【雑記】少し8月例会の後に「お休み」をいただいてました。それと「さだ研」の話とか(笑)。




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。しばし記事の更新をお休みしておりました。そのあたりの話とかを…。

先週は、やや夏バテ気味の体調不良もあったんで休んでました。

※以下はmixi日記で内輪向けに書いたものを加筆修正して掲載しております。

今年度から…だと思うのですが、岩Q槻の例会は9月と、1or3月がお休みということになります。基本的に岩Q槻は9月開始翌年8月締めの年度制を採用してまして、前回の「精霊流しステークス」が岩Q槻の年度行事の「締めくくり」ということになっております(よって今後、9月休みが吉例化すると同時に年度初めは10月ということにもなります)。

以前、2022年8月例会の直後に役員の6人中5人(とうちの妻子も。もしかしたら他の役員も人も家族が感染した例があったやもしれません)が新型コロナに感染して9-10月がまるごと休みになって以降は、参加人数増・企画増で、完全に毎月開催しておりました。ところが昨年あたりから、

・さすがに体力的に毎月開催はきつくなってきた(特に私が)。
・特に8月の「精霊流しステークス」の報告記は1ヶ月では完結するのは難しそう。
・昨年は9月に比較的重度の十二指腸潰瘍になっちゃったから。

ということで完全に個人的理由ではあるのですが、最優先的に「9月」、そして第1日曜日がお正月(具体的には1月1-5日あたり)にかぶる場合は「1月」、そうでない場合は「3月」に休みをいただいて年間10例会程度に絞ろうか…と決めた次第です。

で、いつもはだいたい定例会が終わって数日したらその前回の例会の報告記をぼちぼち書き始めるのですが(途中で数日間ぐらいの休みをいただきつつ、次回の例会開催日の数日前から前日あたりに「最終回」というバランスを取って書いてます)、今回の8月例会のあとは、どうも体調がよろしくなく、これまた具体的に書けば「睡眠時間は非常によく取れる。眠った感覚もかなりある(睡眠の浅い深いは別にしても)。でも疲れがなかな取れない」という感じでして…、とりあえずこの一週間は全く手を付けずに過ごしてました。

…と思ってたら、ふと岩Q槻ブログの「もくじのもくじ(ここに定例会報告の全記事の一括データが掲載されてます)」の項目を覗いてみたら、これまたびっくりでして、

2024年8月例会→例会日・8月4日、報告記第1回開始・8月21日
2023年8月例会→例会日・8月6日、報告記第1回開始・9月1日

と、この2年、「8月例会の報告記の始動が1週間どころじゃなく、かなり(3週間後とかほぼ8月中は全て)休んでから始まっている」ことに気づきました。いや、完全に忘れてました(ノД`)シクシク。しかも2023年の8月例会は結局第18回目まで書いて諸般の事情で未完、2024年に関しては全21回が終わったのが翌年のお正月、という「うーん、気まぐれな遅筆な流行作家じゃねえんだから」とツッコミも禁じ得なかった始末でした(爆)。

いやー「夏・長崎から」と「さだまさし研究会」。懐かしいっす。

今年の8月6日に、長崎の稲佐山でさだまさし氏の平和コンサート「夏・長崎から」が19年ぶりに開催されました(私自身も今回はいけませんでしたが、かつてはほぼ3年に2回ぐらいのペースで行ってました)。その翌日、8月7日の午前中、福岡香椎さだ研さん主催の「全国さだ研サミットin長崎」のYouTubeのライブ動画を出かける前にオープニングと、出先でちょこちょこと拝見してました。

で、「全国さだ研サミットin長崎」。所用の関係でオープニングの5分ぐらいしか見れないかなーと思ったら、出先でも多少は見れました。今は幾つさだ研(およびそれに近いサークル)が現存してるのかは知りませんが、少なくてもここに参加していた早稲田・福岡香椎・山陰の3団体さんはご健在で、そして更にいくつかご新規のサークルさんもあるらしい、というのをあちこちのSNSとかで知り、まさに「ご同慶の至り」と。そんな気持ちで眺めておりましたです。

かくいう私も高校時代に、もう33年ぐらい前になりますが「成田さだ研」というサークルを故郷で立ち上げて、まあ早くも半年後ぐらいには幽霊会員も増えて5-6人ぐらいになっちゃったし、本来の研究対象(?)のさだまさし氏には早々に飽きて、仲間内や首都圏近郊の、同じような流れを辿っていた春日部さだ研・グッたいむさだ研などの連中と、屋内ゲームやったり、ピクニックとか遠出したり、焼肉バイキングに行ったり、更にうちは会報を作ったり(今のブログ級の記事の多さで、ほぼ毎月40ページサイズのを作ってました。製本が大変でした)…と、一応、ほぼ毎月の定例会をやって10周年で「解散」させて、クイズやゲームのサークルに鞍替えしちゃったわけではありますが…。

そしてその「成田さだ研」の後継団体(都内・江戸川区でやはりほぼ毎月開催してました)が、通算25年目の2016年夏に「分裂」して、2017年春に春日部さだ研のメンバーでもあったガソダム・ひっさつ会長のお膝元で立ち上げたのが今の「岩Q槻」、岩槻クイズ(&ゲーム)の会だったりします。つまりは「岩Q槻」は直接な関連性は「あるといえばある」反面「薄いかな?といえば薄い」と思うのですが、まあひとまず「昔、成田(そして春日部、グッたいむの)さだまさし研究会と名乗ってた団体の名残は、この岩槻に確実にある」というサークルでもあります。

※ちなみに「グッたいむさだ研(正式名称は「グッたいみすとさだまさし研究会」)」というのはJTB時刻表の欄外読者投稿コーナー「グッたいむ」の常連投稿者・愛好者でさだファンだった人たちが立ち上げたサークルで、。岩Q槻では本山さん、三好総統、ムギタン、組合サトー。などの出身母体でもあります(ただし本山さん・三好総統はさだファンではないようで、鉄道好きな側面から常連になった人たちだした)。ここのサークルは「夏・長崎から」が終わった2006年夏に解散し、現在は「時刻表友の会」というサークルとしてリニューアルして定期的に例会を開催していて、来年20周年を迎える予定です。

そして昔は、「さだ研(とその関連団体)」は全国に学生・社会人で最も多い時で50団体ぐらいあったそうです。ちょうと昨今の競技クイズブーム(特に学生さんの「abc」「EQIDEN」や、サークル対抗戦の団体戦クイズ大会の「AQL」の存在も大きいのでしょう)で、社会人・大学にあきたらず、あちこちの中高にも「クイズ研究会・同好会」などがぼこぼことできているのに近いものを感じますね(笑)。

もっとも「さだ研」は「クイズサークル(研究会・同好会など)」のような特段大会のようなものも、サークル同士が一同に介するイベントもほとんどなかったし、主にさだファンの私設ファンクラブやラジオ番組のリスナーのオフ会のような立ち位置で、大学のさだ研では音楽サークルをやったり、飲み会サークルをやったりで隆盛を極めたとこもあったそうです。いっぽうで「作ったはいいが」の後がなかなか続かなかった側面もあったようです。そんな中、高校生だった私が立ち上げた「成田さだ研」はそのさだ研ブームの最後尾にひょっこりできたサークルだったので、あまりメジャーどころの(?)サークルとは交流はそんなにはなく、似たような最後方に居たさだ研連中(それこそ「春日部」「グッたいむ」など)と、クイズやゲーム等を肴にしてつるんで遊んでたようなもんでしたね。なんやかんやで、さだの世界の有名人(ラジオ番組の常連さんとか)とのつながりも知名度もほとんどなかったんで、むしろ例会も、毎回10数人ぐらいのサークルだったんで実に機動力抜群で小回りの利いた活動だったので10年も続いたのでしょう。

こないだ岩Q槻の例会でも話をしてたんですが、(後に岩Q槻の設立メンバーのひとりになる)春日部さだ研の代表格だったガソダム氏とは活動初年にもう知り合いになってましたが、グッたいむさだ研の例会に遊びにいった時に知り合った三好総統や本山さん、組合サトー。、ムギタンあたりとは今年の年末で30年の付き合いになるようです(その中でも、まつもとふかし師匠との出会いは1-2年ほど少しだけ早かったような記憶もあります)。更に当時、春日部さだ研のメンバーだったひっさつ会長と知り合ったのがその翌年(成田、春日部、グッたいむ等々との合同例会)だったんですが、それでも来年春で30年。長いねー(^_^;)。

で、成田さだ研を立ち上げて33年、そして活動終了して23年が経過しますが、少し前まで私自身が年賀状じまいするまでは毎年欠かさず交流してた初期メンバーの方や、他のさだ研等のサークルの方々もいらっしゃいましたし、SNSや、勿論今の「岩Q槻」でも交流のある方も結構多いもので、あれが確実に非日常の愉しみと友人の幅が大きく広がったのも事実ですね。

とそんな諸々のことを思いますと、今年秋に51歳になる私としては「俺にも一応、それなりに青春ってもんはあったんだな」としみじみと考えつつ、「悪友」のガソダム・組合サトー。のようなすでにあの世に旅立ってしまった、かつては稲佐山のコンサートに一緒に集ってた仲間も何人かいるんだな…とそれも思ったりして、なんともいろいろと。YouTubeでのパソコンorタブレットの画面越しではありますが、福岡香椎さだ研さん、楽しいイベントを本当にお疲れさまでした。いいものを見させていただきましてありがとうございました。

以前は「年間14回ペース」で例会をやってたもんでしたが…(^_^;)

その前述の「さだ研」の話としては、10代後半から40代早々の頃まで主催していた成田さだ研→某会では、年間の定例会ペースはなんと「平均年14回」程度でした。つまりは毎月やった上に、正月は1月2日に新年会やら、GWor夏休みには他のサークルと「合同例会」という形でいろいろとやったりしてたんですね。

そして合宿はほとんどありませんでした(約25年間でわずか4回)が、夏は暑気払い、冬は忘年会で新橋の3000円ちょっとで食べ飲み放題の焼肉バイキングのお店に繰り出してましたし…で、「50代に入った自分」としては「うーん、今や毎月1回もきついのに、どこにそんな気力体力が」と唖然としちゃうぐらいのパワフルっぷりで、このあたりに「うーん、年を取るとはこういうことを指してるのか」とちょっと悲しみも否めない始末ではあるのですが(^_^;)。

↑2018-19年までは岩Q槻でも「東京例会」が開催されてて、忘年会は焼肉バイキングに行ってました(呑兵衛の三好総統、弾けてます(爆))。コロナ禍で店がなくなってしまいましたが…。

まあその分、私自身のキャラクターも、更に毎度集ってた周りのキャラクターも若く、更にパワフルな人がやたらと多く、良くも悪くも話題も大小のトラブルも尽きなかったサークルでしたので、岩Q槻の方はトラブルが皆無で私もかなりのほほんとやっている身で、強いて言えば「持参する荷物が多くて、帰宅した後or翌日以降に筋肉痛がひどい」のが辛いぐらいなんですが…それに加えてたぶんこの夏の酷暑もあるんでしょうね。たぶん来週か再来週あたりには8月例会の報告記もスタートすると思いますので、その点は何卒ご勘弁を。

以上、「ちょっと夏休みもらってました」「さだまさし研究会、懐かしいねー」というお話でした。ではまた。

▼クリック頂けると励みになります!

にほんブログ村 ゲームブログ クイズゲーム・パズルゲームへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ




ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。