こんにちわ、番頭役のむろかつです。2026/05月例会「第12回ひよし記念・春」報告記の続きです。12回目は午後2枠に開催しましたばいそんさんの自作問題フリバ企画の3回目をお送り致します。
↑前回はこちら。
今回は「終盤戦」の模様をお送りします。
今回のばいそんさんの自作問題フリバもおおよそ50問前後限定の7◯3×の早押しクイズで行われました。で、前回は中盤戦のQ16-35をお送りしました。そして中盤戦が終わった時点での暫定順位は以下のとおりでした。
【Q35終了時点の上位陣のポイント(1◯ないし1×以上のみ掲載)】
Liner6◯、KT5◯1×、むろかつ4◯、ひっさつ会長4◯1×、チヨマル2◯、
じょう・おぐのり・いっちゃん2◯1×、キアロ1◯、Kava・ハマクドー1◯1×、
公太郎1◯2×、龍。1×
Linerさんがリーチ状態に到達し、そこにKTさんがイイシャンテン状態で追い上げる暫定首位争いと、5位までの入賞争いも同じ2◯で4名もひしめき合う状態…でかなり激化してきてまして、いよいよ終盤戦に入っていきます。
5-6◯に4人という優勝争いもえらい大混戦に(^_^;)
まずはQ36-40のあたりになります。
(今回はばいそんさんの自作問題は当日のVTRの音声から問題文を聞いて書いておりますので、Q1(問題ナンバー):正解の単語→おおよそのクイズ問題文の概要)の順番に掲載しております。あらかじめご了承ください)
Q36:パーニーパット(デリーより北へ90km、チャンディーガルより南へ169kmに位置するインドにある古い歴史を持った都市で、1526年、1556年、1761年の3回にわたりインド史上のターニングポイントとなった戦いが行われた)→チヨマル1×(2◯)
Q37:ブルーオーシャン(競争の激しい既存市場を避け、大手企業が参入しない特定の顧客層と専門的なニーズに特化したニッチな小規模市場に参入する戦略)→KT6◯(1×)
Q38:「ある沢拓司」(お笑い芸人のレイザーラモンRGが、QuizKnockの代表である伊沢拓司のモノマネをする時に名乗っている)→Kava2◯(1×)
Q39:ナレ死(2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」における有働由美子アナのナレーションがその大元とされる、近年のテレビドラマや映画において登場人物の死亡シーンを直接的に描かず、ナレーションだけであっさりと済ませる)→ひっさつ会長5◯(1×)
Q40:永山基準(1983年に連続射殺事件の被告人に下された判決を基準としてその被告人の名称が付けられている、日本の刑事裁判において死刑を選択する際の量刑判断基準)→むろかつ5◯
Q36はある意味では世界史問題。企画MCのばいそんさんいわく「日本で言えば(東国と西国を結ぶ中間点で何度か歴史的なターニングポイントとなる戦いがあった)関ヶ原みたいなものですね、壬申の乱とか関ヶ原の戦いとかの」との事で「そういうのがインドにもあったのか」とプレイヤー各位はびっくりしてました。で、ここはチヨマル先生が「セポイ」と答えて1×になった後にスルーに。なお「セポイ」とは19世紀中頃に発生したインド大反乱の別名として「セポイの乱」というのがあるんですが、この名称は地名ではなく、イギリス東インド会社の現地民傭兵部隊(スィパーヒー、という読み方もします)の事を指しているそうです。
Q37は「経営戦略論的に競争の激しい既存市場を避け→ブルーオーシャン」という問題はKTさんが正解してこれで6◯(1×)としてLinerさんに続く2人目のリーチ状態ということに。その逆の「競争が激しい既存市場」のことは「レッドオーシャン」と言います。つまりは「血で血を洗うような競争」という意味のですね。まあある意味ではこの岩Q槻は最初からメインストリーム的な競技クイズ路線を「あえて」背を向けつつ、バラエティ・エンジョイクイズ路線を突っ走ってるのでブルーオーシャンかもしれませぬ(苦笑)。
続くQ38は「レイザーラモンRGが伊沢拓司のモノマネをする際に名乗っている→ある沢拓司」の問題はKavaさんが正解して2◯(1×)に。
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↑いやあこの人の持ちネタの代表格である細川たかしといい、実に芸が細かい(笑)。
Q39は最近、NHKの大河ドラマでよく使われるようになった「ナレ死」の問題はひっさつ会長が正解して5◯(1×)としてイイシャンテン状態にすると、続くQ40「永山基準」ではむろかつが正解してこれまた5◯としてやはりイイシャンテン状態に。この時点で6◯のLinerさん・KTさんと1◯差に4人という大混戦状態を演出(?)することになった一方で「また怪しい事件史かー、やっぱしそういうジャンルか(爆)」と軽く頭を抱えて苦笑いを禁じ得なかった私・むろかつが(ノД`)シクシク。ちなみにここでの基準となったのは、極めて大雑把に言えば「殺したのが1人だと無期懲役、3人だと死刑、2人だとボーダーライン(その内容や前科、情状などによる)」となる傾向が、この裁判の後にはいっそう強くなったのでした。
※この永山基準の元となった永山則夫被告は連続ピストル射殺事件で4人を殺した一方で、事件当時は19歳の少年だった事から当時の少年法の兼ね合いで死刑にするか減刑するかで刑事裁判が行われた東京地裁・東京高裁・最高裁でその判断が分かれ、法曹界はもとより社会的にも大いに議論となった一件でした(刑事裁判的には、地裁で死刑判決→高裁で無期懲役判決→最高裁で高裁へ差し戻し→高裁で死刑判決→最高裁で上告棄却で死刑確定になってました)。
そしてKTさんが6◯2×の「ダブルリーチ」となった後に…。
Q41-45のあたりになります。
Q41:「なすなかにし」(お笑いの賞レースには縁がないものの、2020年代から野外のテレビロケでの技術の高さが評価されロケ番組への出演が多くなっている、那須晃行と中西茂樹からなる松竹芸能所属のお笑いコンビ)→龍。2×/おぐのり3◯(1×)
Q42:「果たして」(本来は結果が予期したとおりであることをさす四文字の言葉で、特に「水曜日のダウンタウン」でのドッキリ企画であらかじめ作成した動画を流す際に挿入されるナレーションとして「この後に笑える画像が入る予告」として使われる)→スルー
Q43:ファンファーレ(・トランペット)(これだけの為に使われる特別なトランペットも存在する、式典等において使用されるトランペットの一種で、歌劇「アイーダ」では、「エジプト風のトランペット」として演奏するものは「アイーダ・トランペット」とも呼ばれる)→KT2×(6◯)/ハマクドー2◯(1×)
Q44:かやくごはん(落語家の笑福亭鶴光の著書のタイトルにもなっている、関西における炊き込みご飯や五目ご飯のことを)→じょう3◯(1×)
Q45:FY(企業や政府で特定の事業が1年単位でどういう状況になるかを示す際に、時系列を表すために用いられる「会計年度」「事業年度」をアルファベット二文字で)→KT7◯(2×)/1抜け!!
Q41は松竹芸能所属のお笑いコンビ「なすなかにし」の問題は、まず龍。さんが「やすなかにし」という惜しい誤答をした後(2×に)、おぐのりさんが正解して3◯(1×)として暫定順位ながら単独5位に浮上することに。しかし賞レースやひな壇芸人ではなく、ロケ番組で重宝されて売れっ子に…という流れもなかなか凄い(笑)。続くQ42は「果たして」という問題はスルーに(ただし「あー、なんか言いそう言いそう」と笑いが起きてました)、
そしてQ43は「ファンファーレ(・トランペット)」という問題では「特別なトランペットも存在する/」で押したKTさんが「アイーダ(・トランペット)」というある実に惜しい誤答で2×(6◯)のダブルリーチとなった後、2着ランプが点いたのはハマクドーさん。「あ、俺も同じ事を考えてたんだけど…ファンファーレ(・トランペット)」と答えたらこちらが正解チャイムで2◯(1×)に。この問題の判定は「アイーダ・トランペット」は実は問題文の後半のほうに入ってたので…という次第でした。どちらも(持ちやすいように管がループしている)普通のトランペットに比べると、その管がまっすぐ伸びているのが特徴だったりします。
Q44は「関西における炊き込みご飯や五目ご飯のことを→かやくごはん」という問題をじょうさんが正解して3◯(1×)としておぐのりさんと並んで5位タイに浮上。しかし上方の鶴光師匠らしいタイトルですな(笑)。
そして続くQ45は冒頭に「答えはアルファベット2文字です」とのことで、「会計年度や事業年度をアルファベット2文字で」という問題を押したのはKTさんで「FY」と答えて正解チャイムが鳴り響き、これで逆転で1抜けということに。しかし6◯から2×になってダブルリーチ状態になった後に凄い押しが見れたのは良かったっすねえ。


なお「FY」は「Fiscal Year」または「Financial Year」を指すそうです。そしてここで「いやーこれが年度末が実に大変で大変で」と、いわゆる「本業」の方で大変な思いをしてた人が何人かいたことが判明してました(^_^;)。
そしてラストは…と言いますと。
残りは5問となりました。もっともこの時点で得点係兼カウントをしていた私(番頭役・むろかつ)は「ばいそんさん、もしかしたら1-2問ぐらい少なくカウントしてるかもしれないんで、1-2問多くやってくれませんか?」とこの時点で頼む始末で、結果的には残り7問・Q52までやっていただきました(ノД`)シクシク


↑それ用にダイソーで購入してきたカウンター。しかし自信はなく(号泣)
Q46:ニュース速報/臨時ニュース(英語で書かれたネットのニュース記事などには、先頭に「BREAKING」と書かれたものもありますが)→Liner7◯(2抜け!!)
Q47:海坂[うなさか]藩(江戸から北へ120里、三方を山に囲まれ、北を海に面しているとする描写がなされる、藤沢周平の時代小説に登場する架空の藩)→ハマクドー3◯(1×)
Q48:破調[はちょう](俳句の基本である五・七・五の「定型」をあえて崩し、字余りや字足らずや句またがりなどを用いる表現技法)→いっちゃん2×(2◯)/チヨマル2×(2◯)/じょう4◯(1×)
Q49:や団(ポケモン図鑑ナンバー0079のキャラクターは「ヤドン」ですが、TBSテレビが主催・運営するコントのコンテスト大会「キングオブコント」2022年から4年連続で決勝進出している、ソニー・ミュージックアーティスツ所属のお笑いトリオ)→いっちゃん3◯(2×)
Q50:エドモンド本田(2025年11月にJR総武線両国駅の3番線ホームに設置された巨大モニターに映し出された「PS5」のCMで起用された、ゲーム「ストリートファイター」シリーズの力士のキャラクター)→龍。3×/じょう5◯(1×)
Q51:ハゼノキ/木蝋[もくろう](江戸時代、主に西日本で藩の財政を支える為に多い栽培されていたウルシ科の落葉高木で、その果実はろうそくのろうの原料として利用されていた)→T本山1◯
Q52:「暴力は全てを解決する」(現在はネット上でネタ的発言として登場することが多い、「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」に登場する)→Kava3◯(1×)
まずQ46は「先頭に「BREAKING」と書かれたニュース記事→ニュース速報/臨時ニュース」の問題はかなり早いポイントでLinerさんが押して正解してこれで7◯到達でKTさんに続いての2抜けとなりました。おめでとうございます。


Q47は「海坂藩」という小説家・藤沢周平の作品に出てくる架空の藩の問題はハマクドーさんが正解して3◯(1×)になり、これでじょうさん・おぐのりさんと共に5位タイまで浮上してきました。なお藤沢周平本人は山形県出身だそうで、その地元を統治した庄内藩と城下町の鶴岡をモチーフにした説もあるそうです。続くQ48の「破調」は、いっちゃんさんが「字余り」で誤答、続いて2着ランプのチヨマル先生も「自分も字余りだと思ってました」で誤答、3着ランプのじょうさんが正解してこれで4◯(1×)として再び単独5位に浮上することに(なおいっちゃんさんとチヨマル先生は共に2×(2◯)で逆リーチ状態になってました)。
残りが少なくなってきたQ49は「ウソ振り」問題。ポケモン図鑑に載っているキャラクター「ヤドン」からの「キングオブコント」で4年連続決勝進出しているお笑いトリオ「や団」の問題はいっちゃんさんが正解してこれで3◯(2×)に。なお「や団」は同大会を1回目から出場しており2022年の15回目で初めて決勝進出して「15度目の正直」というキャッチフレーズがついたそうで、現状、決勝では3→5→4→2位で推移してるそうです。こりゃ応援する視聴者も多そうだ(^_^;)。
そしてQ50は「両国駅の3番線ホームの広告に映し出された→エドモンド本田」の問題は龍。さんが「ストリートファイター2」とゲームの方を回答してしまいこれで3×失格に。つづく2着ランプを押したじょうさんが正解してこれで5◯(1×)としてひっさつ会長と並んで4位タイまで上がってきました。なお両国駅の3番線はかつては千葉方面への始発駅だったんですが、現在は錦糸町駅から直接、東京駅に乗り入れる総武快速線のトンネルができて、基本的には臨時ホームとして使用しており、こういう広告等を置くイベントスペースで使われることも多いそうです。
で、事実上のラスト問題となったQ51とQ52は…と言いますと、まずQ51「ハゼノキ/木蝋」は、午後から参戦してこれが今日2企画目のT本山さんが正解して1◯で初日を出しまして、Q52は「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿で、とある犯人が言ったセリフ→「暴力は全てを解決する」」をKavaさんがかなり早いポイントで押して正解して3◯(1×)として全問題終了となりました。
今回もかなりの大激戦なクイズ企画でした(^_^;)
そしてQ52終わった時点の最終結果は以下のとおりでした。
【Q35終了時点の上位陣のポイント(1◯ないし1×以上のみ掲載)】
KT1抜け、Liner2抜け、むろかつ5◯、ひっさつ会長・じょう4◯1×、
ハマクドー・Kava・おぐのり3◯1×、いっちゃん3◯2×、チヨマル2◯2×、
キアロ・T本山1◯、公太郎1◯2×、かつた先生・ムギタン0p、龍。3×


というわけで、KTさんが1抜け、Linerさんが2抜けの後は、むろかつが5◯で単独3位、ひっさつ会長とじょうさんが5◯1×で4位タイ…で、ここまでが5位の入賞圏内となりました。
で、優勝賞品として用意したお菓子は、優勝したKTさんと2位のLinerさん、更に4位タイのじょうさんは他の企画で1-2位に入ってて単独で貰ってまして、3位のむろかつは買ってきた本人なので貰っても仕方ない…ということで、



4位タイのひっさつ会長に贈呈されました。「え、ワタシでいいんすか?」とびっくりしつつも喜んでましたです(´ε` )
そして次回からは午後3枠で開催された、今回初参加されたいっちゃんさんのクイズ企画の模様をお送り致します。それではまた。
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