2023/04月例会「第4回さだまさし杯」報告#2「2-3R:午後の企画編(その1)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2023/04月例会の報告記の続きです。今回は午前に続いて午後もフリバ会となる「春のフリバ例会」でした。全編、写真中心にお送りしている2回目。今回はほしまるさんとLinerさんの企画を写真中心でお送りします。

2023/04月例会「第4回さだまさし杯」報告#1「1R:逆リーチ杯編」

2023年4月4日

↑前回はこちら。

午後のほしまるさん企画は「各都道府県の人口2位の市を当てる」クイズでした。

午後のメイン企画も今回は「フリバ例会」でした。もっとも午前と違う点としては早押しクイズでなくても全く構わないという「ユルイ」岩Q槻の雰囲気そのもののコンセプトでして、なんとなく緩募してたところ、事前にほしまるさんとLinerさんから企画オファーをいただきまして、1番目・2番目に開催していただきました。

↑午後から来た人たちも含めて13名の参加でした。

↑今回は午後から参加のひっさつ会長は企画書を受け取ったあと、なぜか立って読んでました。

そして今回のほしまるさんの企画は「47Quiz」というタイトル名でした。

47都道府県からトランプでチョイスしまして、30都道府県の「それぞれの人口第2位の市」をボードで書いて答えるという企画でした。そして斬新だったのが正解した時のポイントは「魅力度ランキングの順位=ポイント」ということで、例えばいかにも観光地等で人気がありそうな北海道や京都では正解しても1pとか3pぐらいしか入らないのですが、逆に魅力度ランキングでいつも低い順位をつけられる某県などを正解すると一気に40数ポイント、最下位のとこを選ばれて正解すると47pが一気に入るというなかなかおもしろい企画でした。

しかしこの企画、1問目からすごかった。1問目は「秋田県」の問題。秋田県の人口2位の市を当てるのですが、この時にむろかつがふと気づいたのは、数ヶ月前の例会で、

Kavaさんがご自身のタブレット機でたぶん指でなぞってボードの代わりに使ってたのを思い出しまして、ちょうど「もしフリバをやってもいいように」と問題集をダウンロードした手持ちのiPad proを持参してたのでメモ帳アプリで指でなぞってみたらやはり書けましたので、

私は「秋田県で2番目の市。うーん、能代かな?」なんて手書きでiPadになんか原宿の路上にいそうな武田双雲のパチもんみたいな(?)書道家のような文字の字体で書いてました(^_^;)

すると横に座ってた三好さんと、三好さんの対面に座ってたひっさつ会長が大爆笑するわぼやきまくるわ、でどうしたどうした?と思ったら、

「横手市」でかぶってました(このひよしコンビはインスピレーション企画でも)。ただし正解がその「横手市」でお互いに正解ポイントが入ることになったのですが、正解してもむしろひよしコンビでかぶったことに悔しがるひっさつ会長がそこに(爆)

そして今回はほしまるさんがExcelで得点表示をしてくれたんですが、正解ポイントの下に正解数も表示されていて「いやー凝ってるなあ」と驚く面々。

↑大分県2位の問題。「別府市かな?(←正解でした)」と思ってむろかつが書いたのは俳優のジョニー・デップならぬ「ジョニーベップ」と(意味不明)

それとこの企画では1人1回だけ「2倍ボーナス」チャンスが与えられます(最終問題は3倍になります)。ただしどこの都道府県かを選ぶ前にチャンス行使を宣言しないといけないため、

とりあえず人身御供とネタ作りを兼ねて(?)むろかつとひっさつ会長が前半で宣言して豪快に撃沈、という「らしい」展開も(^_^;)

そしてこの企画ではLinerさんとばいそんさんが最初は首位争いをしてたのですが、

本山さんが徳島県の人口2位の市=阿南市を単独正解を果たし、しかも徳島県は40位台(42位だったそうです)で

いったんは首位に躍り出てLinerさんとの激しい首位争いとなったりも。

そして最後はLinerさんが再逆転に成功しまして、ばいそんさんが最後は本山さんを差し切って2位に浮上して、1位:Linerさんが520p、2位:ばいそんさん455p、3位が本山さんの438p…という実にすごい戦いが繰り広げられてました。

ついでに書くと私は最終的には4位の295pだったんですがこれは前半がダメダメで、それでも後半盛り返していったんはばいそんさんに追いつくかなーと思ってたら、逆に後半の真中付近まで絶不調だったハマさんの猛烈な追い上げに最後は284pで11p差まで詰められる、という「薄氷の」4位だったようです。

うーん、特に東京都の人口2位の市、八王子の次だから京王線を東京方面に脳内で路線図をたどっていってもしかしたら府中かな?調布かな?と思ってたら実は「町田市」で、他の面々と共に「うわー、町田、すっかり忘れてたー!!」「神奈川県町田市」状態になってた我々が(爆)

※ちなみに都内の市は、町田のあとが府中が3位、調布が4位でした。

そしてLinerさんには午前中の「逆リーチ杯」の分の優勝賞品も含めまして(今回はいつもの優勝賞品も昼休みのマルエツの買い出しの時に購入したからなんですね)、ロッテの「コアラのマーチ」とギンビスの「たべっ子どうぶつ」の2つを贈呈いたしました。

ついでに書くとこのあと、午後のフリバ回の企画が4ラウンドまで達してしまい4Rの優勝者のひっさつさんへの賞品がなくなってしまい「じゃ、次の例会の時でいいっすか?」とむろかつが尋ねたところ、Linerさんが「自分は両取りしたからどっちかひとつをどうぞ」とおすそ分けしてくれてました(多謝)。

Linerさんの企画は「順番待ち早押しクイズ」でした。

続いての企画は前の企画で優勝したLinerさんの企画でした。

先日、Linerさんが4端子の早押し機を自作されまして、この使用テストも兼ねての早押しクイズでした。ただし4端子しかないのでグループを作って順番待ちとなりまして、

2問正解するか、1問誤答するか、もしくは他の人の正解されたりして2○を積む前に6問経過したらいずれも次の人に交代、というルールになってました。

そして早押し機の抽選には、さきほどほしまるさんが使ってたトランプをお借りしたのですが、いやー京成パンダってのがいいわ(笑)

4人ずつの早押しクイズとなります。

で、この6枚のトランプをめくったり上下にやったりして自分の所用問題数をチェックしてました。

ちなみに今回は、一応順位もつけなくてはならないのでこちらは番頭役の私・むろかつがなんとなく提案した、

(6問の間に)2○を積んだら+3、正解したら+1、1×失格になったら-1という「勝ち点」を設定して、所要時間の間にクイズ企画を進行したところ、

ばいそんさんが3セット全てで2○で勝ち抜けており勝ち点としては+12pとなって優勝ということになりました。次点が勝ち点9(2○勝ち抜け2回もあと1○足りず)のおぐのりさん、3位に同じ勝ち点9ながらも1×がついていたハマクドーさんという面々が上位に入りました。

そしてばいそんさんにも優勝賞品を。

マルエツで見つけた珍しいいちごの「ロッテ・コアラのマーチ」を贈呈いたしました。

そしてここで三好さんご夫妻はお帰りになるとのことで、いつも優勝賞品も贈呈してくださるんですが、

ポテチと、

ペッパー、つまりは胡椒をばいそんさんに贈呈してました。つまりはWBCのヌートバー選手の、

ペッパーミルパフォーマンスにちなんでのネタだったようで、大の野球好き(ヤクルトファンです)のばいそんさんもペッパーミルパフォーマンスをしてくれてました。で、これで丸く収めればいいのに、三好さんが会長に「ぬいちゃんはヌートバーってよりもヌーバーだ」と挑発するような事を言っちゃって(以下略)。

そしてフリバ例会は午後の後半戦に入っていくのでした。次回に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。