2026/1月例会のメイン企画で使う「サンレンタン」というカードゲームを購入しました(笑)




こんにちわ、番頭役むろかつでございます。一つ前の記事で「クリアファイル供養の為に、イオンモール日の出のダイソーにクリアファイルを買いに行きました」というのを書きましたが、その続きです。同じイオンモール日の出の玩具コーナーで例会で使う用のカードゲーム「サンレンタン」を買ってきました。

【雑記】今年も一年の締めの「ホワイトボード供養」をしました。

2025年12月9日

↑いわゆる「クリアファイル供養」の記事はこちらをどうぞ。

今年はほんの僅かですが、サークル会計で「剰余金」が出ましたので…。

今年は全11回の定例会を開催しまして、いずれの例会でも10数人の参加者が揃いまして予想外に盛況だったのと共に、年度末の会計決算をしたところ前年比で5000円ほどの「剰余金」が出ることが判明しました。本来はどこかの例会(春のフリバ例会等)で参加費を無料ないし1人100円にして還元しようかとも考えたのですが、現在、新型早押し機代の償還中で会計計算が複雑化してしまうため、これはどうしようか…と考えまして、

「いつでも誰でもできるような定番企画になりそうなカードゲームを購入しよう」

という結論になりました。従来だとKavaさん、Linerさんあたりが持参するカードゲーム・ボードゲームでバラエティ企画を開催することが多いのですが、これも勿論非常に有難く、今後も有志の方がおもしろそうなゲーム等を持参してノリノリで皆で楽しむ…というのもありな一方、「あのゲームやりたいんだけど、持ってきてくれませんか?」というのもまた敷居が高くなる傾向もあるため、だとしたら「年に数回ぐらい定例化できるような、誰でも遊べるようなカードゲームがあればそれを購入して剰余金を充てよう」と考えた次第でした。

そんな中、↓の動画をたまたま拝見しました。

お笑いコンビの「オードリー」のふたりがこのゲームをやってたんですね。番組で。

で、このゲームは若手放送作家の人たちが考案したゲームで、キャッチフレーズは「お互いを知れるゲーム!」とのことで、「相手の好みや価値観を予想して、1・2・3位をぴったり当てるコミュニケーションゲームです。「あの人のことを理解しているのは私!」「自分ってこう思われていたの?」など、相手の意外な価値観や自分に対する意外なイメージがわかり、誰でも気軽に楽しめます。」という内容でもありますです。

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で、これを見たのは例会当日の早朝。目が覚めたのが4時でもう目がバチッと覚めてしまい5時起床でおにぎり作るまで寝てらんねえ…と、ベッドでiPad持ってきてYouTubeを見始めたら、たまたまこの動画がおすすめされてまして、なんとなく見てたら「あーこれはいいかも」と思ったのでした。

イオンの玩具コーナーではなんと「店頭」に売られてました(笑)

一応、岩Q槻の例会の席ではこの旨の話をしまして、ひとまず異論はなく(まあ5000円ではメンバー全員に分配するほどの金額にはなりませんしね…)、例会の翌日の12月8日。これを書いてるのは12月9日の火曜日ですので、昨日の月曜日の午後に、ダイソーのあるイオンモール日の出(うちの自宅からは隣町で車で20分ほど先のとこにあります)に行きまして、ダイソーのあとに、総合スーパーのエリアである「イオンスタイル」の3階に行きました(なおダイソーなどは建物続きの「専門店街」にあります…が、開店・閉店時間に差があるようです)。

↑このだだっぴろい廊下のとこが「イオンスタイル」と「専門店街」の境目になります。

そして3階には子供用品や文房具売場等もあり、うちの息子なんかは生まれた頃からずっと紙おむつや洋服、玩具などいろいろとお世話になってます(笑)。で、この中には玩具コーナーもありまして、

その店頭に「年末年始、ご家族や友達で遊べる一押しのカードゲーム」も売られてました。

そしたら笑っちゃうほどあっさりと見つけました。いやーまさか「秒」で見つけられるとは(爆)

更にここの棚の上下を見てみたら、

以前、ひっさつ会長が企画をやってくれた「はぁって言うゲーム」もありましたし、

2019年3月例会「ひよし記念」報告#3【3R 「はぁっていうゲーム」編】

2019年3月16日

2022/03月例会「滑稽節杯2022」報告#3「2R:はぁっていうゲーム編」

2022年3月18日

Kavaさんが企画をやってくれた「ito(岩Q槻では真ん中の「itoレインボー」を開催されてました)」や「タイムボム」もありました。

2023/06月例会「MJCC2023」報告#2「itoレインボー」編(その1)

2023年6月9日

2025/02月例会「滑稽節杯2025」報告記(その6:タイムボム編)

2025年2月15日

おそらくKavaさんはかなり膨大な数のカードゲーム・ボードゲームを持っててその中でも「岩Q槻の10数人ぐらいの人数で、しかもここの常連の面々がノリノリで遊んでくれそうな」ゲームをチョイスして持参および企画担当をしてくれてると思うのですね。とにかく企画にハズレがないというのが実に凄いわけでして。

その上でやはり個人的に強く感じるのは「年末年始などに親戚(従兄弟とか)や友達と、誰かの家でわいわいと楽しみながらお菓子を食べたり」みたいな子供の頃から高校生ぐらいまでの思い出が非常に大きいものですね(そのうち親戚に限れば、だいたい祖父母のどっちかが亡くなるとお正月に従兄弟同士もなかなか集まらなくなり…というのはうちは父方・母方共に祖父が亡くなった後はまさにそうでした)。

また基本的には岩Q槻の例会スタイルも、その「子供の頃の誰かの家でわいわいと」の延長線上のつもりで、いつもの大量の差し入れお菓子や、ともすれば私自身がボケたりツッコんだりピエロ役になったりと、決して「クイズに強くなろう」という趣旨のサークルではなく、クイズ・ゲームを楽しむ会でついでに少しずつクイズに強くなればいいじゃないの…ぐらいでありたいというのが「岩Q槻」を立ち上げた最初の理由でしたので、「ああ、たぶんKavaさんもLinerさんもそこらへんをかなり考えて持ってきてくれてるんだろうなあ」というのをしみじみと再確認しちゃった次第でした。

↑で、こちらを購入しました。消費税込みで2000円をちょっと超えたぐらいのお値段でした。

自宅に戻ってまずやって作業としては。

そして所用も用事も終えて妻子と共に帰宅しまして、少し一段落してから、

↑いよいよこの箱を開封しました。

中身は、40種類の選択肢のカード、ルール表、順位カード、得点コマ、得点シートでした。

↑基本ルールはこの動画をどうぞ。

ただし、岩Q槻の例会では、

例会で使用しているホワイトボード類(または個人的に持っているボード等)を使って、「親」となった人の3つを選んだ一覧(たとえば1着:A、2着:B、3着:Cと書いたり)とか、各人の予想は全てこの各人のボード類でカバーできてしまうのと、

↑全員の得点表示はいつも借りている公共施設のB-C会議室の、それぞれの2枚の大型ボードがありますので、どっちにしても「順位カード、得点コマ、得点シート」の3つは岩Q槻では使わないと思われます。

↑本来の家庭用ゲームでは、当たったポイントによってすごろく風にどんどん前に進んでいくスタイルになっております。

そして、岩Q槻の例会では広い会議室で10数人でプレーすることになるため、

↑テーマのカードの表示はプロジェクターで行います。

↑実はひっさつ会長企画で行われた「はぁって言うゲーム」は、ひっさつ会長が自らゲームを持ってきたの同時に、サークルでも同じゲームを購入しまして、テーマのカードを一枚一枚、自宅の複合機でスキャンしまして、

↑こーんな感じで、プロジェクターを隣の会議室との仕切壁に投射して、プレイヤー(「はぁ」でリアクションをする人たち)はこれを見て、自分の引いたカードのリアクションをしてた…という流れでした。

こんな感じでテーマが40枚あります。

これらをスマホのカメラで一枚ずつ撮影しまして、

ひとまずPCの画像ソフトで明るさとかサイズとか一括調整しました。当日はこれらのカードを裏返しにして、「親」となった人が一枚ずつ引いてテーマを決定、そしたら他の「子」であるサンレンタンを賭ける側はプロジェクターの映像に映し出されたこの「親」の人が選んだテーマと同じカードを見ることができる…ということになります。

なお当日は画像フォルダーから直接PCを経由して映し出すか、パワポみたいなプレゼンテーションソフトを使って映し出すかは現在考え中です。ただ各カードには日本語でテーマを画像名にしないと当日てんやわんやになりそうで、そのあたりは少しずつ当日に向けて準備もしていこうと思います。

「お互い、人となりを知る」アイスブレイク的なのもたまにはいいんではないかと(笑)

で、改めてこの「サンレンタン」というゲームの基本ルールは…といいますと、

【遊びかた】

1. 出題者はお題に沿って選択肢から自分なりの1~3位を決めて、順位カードを伏せます。
2. 他の人は出題者が選んだ1~3位を予想して、順位カードを伏せます。
3. 1人ずつ予想を発表したら、出題者が順位を発表。
1~3位の「選択肢」と「順位」が当たれば【サンレンタン】で6点ゲット! 1~3位の選択肢だけが当たれば【サンレンプク】で4点ゲット!
そのほかに【ニレンタン】【プクプク】【タン】と当たった内容で得点が決まります。
4. 出題者を交代してこれをくり返し、一番得点が多い人の勝ち!

つまりはサンレンタンを当てれば最大の6点が入るというわけです。

この間、「1-3位を選ぶ」親の方も、それなりの理由をつけて選ぶので1-3位の発表時にはその理由を言うことにしたり、逆に「子」の方も「親」がどういう理由で1-3位を選んだかを推測したり、直接な答えを聞くのはダメですが結構きわどいヒントや質問などは企画MCの判断でOKを出したり…という「お互いのコミュニケーション重視な」ゲームですので、そこを大事にしていきたいなと考えております。

それと個人的にはかなり前にブログをやってた頃(今年の春に全部やめてしまいましたが…)、主にはてなブログのブロガーさんの交流会みたいなのに一度参加したことがありまして、その時に最初やってたのが「アイスブレイク」という初対面同士の緊張感を溶かすような自己紹介タイムでした。「アイスブレイク」をグーグル先生で検索すると、グーグルのAI師匠いわく、

アイスブレイクとは、「会議や研修、交流会などで初対面の参加者の緊張をほぐし、場の雰囲気を和ませるための短いゲームや雑談などの手法で、「氷を壊す(Ice Break)」という意味に由来します。参加者同士の心理的な壁を取り除き、円滑なコミュニケーションの土台を作る目的があり、自己紹介の前に簡単なクイズやジェスチャーゲームなどが行われます。

とのことで、基本的には岩Q槻は午後のオープニングの後、参加者各人の自己紹介&近況報告タイムを開催しておりまして、あの延長線上で「お互いの参加者のことを知るきっかけな」ゲーム企画を新年最初の例会でやってもおもしろそうだ…と思ったのも(先述の通り、年末年始に誰かの家で友達や親戚同士でわいわいとゲームを楽しむのと同様に)、これにした理由であります。

なのでこの企画、もし1月例会の参加人数が少なければ60分程度で、まあ1巡ないし2巡して終わりでいいのですが、今年の全例会みたいにだいたい13-18人ぐらい揃うぐらいだと、おそらく全員一巡で「親」を担当するとしたら、90分どころか120分ぐらい、下手するともうちょいかかってしまうのではないかとも考えられます。

そこで今回は「午後のオープニングの挨拶→(参加者が全員揃ったら)いきなり企画開始→親の人は都度都度自己紹介&近況報告タイムをしてから、テーマカードを引いてテーマを決定する」というちょっと変則的な「午後のオープニングと午後1枠を完全にごっちゃにした」進行でやっていくのと、この企画、果たして何時に終わるかもわからない(早く終る分には構わないのですが、遅く終わる分にはちょっと…)ので、

午後1枠:サンレンタン→午後2枠:むろかつの「八高戦」のフリバ企画

ということにして、もし早く終る場合はいつもは午前枠にやることが多い「八高戦」を午後2枠に置いといて、逆に全員一巡して2時間ぐらいかかってしまう場合は、最悪「八高戦」を次回以降に回して他の企画者の誰にも迷惑かけないようにしていきたいと思っておりますです(※)。

そして今回の企画の題名。来年1月例会は「第1回新春シャンソンショー・・埼玉政財界人チャリティクイズ祭」というメインレースなのですが、これにひっかけて、

「午後1枠:新春”サンレンタン”ショー」

として開催したいと思います。ま、八高戦の方も12月に開催しなかった分で10問弱の自作問題がそのまんま残ってますのでそちらから50問ほど自作問題を作っていって…ということで。その分、午後枠での開催は他の人は確保しかねることになりますので、午前枠が争奪戦にならんことを祈ってますです(ただ1月4日という正月もいいとこで、そんなに参加人数も膨れないとは思うんですけどね。下手すりゃいつもの半分ぐらい7-8人ぐらいで落ち着くかも…と)。

※ちなみにこの場合、「サンレンタンショー」の終わった際の残り時間具合で、「あ、××さんが企画やりますか。じゃ、八高戦はまた次回以降にしましょう」と企画枠の調整がものすごく簡単になるんですね(八高戦の延期・中止を決めるのも私(番頭役むろかつ)の判断ですので)。ま、問読み交代で、競技クイズ風の指勝負対決「名人戦」とかもやれればとか。これが午後2枠に誰か(むろかつ以外の)別の人が入ってた場合は、当然時計を見ながらその人にも気を使うし、その人も本当に自分の企画ができるんだろうわざわざ準備もしてきたのに…となるので、私・むろかつの企画が直前の自分の企画のせいで潰れてしまう方がまだまし、という意味でもあります。

ゆくゆくは定例化した際には、「サンレンタンDEEP」も購入しようかと(^_^;)

最後に、できれば岩Q槻では、このアイスプレイク的であり各人の人となりがわかるようなのんびりゲーム企画を、私・むろかつ以外の人が企画MCを担当しても簡単にできるような感じになって、年に2-3回ぐらいできる定番企画になってくれると嬉しいなと考えています。まあいっそのこと、企画MCは順位には対象外ですが、テーマを引いてサンレンタンを決める側で1セット増やしてもいいんですけどね。その方がいいかもしれません。

ついでに書くと、この「サンレンタン」シリーズはもうひとつあるようで、

 

「サンレンタン DEEP」というネタがよりディーブなのもあるそうです(^_^;)。こちらももしこの「サンレンタン」がむろかつ企画以外でも誰かが企画MCをやるようになったりして、シリーズ化してみたら、剰余金の残りで購入も検討したいと考えてます。

というわけで長くなりましたが、来年早々のメイン企画の午後1枠(と次の午後2枠)が決まりました。たぶんリアクション芸人揃いの岩Q槻。参加人数が多かろうと少なかろうと抱腹絶倒な例会にはなると思います(むしろ5-6人しか居ないほうがよりネタに走りまくる人ばかりになってやばいかもしれません(爆))。どうぞよろしくお願いいたします。以上です。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。