こんにちわ、番頭役のむろかつです。こちらの記事は当初は例会直前のエントリー状況のついでに(?)2022/08月例会企画「精霊流しステークス」向けに書いたプレビューショーだったのですが、8月例会が中止となり10月例会開催に変更されましたので、改めて記事タイトル等を変更し、今回はプレビューショーのみ記事としてお送りいたします。
↑8月例会の概要はこちら。
↑全企画の概要はこちら。
「第5回精霊流しステークス」プレビューショー
今回は番頭役・むろかつの“完全な”独断と偏見による「どんな企画がやってきて、どんな感じで展開されるのか」というのを予想しながら改めてご紹介するコーナーです。いや、実は前々から一度はやってみたかったのですが今回はエントリー表の更新と共に改めてやってみたいと思います。
予選1R:多答早押しクイズ
ハマクドーさんの終日企画である「精霊流しステークス」は、基本的には早押しクイズが中心なのですがその年によって一問多答や四字熟語の漢字を当てるクイズ、はたまた早押しボタンを使わずにローリングで答えるクイズなどの企画があって、結構バリエーションが富んだ形式のクイズが登場します。
今回の1Rは「多答早押しクイズ」とのことで、形式としては、
20問前後の問題数から15問前後出題
早押し 正解 10P 不正解 -5P 単独正解 12P
ボード 正解 5P 不正解 -2P 単独正解 6P複数正解の場合 早押し 人数割で余りは早押し正解者にポイント
ボード 人数割で余りは切り捨て複数不正解の場合 早押し -10+(-早押し誤答者以外の誤答者×2)
ボード -5+(-早押し誤答者以外の誤答者)50P勝ち抜け
とのことで、早押しとボードを両方駆使した企画のようです。
こちらに関しては「本人だけが得意で、他の皆が苦手なジャンル」をうまく回答権を取ってできるだけ多く正解して逃げ切る、というのがセオリーになりそうですが、そこはハマクドーさん、果たしてどんな多答ジャンルの問題を出題してくるのやら…ですね(笑)。
そしてここでは強豪相手に対して、「ナチュラル知識が凄すぎて、正直何で押して正解してくるかわかんない」ひよしコンビ(ひっさつ会長・三好誤服店副会長)と、先月から副会長に就任されたチヨマル副会長の「岩Q槻スリートップ(?)」のお三方に大いに期待ですね、はい。
予選2R:藤村の逆襲
続いては過去2回(2020年・2021年)と、敗者復活企画で登場予定も時間の都合で開催できなかった「黒ひげ」を使ったクイズ企画の登場です。
50問限定
10P勝ち抜け
スタート時、プレイヤーは15Pを所有
但し、1P、2P、3P、4P、5Pの5つを所有
正解、不正解毎にポイントを使い黒ひげ危機一発に挑戦正解 飛ばさず終了すれば刺した剣の数がポイント
飛ばした場合は獲得ポイントは0不正解 飛ばさず終了すればペナルティ無し
飛ばした場合は所有していたポイントが0に
ポイント0の状態で飛ばした場合、刺す剣が残っている場合のみマイナスポイントマイナスの状態で更に飛ばしても0にはならない
5回ポイントを使用した場合はその時点で終了
追記(7/13)
10ポイント到達して剣が残っていても刺さなければならない。
オーバー分はポイント加算対象。
飛んでしまったらポイントリセット。
という企画であります。早押しクイズとそれに伴う黒ひげ危機一発を使った得点変動が絡む形式…となっております。
しかし黒ひげといえば、岩Q槻では過去何度もひどい…もといネタとしてはおいしい目に遭ってきた(?)のがひっさつ会長でして、
「飛ばしちゃいけない時に限って速攻でぶっ飛ばして失格に」というのを何度もやっている珍プレー好プレーなお方なんですが、果たして今回はどうなるのか。
なんか思うに「正解した時に限ってなかなか飛ばず、不正解の時に限って豪快にぶっ飛ばす」ということがこの黒ひげ企画では多かったんですが(これはひっさつ会長に限らずだったりします)、今回は正解しても不正解でも早く飛ばしたほうがひどい目に遭う…というルールなので、皆で飛ばしまくって「あれー」な事になりそうな気もします。そこらへんは岩Q槻の笑いの神様、毎度のことながらいい仕事しますからねえ(苦笑)。
果たしてクイズの実力通りの着順でおさまるんでしょうか。飛べば飛ぶほど藤村サン(=黒ひげ)とハマクドーさんの大爆笑が目に浮かびますな(^_^;)
予選3R:カットラインクイズ
つづく3R企画は「カットラインクイズ」という早押しクイズ企画です。
50問限定
3P勝ち抜け
一定問題数経過段階で規定ポイントに達していない場合敗退
カットラインは3回
1回目は0P
2回目は1P
3回目は2Pとするが回避対策あり
1回目は1人勝ち抜け
2回目は更に2人勝ち抜け(都合3人)
3回目は更に3人勝ち抜け(都合6人)
一応、(カットラインを喰らわないように)「回避対策あり」ということらしいのですが…これは他の人の走りっぷり次第で相対値としてもかなり大きく影響しそうな企画となりそうなので、誰が1抜けするか、そして同じ得意ジャンルでかぶった際にどちらが(勿論3人以上の場合は「誰が」)回答権を取ってモノにするか…も見どころだと思われます。しかし一番の見どころは「3回目のカットライン直前にどこらへんのメンバーが残っているか」でしょうね。逆に1抜けはあっさりと決まっちゃって、むしろ2回目のカットラインから先が大混戦になるような予感がしますです。
予選4R:ジャンル別クイズ
予選最終企画は毎度おなじみの「ジャンル別クイズ」です。こちらで荒稼ぎして予選ポイントで大逆転して本戦進出したり更に優勝したりしたプレイヤーも珍しくないぐらい、「一発逆転の要素が強い」ラウンドだったりします。
1ジャンル10問限定
2問誤答失格
特別ルールとして10問目誤答は即失格1人4ジャンル選択
[勝ち抜けボーナスと失格ペナルティ]
規定ポイントを獲得して勝ち抜けた場合勝ち抜けボーナスが発生勝ち抜けボーナス
1抜け 10P
2抜け 7P
3抜け 5P
4抜け 4P
5抜け 3P
6抜け以降 2P失格ペナルティ -10P
4Rについては1問以上正解で勝ち抜けボーナス発生
同点は双方にそのままボーナス
1位が2人なら次点は3位となります
なお各ジャンルの最終問題(Q10)を誤答した際には一発失格(その他のジャンルには出場はできるけど、このジャンルに関しては一気に2×がついて失格にしますよ、という意味です)となっております。
これは単純に「リードしているプレイヤーが1位通過を確定させるためにわざと押して誤答する、問題潰しの行為を阻止させる」意味合いもあるそうです。またこのジャンル別クイズは基本的には1問目から10問目にかけて少しずつ問題の難易度があがっていく傾向があるそうですのでいかに序盤でポイントを積み重ねていくか、が重要になっていきます。
※ただし前回の「鉄道」のジャンルでは、本山さん・Linerさん・むろかつの3人がQ1の「ジョージ・スティーブンソン(蒸気機関車の実用化に成功した人物で「鉄道の父」と呼ばれています)」だけがスルーで、残り9問を3人で全部正解するという珍事がありまして、企画者のハマクドーさんが大いにツッコミを禁じ得なかった、というシーンも(爆)。しかも本山さんとLinerさんは横浜市民、むろかつと企画者のハマクドーさんは元横浜市民というメンツで横浜のロープウエイの問題が出たりとか(^_^;)
そして今回の出題ジャンルは以下のとおりです。こちらから各人4ジャンルをチョイスしていきます。
【ジャンル】
競馬
戦国時代
野球
水曜どうでしょう
鉄道
食べ物
声優
語源・由来
お悔やみ(2001~)
競艇
アニメ・漫画
寺社仏閣
芸能
生物
三国志
公園
河川湖沼
美術
音楽
古墳遺跡
例年だとだいたいどこかで鉄板ジャンルを持つ人が1人ないし2人のみの参加で大いに無双する、というシーンが見られます。最近はご多忙で参加する回数が減ってしまいましたがケーニヒさんは競馬・戦国時代が大得意で序盤の2ジャンルで無双して他のプレイヤーの出方を待つ、みたいな感じでした。
いっぽうで、私(むろかつ)と本山さんとかは、鉄道・野球・サッカー…と得意ジャンルが丸かぶりで、元々本山さんとは鉄道ファン仲間の集まりで知り合ったのがきっかけだったり、野球に関しては本山さんは巨人、私は千葉ロッテ、サッカーは本山さんは川崎フロンターレ、むろかつはヴァンフォーレ甲府…と、ビミョーに応援してるとこは違うんですが、なぜかいい戦いになることが多いというのも特徴のひとつだったりします。
果たして今年はこの4Rで大いに得点を伸ばして逆転で決勝進出枠の「4」枠に滑り込むプレイヤーは出てくるのでしょうか?
決勝:7○3×
そして最後は「50問限定の7○3×」による早押しクイズでの決勝、ということになります。
これまた例年のことですが、この決勝まで勝ち残った4人だとほぼほぼ実力差はなく、誰が勝ってもおかしくない…という面々になるのですが、そこはハマクドーさん企画、実は決勝戦は問題じたいの難易度がガッと上がる傾向もあるんですね。なのでともすれば「50問で7○に到達しないまま企画終了」ような戦いになることもあるわけです(逆にあまりにも強い人がいて、わずか13問ぐらいで7○0×で優勝をかっさらっていった方もいらっしゃいましたが(苦笑))。
ゆえに「どーにかして3×をつけずに戦い抜くか」がポイントになっていくと思われます。果たして今年はどんな結末が待っているのやら…。
以上プレビューショーでした。ではまた。
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