2018年4月例会の2Rはいつもの早押しクイズ「名人戦・順位戦」が行われました。ここだけは一応、学生方面でよく行われている「競技クイズ」…のような(?)短文系のクイズが行われてるラウンドでもあります。
「岩Q槻はじめまして」方々向けの「予選」から。
最初に行われたのは「初参加の人が3人以上いた場合は1抜けはA級に昇格できる」という「予選」でした。
左からいっちゃん。、カムサさん、そーいち氏、タニシくんの4名でした。タニシくん・カムサさんは別のサークル(いずれもむろかつやひっさつ会長、ハマクドーさんなどがかつて在籍してた都内のクイズサークル)でおおよそ1年ぶり、そこのサークル黎明期に在籍していた、いっちゃん。は10年ぶり、そーいち氏はざっと約17-20年ぶりの早押しクイズだったようです。
しかし皆さんブランクを感じさせない押しでなかなか。
こちらではタニシくんが1抜けを果たし、一足飛びにA級からの挑戦になりました。
B級順位戦は2組に分けました。
で、順位戦はB級戦から。今回は参加者が多かったので2組に分けて1抜けが次節のA級昇格、2抜けが次節プレーオフ(2組でやるので1対1対決で)にて勝ったほうがA級昇格…ということだったんですが、いつもは2期やる順位戦、今回は意外に時間がかかりすぎて1期しかできず、A級そのものが「名人戦」として開催されることになってしまいました。
まずはB級第1セット。組合サトー。・キヨミ・T本山・キム兄ぃの各氏の対決。
するとちょうど1年前の4月に第1期順位戦でA級昇格したままブランクがあった組合サトー。が一気に勝ち抜け(そしてここでタイムアップとなり早退しまして)、
昨年6月以来参加のキム兄ぃさんが2位抜けで次節、プレーオフ進出権を得ました。
一方でB級第2セット。そーいち、いっちゃん。、三好誤服店、カムサ、Kavaの各氏。今日は流石に三好さんは酔拳ではない模様(笑)
ここではKavaさんが1抜けを果たし初めてのA級昇格を決めました。
で、スルー連発となる中、
最後は三好さん・そーいち氏という酒飲み二人がリーチまで競り合った挙げ句、ここで出てきた問題がなんと「ワイン専門の給仕人→ソムリエ」というお酒問題…を正解したのはそーいち氏、というすごい展開で2抜けを果たし、次節、プレーオフ進出権を得ました。
なお、5月以降に開催する(5月は開催しないことが決定してるのですが)順位戦でおふたりが揃えばプレーオフ、どちらかおひとりがいればA級昇格ということに。ただ、今年度は例会の開催回数が増えるので、いつ開催されるかはわからんのがまた(大汗)。
A級順位戦=名人戦は序盤から大波乱が…。
そして前期上位4名と、今回「予選」を一抜けしたタニシくんの合わせて5名で行われたA級順位戦。今回は時間がなく昨年4月以来の「A級順位戦=名人戦」ということになりました(通常は順位戦を2回開催し、その優勝者が名人戦で戦うという方式なのですが)。
メンツは左からひっさつ・Liner・ハマクドー・おぐのり・タニシの面々。
すると7○3×形式でいきなりハマクドーさんが3×で失格となり、第1期から第12期までずーっとA級の座を守っていたところから初めて次節、B級に降格するという10数年前の浦和レッズのような衝撃が(汗)
で、その後、ひっさつさんとおぐのりさんが+6のリーチまで到達すると…、
「産業革命時に起きたイギリスの打ちこわし騒動→ラッダイト運動」がウイニングアンサーとなったんですが、端で聴いてたハマクドーさんがフリでわかったようで、
「うわー」と肩をがっくり落として悔しがってました(苦笑)。
その問題を正解したのはおぐのりさんで7p勝ち抜け。この時点で名人位を持ってたので名人防衛となりました。おめでとうございます。
で、A級に残留したのは2位のひっさつさん、3位のLinerさん。4位のタニシくんは惜しくも降格となり、5位で初降格となったハマクドーさん共に次節はB級からのスタートということになりました。
それにしても今回は時間の都合上、1期しかできなかったんですがナチュラル知識派と、日頃からクイズにたしなんでる派のそれぞれの皆さんのガチンコのせめぎあいは、こうして見るとなかなか楽しいもので、また次回以降の例会でも都度、やっていこうと思っております。
つづきます。