・『黒ひげ危機一発』が50周年でルール変更、「飛び出したら“勝ち”」に原点回帰(オリコン)
岩Q槻でもたまに登場する(ハマクドーさんの8月企画「精霊流しステークス」にて)「黒ひげ危機一発」。うちの場合は「黒ひげを飛ばしたら負け」なんですが、元々このゲームは「飛ばしたら勝ち」だったんすね、ええ(笑)
タカラトミーのロングセラーパーティーゲーム『黒ひげ危機一発』が、2025年7月に発売から50周年を迎える。それを記念して、スタンダード版としては7代目となる『黒ひげ危機一発』を7月5日(土)から発売。1995年から現在まで「飛び出したら負け」がルールとなっていたものを、50年前の発売当初に戻す形で「飛び出したら勝ち」へと変更する。
『黒ひげ危機一発』は、1975年(昭和50年)7月1日に発売。海外では「Pop up Pirate(ポップアップパイレーツ)」などの名称で発売され、これまでに世界47の国と地域でパーティーゲームとして親しまれてきた。ハラハラドキドキ、単純明快なルール、非言語で年齢や言語が違っていても誰もが楽しめることから、世界中で愛され続けるロングセラー商品となり、累計出荷数は2,000万個超。
50年前の発売当時は、タルの中にとらわれた「黒ひげ」の親分をみんなで飛ばして助ける=「飛び出したら勝ち」というルールで商品化されたが、その後、時代の流れの中で「飛び出したら勝ちまたは負け」から「飛び出したら負け」と、ユーザーの意見を反映したルール変更の歴史があるという。
今回発売される7代目『黒ひげ危機一発』は、基本のスタイルはそのままに、海外版商品と日本を融合した形の人形デザインに。勝敗ルールを50年前の発売当初に戻す形で「飛び出したら勝ち」へと変更。50周年を迎えて原点回帰することによって、“負け”ではなく “勝つ”という普遍的な楽しさを提案する。
7代目『黒ひげ危機一発』は、7月5日発売(希望小売価格:2,750円/税込)。全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」(takaratomymall.jp/)等にて発売。また、今後は様々な50周年記念施策を展開するとしている。
ま、公式ルールは「飛ばしたら勝ち」になるんでしょうが、たぶん岩Q槻では今後も「飛ばしたら負け」は変わらないでしょうな…。
きっと「飛ぶと勝ち→なかなか飛ばなくなる」と思いますです(^_^;)
うちらとしては岩Q槻の前に参加してたクイズとゲームのサークルでもたびたび黒ひげは登場してました。で、たびたび一発で飛ばしてたのが、
↑我らがひっさつ会長でして、数年前には一発で飛ばしてたのを「水曜どうでしょう」風に動画にしちゃったこともありました。いやー本当に「おもしろいぐらい」一発で飛ばしてましたねえ。前のサークル時代も、やっぱり一発で飛ばしちゃって周りの大爆笑を生んでましたし(^_^;)。
…で、「いやーこれでひっさつ会長、もう無敵ですねー」と考えちゃうと思いきや、岩Q槻のパターンとしては、
ルールが「飛んだら負け」だと速攻で飛んで、「飛んだら勝ち」だとなかなか飛ばない
という「岩Q槻マーフィーの法則」みたいなのもあります。なのでたぶん「刺すと勝ち」になると誰も刺しても刺しても飛ぶことはなく、全24本のうち20本刺さってもまだ飛ばねえ…という予想外の長期戦になることうけあいでして、それを考えると「たぶん公式ルールはさておき、岩Q槻ルールでは「飛んだら負け」のルールは変わらないんだろうな」と予想してます。
とはいえ、2年ほど前の「精霊流しステークス」では初参加のれいはさんが4回中4回、黒ひげを飛ばしたという珍事を引き起こしたりと、ひっさつ会長以外でも「伝説」を残しそうな人たちはいっぱいいるので、たぶん今後も黒ひげは定期的に登場するんでしょう、確実に(笑)。
以上です。
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