステッカーを掲示していることなどを条件に、20万円の協力金を支給することを表明しました。
このほか、都の条例を改正し、来月1日から、すべての事業者は業界団体などが作る感染拡大防止のためのガイドラインを守ること、さらに都民は感染拡大防止のステッカーを掲示している店を利用することなどを努力義務とすることを明らかにしました。
そして、「今後、状況がさらに悪化した場合には東京都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるをえない。今こそ、だからこそ、すべての都民や事業者が一体となって、国難とも言えるような状況をともに乗り越えていきたい。都民1人1人の理解と協力を強くお願い申し上げたい」と呼びかけました。
…との事で、岩Q槻は埼玉県さいたま市を中心に活動しているサークルではありますが、地元のメンバーと同じぐらい都内や千葉、神奈川などの都県境を越えて遊びに来るメンバーも存在するので、やはり昨今の患者数の「爆増」は看過できるものではありません。
一応、「開催する方向」では考えてはおります…が。
また、一部の常連メンバーの方で、中止になった6月例会でも実際にいらっしゃったのですが「ご家族から取り止めて欲しいと懇願されて行くのを断念した」という方もおられましたし、そこは趣味のサークルですので無理強いするわけには当然いきませんし、私事で恐縮なのですが、我が家には子供(6歳の息子)と年寄り(86歳の妻の父)がおりまして、私自身、感染した場合の家族への感染リスクが非常に高い環境でもありますので…そこは慎重に判断することにもなるわけです。
で、現時点では、以下のような考え方で様子見しております。mixiコミュの8月スレにも書きましたものを転載させていただきます。
ガイドライン的には「中止にする要件」こんな感じに考えてます。
・公共施設が臨時休館、または使用にストップがかかった場合。
・1日あたり都内で700人、ないし首都圏3県で1200人を超えた場合(今日時点で都内の1日最高は367人(7/30時点))。
・参加自粛者が多数発生し、例会開催するには支障をきたすと判断した場合。
・東京都が今日発令した「感染特別警報」の状況がさらに悪化した場合。この4条件に関しては達してしまった場合は、ハマクドーさん企画を次回の9月以降の例会にスライドさせる予定です。で、当日は2回目のオンラインクイズとかを…。
個人的には今のとこは「予防策を取ってやればまあ大丈夫かな?」とは思ってますが、患者数の増加ペースが想定外な感じになりつつありまして、いやービミョーな感じですね。ちなみに私の住む東京都では今日の新規の患者数367人が3-5月あたりの「緊急事態宣言」の時期を含めても最高記録なんだそうです。
勿論、あの頃の保健所に電話してもたらい回しにされてロクにPCR検査を受けさせくれなかった頃に比べれば(今も多少はそういう例もあるそうですが…)、検査数の母体が増えている以上、新規患者数が増えるのはある意味当然ではありますが…だからといって楽観視するのもそれもどうかと思いますので、一応、岩Q槻のサークルとしても中止もありうるという前提で考えたいと思いますです。
なお、上記にも書いてますが、8月が中止になった場合の次の例会(これが9月になるかそれ以降になるかはわかりませんが)は、ハマクドーさんの「精霊流しステークス」をスライドさせて開催していただく予定です。更に6月に実施したオンラインクイズ例会「クイズ漫談(仮)」を時折代替企画ではさみつつ、オフラインの代替も図っていきたいと考えています。
以上です。
(Text by むろかつ(番頭役))
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